映画のお話
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2006年02月25日(土) TITANICアルティメット・エディション



前回のフライトプランの書き方と今回は全く違います。フライトプランは、ちょっと気取って?映画を沢山観てるんだぞ〜って人のような感じで書いてみました。今回は素に戻って、だらだらデス(;^.^A
フライト・プランを観てから次回は絶対に「有頂天ホテル」だ!と心に誓っていたのに。と、少し大袈裟だけど。まだ、行けそうにないですね〜。
来週の水曜日には・・・。どうでしょう〜?(苦笑)

で、写真のタイタニックだけど。DVDの3枚組で1月6日に発売されました。
映画館に観に行けなかったのだけど、タイタニックという映画は好きですね〜。一番最初に見たのはTVで、船が沈没していく中で数人の楽団が演奏しているシーンに涙が止まりませんでした。
白黒の映画だったと思いますが、内容はそこしか覚えてなくて。恋愛が織り込まれている記憶は全くないですね。
レンタルビデオでディカプリオの「TITANIC」を観たのですが。長い時間だったはずなのにあっというまで。泣いてしまいましたしね。


今回発売された3枚組のDVDですが。豪華でびっくりしました。が・・・
どうなんでしょうね〜もう1つのエンディングとか。公開バージョンでは、年老いたローズが最後に誰にも気づかれずに。
ダイアを海にポチャン・・・と投げてしまうんだけど。もう1つのは、最後には同じく海に。
なんだけど。ローズの孫が、お婆ちゃん!と言って登場してくるし。あ、あの時ってねパーティーをしてたのですよね。ローズが海に飛び込みそうな所を見て、孫だけじゃなくて。みんなが寄ってくる。

でも、映画ってもう1つのエンディングって絶対にありますよね。それをあえて見せなくてもいいのでは?と思うかな。
監督がこっち!って決めたら、もう1つっていうのは。もうないものに、してほしいかなって。
後は未公開シーンも入ってるんだけど。あれ、ここは入れた方が良かったかも?なんて思ったり。複雑な心境になっちゃいました。

なら、どうして買ったのよ?!ってね(;^.^A いや・・・これは、頂きものなのです。日頃のお礼?といってもらってしまいました。

何度も何度も観てるんだけど。どうしても理解できなかったローズの気持ちが最近になって。ようやく分かってきたようです。
ジャックが、目の前で海の中へ沈んで行く所を見て。どうして、助かって他の人と結婚ができるのだろう?私ならきっと一生一人で生きて行くだろうなって。
でも。ジャックが身をもって、助けてくれた命なのだから。強く、幸せな人生を送らなくては逆にジャックに対して悪いような気が・・・。

ローズ役のケイト・ウィンスレットですが。タイタニックで17歳の設定だったけど、当時22歳。現在31歳。
久しぶりにケイトを見たのは「ネバーランド」でした。ん?どこかで見たような?でも、誰だっけ?髪が金髪で。すごく上品な雰囲気だったのです。
後になって。あ〜ローズだったんだ・・・と分かったぐらいで、雰囲気が全く違っててました(当たり前なんだけどね)


中々、ここも更新できていないのに来て下さってありがとうございます。


2006年02月10日(金) フライトプラン

最新鋭のジェンボジェットに乗る数日前に、航空機設計士である夫が事故死する。主人公であるカイル(ジョディフォスター)と6歳の娘ジュリアと亡くなった夫の遺体と共に、自ら設計に携わった最新鋭のジャンボジェットで、ドイツからニューヨークへと帰国する。

その飛行機の中で乗ったはずの6歳の娘、ジュリアがいなくなる。

中盤まではスリラー?かと思うような展開。一緒に乗ったはずの娘がいないくなった・・・どころではなく。死んでいると告げられる。それも、夫と同じ日に。
機長も含め、全部が自分の言ってる事を否定する。もし、私だったら。
ひょっとして?なんて思ってしまうかのような状況。

でも。母は強い!ものすごく強い!
諦めない。

後半にさしかかった所からの展開からは・・・。

余談?ですが。アラブ人が出てくるシーンがあるのですが。あれは、ちょっと後味がよくなかったかな。アラブ人だから疑うっていうのは。なんだか?ね?と。

私自身、映画館で映画を観るなんて事は2年ぶり。「ラストサムライ」以来。
「ラストサムライ」は映像が綺麗だった。日本人が作るより、確実にそうであっただろうと思える日本の昔が見事だった。
内容は好き嫌いがあるだろうけれど、私は映画館に行って本当に良かったと思った映画だったので。
パンフレットも購入。今回の「フライトプラン」はパンフレットに目が行かなかった。
TVで観ても良かったかな。と。

来週のレディースデーには「有頂天ホテル」を観る予定。
今年は予定を未定にしないのが目標かな。


あーる