ありったけコイン since 2001.06.27
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言葉だけじゃ足りない
言葉だけじゃ満たされないと
思うほど自分を見失う
永遠なんて何処にも無い
だから
私は永遠なんか選ばない
今も変わる事無き
人の温もりと
祈りの言葉
昨日、上司と喧嘩をした。
尊敬していたが、今のやり方には納得できなかったからだ。
やろうとする奴にはトコトン仕事をのせる。
やる気がない奴には何もない。
そして何も言わない。
喧嘩の後、しばらくして
落胆している上司の姿が頭に浮かんだ。
案の定、今日は仕事を休んでいた。
休日なんて関係ない人なのに。
電話にも出ない。
軽く凹んだ。
微妙な気持ち。
崩してしまった。
らせん階段でも…
曲がりくねっていても…
昇っているんだから らせん状に、キリモミ状に急降下してるわけじゃない…はず
ヨーヨーだって
一番下にある時が一番激しく回転している
“一気に巻き返して、上がるために”
そうだろ?
この平凡な一日の意味…
それが知りたくて…
叫び…
知ることが出来ない幸福を知る…
終わりゆくものの中には…
必ず始まりが準備されている…
1
数年前の話。 一度目の結婚に終止符をうち全てを取り上げられ、仕方なく車に寝泊りしながら、コインランドリーアンドシャワーなどという施設を頻繁に利用し、生活の為にちょっとしたスナックを手伝っていた頃だった。
店が始まる前のひんやりした空気の中、一人で準備をしていた私に彼女は突然「こんばんは」と声を掛けた。 続けて、驚いている私に彼女は 「注文するの忘れちゃったので氷をかしてください」と言った。 テナントビルにはたくさんスナックやバーが集まっていて、隣近所で酒のボトルや氷の貸し借りが頻繁に行われていた。
「私のこと覚えてます?」 「いや全然。会ったことある?あ。氷どーぞ」 業務用の袋詰めの氷をビニール製の買い物袋に入れて手渡した。 「ありがとう。氷は明日返しますね。今夜店終わったら○○ってバーで待ってますから」
突然の誘いだった。 私が答える前に彼女は店を出て行った。
少し落ち込んでみたり、もう一度自分の力だけでやり直したいと考えたり、いろいろなことがぐるぐるしていて仕事終わりにはいつも酒を飲んでいた。 偶然か彼女が誘った店は知り合いが経営していて私がいつも通っている店だった。
彼女の名前も聞いてない。 いつもの店だし行ってみるかという気持ちになっていた。
2
「もう〜何言ってんのよ〜。そんなこと言わないで〜。またきてね〜。」 店を閉めて外に出ると彼女が客を送り出していた。 私に気付き駆け寄ってきた彼女は小声で「先に行って待っててね。場所分かるでしょ?○○さん」と私の名前を呼んだ。
思い出せない。 仕方なく私も思いっきりの笑顔で 「待ってるよ」って答えていた。
勤めていたテナントビルから裏のビルの間を抜けるとその店は目の前にあった。 マスターといつものようにどうでもいい話(報告?)をし、2杯目の酒を飲み干したと同時に彼女は現れた。
私が彼女のことを覚えていないことを責められる形になっていたが会話はかなり盛り上がった。 しかし思い出せない。「前世で恋人同士だったのよ」とごまかし彼女も教えてくれない。 マスターも彼女のことは知らない様子だった。 彼女からは陳腐な源氏名しか聞きだすことはできなかった。
3
「行くとこなければウチに来れば」 そんな甘い言葉に誘われ、コインランドリーアンドシャワーとかいう施設を利用するのにも嫌気がさしていたし、フカフカの布団で眠りたいと思い始めていた私はそのまま彼女について行った。
表札を探したが無い。名前を知ろうと躍起になっていたが、次第に酔いが回ってきてそんなことはどうでもよくなっていた。
部屋に入ると彼女はくるりと振り返り私の首に腕を回した。
つづく
…のか?
