えーと、こんな大事なときに風邪を引きました。
それも、嘔吐に発熱と、本格的なやつを。
昨日より気分はマシになりましたが、ららぽーとは諦めます。
あー、残念でならねえ！
でも、ネットで参戦します。
映画館もネットも、私の声が奴らに届かないのは同じこと。けどさ、どこにいたって、想いは変わらないよ。

というわけで、ららぽーと組の皆様、私の分まで盛り上がってきて下さいませ。
赤坂に負けんなよ！

冬休み２日目、早くも曜日が分からなくなっていますが、どうしましょう。

Ｘのカウントダウンライブをインターネットで生配信するDMM。そのCMが頻繁に流れるのだけど、テレビからTearsが聞こえるたび、「どうした！？」と過剰に反応してしまう。
なかなか慣れないのよねえ。

さて、いい加減、そろそろサイトを更新しないとと思って創作活動してみるものの、表現したいものに言葉がうまくフィットしない。
初めのインスピレーションを忠実に表現できる言葉が、出てこない。
創り出したい世界に合わせて言葉を紡ぐべきなのに、出てきた言葉に世界を合わせてしまっている。
それじゃあ自分に負けた気がして、悔しい。
でも、まだそんなに苦しくはないけれど。

書くタイミングを逃してしまい、当初の興奮が少し落ち着いた今になって無理やりギャーギャー騒ぐのもどうかと思うのですが、騒いでおきます。

ららぽーと、キターーーーーーーーーーッ！！！！

と言うわけでワタクシ、今年の大晦日は、ららぽーと横浜のTOHOシネマズでカウントダウン＆年越です。
赤坂BLITZでのXJAPANのカウントダウンライブが全国１３か所のTOHOシネマズで生上映されることになりまして、そのチケットが当たったわけです。しかも、一番大きなスクリーンの！
チケット当選発表は確か２２日だったから、２日早いけど、まさにこのチケットが神様からのクリスマスプレゼントだ。

ライブを目の前で観ることはできないけれど、そんなことはどうでもいい。
一緒にカウントダウンできて、一緒に２００９年を迎えることができるだなんて、つい２週間前までは予想すらできなかった。
２００８年という年をＸで締めくくれるなんて、あまりに最高すぎて恐ろしい。

赤坂BLITZまで行くのも、そこで参戦するのも大変だから、ららぽーとで良かった。めっちゃ近いんだもの。ありがとう、TOHOシネマズ！
それにしても、本当に赤坂BLITZでやるとはな。実は、カウントダウンライブの開催自体、半信半疑だったのよね。
XJAPANだよ？　キャパ１５００以下だよ？
アホだなー。アホすぎるだろ。無茶し過ぎだから！

てめーら、最高だ！！！！

許せないことに、BLITZのチケットは先行発売の当選発表直後からオークションに出されている。そして、３０万円以上の値が付いている。
バカじゃねーの！？
オークションに出すヤツはもちろんだけど、買う方もどうかしている。いくらＸの希少なチケットだからって、定価８５００円のチケットにそんな大金払うか！？
Ｘを本当に愛していて、行きたくて行きたくてたまらなくて、そして善良な人。そういう人だけにチケットが当たるなんて、無理なこととは分かっているけれど、どうして転売目的のヤツに当たっちゃうかねえ。

私の中で、アホとバカは全然意味が違う。
アホな人は好きだけど、バカな輩は嫌いだ。

今日は冬休み１日目。
気合いを入れるため、午前中はYOSHIKIが出演した「さんまのまんま」の録画ＤＶＤを観た。
で今は、９７年のLAST LIVEのCDを聴いている。なぜDVDを観ないかと言えば、パソコンを使いたかったから。私の部屋にはテレビがなく、部屋でDVDを観たければパソコンで観るしかないのだ。
LAST LIVEのDVDは、一度だけ観たことがある。でも、CDはラックに放置したまま、まともに聴いたことがなかったかもしれない。今日になって突然、聴く気になった。
やっぱりTOSHIの声が少し若い気がする。それと、HEATHのベース音が重く、よく響いてる。WEEK ENDのHIDEの生コーラスは、もう聴けない……。
いつかＸがきちんとした形で終焉を迎えるとき、それが来年なのかもっと先なのかは分からないけれど、そのときはどんなライブになるんだろう。その「本当のLAST LIVE」に、私も立ち会うことができれば良いなと思う。
いつまでも続いてほしいという気持ちと、きちんと終わらせてほしいという気持ちと……。

