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2005年10月30日(日)
白菜と豚バラをぐつぐつ。


土・日とバイトしてきました。

映画館のカードを勧奨する仕事です。

久しぶりにやる仕事だったし、一日中立ちっぱなしだったので
どっと疲れた感じでした。

夜、床屋さんにいったんだけど、うとうとこっくりしてしまって
お姉さんに迷惑かけてしまいました、スミマセン。


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こないだ楽チンなレシピを教えてもらったので日記にメモっときます。

主な材料は白菜と豚バラ適量…っていうか
余った白菜を処分するためのメニューです。


1.白菜と豚バラをざくっと切る。

2.鍋に白菜を敷き、その上に豚バラをのっけて、塩コショウする。

3.以下、材料がなくなるまで白菜・豚バラ・塩コショウを繰り返す。

4.水を少し(一口分くらい)加えて中火でコトコト。

5.白菜がやわらかくなったらできあがり。


豚バラからおいしいだしが出るそうなんで
塩コショウはそんなにたくさんいらないかもしれません。

白菜の火の通り具合を見つつ、味見して確認したらいいです。






2005年10月28日(金)
ほんとに未来からの黄泉がえりでした。


「この胸いっぱいの愛を」を見てきました。

私はたぶんよく泣く方だと思うけど、とりわけその中でも
倍賞千恵子さんのとこがいちばんいきなり泣いた。

あと、CMとかで「それは未来からの黄泉がえりだった…」って
言ってた理由が終盤でわかって、なるほどって納得してしまいました。

私は「黄泉がえり」との関連付けで見に行った人だから
同じく柴崎コウさんが歌う主題歌もちょっと気にしてたんだけど、
今度は全く劇中には登場しなかったね…。

その代わりと言ってはなんだけど
カヴァレリア・ルスティカーナがたくさん使われてて、
なんちゅうか…確かに雰囲気は合ってなくもないけど
ストレートすぎるかなぁって感じもちびっとだけしました。

でもヴュータンのバイオリン協奏曲はさすがに知らなかった。

あと全然関係ないけど、いちばん最後の白を基調としたシーンで
なぜかタイタニックの(同じくいちばん最後の)ジャックが
皆に祝福されながらローズと口づけするシーンを思い出してました。

でも「この胸いっぱいの愛を」の二人って
よく考えたら14も歳が離れてるんだよね。

いいなぁ、きれいなお姉さん(←年上好き)。




あと…考えたこと。

その歳の差ってディープブルーっぽいなぁって、ちょっと思った。






2005年10月27日(木)
手強し、3歳児。

というわけで昨日「彼女+彼女の友達♀+3歳児♀」の3人で
鍋の集いをしました。

ひとつ困ったのは、一人暮らしなもんで皿がないということ。

というのも、前の日に調子に乗って食材をざっくざっく切ってたら
、それをキープしとく大皿がない。

とくに白菜と水菜が大爆発でかなり困り果てた結果、
結局うちで一番大きい丼に、にっぽん昔話的にてんこ盛りにして
ラップをかけて冷蔵庫にしまうことができました。

初めて鍋を主催するので、どれくらい量があったらいいかとか
見当つかなくて、いちおう多めに食材を準備してたら
半分くらいはあまっちゃってどうしようって感じになりました。

魚のつみれって冷凍しても大丈夫なのかな…。




で、鍋の集いはどうなったかっていうと、
3歳児のハイテンションにてんやわんやで終始しました。

お姉さん二人はお酒飲んでいい気分になって
(勝手に)布団しいて寝だしたのに、
3歳児はひとり部屋の中を飛び回って手におえなくなったので、
私が近くの公園まで連れて行くことになりました。

子どもを連れて近所を歩くと、いつも通ってる道なんだけど
意外と車の通りが多いなぁと感じました。親も大変だ。

あと、二人で公園で遊んで思ったんだけど子どもってあほやね〜。

すべり台を斜面の方から登っていくのはまだアリとしても、
そのまま後ろ向きにお尻からすべってくるのはどうかと思うよ、キミ。

なんだかんだ言ってどたばたしたけど楽しかった♪。






2005年10月25日(火)
ほったらかしっていう手も意外とありかもね。

えっと、日記を書きながら見てたテレビの話です。

ブルーギルが異常繁殖して生態系が乱れた池の環境を元に戻そうと、
ブルーギルを駆除したら、今度は藻が大量発生してしまった
という間抜けな話をしていました。

そこで今は、池周辺の草を刈ることで草に地面や池の養分を吸わせ、
藻に栄養がまわらないようにするという、
途方もない作業をしているそうです。

その池の環境を元に戻そうと苦慮してる学者曰く、
「一度壊れた生態系を元の形に戻すことはとてもたいへんな作業だ」と
少し誇らしげに言ってたけど、
「生態系が壊れる」とか「生態系の元の形」とかいう概念って
ヒトの独自な…あるいは勝手な、思い込みのような気がすることが
あります。

