ROOM
DiaryINDEXpastwill


2011年10月30日(日) 自信がないことから逃げないこと

変なことだけど題名の言葉を自分に言い聞かせる。

私が前の彼氏を好きだったゆえんは、
自分のことを好きでいると疑わなかった長いあいだに、
自分の弱さ、汚さ、だめな部分もすべてさらけ出せたからだと思う。

すべてを受け入れてなお 「君は良いよ」といってもらえる安心感だったと思う。

逆に言えば、それだけでもあった。
お互いに弱い部分でだけつながっていたというか。
だから彼とは、逆にだめになってよかったと思う。

今でもまだ、過去にこだわる彼とやっていける気はしなかったし
今彼がしていることに罪悪感を感じていないことも、理解できなかった。
それは私にではなく・・彼女に対してどうなのか、と。

だから彼に対しての未練のようなものはまったく無いといっていい。
むしろ、いい加減な態度を続ける彼に、呆れていたし
もう別れているのに言ってくるシモネタ的なものには嫌悪感を感じていた。


だから好きな気持ちを忘れてしまっているのに
傷ついた気持ちだけは残っていて
トラウマだけが残っていて

時々 とてつもなく 不安になる

それに自分の自信のなさを隠すかのように
まるで虚勢を張り続けていた
高1のときの恋愛みたいにだめなとこがあるんだ。

学んだはずなのに。。。

こういうことは言っちゃダメ
とか
こういうことを期待して悲しんだら無駄
とか

そういう恋愛の教訓。


なんでいかせないんだろう。


ほかのひとにはわからないかもしれないけど
どこがすきなのかもわからないけど

私はとっても彼が好きだなと思う。
もっと伝わればいいと思うし

不安にならなくていいように
正しい自信をちゃんと身につけたい。

自分に対して大きすぎも小さすぎもしない
正しい自信。

自信がない理由はたくさんある。
じゃあそれをひとつづつ 直していこう。

逃げていてはいけないのです。
がんばろうー。


いろいろうまくできるようになりたい。
がんばれ私。
気持ちからは逃げられないから
不安なりなんなりがあるなら 向き合っていくしかないよね。

ウザイ女でごめんねぇ。。。と思う。


2011年10月24日(月) 8巻から先を私もつむぎたい

「年齢重ねると恋愛スキルはアップするわけじゃない
バカになるんだ」

から始まる、働くアラサー女子の好きな漫画「サプリ」の8巻。

何気なく手にとって読み返したら、そのちょうど8巻の藤井(主人公)に
なぜかものすごく共感。

「そう 問題なんてない。 あるのはきっと不安だけだ」

「荻さんがダメを決めたとき転勤があってそのときに私は選ばれなくて
すごくつらくてもうあんな思いはしたくなくて
『何かあったときに私は選ばれない』
だから今は今のままでいいんだ。

何もないほうがいい。」

柚木(考えてんなぁ、お嬢ならでは、か。親ねぇ・・)

「ああ。この人の言葉の単純明快さは私を救う」
「サハラさんとはそういうのは無いってずっと思ってたから」


****

そう。問題なんてないところに
昔の傷からなのか、臆病になっていて
親のことなんかも考えたりするある程度のお嬢な私は
彼を少し不安にさせている。
同棲を断られたサハラが、温泉も断られるのではと思っていたように。


でも、長く付き合っていた彼氏との別れや、オギさんとの別れを経験してなお
藤井がサハラを好きになれたように

私もちゃんと次の好きな人ができている。

最終的に気持ちが離れたり、うまくいかなかったりタイミングがずれたりしていても、その彼氏もオギさんもちゃんと藤井を好きだったように


私も今まで付き合った人たちにきっとちゃんと愛されていて
その上でのお別れであったから
傷ついても、先へ進めるんだと思う。

私と今の彼に、藤井とサハラのような9巻が待っているかはわからないけれど

私たちなりの9巻を、続きをしっかりつむいでいきたいなと思う。


↑投票*コトバchange*
*myにする*


2011年10月18日(火) ベイビーイッツオーライト。

昔、24・5だった頃、38歳だった女の先輩に可愛がってもらっていた。

私は当時、結婚を考えて付き合っていた当時の彼氏とラブラブ&安定の真っ盛りで、
恋愛に悩みはないぜ的な状態だった。
実際には、彼以外に私の心には別の人がいて、
それでかき乱されることが私の恋愛における波乱の全てだった。

