酒場と野球と男と女
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2007年08月18日(土) |
これじゃ、カラダにいいわけないよ!の巻。 |
まぁ、警備士の方は、いまだ研修中ですわ。
あと、1日受ければ、いいんですが、中々時間もね。
そう、今日はつうか、今夜は高校野球部の父母の方と、楽しい飲み会。
H王子駅前の居酒屋、40名様、飲み放題集合。
まぁ、もちろん話題は、野球のこと。部のこと、試合のこと。
そして、首脳陣のこと。
選手はよく頑張った、よくやったよね選手は!
マネージャーも、ホントよくやったよ、辛抱したよねマネージャー!
お母さん方、お父さん方も、ホント朝早くから、お弁当作ったり、
泥だらけのユニ、洗濯大変だったり、ホント頑張ったよ、経済的にもね!
あぁあぁ、それでもねぇ、言いたくはないけどねぇ、今更ねぇ。
の話で、充満充満。
まぁ、それでも楽しい飲み会、あっという間の3時間。
いやぁ、いやぁ、次、行きますか?行きましょう!
で、2次会、カラオケボックス。父4名、母6名。
「経験」(辺見まり)から、「青春アミーゴ」まで。
キャンディーズありーの、クリキンありーの。
マツケンサンバで、平均年齢四十捨五十入が、騒ぎまくり。
気づけば、夜中3時近く。
おおっと、お開きでげすね。
だって、明日つうか今朝アタイは、また学校行くのですわい、会合です。
皆さん、タクシー他にてご帰還。
あたしゃぁ、そのまま近くの雀荘へ。
始発まで打って、一度帰宅しようとは思いましたが、
また出てくるのも、ダルイビッシュサエコ(まぁ時期もので)と気づき、
ホームのベンチでごろり。植木等も呆れる放蕩さ。
今時、酔いつぶれた訳でもないのに、
駅のベンチで普通に寝てるオッちゃんって、
足元の紙袋に雑誌を一杯つめたフリーマンしか、いませんぜ。
まぁ、そう大差ないか、気質的に。
というカンジで、朝9時過ぎ。眼の前にカミサンが。
「はい、着替え!タオル!お水!」
ニッコリ笑いながら差し出す。
ニッコリですよ、ニッコリ。
駅のベンチで、皆から避けられながら遠巻きに見られていたであろう、
このオイラに。
ああ、この人に、一生つきまとってやろう!
いや!一生ついていこう!
いや、それも変か。
まぁ、いいか。
カミサン的には、「呆れた!」けど「もう、慣れた!」
とか言うとりますが。
そんなこんなで、しっかり着替え、
この日、野球部総会にちゃっかり出席しましたとさ。
よかったよかった。
で、良くなかったのは、腰。
かなりいかんかも、腰。
「これじゃカラダに、良いわけないよ わかっちゃいるけどやめられない」
スー、ダー、ラー、の「イキャンデーズ」。
ハイ!そんなの関係ねぇ、ハイ!オッパッピー!(時期もので)
2007年08月09日(木) |
意外な話から始まる8月だす、の巻。 |
いやぁ、思うところありましてね。
警備士の研修受けています。
警備士つうとまぁ、何なんですが、警備員ですね。道路とか駐車場の。
警備業法では、2号警備というんですわ。
1号が、施設警備。デパートとか企業の受付で立ってたり。
3号は、輸送警備。まぁ、現金輸送車なんかですな。
4号、身辺警備。ザ・ガードマンです。
どうでしょう。こんなこと知ってどうよ?の研修を30時間受講し、
晴れて、道路工事中の交通誘導が出来る!というステータスの高さ(爆)。
小会議室に、長机とパイプいす。前にボードとテレビ、ビデオ。
受講者7人。アタイ以外全員大学生。オイラひとりで、皆の年齢5歳ずつ
上げてるようなもんですよ。
でも、何故かワクワクしてるアタイ。若い男に囲まれ、どんだけ〜。
いや、違う!違います。これから始まる研修つうもんに、知的好奇心を
魅かれ、ワクワクしてるんザンスよ。
で、いきなり始まったのが、刑法。刑法。業界的には、ホウケイ。
何かもうひとつですね、スンません。
で、刑法。犯罪の成立要件とか、正当防衛、緊急避難の該当性とか。
次にやったのが、刑事訴訟法。緊急逮捕と現行犯逮捕の差異、準現行犯逮捕
の成立とか。ちょっと、くすぐりますよね、インテリ崩れとしては。
ノートとりましたよ、必死こいて。講師の話、一字一句。
ふんふん、なるほど、へ〜っ、あっそれは知ってる、あっそういうことか、
はあはあ、そうね、そういう考え方か……。
何か嬉々としてボードを見てるのは、気づけばオイラだけ。
トナリの東海大柔道部クンは、ほぼ机にうつぶせ。
ナナメ前の帝京大2年クンは、明らかに寝てる。
後ろの明星大クンからは、微かな寝息も聞こえてくるし。
講師のオッちゃんも、昨晩花火の警備があり、寝不足からか
声に張りも、抑揚も無く、寝るには格好のイージーリスニング。
最後はそのオッちゃん、オイラに話掛けるように講師してました。
まぁ、そんなことを「警備士の流れを知る一週間」なるDVD視聴を交え、
朝の9時から夕方6時まで、昼休憩入れながら、みっちり。
奇妙な充実感に浸りながらも、
(オイラ、ここで、何やってるんだろう?)
という、純な疑問もしっかり抱き、そそくさ家路に急ぎましたとさ。
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