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2006年01月31日(火)

ハーモニーベル

新月後だからか、春節か。
なんか切り替わった感があって、ちょっとすっきり。

いきなり暖かかったし、占い師のブログを読んでいたら、先週末は病み系の人が多かった様子。
大体、なんかぐだぐだ〜としている時、いや、いつもなんだが当社比でやばい時って、
ヒーリング系は書き入れ時という時とかぶる。ほぼ間違いなく。

流行りもんに流されるタイプだ。

書こうと思っていたことは一つには夢のこと。
窓の外にちらちらと雪が落ちてくる夢。

夢占いによると、『感情や愛情の停滞で心が冷えていると。花を飾れというアドバイス。』
他のも見る。
『慢性的なうつ状態。温泉に入るとか、ラテン系の音楽を聴くのも良いでしょう。』

まんまですがな。
ということで、音楽はJane Birkinにしてみましたが、フランス語で歌っているが、
ラテンじゃないよな。

あと、ハーモニーベルの経過ですが、聞きなれたのかなんなのか最近音として気持ちよい。
映像の経過だけど、まとめるとこんな感じ。
1.雪の高原。重厚な西洋館。七歳の女の子。白いドレスを着ていて、前には血がべっとり。
2.アンデルセンの雪の女王
3.雪がうずまく吹雪。
4.ちらちらとおちる雪の結晶。
5.日がさしてきた。
6.福寿草と小川
7.発破で崩れた岩岩。とがっていて痛そう。
8.映像はなし。破壊音に聞こえる。
で、現在は、唐突にあめ。キャンディー。

赤い光沢のある包み紙で包まれた丸いキャンディが、目の前をぱらぱらと落ちる。
ここ2日くらいはそればっかり。

気持ちとしては、丸くてかわいい感じ。

音楽から喚起されるのか、その時の精神状態なのか。
それはなんとも言えないのだが、今のところ、ドクターストップ的なことはないので、
マクドナルド・スーパーサイズを食べ続ける人体実験よりは安全と思う。

他に書きたかったこと。ここんとこ気になっていること。
皇太子って徳仁という名前だと思ったのだが、なぜにこの名前なんだろう?って。

何かでぼんやり読んだか聞いたかしたんだけど、徳のついた名前の天皇は過去に何人かいるけれど、
大体があんまり幸せな天皇じゃないという話。
安徳天皇とか、崇徳上皇とか。

おくり名だから名前とは違うっていうのはわかるんだけど、それにしてもげんの悪い名前だ。
何もそんな名前をつけなくても。
歴代天皇の名前くらい、昭和天皇の世代なら庶民だって覚えていたくらいだし、
思いつきでつけた名前でもあるまいし、妙に勘ぐりたくなる。

皇太子はこのままだと、男系天皇の最後になる可能性が高い。
言い方によっては現王朝最後の天皇とも言える。(現というのはつまり、万世一系と思っていないということ。)

そういう意味では、幸不幸は本人の気持ち次第なところもあるからなんとも言えないけれど、
王朝血統的には悲しみを負った天皇になるなぁ。
あえて徳の字をつけた?とか、考えてるんだけど。

王室といえば、チャールズだって、あんまり縁起がよくない。�気皚兇癲�
他にあっただろうに、なぜにチャールズ?とかたまに思うのだが。
彼も即位が微妙な立場というのが、はまりすぎていて。

姓名判断をする気はないが、名づけの理由には大変関心がありますねぇ。


2006年01月29日(日)

組!!

うーん。12分のイチが過ぎようとするのにこのていたらく。
もう、なんというか、悪循環としか言いようのない。

今日は新月なので、何とか切り替えをはからなければ。

医療費控除などなどの書類を作成する。
どーやったら、あそこまでわけのわからない書類作成マニュアルになるよなぁーと、
もう頭ぐるぐる。何とかでっちあげたけど、ホントに。
税金関係のあれこれって、何をどこにどう書くのか、用語とか計算式とかわけのわからんことばかり。
でも、なんとかやった!
一つ仕上げて一つ褒める。
一日起きて、寝て、一日褒めるみたいな。