映画館でライブの生上映を観るって、どんな感じなんだろう。私はもちろん、Ｘファンの誰もが経験したことがないから、ちょっとドキドキ。
一番大きなスクリーンと言っても、４００人ちょっと。盛り上がるのは間違いないけど、BLITZよりもさらに少ないわけで、どれくらいの規模の盛り上がり方かしら。

と言うわけで、ミスチルが初出場なのに、紅白は観れなくなりましたとさ。

今日は仕事納め。
仕事は特にアクシデントもなく、無事に終了。これで明日から９連休、何て良い気分なのかしら！
と上機嫌でいたら……。

あーあ。
最後の最後で、じじいにやられたわ。
じじいのせいで、ムカムカＭＡＸで会社をあとにする羽目になった。２００８年の締めくくりなのに！

夏から秋にピークだった「会社辞めたい病（仕事辞めたい病ではない）」は下火になり、もう少しこの会社で頑張ってみるかって気分になっていたのだけどな。
絶対、転職してやる！
ただし、逃げではなく、あくまでも自分のステップアップと人生開拓のための建設的な理由で転職したいから、勢いじゃなくじっくり考えてからね。
でも、その前にじじいを追い出したいなあ。

ちなみに、わが職場には、じじい１号とじじい２号がいる（←勝手に命名。来年、仲間内に広めようかしら）。
１号と２号は仲が悪いが、それぞれ違ったタイプの「アタマが悪い」人間である。

大したこと言ったためしがないのに、いちいち集合かけるなよ。
自分の存在感をアピールしないと、何か不安なのかしら。
「みんなは〜だ」と一括りにするなよ。横着しねーで、一人一人を見やがれ。一括りにして抽象的な小言を言うんじゃなく、注意すべき人に対して個別に具体的な指導をしろよ。
話しながら、一人でヒートアップするなよ。こっちはどんどん冷めるわ。
上に立つ者ほど、自分は正しいなんて思い上がるな。


さあ、明日から冬休み！

急遽残業がなくなり、いつもの時間に帰ることができたので、コージーコーナーでクリスマスケーキを買った。
限定物に弱いワタクシ、チョコレートケーキを買うつもりが、「X'mas限定」という文字に惹かれてモカケーキにした。
一番下の層がクランチになっていて、おいしゅうございました。結構ボリュームがあったので、お腹いっぱい。
今日はコンビニのクリスマスケーキを奢ってもらうというサプライズもあり、幸せな日でございました。「ケーキ食べたい」と言ってみるもんだねえ。
あ、コンビニのケーキは数人で分けたので、厳密に言うと丸々２個は食べていませんよ？
↑最近、顔が丸くなった気がして、甘い物の食べ過ぎが気がかりらしい。

Merry Christmas☆

皆様いかがお過ごしでしょうか。
平日なので、私はごく普通に仕事してましたが。
仕事後も特に予定はなく、ごく普通に帰宅しましたが。
ケーキを買って帰るつもりだったのに、あまりに人が並んでいるため、買う気が失せて諦めて帰りましたが。
ま、イブなんだからケーキ屋に行列ができるのは当たり前なわけで、私の覚悟が甘かっただけなのですけどね。
明日は帰りが少し遅くなるので、やはり買わないかも。ケーキを食べるのは、たぶん金曜日になると思われます。
でも、鶏の唐揚げはこれから食べる予定です。昨日に引き続き、２夜連続で。昨日のが余っているのでね。

せっかくの（！？）イブなのに、体のあちこちが痛いのです。
昨日の夜から左肩がやけに痛いし、口内炎はなかなか治らないし。

そんな私にも、今日は嬉しいクリスマスプレゼントがありました。
巷で話題の……話題のピークは結構前ですが、クリスピードーナツを初めて食べました。
同僚が昨日銀座に行ったとかで、大きな箱で２箱も買ってきてくれたのです。それをお昼ごはんの時に皆で頂きました。
種類はいろいろあるそうですが、今回はプレーンタイプ。
以前から食べたい食べたいとは思っていたものの、わざわざ買いに行く気にはなれず、なかなか機会が訪れなかったクリスピードーナツ。
見た目はちょっと重そうで、「ご飯のあとに食べられるかなあ」と懸念していたのですが、実際は意外と軽くて食べやすかったです。
ぎゅっと詰まっている感じではなくて、ふわふわドーナツ。
あれなら箱で勝っても、ぺろっと食べてしまうかも。
どろっと固まったお砂糖が満遍なくついているので、手がベタベタするのがちょっと難点と言えば難点ですが。

