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2003年11月19日(水)

自衛隊出すの?

どーせ、支払わなければいけないお金があったとする。
だったら、さくっと一番乗りで払ったほうがいい。

ぐずぐずしてても支払う額は同じならば、金離れがさわやかな人だ、という付加価値がつく分、さっさと払ったほうが得だ。
自衛隊もだすのなら、真っ先に駆けつけてしまえば良かったのにと、思う。
そうしてたら、今ごろは、治安が悪くなったとか、専守防衛とか、なんだかんだ言いながら、撤兵出来る目もあったはず。

出ます。出します。今出ました。これじゃ、そば屋の出前だよ。

今後を考えると。
ブッシュが落選して、イラク撤兵派が政権を取る可能性だってある。
アメリカが止めました、と言ってお国に帰ってしまって、自衛隊はどーすれば良いのでしょうか。
『アメリカがもう、いいや』って言うから、日本も兵を引きますとも言えん。
一応、イラクの平和を守るために行ってるんだからなー。

アメリカって人などいない。現政権の方針があるだけ。そして、日本はともかく、諸外国では政権は変わるのだ。
分散投資をしておくのが妥当だって思うんだけどなー。

ま、自分がイラクに行くわけでなし。
苦しい言い訳に興味があるから、どーでもいいんだけどね。

前に戦争を止めるいい方法を読んだ事が有る。
あらゆる戦闘行為、戦争では、以下の順番で前線に行ってもらうのだ。
国家元首。総理大臣、大統領など行政府の長。国会議長など立法府の長。その他議員連。と、彼らの直系親族。

はっきり、覚えていないけど、こんな感じ。
つまり、そんなに行きたきゃ自分で行け!っつーこと。
ブッシュとラムで手でも繋いで、2丁拳銃で、砂漠でも湾岸でも行きゃあいーじゃねーか。と。

爆弾が爆発し、ヘリコプターが撃墜され、兵士が殺される国に、正当防衛での武器使用のみを認めた兄ちゃん・姉ちゃん達を送り込んで、心が痛まないのだろうか、と、柄にも無く思ってしまうのだ。

アメリカでも、兵隊さんは移民とか奨学金のカタで従軍とか、とにかく、エスタブリッシュ層なんかじゃ、全然無いみたいだ。
日本の自衛隊員を貧民扱いする気はないけど、石原慎太郎だって、戦車上から指揮するのは好きみたいだが、自分の息子を一平卒として、差し出す気はさらさらないようだし、国防族とか言っても、闘わせるのが好きなだけ。

自分で闘うわけじゃない。
闘鶏じゃないんだから、けしかけるだけって。それ、すごく血の香りがする。




2003年11月18日(火)

DVD-Playerを購入。

DVD-Playerを購入。
テレビデオが壊れて、寂しくて。
冷蔵庫とかデジカメとか、パンフを集めはしたけど、これらはまだ買ってない。
デロンギにいたっては、ここ三年くらい毎年価格調査をしている。

DVD-Playerは早かったねー。借りてこられないと寂しくてな。
部屋と食事部屋にで、計2台。購入。ついでに液晶テレビも買っちゃったぜ。
今、VIDEOをせっせとダビング中。VIDEOデッキとDVD−PLAYERを繋げたんで、部屋中配線だらけ。
とっとと終えたい。が、ないようでいて、けっこうある。
180分VIDEOを3倍速で取ったのが、20本くらいある。

『森くんFINAL』とかあるから、捨てるわけにもいかんし・・・。(← まだ、そんなことを言ってる)
年内を目指してがんばる。
部屋をすっきり綺麗にしなきゃ。

後は・・・。
なんつーか、色々雑事とか食い扶持とか、面倒だなぁと思ったり、思わなかったり。
気持ちいいことだけして、綺麗なものだけ見ていられるなら、Matrixの中でずっと眠っていてもいいと思うのでした。




2003年11月12日(水)

毎日がどーでもいい気分。

肌が綺麗になったとごく一部で評判の高い私。誰がやねん。

ビタミンC10%入りの美容液が肌にあったのだろうか。
毛穴が小さく、きめが整ってきた。

ビタミンCも飽きたから、それに冬だし、と言うことでヒアルロン酸の美容液に変えようと思って、実際変えたんだけど。
綺麗になったって言われて、自分でも改めて鏡見てまんざらでもなく、そうこうするうちにビタミンCを切らしたらあかんような気になって、居ても立ってもいられず、急ぎ買いに走ってしまった。
単純。
オバジじゃないやつを買った。2本目。
オバジは一度は買った。けど、なんといっても高い!安い国産のと何処が違うの?
値段が倍以上高いんだから、なんか良い事はありそうだけど、わかんないからいーやって、安いのを買ってる。

今日も地震があった。
震源が紀州沖なのに、なぜに北関東で揺れるの?なんだかよくわかんない。

ここ最近SFを読んでるんで、すっごく毎日がどーでもいい気分。
2千500万年前とか、進化論とか絡んでて、24時間がとてつもなく小さく感じる。

星の光が10年間も漆黒の闇を走って走って、私の網膜にきているのだなぁとか、今この瞬間にも、地球はバレリーナのごとくくるくる回りながら、陸上選手のようにトラックをジェット機よりも早く駆け抜けているのだなぁとか、そんなことを思う。

なにもかも、どーでもいいような気がする。

消費者金融にはまる人の特性として、1)後回しにする、2)妙な楽観主義ってあった。
SFが好きっていうのはないんだろうか。




2003年11月09日(日)

各局が選挙速報ばっかりなのはなぜ?