そうやって積み上げていくしかない。んでしょうね。
とりあえず、満月まで進め。


もう、一ヶ月引っ張りまくった組!!に思うこともそろそろ、まとめないとどーなのよという感じなので、
まずは書く。

今回の組!!は、本当に三谷さんから山本さんへ贈り物というか、
山本さんの気持ちを出来るだけ入れたものにしたいと、思って作ったのだろうなって、思わせるものだった。

勇の墓を作るシーン『ここではだめだ。もっと上だ。』 とか、歳の最後のセリフとか。
彼がラジオで語っていた
(2005年1月頃なんで、企画が内定していたとしても脚本が出来ている時期ではない。と思う)
ことを、まるごと脚本に取り込んでいる。

『会津の勇の墓には、一番土方の思いが残っている気がする。
何か、土方のもの、意味的にはコルクのようなものが墓に入っている。絶対入っていると思う。
最後は「かっちゃん・・・」と言って死んだと思う。』

山本さんの読みというには、あまりにも丁寧に入っていて、もうこれは愛だなぁと、見終わった後に思った。
信頼と愛と。

最後の一日なのに生きたい土方というのを、山本さんに託したことには、三谷さんは役者、山本耕史を
信頼の強さを一番感じた。

ほぼ日に『土方が死ぬのを見に来たんでしょう』と書かれていたが、
まさにそういう悲嘆を100%待ち受ける視聴者に対して、三谷さんは希望を
死に場所を求める土方ではなく、生きるために闘う土方像を広げて見せた。
山本さんは、全然悲壮感を感じさせない土方を演じた。

演じ手としては土方が死ぬことをもちろん知りつつ、
今日死ぬことを知らず、『これからどうする?』を思って行動する土方を演じることって、凄いと思う。

前にCLAMPのインタビュー番組を見たことがあって、あそこは4名の合作チームなのだけど、
原作者は書き手の他3名に対して、キャラのその後の展開、特に何時死ぬかは伝えないと言っていた。
そのことを思い出した。
原作者が言うには、「書き手は感受性が強いから、このキャラがそろそろ死ぬことを知ってしまうと、
絵に哀しさがにじみ出てしまう。だからぎりぎりまで伝えない。」

死ぬ話って演じる本人は知っている。無意識に哀しさがあふれても不思議じゃない。
それに意図的に表に出すのもよく見る。哀しい話にするほうが演じる気持ちも盛り上がるし。
視聴者としてもそれを求めるところがある。
悲しみのボルテージが上げて、泣きたいのだ。安直に。

正直私も求めていた。だから、見終わって、肩透かしされた気分になった。
あまりにあっけない終わりに思えた。

それをしない。
悲しみを盛り上げない。
三谷さんは山本土方ならば、これからを思う土方を演じられることを疑わず、この本を彼に書いたのだろう。

死の影を思わせない、ひょっとしたら勝っちゃうかも?と、
まわりに思わせそうな土方がいて、その土方のとぎれた明日があればこそ、
エンドロールの市村鉄之助が草原を駆け抜けるシーンが、見ている人に希望を感じさせる。

何か、書ききれない。
憧れ。なんだろうな。
そんな愛情とか信頼感とか。
過程を抜かして結果だけ欲しがる性質なので。

ねたまない。そねまない。


ということで。一旦、感想は終わり。
もちろん、だらだらこの話題は書くでしょう。
HDDに入っていてかなりリピしているし、DVDも販売されるし。

もう、"好き"だけでいいや。
そして、そういう綺麗な気持ちだけ。大切に胸の中に両手で包んで。


2006年01月26日(木)

ひきこもり

20%の体調不良と80%の引きこもりにて、2日寝て過ごす。
ものもろくに食べず、飲みもせず。
ひたすらに寝る。

で見た夢。
走ろうとするのに足が動かなくて、ゆっくりしか走れない夢。
特に左足が上がらない。全然動かないわけではないのだが、筋肉が思うとおりに動かせない。
夢占いによると、
『足が動かず、うまく走れないのは、いらいらやストレス、思い通りにならないことを暗示します。』

そのまんまですから。


2006年01月24日(火)

生きろ!