今度はぜひ違う種類を食べてみたいです。
でも、新宿も銀座も川崎も、そうそう行く機会がないし、行った時はドーナツのことを忘れてそう……。

同僚女性４人と、この日記に書いたフレンチトーストを食べに行った。
そのお店が入っているショッピングモールまでは、職場から地下鉄で１０分。
それほど豪華ではないけれど、駅前はクリスマスのイルミネーションに彩られていた。
店内には、大きなクリスマスツリー。お店は割と広くて、貸切でパーティーができそう。奥にはキッズルームがあり、きちんとしたレストランだけど子供連れでも安心して行けそうだ。

メニュー↓
・パエリア
・カニとほうれん草のトマトクリームパスタ
・プロシュートとルッコラのピザ
・フレンチトースト（バニラアイス添え）

フレンチトーストを目当てに来たので、食事は少し控えめにした。
パエリアとパスタとピザを５人でシェアして、舌鼓を打つ。３品とも文句なし。
ピザは、店員さんがピザカッターで１０等分にしてくれた。
パエリアは、今月のおすすめメニューらしい。魚介類が豊富で、特にイカがたくさん乗っている印象だった。パプリカの味がアクセントになっていて美味しい。下の方でお焦げになっているライスもなかなか。

さて、フレンチトースト。
プラス２００円で、バニラアイスを添えられる。ソースは、カラメル、チョコレート、フランボワーズの３種類。私は無難にカラメルを選んだ。
運ばれてきたフレンチトーストを見てびっくり。りょ、量が多い……。お皿の上に、大きめ一口サイズのバケットがこんもり盛られているのだ。
「あ、写真！」と思い出したときは既に遅く、バケットの山を崩したあとだった。なので写メは撮りませんでした。

まずはバニラアイスから。
こりゃ、うまい！　他のレストランで食べるアイスより、遥かにおいしい。濃厚だけど、おいしい。
実は私、濃い味のバニラアイスがちょっと苦手なのだけど、そんな私でも気に入る味。でも、決して薄いわけじゃなくて、濃厚好みの人でも合うはず。濃厚バニラが好きな同僚も「おいしい、おいしい♪」と喜んでいたから。

で、肝心のフレンチトースト。
あ、甘い……。
いや、おいしいんですよ。バケットだから歯応えも香りも良いし、確かにおいしいのです。
が、甘い。卵の黄身に浸したバケット、その上からカラメルと粉砂糖。甘い。
量が多いので、余計に甘さが気になる。食べながら、「漬物がほしいね」と皆で言っていたくらい。
フランボワーズ・ソースを頼んだ人も、甘いと言っていた。
二人で一皿がちょうど良いかなあという印象だった。

たぶん、このフレンチトーストを目当てに行くことはもうないだろうけど、お店自体はまた行ってみたい。

TOSHI with T-EARTH CHRISTMAS LIVE in TOKYO ２DAYS
の続き。

セットリスト（多少あやふや）↓

Prelude（SE)
なげきのHEART
悲しみの果て
暗くなってる場合じゃない
FEEL YOUR LOVE
永遠に旅すること（with TIERRA）
BEAUTIFUL WORLD（TOSHI HEALING）
EARTH IN THE DARK
傷つきこわれてしまわぬように
SAY GOODBYE TO YESTERDAY
海になりたい
未来の君に
大切なもの

アンコール
なげきのHEART（英語Ver.）
FIRE CITY


「海になりたい」の２番で、なんと涙で歌えなくなってしまったTOSHIくん。かろうじてサビは歌い上げたけれど、曲が終わってからも涙を拭いたり鼻を押さえたりしていた。
歌が途切れて客席から「TOSHIくん、頑張れー！」などと声がかかる中、私は声を詰まらせたボーカリストの姿に無言で見入ってしまった。
大人の男性が見せる涙は、ちょっと心惹かれるものがある。