話はそれたけど、その先輩が、
「27〜30くらいが一番つらいときだよね。」
と言っていた。
その意味がすこしわかる。

まだ20代。でももう。。。という中途半端な場所にいて
自分の生き方を確立できず
でも、人生の分岐点をみんながまがっていく。
自分だけが、右と左にわかれた道の真ん中で立ちすくんでいるような感覚に襲われるんだ。

本当は右も左も無いんだけど。
その二つの道をこよってひとつにしていくしかないんだけど。

29になって、私は少し楽になった。

自分がしたいことを、したいペースで。
大切な人を大切に。

彼がいることで、逆に
結婚とは?結婚がないつきあいとは?とか余計なことを考えたりするけど。

彼がいてくれてよかった。

本当は問題なんか何も無いんだ。
脳内で問題を作り出すのはやめよう。
生理前や秋の、私の悪い癖だ。


彼が言う。

好きになればなるほど不安になる、自信がなくなる って。

私だってそうだ。
彼にそういわれて、、でも私もなんだか怖くって。。

と、高校の友達に話した。
そしたらその子が笑っていった。

「相思相愛だねぇ〜」

そうだよね。笑

なんでわたしはびくびくしているんだろう。
なんで彼は不安なんだろう。

これが不器用な大人になってからの恋愛ってことなんかな。

マイペースな彼は、
自分のペースを乱されたり束縛されたりしたら付き合えないなぁ
と言っていたけど

今私が言うように変わろうとしてくれてる事

「この子に好きになってもらえるようにずっと一緒にいられるように変わりたい、と思えることって俺にはミラクルだよ。」

と言ってくれて、すごくうれしかった。

実際に変わったりしなくても
その気持ちだけで十分だと思えた。


問題は何も無い。

ささいなことに傷ついたり動揺したりしない
根っこのしっかりした二人になりたいな。


↑投票*コトバchange*
*myにする*



色々あったのに、私はまた、好きな人に出会えた。
なんだか本当に、恵まれているよね。


2011年10月17日(月) なんて低いハードル

「束縛できない症候群」な女子は案外多いんじゃないだろうか。

束縛する勇気がなかったり
ものわかりが良すぎたり
自分もちゃんと自分の世界を持っていたり
・・・すると、
なかなか人を束縛するって難しい。

こういうことはしないで。
こういうときはちゃんと言って。

そういう話をけっこう真剣にした。
けっこうめんどくさい感じだったのに、
彼が真剣に聞いてくれてうれしかった。

「あなたが嫌なことは私したくないな。
私にして欲しくないことはある?」

束縛しない彼は、やっぱりこういった。

「え〜・・。わかんないな。ないかな。極端な話、もとかれと二人で会うって言っても、どうしても会いたいなら反対しないよ、俺は。」

なんだか〜
何してもいいって言われるのも、あまり愛情を感じなくて不満だわー

と思っていたら、

「あっ、いっこあった!」

と彼が言った。

「フラないで。。。」


きっと彼は私を信じてくれているのだ。
それはすごく幸せなこと。
私も彼を信じたい。

恋愛に、恋人同士に一番必要なのは信頼だよね。


↑投票*コトバchange*
*myにする*


2011年10月11日(火) わかりあえなくていいから信じあいたい

もんもんとした気持ちを彼についにぶつけてしまった。
電話嫌いの彼がすぐに電話してきてくれた。

知ってるんだ…
彼女とそんなに頻繁に会わないタイプの彼が、会いたいよとたくさん会いにきてくれること。

電話はきらい、メールもマメじゃない彼が
彼なりにどっちもちゃんとしてくれていて 私は彼が、電話やメール不精だと忘れているくらいであること。


