ROOM
DiaryINDEX|past|will
「仲良しだね」 って彼がつぶやいた。
「誰より仲良しな気がしてならない。」
って。
「多分俺は会社では、あんまり彼女の話をしないやつだと思われてたかもしれない」
っていうから、ちょっとだけ、すねていたら
「みんなの話を聞いてると、俺らが仲良しすぎる気がして、のろけしか言うことがなくて、黙らざるを得ない」
と。笑っちゃった。わかるし、その気持ちが。 あたしたちには波がある。 それは津波で、でかくて、 それ以外のときは穏やかに、元気に、仲良しだ。
あたしたちが二人でいるときにたまに会ったり一緒に飲んだりする かれの上司がひとりいて、
そのひとにはあたしたちの雰囲気がばれているので それ以来会社でいじられるらしい。
いちばん若い彼が、みんなにからかわれている姿は可愛くて あたしは大好きだ。
仲がいいことが一番だといつも思う。 複雑な気持ちは、二人で笑っているとき、消え去っているから。
普段のあたしの悩みも気になることも、 彼といれば薄まっていく。
彼にずっとずっと幸せだと思っていて欲しい。 それだけはいつも変わらない。
言わなくてもいいこともある。
もともと彼は遊びに行くのが好きなアウトドア派なんだけども 社会人になってから拍車がかかったと思う。
アウトドアといっても、キャンプとか(も、好きだけど)ていう意味ではなくて 家から出歩くのがすき。
今週も、土曜日朝からゴルフに行き、 夕方からあたしと彼の友達と3人で会って、
そのあとクラブの後輩何人かを加えて焼肉。 そのあと、また彼とあたしと彼の友達で3人で ダーツバーへ。
3時くらいからビリヤード。 そのまま朝を迎え。
次の日も朝からゴルフ。 夕方から、たっちゃんたち夫婦と、彼の地元の男友達2人の6人で ドイツ料理をたらふく堪能。
あたしは怖かったよ・・値段が・・ あたしが払わないとはいえ・・・
そのあとみんなでボーリング。ゲーセン。 ミニーちゃんとってくれた★
・・・ていうか・・・ 疲れたーーー!!!!
楽しかったんだけどね。 なんか、今の、お金もなくて、試験を控えた忙しい身のあたしを ここまで遊ばせてくれてるのは 彼がいてくれるから。
あたしは大好きな人が彼に出会って、もっと増えた。
幸せだと、つくづく思うよ。
文章にできるとおちつくんだけどなぁ・・・。
「恩返し」したい、と強く最近思う。
それは親にであったり、お世話になってる友達であったり 彼であったり。
今できることはなんなんやろう。 そう思う。 今、ほんまにほんまにお金がないし、 時間も限られていて。
あたしはほんとうに気の向くまま、の生活を送っていて ほんとうにわがまま娘だと、思う。 そんなあたしが今こうしていられるのは、 確実に親や、彼や、まわりの友達のおかげ。
そして親のようにあたしのいろいろを心配してくれる彼に。 あと、もちろん親に。
今できることはちゃんとした結果を残して、 ちゃんとすることだ。
「ちゃんとする」
ってのはほんまに曖昧だけど、 「ちゃんとしてる」と、 自分でちゃんと胸がはれるようになること。
さあ勉強。
もか
|おてがみ
<
素材おかりしました。偶然HNとおなじ!
|