曲が終って、TOSHIは照れ笑い交じりに言った。

TOSHI「すみません、感極まってしまった。すごい歌だなあ。あまりに良い曲で……こんなふうに生きれたらと思いますが、なかなか……。いやー、いい曲だ」

客を前にしたステージで、感極まって泣いてしまい、何小節も歌えなくなる。それは、プロとしては減点なのかもしれない。
でも、ボーカリストにここまで感情移入してもらえるって、曲の創り手としては栄誉なことではないだろうか。そんなことを、ふと思った。
私は、MASAYAの音楽、特に作詞をあまり評価していない。複雑な感情を脇へ置いて純粋に歌だけを見ても、だ。曲自体は良いものもあるけれど、詞は……正直言って、言葉が貧弱だと思う。うまく曲に乗っていない印象を受けることも多々あるし、使い古された単語を多用されても薄っぺらになるだけで、言葉に込められているはずの想いの厚みが感じられない。
でも、「海になりたい」は確かにいい曲だ。真摯な祈りが、伝わってくるから。
創り手の想いを自分の中に取り込んで、ボーカリストが表現する。それを、私たちが聴いて感じ、想いを共有する。曲が三者をつなぐ瞬間、「感極まって歌えなくなってしまう」ことすらも、私たちをつなぐものの一部なのかもしれない。
何はともあれ、セカンドアルバムで一番好きなこの曲が不完全だったのは非常に残念なので、次の機会にはぜひとも、きちんとしたフルコーラスを生で聴いてみたいものだ。

「大切なもの」は、TOSHIがギターを持って、アルバムより元気な印象。
曲が始まるとすぐ、天井から色とりどりの風船が大量に降ってきた。

アンコールで出てきたTOSHIから、思いもよらぬビッグサプライズが告げられた。

TOSHI「今日はクリスマス・ライブということで、みんなにプレゼントがあります」
客席「えー、なにぃー？」
TOSHI「何って訊くな！」

おお！　出たよ、ダークTOSHIが！
そのあとも、客席からの「TOSHIくんがほしいー！！」なんて熱い声も、「話しかけるんじゃねーよ」と冷たく斬りつつ、言葉とは裏腹にちょっぴり嬉しそうに笑顔なTOSHIくん。

TOSHI「実は、これからプロモーションビデオの公開収録をやります」

あまりに突然のことで、事態をうまく飲み込めない私たち……私だけか？
どうやら、TOSHI with T-EARTHは海外進出を目論んでいるらしく、手始めにフランスに行くらしい。で、フランス進出向けに「なげきのHEART」の英語バージョンのPVを撮るということのようだ。

PVの撮影に参加できるなんて、すげービッグ・プレゼントなんですけど！！

TOSHI「みんな、できる？　パリのやつらが見てるからな、JAPANの力をみせてやれ！！」
客席「いまー！？　いま見てるの！？」
TOSHI「いまじゃねーよ」

いや、いまのはTOSHIくんの言い方が悪いです。
「見てる」なんて言ったら、パリに生中継されてるのかと思うじゃん。
私だって「生かよっ！」って勘違いして、緊張しちゃったもん。

「なげきのHEART」は日本語でもなんて歌ってるかよく分からないのに、英語になったらさらに不明になりまして。
でも、そんなことは関係なく、ペンライトと風船を振って思い切り盛り上がる。
パリっ子に衝撃を与えられるPVに仕上がってるといいなあ。

で、最終曲は「FIRE CITY」
この曲は最高に盛り上がって、会場中が弾ける。Ｘで言うところの「Ｘ」みたい。「悔い残すなよ！」……とは言われなかったけど、そのつもりで叫んだ。

こうして、ライブは幕を閉じた。
さあ、続いてサイン会ですよ。
ロビーにできた列に並んで、サインしてもらうものを用意しながら、ちょっとずつ進む。
私の前に並んでいた女の子は、メイクを直していた。その気合の入り方が、微笑ましかった。そうだよね、これからTOSHIくんの目の前に行くんだもん、きれいな顔で会いたいよね。
でも、私は前に進みながらポーチを出して化粧直しできるほど器用じゃないし、TOSHIくんの前にいるのなんて一瞬だろうってことで、何もしませんでしたが。