あーだりぃなぁ。
とか言葉にして言ってはいかんのだろうな。自分が一番近くで聞いて効くから。

でも、やる気ありあり、というのも嘘くさいし。
山を登るのに一歩一歩積み重ねるしかないように、とにかく次の一歩のことだけを考えて進んで、
今の一歩にご苦労様と自分で満足することにしようとか思うのだが。

地図もなしに踏み出すことのあほらしさは考えずに。

組!の48話で『生きろ。』というセリフがあり、組!!の中でも同じことを永井様が言っていて、
詰まるところのメッセージはこれなのかなぁと思う。
『生きるための闘いだ。』
『先に死んでいったものたちのために、俺たちは最後の最後まで闘わねぇとならねぇんだ。』

アガサ・クリスティの作品で短編だったと思うんだけど、全然作品名は思い出せないんだけど、
自殺に失敗して病院に運び込まれた患者に看護婦が言うのだ。
うろおぼえなんだけどこんな感じのことを。

あなたがそこにたまたまそこに居たがために、車がスピードを落とし、
起きるはずだった事故が防がれて、助かった人が、人類を救う発明とかをするかもしれないじゃない。
生きている意味はあるはずだ、と。

まぁ、その逆にどえらい事故の遠因になったり、事故当事者、下手うつと加害者になってしまうこともあるのだろうが。
という話はともかく。

多分、ここにいることにも何か意味はあるのかもしれないし、ないとしても居る以上、
意味があると思ったほうが自分の気分的にはよろしい。

話がそれた。
組!を思い出すたびに、ちろちろと『生きろ!』という言葉が見え隠れして、背中を押してもらえている気がする。
あと、組!!の永井様のセリフでもう一つ。
『ごめんなさいでいいじゃないか』

近藤と土方のことをやさしく理解してくれている人柄が伝わってきて、
ドラマの中でも名セリフだったけど、それを超えて、あぁ、勘違いなのは承知で言うが、
いろいろな物に許されてる気がしてきて、なんか安心するんだ。
内側に鏡が貼ってあって、桜貝とかを入れてある宝箱(んなもん持ってないけど)
にしまって取っておきたい大切なもの。

あと、組!ねたで書ききってないのは、三谷さんの山本さんに対する思い(あくまで類推)。
どーでもいいことなんだけど、やっぱり気持ちは言葉に落としたい。後日。


2006年01月23日(月)

夢

DVDで組!!の発売が決定。
まぁ、去年のもDVD化されたし、そもそも組!!の製作自体がコアFANというか、おた相手は商売になる!と、
NHKが踏んだが故ではないかと思っていたので、まずDVD化は間違いないとは思いつつも、
万が一を思って撮ってはあったが、ふぅ・・・ディスクに焼かなくて良かった。

届くまでのリピ用として、HDDにおいておこう。

なんかもう、最近ニュースとかを真剣に追う気が全然なくて、マンションNAVIにインターフォン映像とか出るんだけど。
それはNETにも繋がってるから、文字入れは出来ないけどYAHOOのニュースとかは見られる。
で、ニュース見出しだけチェックしてやばそうなニュースがなければ、もう、それでいいや・・・と。

朝も、もっぱらDVDを流して(音楽だけだと目を閉じて寝ちゃうから)
他の部屋のTVは時間だけはチェックしたいのでつけるけど、消音。

ホリエモンねぇ。
絶対、あの偽装マンションの周辺には政治家が絡んでるな。
何も今こんなにばたばたと逮捕までしなくとも。意図的なものを感じる。別に彼も好きじゃないが。
彼より、このまま制度を何もいじらなければ、人の住処に対して行われるであろうまやかしと金儲けの方が、
直に人の命に関るだけに大きな問題だと思うのだが。そうでもないのだろうか。

追求も補償も、もう"まだやってんの"という過去の話にされつつあるな。
多分、誰か自殺でもしなきゃ、振り返ってももらえない。
一顧されるために命がいるって、それどーなんでしょうね。
って、日本列島に一億個以上あるんだから、一つくらいなくしても・・・なものなのかしら。
ふぅ。

えい!元気を出していこう!
明日はnavi様の発売日。山本さんの対談相手は佐藤浩市さんだというじゃないか!
燃えますねぇ。これは朝、コンビニによってから出社です。
私もなかなかにしつこいが、navi様も引っ張るよな〜。
嬉しいですけど。

