私の雑記帳
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2006年02月28日(火) まさにプロレタリア

今日から私にも指示書が。
明後日までに仕上げる仕事が、細かい仕事で物凄く大変でめげる。
竹串で何度も指を刺してしまった。血が出て痛い。
指がこわばって筋はガチガチ、肩もぱんぱん。
こうやって労働者の手になっていくのだなぁとしみじみ手のひらを見る。
慌てなくていいと言われてはいるものの、試されていることはわかる。
こんなに大変な仕事なのに時給800円で生活しなければならないのは、しみじみ辛いと思う。愚痴を言っても仕方がないが。
今日は、初給料日だった。2月2日から働き出して14日間(107・5時間)分、約85,000円だった。


2006年02月27日(月) ぐったり

淡々とした仕事だが、今日は非常に疲れた。
こんなに疲れる大変な仕事なのに、お金は安い。
文句を言うつもりはないけれど、もう少し待遇が良かったら・・と思う。
仕事で疲れて帰ってきて、もう何もせず寝たい。

トゥーランドットは、謎を解けない男達を次々と殺していく欺瞞的でサディストの女王なのにイメージはちょっと美化し過ぎでは?


2006年02月25日(土) 体調不良

休みの日の時間はあっと言う間に過ぎてしまう。
休みなのに休むことも出来ず、何かをしたということもなく
ただいたずらにバタバタと一日が終わってしまう。

治ったと思ったら、また鼻の横に面疔が出来てしまった。
表情を変えるだけで痛い。腎盂炎の時にもらった抗生剤を飲み、
抗生剤の塗り薬をつけるが、即効性はないだろう。
相変わらず、胃が気持ち悪い。意が悪いから面疔が出来るのか?

血圧も相変わらず高い。医者が高圧剤を止めてみるというので
何も飲んでいないが、朝晩ともに下が100を越えている。
こんなに高い血圧で、私はいったいどうなってしまうのだろう。


2006年02月23日(木) 慣れが怖い

すこしづつ、職場の他の人たちとも話すようになりつつある。
まだまだ慣れない仕事に苦戦している。
私のような不器用で粗忽な者には、向いていない仕事なだけに
緊張も続く。パート扱いで給料や待遇は良くないと思いつつ、
「ロクな仕事も出来ない不器用なくせに」と思う自分もいる。

緊張は持ち続けなければならない。
妙にくだけて気を許してしまうと、どうしてもずうずうしくなる。
みんなと仲良くしたいという気持ちは強いけれど、あくまでも
仕事をする場であることを肝に銘じよう。
自分は新入りであり、なるべく引っ込んでいなければならない。
不用意な発言は、あとで自分を苦しめることになる。

目一杯働いても月に10万と少しの収入で子供達と3人で生活しなければ
ならないと思うと、気が滅入る。
でも、せっかくありついた仕事なんだし頑張ろう。


2006年02月20日(月) 雨の月曜日

朝から天気も悪くて寒く
厚い靴下をはいてくるべきだったと後悔。
仕事をしていても、何となく気が滅入る。

今日はなぜか、ものすごく疲れている。
約束だったのに彼からの電話もいまのところない。
連絡が無いということは、たぶん会えない。
いずれにせよ、この天気にこの雨にこの疲労感。
今夜は早く布団にはいろうと思う。


2006年02月18日(土) 当たりドラマ

金曜の23時45分という、僻地時間帯にやっている『時効警察』(テレ朝系)が面白い。今期一番。
こういう時間帯って、たま〜に当たりがあるんだけど、これは大当たり。ゴールデンに比べれば予算も少ないだろうし、はっきり言って筋立てが強引だし、ところどころを解説のようなセリフですませていて、とっても荒さは目立つのだけれど、そういうのをひっくるめてとにかく面白い。見逃したら損。頭の悪そうな男は嫌いなんだけど、それを越えて役が役者(ジョー)と合っているのが憎い。

