みんなで しあわせになろうね ^^ 2006年11月13日に『いのちの電話』のHPを紹介しています
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私が生きる為のヒントになったものたちをご紹介します ^^
【 注 意 】
紹介するものの中には 心に『痛い』ものも含まれており、 『渦中』の人には、心を乱して 辛い思いをするかも知れません。 もし紹介したものを購入し、読み始めたときに、心が乱れて辛くなったら、 すぐに読むのを止めて ひとまず封印して下さい。 (できれば、処分しないで欲しいです) 決して我慢して読み続けないで下さいね。
人には それぞれ『時』が存在し、今は無理でも あなたの『時』が来た時には、読むことができるかも知れません。 その時には、生きる為の、楽に息ができるようになる為のヒントになるかも知れません。
人には 人それぞれ『やり方』というものが存在し、 私のそれと あなたのそれは 全然違うのは当たり前のことです。 だから、私が紹介したものが 自分には合わないなって思ったとしたら、 それは とても当たり前のことですので、罪悪感を持つことも 自分を責めることもしないで下さいね ^^ 自分の感性を信じて 自信を持って 読むのを止めるのも アリです。 (ただ、全てが無駄ではなく、ここは「もらい!」って内容があるかも知れませんので、 最後まで読んで頂けたら嬉しいです ^^)
☆今、心が苦しい人!『イマジン』をお薦めします。☆
槇村さとるさんの『イマジン・ノート』を購入しました。
これは、彼女の『イマジンな人生』のエッセイです。 これを読むと、如何に彼女が『戦いながら生きて来た』かが、判ります。自分の心と真正面からぶつかって、血を流して、再生して、血を流して、再生して を繰り返しながら、 無意識に 自分の為に漫画を書き、漫画という手段を使いながら、自己を慰め、見つめ、セルフカウンセリングをして来たのだと思う。 なので、彼女の描く話には説得力があり、共感でき、癒されるんだと思う。
彼女の書いた漫画、『イマジン』に出会って居なかったら、今の私はいなかったと思う。もう生きるためのバイブル的存在です。
私はたぶん愛されて育ったのでしょうが、その愛され方が『大人の都合』的というか、ある人の独占欲を満たすために『親が忙しいので預けられた可哀想な子』と言われ続けて育っちました。(彼女も、私のことをとっても愛していたので、自分のことをより大好きになって欲しかったんでしょう)
私は親に愛されていないと思いこみ、親に愛されない自分を愛せない、もう中学に上がる頃から、死にたいと思いながら生きてきました。自分ながら、どうしてこんなに死にたいんだろうって不思議でしたけど。
30才を越したころに、今までの『心の違和感』が爆発して心を壊してしまって、やっと どうして自分を愛せないんだろう。どうして他人の愛を信用できないんだろう。の答えに気が付きました。本来与えられるべきであった、親の無償の愛を信じられないで大人になった。
無償の愛!何て良い響きなんでしょう!
無償の愛を信じられない私は、誰かからgiveされると、必ずtakeで返さないと!と強迫観念があった。 借りは返さないと!って感覚で。 相手が何の意図も思惑もなく、私に何かしてくれるとは思わなかった。だって、無償の愛(親切)なんて知らなかったから。
相手の顔色をを伺い、相手の頭で物事を考える。どうしたら喜ばれるか、どうしたら嫌われないか...
すごい疲れて体調を壊す。でも、それが当たり前だったので、そのことが私を壊している原因だなんて思いもしなかった。 反発なんて、以ての外!だって、嫌われちゃうでしょ?人に嫌われるのが怖かった。1人になるのが怖かった。
私の心が壊れた時に『イマジン』に出会ったの。
自分の頭でものを考えても良いんだ!私を嫌う人は、『合わない人』なので、無理してつなぎ止めなくても良いんだ!って初めて気が付いた。 1人で居るのが怖くなくなった。 1人でいるのが、実は好きなんだって、初めて気が付いた。
今、心が苦しい人!『イマジン』をお薦めします。
『槇村さとる』さんの公式HP → http://www.hh.iij4u.or.jp/~fcs/
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