「もかちゃんが嫌なら全部やめる。それをやめる我慢より、もかちゃんと別れなきゃいけなかったら、それのほうが我慢できない」


私はどこかで、束縛されたくない自由人の彼は、
私が行動を束縛したり、価値観を否定したりすれば、
私のほうを疎ましく思うのではないかと思っていた。

ほぼ即答で、
じゃあやめる。と言ってくれて私は…びっくりしたと同時に

なんだかすごく申し訳なくて。


もっと彼をわかりたい。そう思ってたくさんたくさん考えた。
でも私の経験値や価値観では、受け入れにくいことが多くてしんどかった。

わかりあえなくていいから、
信じあえたらそれでいいはずなのにな。

私は彼を信じてるのに。


わかりたいと思ってしまう。



はやく会いたい。
触りたい。


2011年10月10日(月) 本当は嫌いなタイプ

今、しんけん、彼と別れることとか考えている。
なにか嫌なことがあったわけではないけど、、
田舎人な私と都会人な彼の違いなのかもしれないけど、
私は彼が持つ人間関係なりそういうものが、理解に苦しむ。
いや、理解できるけど好きじゃない。なんだか刹那的にすぎる気がするんだ。


私は恵まれているのかもしれないけれど…

昔からの友達と、お互い年齢を重ねながら、ライフスタイルの変化も受け入れながら
続いていく
そんな人間関係が普通。

新しい出会いは否定しないし大切なことでもあるけれど、

年々フィールドが変わっていくそんな付き合いを私は、子供っぽいと思ってしまう。
地に足がついていない感じというか。


彼と二人でいるときの彼は大好きだけど

彼をまるごとみたとき、
私はこの人と一生一緒にいたいとは思えないかもしれないと思う。

きっと私が彼に未来をずっとみれない気がしているのは、そのせいだ。


未来を見れない人と付き合う意味は、きっと今の私の年では「ナシ」だろう。

それがわかっていて彼と付き合っている私も、
刹那的で
コドモなんだ。


わりきることも、
彼に スタイルを変えろと話し合うことも
二人でいるときの愛情を捨て去る勇気も

なんもないんだ。


彼が好きだから、
彼との未来をみれる自分になりたい。
でも、そのために彼に、私の理想になれというのは違う気がするんだ。


だけど、私は、彼が好きだから、
違う白馬の王子様を待つ気持ちにもなれないんだ。


でも、理性はゆっている。


ちゃんと考えなさい。
話すべきことは話しなさい。
未来を考えられないなら、はっきりしなさい。
他をみなさい。
あなたは東京にいていいのですか。


彼のことだけじゃなく

友達関係も、悩んでいる今だから迷いがあるのかな。


わたし、性格がわるいなあ。いま。

じぶんが何様だというんだ。


わたしはどうしたいんだ。


2011年10月04日(火) あなたにとって僕が大切なままであり続けてゆく

お互いを知っていく過程で、分かったこと。

私たちはマイペースだけど、
ワガママはへたくそだ。
彼はひとりっこだけど、ひとりっこらしくマイペースではあるがワガママではない。
大人の中に子供1人だと、むしろその子供は、子供としての役割をつよく意識するのかもしれない。
本当にしてほしいワガママは言えなかったりするかもしれない。


私も欲しいものを「欲しい」と言うのが苦手だ。
きっと色々怖がっているんだろう。

お互いにワガママを言えない私たち。

少しずつお互いのわがままに気づいていけたらいいね。

少しずつわがままになれたらいいね。


そして私は、些細なことに動じない女になりたい。

少しのことで傷ついたりせず
いつもふんわり笑って隣にいられるように。


そう出来るように、愛情を注いでください。


もか |おてがみ

My追加
<

素材おかりしました。偶然HNとおなじ!