ギクの日記
ぼちぼち書いております
2009年03月24日(火)  WBC

二大会連続の優勝!

やりましたね〜、日本〜♪。

本当におめでとうございます。

選手の皆さんやスタッフのみなさん、お疲れ様でした。

今回は、WBCが始まる前からひと悶着がありました。
それは、WBC日本監督問題。
本来なら、北京五輪で代表監督を務めた星野監督が適任であった。
北京五輪での、まさかの惨敗を喫したけど
その敗戦を踏まえて今度は汚名返上いきたいところだったが
世論の反発の声が大きかったため
星野監督は自らWBC日本代表監督を辞退した。

そうなってから、あれよあれよと大慌てで
結局、巨人の現役監督である原辰徳監督に決まったのだ。

ただ、自らやると言ったわけでもないのに
就任する前から、早くも批判の声を浴びていた。
「原さんは年齢が若く実績でも劣るから辞めた方がいい」
「あの采配では日本代表監督は務まらない」 など

そんな不安を抱えたままの門出となった。
案の定というか、どの監督がやっても避けては通れない道だと思うが
選手の選考からバントの采配に至るまで、批判の声は尽きませんでした。
でも、あれだけのスター選手がいれば当然、まとめるのは非常に大変そうだし
短期決戦を考えると作戦面での采配は非常に難しい部分が
あるのではないかと、僕は食い入るようにテレビを観ながら思っていました。

ペナントレースを見ているとわかりやすい。
去年メークレジェントで大逆転優勝した巨人で
試合数141。そのうち、82勝、56敗。
圧倒的な強さを見せて日本一に輝いた西武ですら
試合数144。そのうち、76勝、64敗。

つまり、本来野球は短期決戦で勝敗を決めるスポーツではないということ
日本シリーズみたいに最低7試合はしないと真の勝敗はつけづらい。
ここでWBCにあり方を批難しても無意味だけど、そう思ったのだ。

と、まぁ〜いざWBCが始まってみれば
イチロー選手の打撃不振。
村田選手の戦線離脱。
藤川選手の乱球。
など、色々あったワケですか。

フタを開けてみれば優勝です。
いやぁ〜、素直にうれしいですね。


そして、優勝インタビューの中で
「打線は先制点をあげて、そして勝ち越し点という形になりましたがどうでしたか?」
という記者から発言に対して原監督は
「もう少し、うまい監督さんならば沢山点を取らしてあげていると思いますけど」
と、応えた原監督のコメントが印象的だった。

きっと、並々ならぬプレッシャーがあり、大変な思いだったのでしょう。


2009年03月21日(土)  A君へ

この日記を読んでいるかどうかは不明だが
とりあえず無事に就職&卒業おめでとう。

A君と出会ってから、早いもので四年が経ちました。
この四年間、色々な事を通して遊びましたね。
ボウリング・競馬・おでん・宝くじ・もんじゃ・フットサル
まだまだ他にも沢山あったね。
今思えば、どれもみんなまとめていい想い出でしたよ。


これから先は、もっともっときついことの連続だと覚悟しておいてください。
定年まであと40年以上働き続けなくてはならないのですから。(僕も同じだが)
これから、社会人になって、好きな人と結婚して、
子供ができたりと休んでいられなくなります。
病気もケガもできません。当然、自分の自由な時間も削られます。
マラソンで例えるなら、今ウォーミングアップが終わったところです。
ここから、全力のフルスピードで飛ばしてください。

そして、A君はみんなの期待に応えられるような人になって欲しい。
会社からの期待、仲間からの期待、親族からの期待。
どんな形の小さな期待でもいいから
これからもみんなに期待される人間であって欲しいと思う。
それは、プレッシャーがかかり 「何で自分が・・・」 と投げ出したくなることも
あると思うが、負けないで期待に応えるための努力をして欲しい。
その努力が、自分自身のためでもあり、後輩たちのためにもなり
社会のためにもなるのだから。

人生を暇つぶしに終わらせない。

自分が 「これだ」 と思える明確な目標を見つけて
「生きてる」 と思えるようになって欲しいと思っています。

それじゃぁ〜〜、頑張れよぉ〜〜〜!!