鴨が暴れている回は見ている時は、もういい加減にしつこい!といらいらしたし、
(だって12回から25回まで3ヶ月にわたって酔って火をつけて押し込みやって、
30男の鬱屈を延々見せられ続けるのは、どーなのよ)
今でも、長かったとは思うが、長さはともかく鴨はかっこよくて無様で強力で、で哀しかった。

それまでも組!は好きだったが、鴨暗殺前後編(24話の新見切腹、25話の鴨の死)で、一気に落ちた。
なんていうか、「今私は只ならぬものを見ているのではないか!?これまじやばい。」と思い、
もう正座する勢いで真剣に見始めたのはここら辺からだ。

それだけ鴨の存在が大きかったということなのだろうな。


それにしても、宛て書きの三谷さんに、組!といい、the 有頂天ホテルといい、
外面は強面で見栄っ張りで、内面がぐちゃぐちゃによわよわな人を当てられる佐藤浩市さんって、
そのことについては、どー思っているのだろう。

組!!話は今日は休止。

ハーモニーベルはこの間はコクーンというか、マトリックスで出てきたのと似てるが、
中で何かが蠢いている白い繭が見えた。
が、次の日にはそれとは全く関係のない、発破で崩れた岩を叩く音がした。

良く分からんのだが、色々イメージつむげるので良いのだろう。
私は触覚とか嗅覚とか鈍いし、耳もあまり繊細じゃないので、色んなものを映像化して認識するみたい。


前に、色の付いた夢は霊的な夢であることが多いと江原啓之が言っていたが、けっこうびっくり。
色の付いていない夢って存在するのか?
色が付いていなかったら、モノクロだったら夢を見た瞬間にこれが夢ってわかってしまうじゃないか?
そういうもの?

人に聞いたら、『色が付いているか付いていないか記憶にない』と言われ、それにもびっくり。
じゃあ見た夢のことってどう思い出すのだろうか? 映像の再生じゃないってことなのか?

夢には色々あるけれど、夢占いとかで全然見かけなくて、最近良く見る夢は、
本とか雑誌とか新聞とか、とにかく活字を読む夢。

夢の映像のカメラが、私の眼にあるので、夢のスクリーンには活字のみ。
めくっている手とか、背景として部屋がちらちら見えたりはするけど、基本は活字を上から読んでいるだけという夢。



2006年01月19日(木)

組!!とハーモニーベルの話

もう大河ドラマにしてしまえ!のあれこれがありすぎる、勇の死後の土方歳三の一年間。
この前の正月時代劇が2夜ものだったから(見てないけど)、せめて2時間×2はと思っていたら、89分!

聞いたときには、どうする、どーすんのよ!つづく!というライフカードのCFのような気持ち。
何をどうすれば話がまとまるのかすら、もう想像もつかなかった。

けど。
見てみて。もちろん一年間なら一年間なりに、2夜ならば2夜なりに面白いものではあったのだろうけれど、
この89分という制約は、(何が理由かはしらないが)、外部的制約だったとするならば、瓢箪から駒的な
めっけもんだっただろうし、狙いだったら、見事に的を射抜いたと言える。

最後の一日を取り上げることで、今までの一年が静かに土方の背中に載っているのが、なんかわかるんですよ。
泣くシーンは無いのだけど、一枚引っぺがすとデフォルト泣きというのが見えるというか。

秘すれば花というか、登場人物については書き込みすぎず流されすぎず、セリフを言う時の間とか表情とかで、
垣間見えるところに心情描写を留めている。もちろんナレーションもないし。
表現力のある役者たちで演じなければ、いくらでも薄くなる人物を、さすが三谷さんのキャスティング、
彼らは自分の演じる人たちを昨日も一年前もあって、心に思いを溜めている人として、そこに生かしていた。

ストーリーも回想シーンがちゃんとメインストーリーにもリンクし、
かつその時のランタンが明治新政府軍の軍隊の現在位置を語らずして教えてくれる、
その明治新政府軍の上陸シーンが随所に挟まれる構成もぐー。