それにひきかえ、ナンセンス物という路線では近いかもしれないけれど『西遊記』は最悪。あまりのくだらなさに、ちょっと吐き気が。フジはこういう、とことん見どころの無い幼稚なくだらないドラマを作るのが各局の中で一番うまい。香取慎吾が「なまか(=仲間の意)」について熱く吠えれば吠えるほど、安くて情けない。NHK教育の幼児向け道徳ドラマ以下の稚拙マンガみたいなレベル。(比較の対象にして教育テレビに申し訳ないくらい)なのに視聴率がいいって、もう勝てば官軍状態なんだろうか。
私が最も忌み嫌う「笑っていいとも」と同じ臭いのするドラマだと思う。子供ならあれを好きでもいいけれど、大人が見るもんじゃない、と個人的に思う。
慎吾、「THE 有頂天ホテル」は良かったのに・・。(「天国生まれ」をもう一度聴きたい)

昨日で終始辛いドラマだった『出雲のお國』も終わってしまった・・。(娘二人も一緒に見ていた)期待していた『功名が辻』も悪くはないが、いまのところ全然面白くない。

私と娘の目下の楽しみは火曜の『フルハウス』の再放送とやっす〜い感じだけど『時効警察』だけ。テレ朝とジョーに感謝したい。
ところで、このドラマでのジョーの髪形ってどう評価したらいいのだろう。ものすごく個性的。ジョーはきっと今が一番の旬なんだろうな。


2006年02月17日(金) 入浴中に歯磨き?

仕事中はラジオの民放FMが流れているが、昨日のテーマが「入浴しながら、歯磨きしますか?」というものだった。ずっと前、ある温泉旅館の朝風呂に入ったときに婆さんたちが、風呂場(身体を洗いながら)で歯みがきをしていたのを見て、え〜?と思ったものだが、私には風呂に入りながら歯を磨くという行為が同時に行われること自体が理解できない。しかしラジオを聞いていると、同時に歯磨きする派の方が多いことにびっくり。パーソナリティーも驚いていた。会社の先輩たちにも意見を求めたいところだったが、みな黙々と仕事をしていてあまりラジオを聞いているふうではないので一応黙っていた。(少しずつ話すようになってはきたけれど、入社してからの私は無口を通している)
私もいくつかの温泉旅館や民宿に泊まったが、その後何回かそういう光景を目にしたことがある。そういうのって特別なことではないのね。裸で(しかも公共の場で)歯を磨くってどうなんだろう。私は一人でもやらないけど。
実はそこでもう一つ思い出したが風呂で歯磨きって、彼がそれをやる。最初に見たときにあまりに堂々とした態度で驚いたが(まぁ彼はいつも堂々としているんだけど)、聞いてみるといつも家でもそうしているらしい。一人の時や超プライペートの時ならまだしも、他人の前でやるとは。堂々と人前でやるということは、それが不自然なことではないと思っているのだろうが。
世間一般的に見て、そういうのってどうなんだろう。一人暮らしの三点ユニットバスだったら、その可能性は少しはあると思うけど、私は歯ブラシを持ち運びするのが面倒だと思うが。


2006年02月14日(火) 最後の参観日

卒業式の打ち合わせがあるので、6年生の長女の最後の参観会に行ってきた。
思えば初めて授業参観に出席した6年前は、ついに私も保護者位置・・と不思議な気持ちで教室の後ろに立ったけれど、その子が間もなく卒業する。
参観は一人ずつ暗記した作文(12歳の思い出、将来の夢など)を発表したが、先生の提案で懇談会では親が一人ずつスピーチをやることになった。こういうことは、得意そうに思われるが実は苦手で、ものすごく緊張したし心臓に悪い。

いろんな子供にいろんな親、その色々さの比率は社会でも同じ。

今日の午後に休みをとったので、明日の次女の参観には出席してやれないのがちょっと心残り。24日には中学の説明会にどうしても出席せねばならず3月の卒業式も休むので、さすがに明日は休めない。そういえば卒業式に着る服がない。お金が無いって辛い。

仕事のことや、職場でもちょっと今日は色々あって疲れた。


2006年02月13日(月) かさむ心労

出勤時刻になってかかってきた電話。「いま出勤途中、自転車を漕ぎながら話している」と言いながら、転びそうになった。

実は先週から名古屋に来ていて明日までこちらに滞在するので予定は明後日に変更してくれと言った。だいたい彼の話は一方的ですでに決定事項であり、私に口を挟む余地はない。
それから、名古屋にいるのは会社の製品が余りすぎているからで「よっぽとお前のところに電話しようかと思った」と言うので、少し困って「もうそんな(買い取る)お金はないよ」と言ったら「冗談だよ」と言った。冗談でよかった。
彼は私に甘えている。いままで散々私を頼ってきた。冗談で言ったことはわかるが、私は困惑する。