ZEPPのときは、TOSHIのいる場所には握手会に並んでいる人しか入れないようになっていた。
が、今回はサイン会に参加していない人も普通に行き来している場所、ロビーのドリンク売り場のすぐ脇に、机がありまして。TOSHIがサインしているすぐ近くに、ベンチに座ってジュースを飲んでいる人たちがいるわけですよ。なんか別にTOSHIに注目するでもなく、普通な顔で。
えーと、XJAPANのボーカルがこんなところでサイン会やってるなんて、シュールと言うかなんと言うか……。特別感がなさすぎやしねーか。

とか何とか思っているうちに、私の番が来た。
差し出したマウスパッドに、TOSHIが銀色のペンでさらさらっとサインする。

桜井「ありがとうございます」

そう言って頭を下げて、マウスパッドを受け取った。間近に見るTOSHIくん、髪の毛がやけに膨らんでるよー、そのチェックのジャケットはあんまり良くないよー、黒の方がかっこいいのに……なんて、心の中で呟きながら。
今日はサインだけで、握手はないんだろうと思っていた。
が、しかし！　TOSHIくんが右手を差し出している。
握手しながら、

TOSHI「またね」

って。

えへ。

もし気の置けない親友に報告したら、きっと「そんなの、みんなに言ってるんだよ」って一蹴されるんだろう。実際、ZEPPのあとに「『来てくれてありがとね』って言われちゃった」って話したら、そう冷たく言い放たれたもの。

でも、いいの。みんなに言ってるなんて、百も承知さ。
TOSHIが「またね」って言うなら、また会いに行くまでのこと。
本音を言うと、今回のライブはなぜか完全に陶酔し切ることができなかった。ほぼ、最初から最後まで。
ライブ後、「あー、Ｘのライブに行きたいなあ」なんて思ってしまった。
でも、TOSHIの「またね」の一言で、私はまたT-EARTHのライブに来ようと決めた。たった一言で。

ZEPPに比べたら、TOSHIくんを前にしてもかなり落ち着いていたと思う。やっぱり、慣れたらしい。
私に会うのは２回目だけど、TOSHIくんは私のこと覚えてくれたかしら。数え切れないほどのファンと接してるから、２回じゃ覚えられないかもしれないけれど、「この車椅子の子、前も来たことある気がするな」くらいに思ってくれたら、嬉しいです。
障害があって車椅子を使わないと生活できないのは、確かなハンデだけど、こういうときはハンデがアドバンテージになる、と思う。
「またね」と言うなら、嫌でも覚えてしまうくらい、会いに行ってやる。

マウスパッドは、以前からちょうどほしいと思っていた。
だけど、サインしてもらったら、使えないのよね。その上でマウスを動かしてサインが削れてしまったら、嫌だもん。
それにしても、サインってやっぱりわけ分らん。日付を入れてくれてるのは、分かる。かろうじて、「Ｔ」も分かる。しかし、どこが「Ｏ」でどこが「Ｓ」やら……。
何はともあれ、９月に初めて握手して、今回はこうして無事にサインももらえたし、もう思い残すことがないなあ。
あとは、ハグぐらいか！？

会場を出ると、雨は上がっていた。
寒いのは相変わらず。でも、心はあったか。
一週間早いクリスマスプレゼント、どうもありがとね。

Merry Christmas！

TOSHI with T-EARTH CHRISTMAS LIVE in TOKYO ２DAYS
の２日目に行ってきた。

場所はディファ有明。
T-EARTHの夏ツアーで行ったZEPP東京の一駅先なので、電車の乗り継ぎはよく分かっていたし、最寄りの国際展示場駅から会場までの道も分かりやすかったから、方向音痴の私にしてはスムーズに行くことができた。
しかし、行きは雨がしとしと降っていてかなり寒く、それがちょっとつらかった。