なんというか構成に隙がない。
きっちり組み立てられた寄木細工のような、小さいが故に丹念に作られた愛しき工芸品のような作品だった。

泣きというのは大衆演芸の俗っぽさに反応するところもあって、ようするに緩くないと綻びがないとだだもれはしない。
ぐだぐだにならなかった理由の一つは、完成度だったように思う。
後はやっぱり、もうひたすらにお疲れ様という気持ちかな。
人間はいつかピリオドを打つ訳だし、歳の死はすごくまっとうした死だったから。
良かったね。やっと終わったね・・・・というところがすごくあった。
そして、市村鉄之助が気持ちを未来に繋げるところで終わる。

この構成も好き。
あと、音楽もいいんだよね。

榎本のテーマのような哀愁のワルツ(新曲)も洋風なのに古風にメロウで、五稜郭の雰囲気と合っていて、
お気に入り。サントラ盤って出ないのかなー。一応たのみこむでも賛同してきたんだけど。

でも何と言っても感動なのが、組!メインテーマの入り方。
Podcastで服部隆之さんがどこに入れるかが全体のポイント!と言っていたが、もうこうきたか!という感じ。
永井様の「生きろ!」に続いて組!テーマって、あぁもう、うっとり。
そして市村鉄之助は原野を走り抜けるのだ。

いいなぁ。このシーンは何度見ても好き。
もう一月も半ばではあるが、この話、延々続けます。今日はここまでで。

ハーモニーベルの話。
雪の洋館に7歳の女の子。白いドレスに血がべっとりのイメージは抜けた。1日2日で抜けたように思う。
次の映像は、アンデルセンの雪の女王。渦巻く吹雪。やっぱり基本恐怖。
でその次が静かに舞い落ちる雪の結晶。ちゃんと幾何学模様。
この間、雪の下から黄色い福寿草が顔を出していて、小川に水の流れるイメージが見えた。

で、思ったんだけど。
結構季節の流れっぽい?

でも、昨日今日は鋭利な岩が瓦礫のように積みあがっている印象なので。
そういうものでもないのかもしれん。

ま、色々浮かぶんで面白いが。
とりあえず買ったからには6週間。騙されたと思ってやるだけやってみる。
というか、これで6週間生きている理由が出来たーみたいな。



2006年01月16日(月)

組!!

野田秀樹の『贋作・罪と罰』を見た。
あー勝海舟が将軍をやって、大政奉還をしている・・・。とか思いつつ、いい舞台でした。
感想は書きたいけど、いずれ。

しかし、生声なんで、やってる方も疲れるだろうが、観ている側もかなりきつい。
聞き取ろうと緊張してしまうんだろう。

段田安則が舞台に出ているのを始めてみたけど、TVで見るよりかなりごついんでびっくりした。
普通TVだと太って見えるっていうのに。着やせするタイプなのかもしれん。

その後、食事をしてワインを飲んで、まずいことに電車の中で寝てしまう。
酔って電車の中で寝ると起きた時に非常に気持ちが悪くなる。大体。

しかもハーモニーベルをiShuffleに入れて聴いていたのも手伝ったのか、どうなのか、
もうめちゃくちゃ具合が悪くなり、寝込む。
ま、人体実験ですから。
とか、言いながら、もう何ていうか。
溺れるものはわらをもつかむというか。
見苦しいとも思うし、他力本願だとも思うのだけど、何もしないよりはいいのではないかと。

さて、組!!の話。
片岡愛之助と吹越満。

キャスト発表があった時、片岡愛之助って誰?で、ネットで検索してしまったよ。
写真を見て、「うっ。いいかも」と。
品格がある顔っていうんですか。顔が市井の人とは全然違う。

剛くんが本編でゲスト出演していたから、やっぱりそのままで、主役2名で行くのだろうかとか思っていた。
彼は確かに上手いけど、やっぱり彼の持ち味は庶民で、総裁役って気が私の中では全然なく、
そのままだとなんかイメージ合わんのだがーと思っていたので、キャスト発表の時は正直嬉しかった。

で、映像を見て。
これがまた、いい。
たたずまいに品があるというか、すっとした空気感がいるだけで首領。
江戸弁が舞台っぽいというか、こなれてないところがあったけど、まぁ、そんなマイナスがあったとしても、
30台前半であの雰囲気を変わってかもし出せる人なんて、思いつかない。
ホントに三谷さんってキャスティング能力がすごい。