元はといえばヒトがブルーギルを持ち込んだことが原因なんだけど、
その過ちを取り戻すためにと言いながら、
既に出来上がってしまった生態系の一部であるブルーギルや藻を
操作することそれ自体は、生態系の破壊にはならないんだろうか…
とか考えたりして。

うーむ…、自己満足って感じ?






2005年10月24日(月)
我が家へようこそ、土鍋さん。


日記の更新がまちまちになっているのを見てもそうなんだけど、
最近テンション下がりっぱなしです。

バイトする気にもならないし、人と会う気にもならないし、
外に出かける気にもならない…。

けっこうがびーんな状態かも。




とかなんとか言いながらも、明後日には彼女が友達&子連れで
遊びに来ます。

一昨日くらいから急に冬になってきたので、
明後日はちゃんこ鍋をすることになりました。

カセットコンロは友達が持ってくることになったんだけど、
うちには土鍋もないので、この際デパートで買ってきました。

カセットコンロでなくてもうちで使えるようにIH対応で、
適当な大きさの9号のものを探してたら、
まっさらシンプルな白の無地のやつしかなかったのでそれにしました。

あと黄色のヒヨコの絵柄のやつもあったんだけど、
なぜか倍くらいの値段だったし、やっぱりあまりにもかわいすぎたので
私には買えませんでした。




で、土鍋の取扱説明書に、目止めというのをして下さいとあったので
水と小麦粉を入れて火にかけてたら、
いつの間にかぐつぐつと大変なことになっていて
コンロの周りが小麦粉水だらけになってました。

きっと小麦粉の量が多すぎたせいなんだろうけど、土鍋の底に
昔家庭科で習ったグルテンがもちもちっと残っててキモかったです。

そんなこんなで踏んだり蹴ったりな土鍋だったけど、
なんかかわいいんだよね。

「我が家へようこそ、キミも今日から家族の一員だ♪」って感じです。






2005年10月20日(木)
怪しくないってばっ。


テレビで森山中が10日間寒天だけで生活していました。

ダイエットとか寒天レシピとかはあまり興味がないんだけど、
3人が寝てる布団のカバーがうちのといっしょだった♪。

これもニトリで買った、掛け布団・敷き布団・枕のカバー3点セットの
安いやつで、ベージュで色までいっしょでした。

なんとなくうれしい。



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こないだうちまで遊びに来た彼女を駅まで送ってくときに、
だいぶ前に百均で買った藍色の帽子をかぶっていったんだけど、
この帽子、彼女曰く「怪しい帽子」らしいです。

でもね、彼女を見送った後にそばのスーパーまで行くときに、
女の人から道をきかれたんだよー。

怪しい人じゃないって証拠だよね☆。

その後スーパーで米を買ってレジに並ぼうとして
あっちのすいてる方のレジにつこうとしたときに、
同時にお姉さんもそのレジに向かおうとしてたので譲ってあげたら、
お礼に「はっとくシール」をくれました。

素敵なお姉さんだ。

「はっとくシール」っていうのは、
5時くらいに店内で配られるシールで、食品の商品に貼って
レジに持ってくとその商品が無条件に20円引きになるってやつです。

何気にお得なんだけど、5時になると狙いをすましたおばちゃんたちが
行列をなしてけっこう入手困難だったりするんだよね。

で、私がそのスーパーに着いたときにはもう配り終わった後だったんで
はっとくシールの存在すら忘れてたんだけど、
名も知らぬお姉さんのお陰でちょっぴり得をすることができました。






2005年10月19日(水)
振り子のついた時計が欲しかったんだ。


こないだ誕生日を迎えたので、彼女とニトリに行きました。

小さいフライパンのフッ素加工がハゲてボロボロになってきたので、
新しいのを買ってもらうことになりました。

お互いお金もないし、それだけもらえれば嬉しいと思ってたんだけど、
700円で買えちゃって、それだけじゃあんまりだろうって話になって
二人で店内をうろうろしました。