リハーサルが押しているとかで、開場も開演も２０分ほど遅れた。開場を待つ間、リハの音が漏れ聞こえて気持ちが高まる。寒さに耐えながら待つことのしんどさが、少し和らいだ。
開場になってロビーに入ると、左側にグッズ販売のコーナーが設けられていた。１日目はサイン＆握手会がなかったとネットで見たので、今回はグッズを買わないつもりで行った。が、「４０００円以上お買い上げ頂いた方には、サイン会の参加券を差し上げます」とのアナウンスが！　ZEPPのときは握手のみで、サインはなかった。だから、これはぜひともサインしてもらわねば！
というわけで、ポスターとストラップとマウスパッドを購入。この商売上手め。

さて、ライブ会場の席について開演を待っていると、ファン有志の人たちが白いペンライトを配っていた。それから、ライブ後にメンバーへ向けて「ジングルベル」を歌うというサプライズが企画されているらしく、歌詞入りの案内用紙ももらった。
みんな、すごいなあ。それぞれに忙しいだろうに、細やかな準備をしていて。

そうこうしているうち、客席が暗転、会場に流れていたBGMが途切れた。

セットリスト（多少あやふや）↓

Prelude（SE)
なげきのHEART
悲しみの果て
暗くなってる場合じゃない
FEEL YOUR LOVE
永遠に旅すること（with TIERRA）
BEAUTIFUL WORLD（TOSHI HEALING）
EARTH IN THE DARK
傷つきこわれてしまわぬように
SAY GOODBYE TO YESTERDAY
海になりたい
未来の君に
大切なもの

アンコール
なげきのHEART（英語Ver.）
FIRE CITY


今回のバンドメンバーは、全員しゃるろっと。ネット上で多くの人が言っている通り、「TOSHI with T-EARTH」というより「TOSHI with しゃるろっと」ですな。
しゃるろっとの人たちには申し訳ないけれど、真矢やJUNのいたZEPPライブの方が良かったかな。パフォーマンスやTOSHIとの絡みの点で。特に真矢。彼がいるといないとじゃ、雰囲気が……言うなれば、ライブの面白みの厚さがずいぶん違うのね。
でも、セットリストは良かった。１日目のセットリストを事前にチェックしていて、正直あまり期待しないようにしていたのだけど、蓋を開けてみたら良い方に裏切られた。「海になりたい」「大切なもの」「傷つきこわれてしまわぬように」「EARTH IN THE DARK」「FIRE CITY」……聴きたかった曲が全部聴けたもの。雨と寒さはこたえたけれど、２日目に行った人の方が絶対満足度は高いはず。
ただ、我儘を言うならば、どこらへんがCHRISTMAS LIVEなのか、よく分らんかった。せっかくCHRISTMAS LIVEと銘打っているんだから、１曲くらいクリスマスソングをやってほしかったな。ジョン・レノンの「HAPPY CHRISTMAS」とか。

ステージ中央から客席に向かって、かなり短い花道が作られていた。
ときどき、TOSHIが花道に出てきてくれたけど、そうすると私の位置からは姿が見えなくなってしまい、ちょっと残念。
ZEPPに比べてステージと客席が離れていたからかな、今回は「水撒き攻撃」はほとんどなかった。
４曲やったところで、しゃるろっとは退場。

TOSHI「今日はT-EARTHのライブなんだけど、一人ゲストを呼んでいます。TOSHI DUETで一緒に歌ってくれたTIERRAです」

TOSHIに紹介されて、TIERRAが出てきた。
「永遠に旅すること」はTOSHIのサイトで試聴しただけで、フルコーラスちゃんと聴いたことがなかったけど、TIERRAは結構歌がうまかった。「CDだとうまいけど、生で聴くとしょぼい」との印象が否めないボーカリストもたくさんいるけど、そんな感じではなかった。曲の終わりにだんだんキーが上がっていくところも、TOSHIに引けを取っていなかったように感じたし。
好きな声質だし、歌い方も癖がなく素直で良い。

TIERRAが袖に下がって、TOSHIのＭＣ。
私としては少々複雑な気分になってしまうＭＣだったので、内容は割愛する。
TOSHIが本当にやりたいことを続けられるように祈る想いは、これからも変わらない。でも、今後また、自分の気持ちの上で、TOSHIとの距離の取り方を微調整していかなきゃいけないこともあるのかもしれない、と考えさせられたＭＣだった。