選挙に半分くらいの人しか行かないのに、各局が選挙速報ばっかりなのはなぜ?
政治部のお祭りだから?

しかし、自民党はすっかり田舎政党。
支持者は地方の土建屋か農家。
細川たかしとかのコマ劇場の公演とかぶる。その心は。
ファンが年々歳食って死んでいく。

でもさぁ。街の声とか聞いて「景気を良くして欲しい。」って、言うのはなんなんでしょうと思います。
小泉総理の政策が「景気を悪くします。」ってもんで、その線にそってがんばってんなら、話はわかる。
が、それなりに良くしたいという方向性で動いているはず。
(公共投資でいくか、不良債権処理でいくか、IT投資で行くか。方向性は色々あるが・・)

景気って、誰かがどーにかして、すぐ上手く行くもんなの?
精々邪魔しない程度じゃないのだろうか。

景気を思い描くと、頭の中に大河の流れが浮かぶ。
流れの向きを導く事は出来るかもしれない。
でも、一人の人が指先でつまんでなんとか出来るレベルの話じゃない。

神様に拝んでるんでも、幼稚園の先生に泣き付いてるんでもあるまいし。
「景気、景気。」って言ってるのを聞くと、"甘えた"いってんじゃねーよ。って、あきれてしまう。


金曜日に足(膝下)の脱毛1回目を決行。
わきの下をやったあと、散々散々考えて、で3回パックじゃなくて、一回あたりのコースが出来たのを機にいよいよ踏み切る事にした。
何回やるかは未定。わきの下の経験から言って、3回やると大方抜けるようだ。
が、いまさら生足で売る気もないので、3回はやらないかも。

別に剃っててもいいかなって思ったんだけど。
ちょっと切っちゃったりってことも、ままあるし、寒いと毛穴が立って気持ち悪いし。

最大の理由は、生命力かな。
今、事故に会って例えば下半身不随とかになって、足の筋肉がどんどん落ちて、本人もどんよりしている時に、きっと、すね毛だけはイキイキと伸びているのだろうと思うと、その生命力に、仮想現実の話であるとはいえ、すっかりおののいてしまい、もう、なんつーか、居たたまれなくなってしまうのだ。

で、一生懸命働いた万札に火をつけて燃やすような行為に走ったと。
勿体無いし、ばかげてるとは思うけど、そうせずにはいられなかったし、金の使い道に意味を求める事は、つまりブランド志向と通じるところでも有る。
刹那に金を使うのも、また良し。と。




2003年11月05日(水)

被害者なら、何をしても許されるのか。

拉致被害者の会が、衆議院選挙の立候補者全員に質問を送ったとか言う記事を読んで、すっごくやな気分になる。

被害者なら、何をしても許されるのか。
被害者だから、他の人より大切に扱われるべきで、守られるべき、それはつまり、人に義務を押し付ける事で、
そのことに轟然と胸を張って、躊躇いがないところが、たまらなく、嫌だ。

中国4千年の味!と、CFで四本指を立てたら、被差別団体からもう抗議がきて、結局、金で解決しなければならなかったことがあった。
(と、叔父に聞いた)
これは差別への抗議ではなく、たかりと呼ぶのがふさわしい。

「慰謝料ということで、いかがでしょうか?。」
「ま、かんべんしたるわ。このくらいで。」と指を四本立てる。ずばり「四千万」
な、ことはではなかったと思うが・・・。

拉致家族会もそんな感じ。

「官邸に行く時とか、前はハイヤーが玄関まで迎えに着たのに、最近はこなくなった。日本政府は冷たい。」
ここまで好き放題言われて、その他一億2千万は、拉致されてなくてすみませんねぇとうなだれながら、黙って聞き入いてなくてはいかんのか。
うんざりする。

口を開けば日本政府をこきおろすくせして、NPOが北朝鮮から手紙を持ち帰ると、「そんなえたいの知れない団体に関わって欲しくない。」と、切り捨てる。
外務省の人なら、よくご存知で、えたいがしれているということなのでしょう。
家が隣だったとか、部活が一緒だったとか。

試験受かっただけで、何もしなくても給料が出て、2、3年で仕事の担当を変える"他人"と、有象無象であっても自分の食い扶持は自分でなんとかする"他人"の、どっちを信用すると言ったら、私ならどっちとも言えない。
国でなくては出来ない事もあるとは言え、自分の才覚で糊口をしのいでる人を、肩書きでばかにする姿勢には、すごい矛盾を感じた。