バッグを収納するモノあるいはバッグ掛けみたいなものとか、
MDラックとか、見てて欲しいものはいろいろあったけど、
結局トイレカバー3点セットと振り子のついた掛け時計を
買ってもらいました。

しめて3,500円くらいだったかな。

満足なリーズナブルさです。

あっちの方が安いとか、こっちの方が部屋に似合うとか、
わいわいしながらショッピングも楽しいね。

お互い貧乏性なおかげで本気に買う気で買い物する機会とか
ないもんだから、なおさら。






2005年10月16日(日)
レバーのから揚げ


鶏レバーが安くて買ってきたのはよかったんだけど、
メニューに困ってネットで探したら、鶏のから揚げと同じように
レバーもから揚げにしようってのがあったので挑戦してみました。

しょうゆとみりんに漬け込んで、小麦粉をまぶして揚げたんだけど、
そこそこ普通に食べれました。

レバーもおいしいよ。

けど鶏レバーを買ったときによく思うのが、
普通のレバーな部分とは明らかに違う、
ぷにぷにと弾力のある部分が混じってるのがすごく気になる。

けっこうぐろいカタチで、レバーにしても比較的水分が多い。

今回のから揚げではその部分がけっこう味がしみて
おいしかったんだけど、あれってなんなんだろう。






2005年10月15日(土)
もう一度再生へ。


いつまでもへこんでるわけにはいかないので、
自分を再生させるために、また歩みを進めなければいけません。

早起きして、1日3食を自炊して、アイロンもかける。

食べていくためにバイトを探す。

決まるまでもぐうたらしない。

今しかできないことをしよう。

作曲する。

ゆっくり散歩する。

彼女にお弁当をつくってあげる。

図書館からCDを借りてきてデジタルオーディオにコピる。

たまってる小説を読む。




彼女は、私が物書きに向いているかもしれないと言いました。

話し方が理論的でわかりやすくて…と言ってくれたけど、
たぶん、最近彼女に「ノルウェイの森」とか「花の降る午後」とかの
小説を貸してあげて、それについて話すことが多いから、
感覚的にそう思ってるのかな。

小説に限らず、物書きって大変な才能を要する仕事だと思う。

会社のメールの文章とかこの日記とかでも、
「…だと思う。…だと思う。…だと思う」みたいなふうに
同じ言葉が続かないように気を遣ったり、
それでいて、言葉の持つ正確な雰囲気をきちんと捉えて、
読む人が読みやすいように、誤解を与えないように
言葉を選ばなきゃけない。

「あちらが立てばこちらが立たぬ」みたいな不都合に
無数に出くわしたりなんかして、
ただ自然に読ませるためだけにも非常に芸術的な繊細さをもって
組み立てていかなきゃ成立しない感じがします。

それを踏まえながら伝えたい内容を文脈立てていくわけだから、
ライターにしろ小説家にしろ文章を書く人はすごいなぁと思います。






2005年10月14日(金)
下衆の勘繰り


うちにはテレビがありません。

無いというか、テレビはパソコンで見ています。

なのでうちの「テレビ」にはマウスのカーソルがあるわけで、
そんな風景に慣れてくると、
映像を楽しみながら画面のテロップとかをクリックして
情報が見れたらいいなぁとか思ったります。

二つが一緒になれば、例えば、より公平な視聴率を反映できるし、
余計な電波も電波塔も必要なくなるし、
同じ「テレビ」でもより多くの情報を伝えることもできる。

CMの画面をクリックして直ちにネット通販できるとかなったら、
CMの効果も抜群に上がるよね、きっと。

「テレビCMの内容の続きはネットで」っていうCMも今多いし、
普通に考えてネットとテレビはボーダレスな方向だと思う。

で、私が疑問なのは、テレビ局の人達がなぜそんなにネットの人達を
拒絶するのかということです。

既得権益が惜しい?

視聴率のしがらみ?