「BEAUTIFUL WORLD」のあと、しゃるろっとが再登場。
「EARTH IN THE DARK」「傷つきこわれてしまわぬように」と、私が待ち望んでいた曲が続く。盛り上がると言うよりは、じっと見つめて耳を澄まして、TOSHIの声が創り出す空間に身を浸した。
「SAY GOODBYE TO YESTERDAY」はZEPPライブでの最終曲だったから、イントロが流れたときは「え、もう終わり！？」と焦った。
が、もちろんこれで終りのはずはなく。

（続く）

明日はライブ〜！
しかし、ライブよりも会社を休めることの方が嬉しかったりする私って、いったい……。
３月のＸの東京ドーム前はあんなに異様なテンションだったのに、今やこの落ち着きっぷり。いくら相手がTOSHIとは言え、年に５回も会うとなったらすっかり慣れちゃって。慣れって恐ろしいのね……。

明日は雨らしいし、寒いらしいし、嫌だなあ。
週間天気で明日だけが雨って、どんだけついてないんだ。やっぱり雨男か！（間違っても自分が雨女だとは思わない）

職場で風邪が大流行りしてることだし、雨に濡れたくないなあ。
この際、家に来て歌ってくれんかね（←どんだけ慣れ過ぎてんだ）。

この日記のタイトルと文章を書いていて、急に思い出した。
私、実は最近、自分で自分に「ツンデレ疑惑」を抱き始めてるんですが、どうなんでしょう。

更新が滞っておりますが、元気ですよ。
そんなに忙しくもなく、気分が沈んでいるわけでもなく、ただ何となく「書きたい」と思える事柄がなかっただけで。

先週だったか、クッキーの詰め合わせを大きめの箱で２箱ももらった。我が家は３人暮らし。父はクッキーを滅多に食べないので、処理要員は私と母の２人。
クッキーがあるのに、自分達が食べたいお菓子をちょこちょこ買う。
重なるときは重なるもので、最近は職場でよくお菓子のおすそ分けをもらう。多いときは日に３，４人から。職場で食べきれなかったものは、持って帰っている。
こうしてお菓子が増えていく、年の瀬の我が家。
今年の冬休みは長くて、嬉しいことに９日間もある。
長い休み、豊富な食料。あー、食っちゃ寝し放題だわ、恐ろしい……。

今年は、何年かぶり（３年くらい？）に大学のゼミの先生にも年賀状を出すことにした。
母校の大学では、教授陣は数年に一度、大学負担で海外留学ができる。なので、年賀状を書くにあたって、先生が今年日本にいるのかどうか確認するために大学のサイトを覗いてみた。
サイトでは、各学部各専攻の時間割を見ることができる。
先生はちゃんと日本にいて、授業を持っていた。それはいいのだけど、先生のゼミ、今年度は５限目に入っているのね……。５限って、１８時終わりなんですが。
うちの大学は、まあ学部にもよるかもしれないけれど、少なくとも私が所属していた学部は、学年が上がれば上がるほど学校に行く日数が減っていく。私は４年になると確か週３日しか行かず、それも１日１コマ、多くて２コマしか授業を取っていなかった。
ゼミは必修、基本的に出席重視。私のときはゼミが３限だったからよかったけど、１６時半から１８時のゼミのためにわざわざ大学に行くのってしんどいよなあ。
在学生の皆さん、就職活動やら何やらで忙しいでしょうに、ご苦労様です。でも、ゼミのあの２年間は本当に得るものが多くて（特に精神的に）、貴重な時間でした。だから頑張って出席して下さいな。
それにしても、大学はどうしてあんな時間割にしちゃったのかね。

今年は久しぶりに年賀状を書くことにした。
ここ２，３年は書く気がしなくて、友人へは年賀メールで済ませ、年賀状が来た中で返信した方が良いと思われる人（今でもやり取りが続いている恩師とか）にだけ年賀ハガキを書いていた。
自分の中では年賀状という面倒な習慣をなくしていくつもりだったのだけど（年賀メールは続けるとしても）、なぜか今年は復活させたい気分になった。
たぶん今後も、その年の気分次第で書いたり書かなかったりでしょう。

今日は初めてグーグルのストリートビューを使ってみた。
……一番見たい肝心な場所が見づらい。
だいたいのところまで連れて行って、目的地付近になると急に押し黙るカーナビみたいだなあ。

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