また、遊ぼうね。


2009年03月17日(火)  お金で買えない価値がある

あと一歩およばず2着だった。『ドリームジャニー−1500円



とても正義超人とは思えない弱さだった。『CRキン肉マン−20000円



ちっとも裏ドラがのらない。『麻雀大会 −71点(1点=50円)




天使じゃなく悪魔のお導きだった。『宝くじ−2700円



priceless

お金で買えない価値がある。
買えるものはMasterCardで

というフレーズを思い出した。

お金で買えない価値がある。

はて?

お金で買えない価値があったのだろうか・・・・。

う〜ん・・・。

やはり地道にコツコツが一番ということか。

そのことに気づいただけでも、少なからず価値はあったのだろう。
そう自分に言い聞かせる。(泣)


2009年03月15日(日)  謎の置物

ちょっとだけ気が向いたので、押入れの中を掃除した。
長年手を付けることのなかった下段の奥に
古いダンボールの箱があるのを見つけた。
中に何が入っているのか、予想すらつかないので
引っ張り出して、固定してあるガムテープを剥がし覗いてみた。

そこには、僕が幼い頃に紙粘土で作ったであろう、謎の物体が入っていた。




これは一体、なんだ?

こういうのは、触れた瞬間に、鮮やかに記憶が蘇り
その手の記憶には純粋でまっすぐだったあの頃の気持ちが一緒に残っていた。

みたいな、ドラマ的な展開になるのですが。

ちっとも、身に覚えがない。
でも、裏側にはっきりと自分の名前が書かれていたので
自分が生み出したのは動かぬ事実のようだ。

そして、おそらく、この謎の物体は色や形から察するに
ペンギンではないだろうか・・・?

他にもダンボールの中には、変な人形やら父母の似顔絵やらが入っていた。
どれも記憶にない思い出が詰まっていた。
あの頃の僕は、物を作ることの楽しさや喜びを知っていたのだろう。
その時の目は、何よりも輝いていたと思う。
いつしか大人になるにつれ、そういう気持ちは薄れていき
物を作りは自分だけのものとするのではなく、商品として扱ってしまう。
なんだかそれって、すごく哀しいことですね。




『追記』
変な人形と父母の似顔絵も日記にアップしようかどうか迷ったが
これらはあまりにもヒドイ作品なので
とてもじゃないが人様にお見せできるシロモノではないので止めておきました。


2009年03月13日(金)  ホワイトデー

『 俺の飼ってる犬より、お前のほうが好きだよ。
だから今度、映画館にでも散歩しよう。 』 ギャーーーァ


『 お前のコト、好きだよ。
どれぐらい好きかって、もう骨まで愛しているよ。 』 ギャーーーァ



みたいな告白がされているとか、いないとか。
ってか、こんなセリフで告白されたら女性はドン引き間違いなし。

さて、男性の諸君、ホワイトデーを期に告白はしましたか?
ホワイトデー本番は明日ですけど、明日は休日!
休日の日にまで女性宅に押しかけるわけにもいかないので
バレンタインデーのお返しを渡すは、今日しか残されていませんね。

そして今日は、生憎の“13日の金曜日”じゃないですか〜。
なんだろう・・・。
そういえば先月も確か、バンタインデーの日は休日で
その前日はもちろん“13日の金曜日”だった。
不吉だ、うん不吉だ、間違いなく不吉だ。

さて、告白というものは
やはり、なんだかんだいって素直にストレートが一番。
無理に飾ると緊張して頭が真っ白になって、
考えていたセリフを噛んでしまったり、セリフが飛んでしまったりといいことがない。
でも、一般的によく使われる
「好きです、だから付き合ってください。」
というのでは、だいたいの人がこれを言うので、なんか物足りない感じがする。

最終的に決め台詞の 「好きです」 を言わないことには
相手に伝わらず告白にならないので、そこへどうもって行くかが大事。

『君じゃなきゃダメなんだ』 遠まわしに、好きと付き合ってという意味を込める。
『今、俺が好きって言ったら困る?』 あえて疑問系でせめてみる。
『俺と付き合ってくれたら、2千万円払うよ』 お金で買う。


