極端なつぶやき
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う●こが出なくて、3日目。 私にしては珍しい。
ああああ、食べたい食べたい食べたい。 思い切り食べたいよぉ。 石焼ビビンバにインドカレー、タンタンメン。
でも、胃が弱すぎて無理。
たくさん食べられない。
ちょっと肉を食べただけでお腹が痛くなる。
油っこいものは重過ぎて、食べた後の消化がきつい。
わかっちゃいるけど、食べたい食べたい食べたい。 体じゃなくて、心が欲しがっている。
心がおっぱいを求めている。 甘いもの、おいしいものは心のミルク。
食べたい食べたい食べたいよぉ。
でも、食べられない。 繰り返し。
昨日、鍼灸に行って、少し体が楽になる。 すると、心も楽に。
イライラとむかつき発作がやわらぐ。
う●こでないけど、まあ、いいや。 急がない。 覚悟を決める。 ジタバタしない。 ゆっくり時期を待つ。自分を待つ。
2007年10月29日(月) |
関わりたいのと関係を切りたいのと |
サバンナの象のうんこよ聞いてくれだるいさみしいこわいせつない 穂村弘
人との関係を切りたい私 人と関わりたい私
どっちもいる
人が私のことを見て、様々なものを投影する
明るい人 パワフルな人 冷静に自分を分析できる人 開いている人 社交的な人
何年か前、ある人(桃子さん:仮名)と話していて 「あの時は、なんかモジモジ君になっちゃって、自分からパフォーマンスさせてって言えなかった」と私が言ったら、 「betyさんでもそんなことあるんだ」と言われた。
桃子さんには、私がいつも積極的で物怖じしない人間に見えるんだろうな。 腹が立った。 桃子さんは、すごい緊張しいの人で、自分のことを話すのが苦手な人。 その桃子さんに言われると、自分だけが繊細だと思っているの?と言いたくなる。 何、人のこと強いって決め付けてんの? ああ、もう思い出すと腹が立つ。
桃子さんは自己防衛する人、自分を守る人。
自分だけが傷ついていると思うな。
強い人間だ、冷静な人間だと決め付けられ、安心されると腹が立つ。
それには、私は繊細だけどという声が背後にくっつているから。
でも、私の中にもある。 私は特別。 私は特別に傷ついている。 私は特別に繊細。 私は特別に耐えている。
カウンセラー曰く、人は私は特別という思いがないと生きていけないらしい。
私もあなたも特別。 みんな、大変。 みんな、持ち堪えている。
みんな、大変。 みんな、ひどく傷ついている。 みんな、受け止めてもらいたい。肯定してもらいたい。 みんな、お母さんを求めている。 その母となった人も欲しかった。
真に受けない。 向き合わない。
私の場合、これが大事。 真正面の向き合う関係ばかりやってきた。 でも、それ以外の関係、向き合わない関係もできるようになっていきたい。
2007年10月19日(金) |
今は見てるだけでいいや |
ああ、好きな人(西さん:仮名)に対して、好きだと思えば思うほど、前のBFに振られたことを考えてしまう。
今まで、相手のことをよく見ないで、相手とやりとりせず、好きだと思ったら、即突っ走ってきた私。 男性に自分を受け止めてもらうことを求めてつつも、男性に怒ってきた私。
自分のそういうパターンをなんとかかんとか調整しつつ、前のBFとの関係を大事に大事にしてきた。
振られたのは仕方ない。 彼が他の子を好きなのは仕方ない。
でも、私が彼との関係を大事にしてきたことについては、認めて欲しかったなー って、前の日記に何回も何回も書いてきたことなんだけどね。
西さんを好きになりつつあることで、記憶が刺激されるんだよね。 前のBFとの間で起こったことが、また繰り返されるんじゃ?と思ってしまう。
私が西さんとの関係を大事にしても、前のBFがあっけなく否定したように、西さんにもあっけなく否定されてしまうんじゃないか?と思ってしまう。
怖い。 怖い。 西さんのことをこれ以上好きになるのが怖い。
でも、その一方醒めた自分もいる。
前のBFとの関係で、たくさんのことを学んだから、西さんとはもっと上手くやれる。 前のBFに対して、お母さんを投影して、彼をすごく理想化しちゃったから、西さんとの間ではそれを繰り返さない。 恋愛ゲームの偏差値があがったから、今度は上手くやる。
なんて思ってる自分もいる。
まあ、結局自分が可愛いんだよね。 あんなに大事にしたのに報われなかったと、自分を可愛そうがってんのかもな。
あーあ、本当に言って欲しかったな。 前のBFに一言、ありがとうって言って欲しかったな。
でも、彼のことはコントロールできず。
私はどんどん前に進んでいく。
まっいっか。 仕方ない。 これが現実。
生きていればいいこともある。
今は、西さんがライブで演奏しているのを見て、かっこいいって思う。 それだけでいいや。 それをもらうだけでいいや。
どんなに自分が相手を好きでも、それは相手には何の関係もないこと。 それが切ない。 それが恋の残酷なところ。 恋は誰にとっても残酷。 どんなにきれいな人でも、どんなに頭のいい人でも。 相手に好かれるかどうか、自分にはどうにもできない。
人の心はコントロールできない。 お金で買えない。
恋は残酷。
だからこそ、美しい。
残酷なことを知りつつも、少しでも可能性が欲しいと、髪を梳き、爪を磨き、お化粧をする。 ダイエットする。
でも、人を好きにならない人生より、好きになる人生の方がいい。
踊る阿呆に、見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損。
一人の人に多くを求めるのは難しい。 というか無理。 一人の人に自分の欲しいものすべてを求めるのは無理。