いやはや、これぞ「下衆の勘繰り」ですな、すみません。






2005年10月13日(木)
目も当てられない無責任さん

目も当てられない無責任さん…のようです。

結局今の派遣社員の仕事は辞めてしまいました。

彼女の力を借りながら、派遣元にちゃんと辞めたいことを伝えたので、
とりあえず苦悩の日々は一段落…です。






2005年10月12日(水)
三度目の正直


昨日、我が家史上3匹目のGを発見→速攻退治しました。

玉ねぎを取ろうと台所の下の戸を開けたら、出くわしてしまった。

第3G的にもきっとびっくりしたんだろうと思うけど、
奥に逃げたって袋のねずみ…っていうか袋のGなわけで、
丸めた新聞紙で何度か威嚇するうちに、
何につまづいたのかころっとひっくり返ってしまって、
亀のごとく一人でカサカサもがいてるところをボコッと一発KOしました。

幾度となく死闘を繰り広げた第2Gとは打って変わって
あっさりと退治することができました。

第2Gは真っ黒ででっかくてまさしく主(ヌシ)って感じだったけど、
今回のはまだまだ若造だったんだね、きっと。




ただ、精神的にはかなりショックだったんだよね。

けっこうきれいにしてるつもりの我が家で
Gが出没すること自体ががびーんなことなのに…。

第1Gは引っ越してきた直後だったから私のせいじゃないとしても、
第2Gとの戦いは半月くらい前だけど1匹だけなら何かの間違いで
よそから迷い込んできた可能性もあるかな〜とか思ってたけど、
3匹目が出たってことはやっぱり恒常的にうちの中に生息してる
ってことだよね…認めたくないけど。む〜。



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最近バイオリズムが下がっているので(Gのことではなくて)、
日記のジャンルを移そうかなと考えてます。

先入観なんだけど、<苦悩/心>のジャンルって
すごく重たい所なんだって思い込んでたけど、
説明を読む限り「心の病や悩み事など」ってことなんで
もう少し軽めに捉えてみようと思います。






2005年10月11日(火)
そのとき歴史は動いた。


あまりよくない「動き」です。

体調不良と言い訳して会社をさぼっちゃいました。
何度か電話がかかってきたけど、それも無視。

なんでかっていうと、簡単に言えば、
諸事情によりキャパ以上の仕事をしなきゃいけない羽目になって、
いっぱいいっぱいになってボンッみたいな。

手付かずのままの作業が2つくらいあって、
怒られるのが怖くてそのままほったらかしにしているのもあります。

それがいよいよ取り返しのつかない時分になってきてて、
ふんづまってるっていうのもある。

でも、なんだかんだ言ったところで一番のポイントは
私自身がそういう性分を抱えているってこと。

これまでも何度か似たようなエスケープあったし。

なんでこんな子に育っちゃったんだろうね。がびーん。




私のSOSメールを見た彼女が夕方に会いに来てくれた。

最近「ノルウェイの森」の話をしてたり、
メールに刃物が怖いとか書いてたりしたもんだから、
すごく心配してくれてダッシュで来てくれました。

明日も来てくれる。

この人といっしょだったら、こんな私でもある程度まともに
生きていける気がする。

う〜ん、どうだろう。

彼女も私と同じような色を少し持っているのもあって、
私に普通以上に優しくしてくれるけど、
そうやって甘やかされることが「まとも」につながることなのか…、
微妙なのかなぁ。



さて、明日どうなることやら。







2005年10月10日(月)
たまには大学生と触れ合ってみる。


大学オケの後輩の4年生が卒業記念的に企画オケをやるってことで、
私もそれを手伝うことになりました。

メインが「悲愴」ということでそのシンバルをたたきます。

私が大学入ったばかりの1年の6月の定期演奏会で
この「悲愴」のシンバルをやって、5回しか出番がないうちの
1回をポシャっちゃったんだよね。がびーん。

だから今回はそのリベンジ。

シンバルたたきとしては「悲愴」は胸躍る曲だし、とても楽しみです。




で、今日その練習に初めて参加してきました。

派遣社員ながら社会人なんで普段周りは年上ばっかりなんだけど、
今日は大学生ばっかりだったから若さオーラがサンサンで眩しかった〜。

おっさんとか思われるのはやっぱりまだ心外なんで
あんましやらしい表現はしないけど、
なんちゅうか、言うなればピチピチしてる感じ…かな。

オケ自体も比較的気楽な雰囲気で、
合奏中に空中分解すれば笑いが起こったり、
指揮者もキュー出すの間違ったりと、
和気あいあいな感じがよかったです。



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ずっと前のトリビアで、「プロのオーケストラで
バイオリン奏者とシンバル奏者のギャラがいっしょ」
みたいなのがあって、みんなしてへぇーへぇー言ってたけど、
それって私からしてみれば当たり前じゃんって感じ。

