ありったけコイン since 2001.06.27
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私ってとても情にもろくて…
心はいつも何かに夢中で少しも自由じゃないの…
多分恋が私の所にやってくるのは何かの偶然なのよね…
ああ…
また恋をしちゃったわ…
そんなつもりなんてなかったのに…
どうしたらいいの…
もうどうしようもないじゃない…
私にとって恋ってのはいつも大好きなゲーム…
だから好きなようにやるだけ…
それは生まれつきなのよ…
男達は火に集まる蛾のように私に群がってくる…
羽に火が燃えうつっても私の責任じゃないわ…
ウフフ…
ああ…
また恋をしてしまったわ…
どうすればいいの…
いつかの握り拳をひらいて見ましたか?
いつかの古いギターを探して見ましたか?
いつかの女の涙を確かめて見ましたか?
いつかの詩集をめくって見ましたか?
いつかの暗闇の中で目をつむって見ましたか?
ほら…
もしかしたら君を大空に吊りあげて世界の果てまで連れてってくれたかも知れない鷲が隠れていたかもしれないのに…
暗闇の中に全てを縫い閉じてしまうから…
世界の全てを縫い閉じてしまうから…
何もかも動けなくしてしまうから…
地平線を縫い閉じる事が出来なかった無数の針たちは…
君の眠りの中へ燦然と散っている…
人生は道路のようなもの。
一番の近道は。
殆ど。
一番悪い道。
人生はマラソンだから。
百メートルで一等をもらってもさ。
ゆっくりでいいよ。
2007年09月26日(水) |
誰も僕を知らないから |
彼のことは風だって知らないんだよ。
お気に入りのやぶけたジーンズを履いて。
誰も知らない唄をくちずさんで唄ってた。
彼の唄を聴いていたのは。
公園に住み着いていた。
野良猫だけ。
それから彼は。
ずっと空を見つめていた。
そしてその日の夜に旅に出た。
見知らぬ街の飲み屋で膝をかかえて。
窓の外を眺めていた。
誰も彼のことは知らない。
彼も彼を知らない。
ポケットに酒瓶をつっこんで。
唄いながら旅をした。
痛くない言葉なんて。
本当はどこにもないんだよ。
と。
彼は呟いて。
雨上がりの空のした酒を呑んだ。
夜更けの街に一晩中たたずんで。
本当のことを探した。
この地上には終わりもはじまりもあるけど。
彼は。目の前にあるものだけを見ていようと誓った。
誰も僕を知らないから。
2007年09月25日(火) |
Good Times Bad Times |
空が好きだ。
BLUE。
雲も結構好きです。
錦糸町の街。
軽く好きな街。
赤い空。
心臓が止まりそうな位の。
世界の終わりみたい。
今はもう無い地元のBar。落着ける場所。
やっぱり空が好き。
オレンジ色の空。
これもキレイだ。
新宿駅。東南口で踊る女。いつの間にか目が放せなくなってた。
昔住んでたマンションの廊下。
青い空。
鹿島スタジアムだったかな?海へ行くときに通るんだ。
ココ。どこだか分かる?懐かしいね。
友人の薔薇が結婚したよ。 奥さんの腹ん中には新しい命が宿ってるって。 これからだね。
Good Times Bad Times
君に会いたい。
手を繋ぎたい。
心から。
そう思った。
2007年09月23日(日) |
原動力は希望に満ちた嘘 |
全てが斜めにしか進まない。
それでも前進していると勘違いしている。
スピードの意味を誤解している。
速ければ欲しいものが手にはいるってわけじゃない。
早く気づかないと。
永遠に到着しない。
だって斜めに走っているのだから。
いかれた気持ちでカーブを曲がれば。
いつか。
必然的に急ブレーキで止まることになる。
昨日の日付の日記は遠くにいる女性に送ったメールの一部なのですが。 日記をUPした5分後に別の友人(♀)からメールが届き驚きました。 送られてきたメールを紹介します。
以下の通り。
人間だもの。 ですな。