吹越満。
惚れました。土方、榎本に対してちょっと年が上だったので、なぜ敢えて?と思ったのですが、
これも見た後で、じゃあ誰?というと最早思いつかない。
よわよわなくせに、態度は尊大で、でも必死という愛すべきへたれ。

好きでした。この二人。
けちをつけるならば、榎本より土方が一つ年上なはずだが、片岡愛之助と山本さんでは、どうみても、
山本さんの方が年下に見えたということか。

本人も「土方役を離れて一年間たっていたので土方の低い声が出なくなっていた。」というが、
確かに、本編より声が高い。
(ついでに言うと、11月のリトルショップ・オブ・ホラーズでどーも高音の抜けが悪いように感じたのも、
同じことかもしれない。10月まで土方の撮影で低い声の筋肉を使っていただろうし。
大阪公演の方が歌がクリアだったという評もあったし。)

ま、欲を言えば。なんですけど。
次は89分の長さってどーよ。について。


2006年01月12日(木)

組!!とハーモニーベルのCD

うっかり、ハーモニーベルのCDを買ってしまい、
聴いているのだが、これが怖い。

目の前にバリの花園が見えた・・・と言っている人もいたし、自分もホームページの試聴ではそんな気もしたのだが、
いや〜、CDは全然違った。
ほんとかどーかはしらんが、本人の生き方がひねくれていたり、余計なものを着込みすぎたりしていると、
気持ち悪く感じるらしい。で、聴き続けると心地よく聞こえるようになり、本人の性格も素直になるとー。
まぁ、夢のような話!

聴き続けて脱ぎ捨て続けたら、多分、自分はなぁんにもなくなっちゃうんだろうなとか。
まぁ、それはいいや。

人体実験なのだ。

ちなみに私が音を聴いた時に、時にというかものの数秒で脳内に浮かんだのは、
古い洋館。重厚な感じ。木の色も濃く、ファブリックは深紅。外は雪。
白い服の7歳くらいの少女がいる。で、服の胸の辺りに血がべっとり。

背中はぞくぞくするし、心臓はばくばくするし、指はしびれるし。。。
じっとしていられない。背中がもぞもぞするので、肩甲骨をくねくねと動かしてまぎらわす。
聴きづらいとかそんなものではなく、もう恐怖に近い感情。

ある意味凄いです。
音楽CDではないのでメロディでもなければ、リズムというほどのリズムもなく、要するに音叉を叩いた音。
それを5,6秒聴いただけで、この恐怖感。なんなんだこれは。

身体に悪いような気もするが、一応目安6週間というので、実験開始である。
なんか、スーパーサイズ・ミーみたいだ。
6週間後、なにかがどーにかなっているだろうか。


で、続編。
新選組!!土方歳三最後の一日。感想です。

3日には映像がじっくり見られた、けど、人がいるのでそうそう浸れない状況だったので、
結構つっこみどころあるなぁ〜なんて思いながら見ていた。

以下、つっこみどころ。
・死に場所を求めてきたわりには、市村鉄之助に写真を託すタイミングが遅いなとか。
・ランタンの火が消えると、試衛館の回想シーンが終わるところが、マッチ売りの少女みたいだとか。
・少女といえば市村鉄之助が草原を走る姿が、ローラにみえるとか。
・試衛館の回想シーンのあと、「みんないなくなっちまった・・・」とか言うが、そのうち二人はお前が殺したんだろーとか。
・土方が撃たれるシーン。『ついて来い!』って言ってから、撃たれるまでの間がなさすぎ。
・敵との距離が近すぎ!
『何者だ!』って、さっき『土方歳三について来い!』って言ってたの絶対聞こえてたでしょ。
・かなり大胆な史実(記録)無視だなぁとか。
坂本竜馬と知り合いっていうのはそうでなかったという記録はないが、酒振る舞いエピは記録が残っていたはず。
場所は七里ヶ浜じゃないし日付も違う。何日だか忘れたけど。
市村鉄之助の離脱だって5月10日ではない。
つけの精算は武蔵野楼に対してではなかったと思うし、弁天台場の降伏も10日じゃないし。
そういうのはいいのかー!(私はいいけど)
・市村鉄之助に『多摩まで走れー!』って、蝦夷地から多摩まで走るのは無理だと思う。海もあるし。

