酒場と野球と男と女
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2006年11月28日(火) 11月末近況、いたって近況、の巻。

       11月3度目のお知らせです。

さすがに、もう誰も覗いてくれてないだろうな。

と、自暴自棄自縄自縛のM女気分で、進めますです。

 最近の行状。お仕事。やってます。

新しい会社(役員)も10月中旬に正式設立し、そちらはほぼ順調。

つうてまだ1ヶ月ほどの事なんで、ここで頓挫、あったらヤバ!

まぁ、仕事の方語ると、京王線踏み切りに車置き去りにしていく位、

切羽詰まってますが、仕様が無いんで、逃げずに前を向き、後ずさりしてます。

 週末。グランドで、高校野球観戦。長男坊の高校で、スコアをつけながら、

野球部の面々に、檄を飛ばす週末です。なかなか、気持ちの優しい選手が多く、

闘志が前面に出て、反骨心の固まりのようなガッツ君が、見受けられない。

劣勢になれば、そのままずるずると。優勢であっても、余裕がない。

という、マズイ試合が続いてるんですなぁ、ここんとこ。

今年最後の試合、先日の山梨の強豪高、Y梨学院高戦。

初回4点献上。7回まで、1対6。8回裏、長打3本で2点返し、3対6。

尚、一死1、2塁で、代打初球打って三ゴロ併殺。

9回裏、無死1、2塁から代打フルカウントから左中間へ、2人返して5対6。

普通、大盛り上がりですよ!1点差、無死2塁。

しかし、ここから、三振、一ゴロ、四球、三振。で、負け。

この1点が遠い。何が足りない、何が要る。

オヤジひとり熱くなってもしょうがあんめい、と思いつつ、お酒進みまくりだす。

まぁ、元気に野球やってる姿を眺められるだけでも、あり難いもんですがねぇ。

 新宿の店。ハッスルJ。変わらず、順調の様子。

年末に向かい、多忙多忙となればよろしいですが、

キャサリンママ、呑みすぎにご注意してちょね。

皆々様、忘年会2次会3次会の節は、新宿2丁目「ハッスルJ」を、ヨロシク!

 異性関係。これは、どこまで告げるべきか。ちょい、悩みますなぁ。

まぁ、過去完了形になったら、いずれこの場で。

 




2006年11月13日(月) さぁ、今夜は、語るよぉ〜。熱いよぉ〜、の巻。

いま、世間では「いじめ自殺」の話で、ワイワイしています。

 ワイワイというと、不謹慎と思われるかも知れませんが、どう見ても、

取り上げ方が、半ば「ショー化」して、ワイワイガヤガヤとしか言いようが無い。

そうしてくると対峙する方も、「予告状」という形で、拍車がかかり、

受け取り方は、ワイワイガヤガヤアタフタ


 不謹慎ついでに言えば、滑稽な社会風景(あくまで新聞TV雑誌報道通じて)。

いい背広を着た、いい大人たちが、一様にもっともらしく神妙に良識ある風に。

「死んではいけない」「いじめに負けるな」「まず逃げることも方法です」

「生きていれば、きっといいことが」「死んだあと、悲しむ人のことを考えて」

「死んだ気になれば何でもできるよ」「命の大事さを」「生きてリベンジを」

「キミが生まれたとき皆がどんなに喜んだか、だから」……。

 まぁ、東京都知事タカ石原の、コメントなんかは、

死者に鞭打つ、酷いの一語モノであるからして、

それに比べれば、まぁ、まともな滑稽さかも知れません。


 以下「タカ石原」コメント。(11月10日、定例記者会見)

「弱いもんだからいじめる、もって弱いから死んじまうということでしょうけどね

 こらえ性がないだけじゃなしに、そういうファイティングスピリットがなければ

 一生どこへ行ってもいじめられるんじゃないの。(手紙を)届けられた方は、

 迷惑千万でね。云々……」


 このコメントは、当然日本を代表する新聞テレビの大手メディア記者の目前で、

吐いたものでしょう。朝日や読売やらの、一流記者たちやらに向かって。

 タカ石原のこの言い分に、その場で噛み付いた、或いは異議を唱えた

というメディアを、寡聞にして知らない。

 タカ石原のご託宣を、肯きながら(内心は別だとしても)聞いていた、或いは

聞き流していた構図は、「いじめを見ても、見ないふりをしていた多数の生徒、

また、教師、学校」と、大差ないのではないか。

 そんな連中が、したり顔で、前述したような、「いじめに負けるな」、

「きっと笑うときがくるさ」みたいなキャンペーンを張られても、滑稽でしょう。

滑稽としか、いいようがない。

 朝日新聞なんか、堂々一面で、「いじめられている君へ」、というタイトルで、

もっともらしいことを臆面もなく掲載している。アホか!