私の瞳を見つめ「好き」と言ってた女の子は、
今ではあてつけるかのように私の友人を誘ったりしている。
悲しい女。
私も。
女の子の笑顔が好きだったような気がする。
でも。
面倒くさいのは嫌いなんだ。
それ以上のことは何もない。
風に吹かれてカラカラに乾いた心が悲しい音をたてた…
夕焼けが落ちはじめる灯点し頃に…
まるで呼応するかのように…
また一晩入院しました。
今朝、帰ってきた訳です。
注射を何本も打ってもらいました。
が。
入院を乳淫と間違えると。
一晩、看護婦プレイで朝帰りということになるのです。
太い注射を何本も打ってもらいました。
言葉って不思議ですね。 みつを。
ipodが手放せません。
最近のお気に入りは『カバーアルバム』です。
『トリビュートアルバム』も聴いてます。
昔の歌は詩が良い。
泣きそうです。
しかも、別の人が歌うと新しく聴こえるのです。
最近手に入れたアルバムを紹介します。
the Indigo『ワンスモア』
つじあやの『COVER GIRL』
Smooth Ace『Love Story ~Avec Piano~』
Smooth Ace『Smooth Le Gout Avec Piano』
Half Dozen『White Voice - Winter Collection, Vol. 1』
アリヤ ミハル『ハート・トゥ・ハート』
大黒摩季『COPY BAND GENERATION, Vol. 1』
織田哲郎『MELODIES』
久保田 利伸『SOUL TREE〜a musical tribute to toshinobu kubota』
クラムボン『LOVER ALBUM』
佐藤竹善『The Hits: Cornerstone 3』
徳永英明『VOCALIST』
徳永英明『VOCALIST2』
徳永英明『VOCALIST3』
PUFFY『THE HIT PARADE』
ふざけた歌も多いのですが、 「そして僕は途方にくれる」 「やつらの足音のバラード」 「君といつまでも」 「夢 with You」 「カルアミルク」 「Missing」 「別れても好きな人」 など、原曲と違う感じがとても素敵です。
良いなぁ。
先日、昔の曲でどうしても聴きたい曲をTSUTAYAに探しに行ったのですが、どこにも無い。 ネットで購入しようとしたら、そのアルバムはプレミアが付いて1万円以上の値段でした。 買おうかとも思っていたのですが。
しつこく今度はレンタルCDをネットで探していたらTSUTAYADISCASにありました。 早速申し込みCDをゲットしました。 CDが郵便受けに届いているのは忙しい私にはありがたいのです。
良い曲は良いのですよ。
ああ。
ipod最高。
もう一度でいいから、私の名前を呼んでください。
信じられなかった世界
自分の力不足も信じきれない…
生き得れない世界…
警告さえない…
見えない…
感じられない…
警告の意味さえわからない…
悲しいことは捨ててきた…
大きい自分を持つこと…
それが課題になってきた…
だから歌をうたう…
そして唄をうたう…
いまホシイモの…
いましたいこと…
いませねばならぬこと…
旅…
たったいま見たいもの…
世界全部…
この平凡な一日の意味…
それが知りたくて…
叫び…
知ることが出来ない幸福を知る…
終わりゆくものの中には…
必ず始まりが準備されている…
尊敬する上司がいるが、時々訳の分からないことを言う。
疲れたって思うから疲れるんだよ。 忘れちまえば疲れないんだよ。
戦争中は疲れたなんて言ってたら死んじゃったんだぞ。
昔の人は休みなんてなかったんだ。
蟻は偉いよな。文句も言わずずっと働いてる。
軽く調べてみました。
蟻は一日2時間しか働かないらしいよ。
ケッ
どうしようもない時に…
いくら悩んでみたところで…
どうしようもない…
とにかく寝るか…
ひと晩眠るとしよう…
夜が明けてから考えよう…
でも…
その次の日も…
そのまた次の日も…
そのまた次の日も…
どうしようもない…
それでも…
どうしようもないのだから…
どうしようもない…
どうしようもなく日が過ぎて…
どうしようもないから…
どうしようもない……
どうしようもなく…
どうしようもない…
悩んでも…