でも、たくさんの人から少しずつもらう。
好きになった人が恋愛感情を返してくれないかもしれない。 でも、何かが流れる。 ふんわりと、何かが流れる。
今、好きな人が仕事で海外に行っている。 ブログを読むと、体調を崩したみたい。
その後、ブログが書けるくらいまでは回復したようだけどね。
なんにもしてあげられないのが切ない。
早く元気になって欲しいな。
人のことばっかり考えてきた私。 人の顔色を窺って、認められたい、愛されたいと生きてきた私。
元BFにも求めてばかりいたかもしれない。 (私からもあげてるつもりだったんだけどね。)
でも、求めるばかりじゃ人生は始まらない。
まず、私が私を許して、認めて、私の中に力や優しさがあることに気付いていく。
表現主体となる自分を育てていく。
意識的に人と関わる自分を育てていく。 主体となる自分。
2007年10月16日(火) |
極端で過剰からグラデーションカラーへ |
もうすぐ自分が出る大きい舞台がある。 今まで、ノルマなしできたけど、今回からノルマが課せられることになった。
舞台まであと少し。 チケットが売れてない。
焦る。
余裕がなくなる。
SNSの舞台と関係のありそうなコミュに書き込んでみたり。 最近会ってない舞台関係の人にメールしてみたり。
なんとかチケットを売りたい!と思っている。 人をコントロールしたくなる。
こうなると、精神状態が黒いほうに傾く。 過去の嫌なことばかり思い出すようになって、思い出し怒り発作が起きそうになる。
一緒に舞台をやっている人たちの悪口が心の中でぐるぐる回る。 その人に対して、ちょっと嫌だと思ったことが大きく大きく膨らむ。 心の中で責め立てる。
過剰過剰過剰過剰 かじょう KAJOU
楽しいはずの趣味なのに、苦しみの種になる。
真面目な私。
チケットノルマを真に受けている。
舞台に出る人は両手の数より多い。
でも、チラシを置きにライブハウスを回ったのは実質私一人。 まあ、他の舞台に折り込みしに行ってくれた人は何人かいるけど。
SNSのいろいろな関連コミュに書き込んでいるのも私一人。
それを思うと、腹が立つ。 また、黒いほうに行く。
でも、出演者の中には私がチケット売れてないのを気にして、メールくれてアドバイスしてくれたり、する人もいる。
一方、「チラシ置きにライブハウス回ったの私だけ」と、軽く文句言ったら、「すみません、すみません」と笑いながら謝って、「だって、そういうところ寄らないんだもん」と言った出演者もいる。 この人は、年も上で、舞台経験も長いから余裕がある。
また、私がいろいろチラシ置きに回ったり、ネットに書き込みしたりしているのを見ていてくれて、ありがとうと言ってくれる出演者もいる。
そう、この世界は真っ白でもなく真っ黒でもなく、グラデーション。 すぐ一人になる私のパターン。 すぐ真に受ける私のパターン。
製作の人が100枚チケットが売れたら、ノルマがなくなると言っていた。 出演者の数とその100枚を照らし合わせて、計算してみると、出演者に伝えられたノルマはかなり多めに言われている。 きっと、演出家と製作さんはみんなの性格を読んで、この位言わないと頑張って売らないと思っているんだろう。
その状況からしても、ノルマは真に受けない方がいい。 焦るけどね。
真に受けない、真に受けない。 1万円までなら払ってもいいや。 舞台に立つのは楽しいし、気持ちいいし。
焦らない。 一人で頑張らない。 真に受けない。 真に受けない。
みんなを信じる。 誰にでもいい面、悪い面ある。 自分にも。
世界はグラデーションカラー。 白でも黒でもない。
思い切り楽しんで。
でも、パフォーマンスは真剣にやる。
あぁー雨ばかり降って、湿気に弱い私はイライラしてます。 (私は東洋医学の観点から言うと、腎臓が弱い体質で、水分を排出する機能が弱いんで、ジメジメした気候だと、体がダルくなる。)
日曜、元BFと今好きな人が対バンしたライブに行く。 元BFのパフォーマンス、歌はしょぼかった。 なんか、笑いを取ろうとして、変な芸人みたいになっていた。 ミュージシャンなのに。 全然音楽している感じがなかった。 彼の中から湧き上がってくるものを表現しているという感じがなかった。 存在感が薄れていた。 存在が軽くなっていた。 声も歌も存在も、何もかも軽かった。
お互い、意識してるけど、避けてる。 お互い、相手を見ないようにしている。
彼はオヤジになっていた。 前から、オヤジくさいところはあった でも、前はその芯にはシャイでナイーブで純粋に音楽に取り組む彼がいた。 日曜日見た彼には、その純粋さがなくなっていた。
すっからかん、ペラペラ。 そんな言葉が頭をよぎった。
軽い軽い彼。 お客に冗談を言う彼。 お客に、一緒に歌おうと煽る彼。 その一方、歌う時は声がきれいにでてないし、音程も不安定。
しゃんしゃんせいよ。 しっかり自分に向き合って、心の芯から音楽せんかい。 MCばっかり上手くなってる場合じゃないぞい。
と喝を入れたくなった。
自分が3年近く好きだった人の、中身のないペラペラな姿を見るのは寂しい。 でも、私には何もできず。 ただ、私は私の道を行くだけ。 私は私をこの場所でよく見て、好きになって、生かそうとするだけ。
今好きな人の演奏は素晴らしかった。 演奏する姿、かっこよかった。 心の芯から音楽するという言葉、イメージは彼からもらった。 ライブの後、少し話した。 たくさん心から笑った。 話してみて、しっかり音楽に取り組んでいる人だなと思った。 また、彼に好意をもった。
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