暇そうなシンバル人を見てすごい笑ってたけど、
バイオリンなんかみんなで同じことやるわけだから
ちっとやそっと間違っててもバレないし、
必殺の空中ボーイングとかいう技もあるし…、ぶー。

シンバル奏者だって一音入魂で命賭けてがんばってるんだよう。






2005年10月09日(日)
地震とPTSDと親の責務


パキスタンでM7.6の大地震だそうです。

私も一度大地震に遭ったことがあるけど、
あれって思った以上に心理的に痛いよね。



私の体験した震度6とかの地震も、
始めは弱い揺れからだんだん大きくなって
やがてゆっさゆっさと大変なことになってしまいました。

震度2とか3とかの微妙な余震でも、
ひょっとしたらこれが大地震になるんじゃないかって不安に襲われます。

一度大地震が起きると2とか3とかの余震はしょっちゅうだから、
そのしょっちゅうのたんびに(余計な)不安に襲われる、みたいな。

震度2とかほとんど感じない微妙な揺れなんだけど、
そんなちょっとのことでビクッてしちゃうんだよね。

PTSDがどうとか言うつもりではさらさらなくて、
単に見た目以上に怖いっていうか、副作用があるって感じ。



そう、PTSDってイマイチ好きじゃないんだよね。

なんか悲劇のヒロインぶってる感じが好きじゃない。

地震とか小学校に通り魔事件とか事あるごとに
心の傷とかカウンセラーとかいう言葉が飛び交うけど、
そんなの特別なことじゃない日常茶飯事なわけで、
そのくらい自分自身で解決しなさいっていうか、
そうじゃなかったら周囲の助けを借りてどうにかすべきことで、
それでどうにもならないときに最終手段的に
医療者に頼ればいい話だと私は思う。

もう一つ私に言わせれば、「自己解決」よりも「周囲の助け」の方が
より重要…っていうか欠乏しやすいんじゃないかって考えてる。

例えば殺人事件が起こった小学校で、
生徒の心のケアの為にカウンセラーを常時配置するとか
事件のあった校舎を建て替えるとかいう話。

私はそういう対策を否定するつもりはないし、
カウンセラーや建て替えによって子どもたちが楽になるのは
とてもいいことだと思う。

ただそういうのに頼る前に、親や教師や友達同士で
その傷を癒してあげられるのが本来のあるべきカタチ…
言うなれば自然治癒力なんじゃないかな。



特に私の個人的な見解からしてその役割を最も果たしていないのは、
親だと思う。

自分の責任を果たさないまま、学校の過失だとか
ぎゃーぎゃーわめいてる親がいちばん好きじゃない。

PTSDに限らず、躾だとかいじめだとか性教育だとか…
親が無責任なところはもっと多岐に渡る、
と私的には考えてるんだけどね。



私が主夫になりたい理由の一つにそれもあったりします。

親がもっと子どもをたくさん面倒見てやれるように、
共働きはしたくないってやつです。



あ〜今日はくどくどした。

たまにはこういうのもすっきりするね。








2005年10月08日(土)
ピアノのハイバリ


彼女に「ノルウェイの森」を貸してたんだけど、
昨日一日かけて全部読んじゃったんだって。

「こんなん読んでるから、あなた達はおかしくなっちゃうんじゃない?」
って言われちゃった。

私が古井戸の話とかばっかりしてたから、
そういうイメージがステレオタイプしちゃったのかな。

とは言うものの、
「今日はばーっと読んじゃったから、明日もう一回読み直そうっと」
って言ってくれたので、気に入ってはくれたみたいだからよかった。

今度はもう少し明るい本を貸してあげよう。




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BSでハイドンバリエーションを2台のピアノでやってました。
あぁ、この人がアルゲリッチさんなんだ。

普段は管弦楽のバージョンしか聴かないから新鮮味があった〜。

管弦楽と違って音色はピアノのそれの一つだけだから、
比較的澄んだ感じ、純粋な感じがする。

ただ、ピアノのコンサートに慣れていない私としては、
譜めくりの人がとても気になったけど…。



でもオケ人な私としてはやっぱり管弦楽版の方がしっくりくるし、
好きだな。

管・弦・打様々な音色が豊かな雰囲気を表現できるし、
迫力も違うし…それに、ステージに乗っている
数十人それぞれの音楽が飛び交っているのが好き。








2005年10月07日(金)
自分のプロフィール書くのも楽しかった♪。

エンピツの他の人の日記を眺めていたら、
なんとかっていうプロフィール専門のサイトへリンクを張ってる
日記を見つけました。

というわけで私も真似して張ってみました。

とはいうものの、タブが何とかhtmlが何とか全くわからないので、
日記からリンクを張るだけでも一苦労。

どうにかこうにか成功したみたいなので、
興味のある方はご覧になってみてください。





2005年10月06日(木)
王様の耳はロバのみみぃ〜〜!