どうしようもない…
忙しすぎて自炊なんてしばらくしていないのですが。 昔のレシピノートが出てきたのでパスタでも。
材料 スパゲッティ 100g パスタ用の塩 適量 サラダほうれん草 1/2束 生クリーム 100cc ゴルゴンゾーラチーズ 50g パルメザンチーズ 適量
1.大量の湯に塩を適量入れスパゲッティをゆでる。 2.サラダほうれん草を食べやすい大きさに切る。 3.フライパンに生クリームとゴルゴンゾーラチーズを入れ火にかける。 (スプーンで混ぜながらゴルゴンゾーラを溶かす。) 4.ゆであがったスパゲッティをフライパンに加えパルメザンチーズをふる。 5.火を止めサラダほうれん草を少し残して加える。全体をまぜて皿に盛り残りのサラダほうれん草をのせて出来上がり。
さみしがりやが二人
きっと
お互いに手を繋ぎたいと思ってるんだ。
さみしがりやが二人
きっと
お互いに相手の理解者になりたいと思ってるんだ。
続きをお願いします。 バトンタッチ
前に『必要の無い物』を土に埋めたら
翌朝花を咲かせていたので
しばらく眺めていたのですが
あっと言う間に枯れたので
贐に『必要だった物』と名前をつけてあげたら
急に涙が湧いてきた
友人の悔し涙をみた。
本気で走っている男。
酒飲むといつも仕事の話だ。
熱い気持ちを持つ男。
ありがとう。
たくさん迷った その分
君は
たくさん 歩いたでしょう?
人よりも 少し
余分に歩いた その距離が
君の 強さに なりますように
君の 勇気へと
変わりますように
もう誰も愛さないか…
愛せないよりはましかなぁ
愛せないよりはさ
心は錆び付いてしまっていたけれど。
開いたんだ。
扉は開いたんだ。
降り積もった哀しみは。
涙だけではとかしきれないんだ。
溶かしきれない哀しみは。
心の温かさで溶かしましょ。
人間に興味をもて。
人間だよ。
生の人間。
死ぬ人間。
笑ってる人間。
泣いてる人間。
残らない人間に。
去る人間に。
ひとりぽっちの人間に。
それが大切だと思うんです。
そんな気がするんです。
そんな気がさ。
この悲しみの世界から出たい
この悲しみの世界から逃げたい
僕たちは助走をつけているだけ
この世界から飛び出すために
自分が作り出した悲しみの世界のせいで
くたびれてうんざりして
悲しい気分になっている
光はないよ
どこにもなかったよ
光はないよ
この世界にはもう興味がないから
僕は君の味方になってあげるよ
死ぬまでだけど
思いきり泣ける相手が欲しい
心から守ってあげられる相手
二人一緒になり
温かい家を持つ
だけど不安にかられ
灯りを消した部屋で
じっと座っていることがある
うなされてる彼女のベッドに腰をおろし
明けてくる月明かり
夜明け近くまで俺は闇を見すえて
その手握ってた
鉄郎に似たママがやってる居酒屋が好きだ。
だって。
鉄郎に似てるから。
鉄郎に似たママがやってる居酒屋が好きだ。
気持ちが強すぎると。
傷も深い。
そんなん当たり前。
だよね。
絵描きになりたいと願っていた夏。
必死になって描いた君の肖像画は茶色くなって。
陽に焼けて赤くなりました。
裏には午後6時3分の記し。
その時の想いは。
今もあの時のままなのでしょう。
何かに乗り遅れたような不安感に時々潰されそうになるけど。
僕もなんとか生きています。
いつかこの絵の本当の持ち主の君に。
想いを込めて手渡せる日が来ることを願っています。
いつかふたりでつけた雪の上の足跡は消えてしまったけれど。
あの時の想いは。
今も。
あのまま生きてるようです。
僕は誇らしく。
きっと。
胸をはれます。
ふたりで拾った小鳥は。
去年死にました。
僕らを支配していた。
ひとつの世界が消えてしまいました。
毎年やってくる君からの一通の手紙。
僕は。
いつからか返事に本当のことを書けなくなりました。
瞬時のためらい。
瞬時の不安が邪魔をする。
僕は弱くなってしまったようです。
君が知っていた。
いつかの僕は。
決して曲線を描くことはなかった。
僕は。
今また。
君の肖像画を描いています。
真っ白な絵の具だけを使って。
あの時の雪を想い出しながら。
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