みんなで しあわせになろうね ^^ 2006年11月13日に『いのちの電話』のHPを紹介しています
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2003年08月01日(金) |
『象の背中 -旅立つ日- 』 DVD |
『象の背中 -旅立つ日-』DVD
●夏海(932) 題名:『象の背中』 投稿日 : 2007年12月15日<土>11時18分 今、見終わりました。 泣きました。
DVDが届いて、でも見れないだろうなって思ってました。 きっと 引きずってしまうだろうから、 また泣きたくなったら 見ようと思ってました。 学校の友達に貸そうと思ってDVDの裏側を見ると 7分と書いてあり、 これくらいならば、見ても大丈夫だと(勝手に)思って、 今、見終わりました。
1話目が 『旅立つ日』 2話目が 『雲の上のお父さん』
1話目が 曲の1番の歌詞で、 2話目が 曲の2番の歌詞でした。
みんながまだ寝ている早朝、神様(なのに、なぜか『死神』のような鎌を持っている)がドアのベルを鳴らします。 神様が カレンダーを指差し、お父さん象に『その時』を知らせます。 後日、洗濯物をたたんでいる奥さんに 神様を紹介し、 真実を聞かされたであろう奥さんは、一瞬無表情で硬まり 少し間を空けて 泣きました。
私がTVで聴いた歌のイメージとは違い『淡々と』歌っていました。 1話目では しみじみと聴き、 2話目で しみじみと 泣きました。
弟が亡くなった時の感覚。 弟が亡くなってもう20年以上経ち、 でも今も時々突然気が付くのですが、何かの拍子に「ああ、死んで(この世には)いないんだった」と気が付く瞬間が 本当に今でもある。 祖母が 祖父が 叔父が 亡くなり、彼らは遠方にいて なかなか会えなかったので、いまだに『この世にいない』という実感がない。 何かのはずみで、突然思い出して 「ああ、そうだった」と もうこの世では2度と会えないことを思い出して 寂しくなる。
『お涙頂戴』的な ちゃちな作りでないのが良いです。 泣かせてやろう ではなく、淡々としたものに仕上がっている作品で、わたし的に高感度高いです。 たった7分に 2000円は 高いのか?微妙なところかな。 今なら DVDではなく、CD版に 初回限定ですが、DVDのアニメの短縮版が付いているので、こちらでも良いのかも。 CDは、1300円の方が DVD付きです。 1000円の方は DVDなしです。 ただ、歌の感じは TVで聴いたCD版ではなく、DVDの方が 私は好きでした。
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