などなど。

あと、新聞のラテ欄が面白かった。
オダギリジョーと堺雅人の名前も書いてあったんだけど、彼らって、回想シーンで数分しかでない。
要するに一時間半ドラマなのに、キャストがほとんど土方、榎本、大鳥しかいない。
どーせなら3名だけ名前を載せて白く目立たせれば良かったのにー。

そして、この3名のキャステイングがー。
もう素晴らしいんだ。片岡愛之助と吹越満。
自分でも自信があると言っていたが、三谷さんのキャステイング能力ってすごい。

昨日オーラの泉でオダギリジョーが出ていて、それを見ていたんだけど、
三谷さんもある意味、人の何かを見ることが出来るんじゃないかって思う。

片岡愛之助&吹越満については、日を改めて続く。
しかし、2003年から3年間にわたって組!話題を続けるとは思わなかった。


2006年01月10日(火)

組!!

トマムより無事帰還。
雪は例年より少なかったが、相変わらず凍傷になりそうに寒かった。

それはそうと。
組!!ですよね。。。。。

見ましたよ。もちろん。1日にBS-hiで。
蝦夷地で3日の総合、7日のBS2。(そのつもりはなかったのだが、ついー。)
もちろん3日の総合の録画予約に抜かりはありませんぜ。
で、帰宅後はリピしまくり。

泡立っていた思いがようやく底に沈んで形になってきました。
感想は長くなるので。分散して書きます。
まず、今日は初見時、1日の感想から。

1日に見たときは、なんてゆーか拍子抜けっぽい感じだった。
あれ?これで終わり?みたいな。
泣けないし。

BS-hiを録画出来る環境がないので、3日までは脳内再生。

ゆっくり考えて理由がわかった。
約7ヶ月。
思い入れが凄すぎて、脳内にありえない作品を、しかも全く具体的イメージがなく、
情動のみが突っ走るようなものを作り上げていて、もちろん実際にそんなものがあるはずもなく、
放送を見て、すごく薄く感じてしまったのだ。たぶん。

それに作品自体高揚感とか、泣けーーーっという高ぶりを掻き立てる作りにはなっていなかった。
自分の心拍数が上がりすぎていて、作品と折り合えなかったようだ。

1日の夜にベッドに入って暗い中で、脳内で再生した。
見返して、落ち着いて、味わって、で、思った。
この作品はね。いいよ。好きだ。

完成度として、ある意味、到達してしまったところがある。
本編は、いってしまえーーーー!(作曲家の服部先生の真似です。Podcastの)という、勢いはあったけれども、
脚本と演出の意図にずれがあったり、まだ、キャラ設定自体が落ち着いていなかったりと、
あらがぽろぽろ見えて、ま、その綻びすら若さやら、躍動感に、もちろん贔屓目にだが、そうともとれないこともなく、
それはそれで好きなのだけど、未完成さはあった。

続編は作品主題が土方の死である。
本編に携わっていたスタッフが引き継いだこともあり、もう、気持ちがまとまっていたのだろう。
(続編サイトを読んでそれは充分にわかっている。)

矢を射る瞬間の集中力。
脚本も演出もスタッフも役者も全体の意識が一つの的に向かっていて、作品が丹精で隙がないのだ。
山南さんが浅黄色の裃を着て、切腹の場につくシーンがあったけれど、
そのしわしみ一つない、折り目が癇症にとがった裃と、穏やかな表情。
それと雰囲気が似ていた。

と、ここまで思考が至った時に、身体からの力が抜けた。
透明な氷が寒い蒼の湖に沈むようなイメージ。

死を描くドラマを見ても、それに対する反応って違うもんなんだね。上昇と下降だ。
本編の時、近藤勇の死の時は感情が噴水のようにはじけた。
今回のは何ていうか。もう、表情もなく、立ち上がれない気持ち。

ここまでが初見時の思い。
停電や臨時ニュースがないことを祈りつつ、録画予約に後を託して旅立った。
蝦夷地にて3日に改めて映像を見ることになる。その感想は書ければ明日。


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