昨日の(自分以外にはきっと意味不明だったであろう)日記を
書きながら、誰にも気兼ねすることのない、
秘密の日記っていいなとか思ってました。

そう、この日記は彼女にも誰にも話していない秘密の日記。

人に気軽には言えないことがたくさんな人生だから、
こういう「王様の耳はロバの耳」の「穴」的な存在は
効果的だと思われます。

昨日の時点では「Iさんにだったら教えてもいいかな〜」
とか思ったりもしたけど、
9/29の日記とかはあんまし見せられないよね…。

だからといって削除したりするのも嫌だし、
やっぱりまだまだ秘密です。



2005年10月05日(水)
私もあなたと同じなんだよ。


ついにIさんが来なくなりました。
周囲の人たちは1ヶ月くらいかかるかもねという話をしてた。

…ということは前にも同じようなことがあって、
そのときは1ヶ月かそこらくらいで帰ってきたということなのかな。



お陰で私はドタバタです。

大至急と言われながら、Iさんに投げたまま手付かずの仕事が…。
それがまた私のプレッシャーになってたり。

来ないなら来ないで引継ぎをして欲しかったんだけど、
「ダメなときはダメ」だというのは私も身をもって知ってるから
怒ったりする気にはならない。



ただ私は、Iさんに「私もあなたと同じなんだよ」
っていうことを知らせてあげたい。

今までバイトから逃げ出したことだっていくつもあるし、
大学オケから抜けたのもそれが原因だし、
今の会社だっていつかはそんなときがくるんじゃないかと
危惧しながら毎日を過ごしてます。

今の仕事の前にやってたバイトは、
8ヶ月間何事もなく終えることができたけど、
自分にとってはよくがんばったと褒めてあげたいくらいです。



こないだちょっと見ちゃったんだよね。

Iさんの会社の端末のメールをチェックしてるときに、
別のロケーションの同僚か誰かから励ましのメールが来てるのを
見つけてしまいました。

その人のメールには履歴としてIさんからのメールも添付されていて、
その中でIさんは「どこかへ行ってしまいたい」と言っていました。



Kさんは、Iさんのテレマ歴は10年だと言っていました。

そんだけ続いているのは私としてはとてもうらやましい。

っていうか、すったもんだしながらも
そんだけ続いてればたいしたもんで、
これからもやっていけるやろー、って感じがします。

とは言うものの、「隣の芝は青い」状態で、
Iさんから見れば逆に私のほうがうらやましく見えるところも
あるんだろうな。



早く帰って来て欲しいな。





2005年10月02日(日)
久しぶりに同級生と二人で飲んだ。


昨日、中学のときの同級生と二人で飲みました。

彼は一浪して東京のなんとか学芸大に通ってるんだけど、
こないだ物理の教育実習に行ってきたっていう話をしてました。

地元に近い私が飲み場所を探すことになってたんだけど、
仕事でてんやわんやで適当な店を探す余裕がなかったんで、
結局そのへんにあった笑々で飲むことになりました。

お互いそこそこ飲むほうだから、
気が付いたら何時間も経っちゃってる状態で、
会計のほうも普通に五千円くらい平気でいっちゃって、
意外と痛かったりする。

でも私の中では一番昔から知ってる友達の一人だし、
彼が東京から帰ってくるときはちょくちょく連絡をくれるので、
こういう友達は大切にしたなぁと思ったりもします。

まぁ例によって、
会って話すことはたいしたものじゃないんだけどね。

教育実習先が大学の付属校で、生徒たちが実習生慣れしてるから、
キャーキャーなることもないし全くと言っていいほど無関心だとか、
私のほうは6月から始めた仕事はどんな感じだとか、
あと、二人の共通の友達が今はどうしてるとか…
そんな感じの他愛もないことばかりです。

というわけで、また正月に会いましょうな。

あっ、これが女の子だったら
もっと面白い話にもなってたかもしんなんだけどね〜。





エンピツ