ここで意表を突いて

『お前のこと、ずっと好きだった、たぶん生まれてくる前からずっと』

こんなのどうでしょう。
ちょっと、笑みがこぼれるような告白は。
(僕が一時間もかけて、自信満々に書いたのは内緒だ)

え?
千年の恋も冷めるって・・・。


わかんないよ。
もしかしたら、一足早い桜の開花宣言があるかもしれないよ。





『追記』
バレンタインデーに嫌がらせ以外の何物でもないスーパーマップルを受け取った僕は
ホワイトデーには3倍返しという格言を忠実に守るべく、あるブツを買った。
育毛剤を渡された樹君も復讐を誓ったらしく、危険物を購入したらしいが。
今回の僕のブツも負けず劣らずの品物だ。
何を買ったかは、とても日記に載せられるような品物ではないので伏せます。

もちろん、それだけでは来年のバンタインデーも嫌がらせの連鎖が続きそうなので
ゴディバのチョコレートを買った。こっちが本命としておこう。

チョコレートを買いに行ったときに思ったのは。
バレンタインデーは、女性が多くて華やなイメージですが・・・。
ホワイトデーは、汗だくのおじさんたちが
店内に群がっている光景は、なんとも不気味だった。



2009年03月10日(火)  新機能













この枠内を3秒〜5秒間くらい
親指または人差し指で押して続けてください。















押し続けましたか?
(押した人は矢印に沿って下へ)















すると!















あら!
















液晶画面に指紋がベットリ!
















すみません。
悪ふざけが過ぎました。

あ〜〜の、怒らないでくださいね。


2009年03月08日(日)  鴨のコンソメスープ (ネギ入り)

昨日、「カモネギの逆襲」 を見せると強気のコメントをしておきながら
結局、負けてしまった。

でも惜しかったんだよ。

あともう少し、あともう一息、、あともう一踏ん張り、、、
あと一歩、、、、ってところで、調理されてしまった。

一矢は報えなかったけど、その半分ぐらいは報えた気がする。

なので、僕の麻雀の腕をマリオに例えると
ノコノコに羽が生えた程度。

つまり、パタパタぐらいには、ランクが上がったと見ていいでしょう。


次こそは、トロフィーゲットだぜ!


2009年03月07日(土)  右手にネギ(栄冠)を

今日の土曜の深夜に麻雀大会が開催されます。(あと4時間ほどで)
大会といっても公式のものではなく、知り合いだけやるんですけど。
一応、大会という名目なので優勝者にはハンズで買ったトロフィーが授与されます。
だいだい12人から16人ぐらい集まり、もうあれこれ、大会は6度目となる。

僕の麻雀の腕を何かに例えると
マリオワールドに出てくるクリボーと同等、いやそれ以下かも。

つまり、ザコの中のザコ。

英語に直訳すると
King of Zako。
(英語にする必要はありませんね)

一応これでも、麻雀歴7年もほこるので
役もルールも点数計算も、ばっちり把握しているので
初心者ではないのですが、なんせ、引き弱い。
まぁ〜、敗因はそれだけではないんですけどね。

それで、付いたあだ名が
『鴨が葱を背負ってくる、おまけに片手に白いご飯』 である。

略してカモネギ。なんか響きはカッコイイなぁ〜。
そういえば、任天堂の看板ゲームであるポケットモンスターに
こんな名前のポケモンがいた気がする。
確か、このポケモンは 「いあいぎり」 という技が使えて
この技が、道を阻む樹木を切るために必須だった。
カモネギの右手に持つネギで樹木を切れるかどうかは疑問視するが
「いあいぎり」 を使えるポケモンが少なくて
しかたなく、パーティーに入れていたという幼い記憶が今蘇った。


そう!
なら僕もやってやろうじゃないか。

『いあいぎり』

その技で、一体何を切るのかは知らんが
その技と、麻雀がどう結びつくか知らんが

ついに禁断のネギを抜くときが来たのだ。

一度もトロフィーという栄冠を掴んでいない僕ですが
積年の恨みを晴らすべく、もう不甲斐ないとは言わせない。
今回ばかりは、一矢報いる覚悟で挑み思う存分、ネギを振り回したいと思います。


次回。
カモネギの逆襲(仮)
乞うご期待!