先日の受験料だって結局、とりあえず私が立て替えたまま。
昨年の夏に貸した娘の制服及び入学準備金は約束の年末になっても戻っては来ず、先月ついに私にとってなけなしのブツを売って再び工面したお金までも、散々迷った挙げ句、彼のバカ息子の受験料のために貸してしまった。

これが人ごとなら騙されていると私も思うが、彼は私を騙してはいない(と思う)。彼だって私だって、いまはどうにもならない状況なのだ。だからこそ、私たちは助け合うしかないのではないか。
彼の息子たちが進学するであろう今春に、私の娘の入学金分を返さずに自分の息子の制服を作ったら私は怒ると思う。
私のカードによる借金が増えていくのは、長く夫の借金で苦しんだ身には辛い。でもいま、私は彼を助けたいと思うのでどうしようもない。

娘の入学準備のことは、もちろん他人にも身内にも頼らずに何とかするつもりでいる。

お金のことはもちろん大事なことだけれど、
私だって彼に救われたことがあるから、おたがいさま。
お金のことは困ったことだけど、後悔はしていない。
ただ自分でも、困った性格だとは思う。


2006年02月10日(金) あぶない

ほとほと疲れてしまうので、今日はお昼に帰らずに会社で昼食を食べた。
しかし、出勤前に石油ストーブの火を消さずに家を出たらしく、3時過ぎに帰ってきた次女が「家に帰ったら、やかんは乗ってなかったけれどストーブの火はついてたよ」と言った。たぶん6〜7時間もの間、無人の部屋でストーブは燃えていたのだ。
前にも一晩中、空の鍋がかかったガスの火をつけたまま寝てしまったことがあった。
どちらも、うっかりではすまされないことだけに、我ながらショック。注意一秒怪我一生、鶴亀鶴亀・・・。


2006年02月09日(木) 綱渡り人生

が家から会社までの通勤時間は自転車で10分くらい。
でも、グズな私は時間ぎりぎりまでばたばたしているので遅刻寸前、正味7分くらいの道のりをだいたい3〜4分でぶっ飛ばす。自転車は立ち乗りで、大きな道も横断歩道ではないところを横切ってしまう。
会社に着いてタイムカードを押すとすぐに3階のロッカーまで駆け上がる。もう息が切れてしゃべれない。フラフラしながら、8時半からのラジオ体操に参加する。
5分早く家を出れば慌てなくてすむのがわかっていて、いつもそんな調子。いまのところお昼は自宅に帰るので、同じことが1時直前にも繰り返される。自転車のサドルに腰を落ち着けて、普通に漕いで出勤したい。 昨日はペダルにこけて転ぶ寸前だった。転んでいたら、間違いなく遅刻だっただろう。いつも瀬戸際、人生そのもの。





2006年02月07日(火) 頑張りどき

仕事を始めて今日で五日目が過ぎた。
覚悟はしているものの、やはり身体がきつい。
極度の乾燥でコンタクトをはめていられない。
眼鏡にしたせいで頭痛がひどい。
自律神経が悪いので相変わらず足の指先が痺れる。
そのうえ今日はものすごく浮腫んでいる。
肩もパンパン、う〜泣きたい。
もう少し身体が健康になりたい。



私のために無理をして時間を作ってくれた彼は、恩きせがましいことを言わない。目に見えることでは私が尽くすことも多いけれど、彼が私に与えてくれているものだって沢山あると思う。
私にかけてくれた電話が嬉しいのは、私のことを心配してくれたからだけではなく、彼が私と話したいという気持ちに自然となってくれたことにあると思ったりする。
愛情なのかどうかはよくわからないけれど、計算ずくでないのは確か。それって、結構恋愛っぽいかもしれない。


2006年02月06日(月) 社会復帰

先週の木曜から、仕事に行き始めた。
食品のサンプルを作る会社だが、まるで工房といった感じ。
まだまだ緊張の連続でどきどきするけれど
いまのところ中の人たちは優しくて、怖いようなことは無い。
たとえパートでも、ようやく社会復帰できそうなことに
喜びと期待とまだまだ不安がいっぱい。



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