曲がりなりにも交渉して、多少なりとも(個人的にはかなりな)成果もあげた事に誉めもせず、口を開けば非難ばかり。
でいて、信頼しているのは、非難対象であるお国だけなのだ。

その甘えは、反抗期の中学生を思わせる。

いや、親は感情の生き物だから、何言ってもしょうがないと思う。言わしとけ。
その片言隻句を報道するメディアが、ホントうざい。


話はとぶ。
最近、つつじが咲いているらしい。2名からそんな話を聞いた。
磁気嵐か、フレアか、二ビル星か、フォトン・ベルトか、そんなもんが関係してるだろうか。

さらに話は飛ぶ。
電車のつり広告で見た。Gacktの自伝。『目白』
なぜ、目白?住んでんのか?と思って、良く見たら、自白だった。納得。




2003年11月03日(月)

WEBに対する距離感への違和感

しばらくWEBから、遠ざかっていた。

疲れていたというのが一つ。熱出したり、いや、今も熱っぽいのだが。あと、忙しかったりとか。

そんな外的要因は理由にはなる。他者に説明するには楽な理由だ。
でも、そんなことは全然関係ない。

一言で言うと、WEBに対する距離感への違和感なんだと思う。

ネットにUPする文章を書くということに、笹舟に思いを乗っけて川に流すイメージを重ねてきた。
川を下って下って、川幅はどんどん広くなって、海に繋がる。途中で沈むだろうけど、どこで沈んだかはわからない。万に一つくらいは、どこかの誰かにたどり着くかもしれない。

って、そう思ってて。

最近、流す事よりも誰かにたどり着くことを思ってる気がして、それはなんか違うんじゃないかって気がしてた。
そもそもインターネットとかメールとかを、そんなに繋がれるメディアだとして認識してない。

きっかけにはなるし、時間も距離も越えられる。
調査にはいい。情報収集にはいい。
定期的にROMに行って、会った事はないけど、この人好きって、人のページもある。読んでて楽しい。

けど、そこで出来た繋がりは、バーチャルだと思う。どんなに太くても、それは自己の中でのイメージの中でのラインの太さとしか思えない。
自分が勝手にこの人さんせー、この人好き、って思ってても、その人は全然その人本人じゃなくて、自分の中のその人でしかない。
もちろん、人間関係一般にそうだけれども、WEBだと、それが純化する。

インターネットが情報量の少ないメディアであるが故だ。
電話では、スズムシの声は聞こえないという。その周波数の音を伝えるようには出来ていないからだ。
余分なものとしてカットされて、相手に届けられる。

インターネットは電話より、さらに大きなものを落としていってるツールだと思う。
感情というノイズの多いものを伝えるには、怖い。

仕事でメールを使いまくって、そう思った。
話さなくてもメールで済むやいいやって思えたのは、ほんの1,2年だった。
結局、足を運んで会って話さないと、メールのフォローをいれないと、結局話はまとまらない。
用件は済んでるわけだから、この訪問は"ご機嫌伺い"と称される。
無意味なようでも、これをこまめにしていかないと、いざという時、問題の瑕がどうしようもなく深くなっていくのだ。

なんか、話がどっかにいってるな。

自分の中で、こうやって文章を書いていて、それはつまり、自分の中へ中へと自閉していってることだと思っていて、でいて、外に受け手を求めているところもあって、一体、何をしているんだか、よく分からなくなって、面倒になってしまったのだ。

で、生きてる以外、何もしない生活をしてみた。
食い扶持をかせぎ、身の回りを小奇麗にして、風呂に入って、食べて、寝る。という生活。

それは、とても楽だった。本も再読ばっかりだったけど、がんがん読めた。
何もしなくていい。時間もたくさんあった。良く寝られた。

それも一つの選択肢としていいかもしれないと思った。
生きるだけをする。ということ。

で、今、生きるだけでいいかも、と思ったということを綿々と書いているかというと。
基本的にはそれでいいかもだけど、やっぱ、それだけじゃ、脳が暇ということ。

飽きちゃうんだよ!

だから、とりあえず。このページはこのまま続ける。
書きたいときに書く。内向するために書く。

だったら、外に流す必要が無いではないか。
と、も思うのだが。

外があるから内があるのであり、内向するには、外部がないと行かんと言う考え方も有る。
一般に人間は、地球に引きこもった存在であるとは言わない。
それは地球外に出て行くという常識がないからだ。
部屋の外に出て、学校なり会社なりでSHOPなり公園なりで、活動をすることを前提とするから、引きこもりという言葉が生まれる。

というように、ある程度、自分を他者とみて、自分の中の混沌を、屁理屈であっても意味が通るように言語化する。
そんな、内向をぽろぽろとしたペースで、続けていこうと思う。

外部に出るのは別の方法論で、やりましょう。別のフェーズで。で、目標としては、最低、窓を開けてみるということで。
物理的にではなく、エーテル的に。



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