2009年03月01日(日)  超音波電動歯ブラシ

「電動歯ブラシを一度体験したら、もう普通の歯ブラシは使えない」
「歯の歯間などの汚れを、歯茎に負担をかけず磨ける感覚がたまらない」
など、周囲の人から体験談を聞かされ続けてきたせいで
自分もなんだか欲しくなっちゃって、近くの電気屋さんに行った。

店内をうろちょろしながら、電動歯ブラシコーナにたどり着く。
超音波電動歯ブラシ、超高速振動歯ブラシ、超音波歯ブラシ。
なにかの必殺技のような名前の歯ブラシたちがずらり並んでいた。
【正しい使い方は、相手の鼻の穴に向かって突き刺す】
とか、書かれていてもなんら不思議じゃない名前だ。

そんなアホなことを頭の片隅で考えながら
僕は電動歯ブラシとにらめっこしながら、お財布と相談していた。
ただいまの所持金は、二万円弱。
僕がこれ欲しいなぁ〜と思った超音波電動歯ブラシは安くて、一万三千円。
付属品をもろもろ付けるとなると、一万五千円くらいかかる。

うぅ〜〜〜。

ちょっと高いなぁ〜〜〜。

でも、やっぱ一度は味わってみたいしなぁ〜。

うぅ・・・・でも。。。

「買うか」 「買わないか」 シーソーのように繰り返していたところ。

『腕を高速に小刻みに振れば超音波とか発生するじゃない』
と、脳内に潜む悪魔が革命的発言。

「確かに、悪魔の言うことも一理あるな、
腕立て伏せでもして筋肉さえつければ、不可能ではないのでは」

『あぁ、人間やる気になればなんでもできるもんだ、例えお前でもな』
悪魔が僕の肩に降りてきた。

「悪魔のクセに、ちょっとムカツイたが、たまにはいいこというじゃねぇーーか」
久々に悪魔と意気投合した。

『だろ。だから、浮いてお金でパチンコ打ちに行こうぜ』
僕の耳元で悪魔が囁いた。

「前言撤回するわ」 僕はすぐさま悪魔を手で追い払った。

『いやいや、考えても見ろよ、もし、パチンコで当たれば
電動歯ブラシの2本や3本、購入したってオツリがくるぜ』

「確かに、それはそうだけど・・・」

『一か八か、当たって砕けろ、ダメで元々だろ、万が一ってことも』
明らかにダメを前提として、悪魔は言ってやがるが
「もし、当たれば、2本や3本、購入したってオツリがくる」
という甘い言葉に乗せられ、僕は誘惑に負けてしまった。

そう、パチンコ店へ。

久々に行ったので、どれも新台ばかりで目移りしてしまった。
打ってみたい台は沢山あったが、二兎追うものは一兎も得ず
という先人の言葉を無視するわけにはいかないので、一台だけに決めよう。

迷うこと5分。
僕の命運を分ける台を決めた。

それは・・・CRキン肉マン。

懐かしい〜、昔よく落書きしたなぁ〜。
社会の教科書に出てくる、織田信長や聖徳太子とかの額に「肉」とか。
国語の教科書に出てくる、夏目漱石や清少納言とかの額に「肉」とか。
授業中よく寝ている友達の額に、マジックで「肉」とか。


なんて、昔の日々を振り返りながら打っていた。
「おぉ〜、モンゴルマンだ、懐かしい」
「お!ウルフマンもいる」
「あれ、ウルフマンって死ぬんだっけな」
「ケビンマスクだ、いや違うロビンマスクだ」
「ケビンマスクは2世の方だっけな」
「うわぁ〜〜、擬似連4、キンチケット、ゼブラ、火事場のクソ力で外れたわぁ〜」

などと、気づけば1時間半ぐらい回しており
事態は最悪な方向へ進んでしまっていた。
そう、いつのまにか諭吉が2人ともいなくなっていたのだ。

最悪だぁ〜〜〜。
悪魔、悪魔はどこじゃぁ〜〜〜。


『今日の一枚』
戦利品の2万円相当のイカは涙の味がした。



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