私の雑記帳 DiaryINDEX|past|will
朝から長女が苦しそう。
せっかく痩せたのに、最近普通に食欲のままに食べる日が続いたものだからあっという間に一番痩せていた時より5キロ増加。デブは嫌だ、嫌だ、嫌だ。中年太りは自己管理が出来ないだらしない人間に思える。どんなに言い訳してもダメ。デブはやはり醜い。しかもウエスト中心に肉がつくから最悪に醜い。42キロ台でおちついていたのにもう45キロを超えるか超えないかという域までかなり加速してやってきてしまった。
昨シーズンから凝りだした果物がデコポン。
その高校に惚れぬいて、もっと確実に合格できる学校を選んだほうがよくないか?と先生に言われても頑として志望校を変えなかった娘の思いが叶えられて嬉しい。 合格発表の当日、発表の5分前になり「ではそろそろ見に行ってくるよ」といいながら、車の中で待機している私に唐突によこした手紙には「あのテストの結果ではたぶん落ちていると思う。お母さんを憎んだこともあったけれど今では感謝している、これからも一生よろしく」というようなことが書かれていてこれ以上ないというくらい切なくなった。そして数分後に「(番号が)あった・・」と言った後、声にならずに泣いていた娘。切望していた高校に奇跡的に合格できて(たぶん本当にギリギリだったと思う)本当に私も嬉しかった。 私の受験した時代と違い、今は不合格が珍しくない。あとから、知った名前の子が何人かダメだったという話を聞くと今更ながら切なくなる。 3月はそんな長女の受験があり、子供たち二人とも卒業式があり、月曜にはは中学と高校それぞれの入学式があった。私は中学のほうに行かなければならないが、高校の入学式も見てみたかった。私自身もその昔、憧れた高校なので。 卒業式が二日続いたので緊張して感慨に浸ることも出来なかったが、中学も最後は良い先生と良いクラスに恵まれたとしみじみ思う。次女の中学校生活も友達に恵まれますようにと願う。 妹が私に言った「人生究極には、健康な体と友達さえいれば生きていける」という言葉をあらためてかみしめている。
pearl〈パール〉
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