月に舞う桜
前日|目次
◆合計16冊 24. 中村文則『悪意の手記』 25. 李琴峰『生を祝う』 26. ルクレティウス『事物の本性について』 27. 湊かなえ『暁星』 28. ル・クレジオ『砂漠』 29. 松原惇子『長生き地獄』 30. 山下麻衣編著『歴史のなかの障害者』 31. まさきとしか『夜の空の星の』 32. ロナルド・ドゥオーキン『神なき宗教 「自由」と「平等」をいかに守るか』 33. アガサ・クリスティ『終りなき夜に生れつく』 34. 奥田亜希子『クレイジー・フォー・ラビット』 35. 木村紅美『あなたに安全な人』 36. 島田雅彦『スーパーエンジェル』 37. ジェマ・ヒッキー『第三の性「X」への道 男でも女でもない、ノンバイナリーとして生きる』 38. 湊かなえ『人間標本』 39. 東野圭吾『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』
※数字は1月からの通し番号
中村文則の『悪意の手記』がとても良かった。中村文則の小説の中でもかなり好きな方だ。主人公は悪を極めるところまでは行かずに引き返したが、もっと突き進んだのが『掏摸』と『王国』の木崎なのだろう。 湊かなえの『暁星』は構成が巧みで面白かったが、そのあとに詠んだ『人間標本』も同じような構成だった。
|