 だ〜か〜ら〜、この話の主体は、「いじめ」なんですよね。

「いじめられ」じゃないんだわ、ということを、声を大にしますよぉ。

「いじめられている」子のケアとか実態云々以前に、

「いじめている」子をあぶりださん事には、何も解決せんわけですよ。

 この問題の端緒となった福岡の中2男子の件。あの後も、いじめグループは、

蔓延り、悪びれることなく、別の生徒に同様な悪辣ないじめを続けている…。

 ということが、ある訳なんです。


 「いじめ」つうと、何ら他愛も無い悪ふざけとか、行き過ぎた冗談、と捉える

ものが、あるかも知れんが(学校側の言い訳は、大抵そんなカンジ)、

犯罪です。

傷害、暴行、恐喝、名誉毀損、すべて罪名つきます。

罪です。罪を犯したら、罰せられる。反省しないと、悔いないと、社会生活に

戻れない、共に営めない、つうことを、まず先決しなくてどうすんでしょう。


 何かあった学校の緊急集会で、何とか長が、「命の尊さを説いた」とか、

「自殺防止にこんなカウンセラーを置いた」とか、は、聞くが、全校生徒の前で、

「いじめた」生徒を、壇上に上げて、みんなの前で、謝罪させた、なんて

話は、ついぞ聞いたことが無い。

 「人権が」「いじめた子どもに配慮を」、という話とは、違う次元。

悪いことをすると、恥ずかしい思いをする。罪を犯すと、こんなことになる。

というのは、当たり前のことでしょう。

 オトナが毅然とした態度をとるということは、こういう事ではないのか。

「こんなことをしても、オトナは許す、ここまでしても目を向けるのは、

 やられた方じゃん。甘いぜ、こいつら」


 高橋英樹「桃太郎侍」、中村主水「必殺仕掛人」、名高達郎「ハングマン」が、

ブラウン管から消えて久しいが、やっぱ、どうなんすかね、。


 高校履修漏れも騒がれておりますが、「ハングマン」全話視聴を、

中学の必須科目に入れたらどうすかね、ホント真面目に。


 熱いオヤジ全開、ご静読、ありがとうございました。

ご意見、ご異見、下さいな。ぜひ、このブログで、取り上げさせていただきます。

どんどん、お寄せください。お待ちしております。
 
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2006年11月09日(木) 年商2億超バザーの巻

           11月9日は、119番の日。

唐突ですが、20年近く前に、この啓発ポスターを制作したもんだ。

当時(今もか?)人気漫画家だった玖保キリコのイラストを配したやつ。


なんだかなぁ。仕事を懐古(回顧)しちゃぁ、いけません。

さぁ、イってみよう。先まで入れてみよう。

先週の連休は、セガレの高校の文化祭。

所属する硬式野球部父母会主催バザーのお手伝いで、クタクタ。

東京の外れの学校の寒い廊下で、柿5個一袋300円を売っておりました。

「柿、安いよ〜、甘〜い柿、ホッペがとろりと、甘い柿。そこのお兄ちゃん、

 どう?頭がもっと良くなる柿だよ、おっとおネエさん、カワイイのが、ますます

 可愛いくなる柿だよぉ〜、お安いよ、いかが〜〜」

なんつうて、2日間やっておりましたわい。

余りのハマりっぷりのせいか、60袋は、早くから完売。

バザー全体では、120万を超す売り上げとなったそうな。

すげぇ〜〜〜〜〜〜。2日間で、120万円。

ひと月やりゃぁ、1800万じゃん。1年で、え〜〜〜〜っと、おおおっ、2億超すよ!

って、無理です。学校、毎日バザーできないし、毎日文化祭もありません。


でも、まぁ、凄いもんですよ。

日曜日夕方、父兄の方たちと、軽い打ち上げ(一部、深い打ち上げあり)、

シャンシャンシャンと、締めました。


 そう、この前の木曜に新宿の店、「ハッスル」へ、様子見。

角刈りキャサリン、甲斐甲斐しくお働き中。

7、8人のお客さんを、ひとりで切り盛り。やっぱ、この人、凄いわ。

と、一緒に行ったKOチャンと感心しきり、のもんでしたわ。


 そうそう、今月24日は、22回目の結婚記念日

2年前は、20年ということもあり、新婚旅行以来の夫婦だけの旅行

(箱根1泊ですけどねぇ)を挙行しましたが。

 どっか洒落た飲み屋で、過ごせればいいかな、ってカンジですかねぇ。


ちょいと、アタイの好感度アップしましたかなぁ?いかが、甘いよ〜。
 


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