最近走り込みすぎなのか足がさらに逞しくなり土隅指数急上昇なので新しいダイエット方法をあみだしました。 あなたが言う、女は食欲と性欲が同じ部類の欲という理論から確立されました。 オナニーダイエットです。 まだ結果はでていません。 しかしながら。 彼女のすべての曲が湿度高いのはそのせいでしょうか。 でも宇多田はぽっちゃりさんなので私の理論がいきなり崩されそうです。 韓流ダイエットも考えてみましたがぺ好きの奥様も決してスマートとは言えません。 深層心理をくすぐる新しいダイエット法を考えつきましたらご連絡くだ さい。
宇多田ヒカルは唄うときにリモコンバイブを入れているに違いない。
みつを
あの日の君が恥ずかしがってるように見えたのは…
もうひとりの自分に気づいたからでしょう…
あの日の君がのぼせているように見えたのは…
お風呂あがりだったからでしょう…
そう感じたのは…
あの日ボクが生きることに少し窮屈さを感じていたからでしょう…
ボクは洗濯バサミを指にはさんで遊びながら庭にしゃがみ込んで…
窮屈さに不快感を感じていて…
ボクは瞬間が流れさるのをジッと待っていたけど…
あの日君は…
それをふみにじろうとしていたんでしょう…
ボクにはわかっていたのでしょう…
それがいがいと壊れやすいものなんだと…
一日新宿だった。
ランチで1,800円だって。
2007年09月18日(火) |
全ての分かり合える人達に |
二人で同じ果物を食べることはできる…
二人で同じ音楽を聴くこともできる…
二人で同じホテルで愛し合うこともできる…
そのあとで同じベッドで眠ることもできる…
だけど二人で… 同じ夢を見ることはできない…
同じ幸福はこの世にはない…
神様の…ケチ…
君の事を利用していたのかも知れないね。
誰の一番も望まない。
誰の一番にもならない。
そーゆーこと。
誰かがそっと呟く。
うそつき。
以前、まだココが賑わっていた頃に貰ったポエムをどーぞ。
ゴメン [キューロル]
たった三文字の あなたからのメールが
私の携帯電話に今やって来ました
私があなたに告白したのは
もう一週間も前ですよ
本当にあなた
メールを返すの遅いんだから・・・
人ゴミの中に行きたいわ
たくさんの人に踏みつぶされて
独りボッチだって
自分に言い聞かせたいから
用もないのに歩きたいの
「ゴメン」
もっといい言葉はなかったの?
あなたは詩人になれないわね
私があなたに告白したのは
もう一週間も前ですよ
私もあなたの真似をして
一週間経ってから悲しもうカナ
このポエムを読んだ時。 悲しくなるのと同時に。 上手いなーと。 感心しました。
元気にしてますか?
特にみつをが好きな訳ではないのですが、会話の最後とかに『みつを』と付けるのは好きです。
みつをが言った言葉っぽく変化させることができるので相手に悪口を言った後に付けると笑いも取れて最適です。
他にも。
そんなんけんけーねー! よしを
の様に最後を『を』にするだけでも素敵な気分になれるのです。
夕方から、友人(女)と待ち合わせて横浜。
電車で出掛けようと思っていたら。
「新しい車まだ乗せてもらってないよ」だって。
渋滞に巻き込まれ。
俺のナビ男君も到着時刻がアヤフヤだったり。
中華街で飯食った。
やっぱり、シュウマイと餃子でしょ?
青竹ビール。
一人で飲みやがって。
山下公園とかも歩いたよ。
時々手が触れたけど。
君と手を繋ぐことはない。
君の涙の訳は知りたくない。
さみしい顔はよしなよ。
悩みがあるなら俺が聞こう。
だけど約束事なら守れそうもない。
心の傷をいやしてやることが俺にはできない。
軽くドライブ。
色んなアーティストのカバー曲がお気に入り。
車の中でカラオケボックスみたいに歌ったよ。
んで。
三浦半島一周してみたり。
ま。
楽しかったね。
誰も愛してくれないから。
誰にも愛されたくないから。
きっと。
臆病だから。
必死で自分で自分を。
愛そうとしている。
いえい。
ワンダホーだぜ。
正しい道だけを選んで。
選んでいるうちに日が暮れて。。
立ち止まったまま。
動かない。
結局なんにもやらねえねら。
有罪?
重罪?
有罪? 重罪?
何もいらない。
そう思えたら。
すべてが楽になれるだろう。
んでも。
前進も無くなるよな。
なんて。
雨は一人だけに降り注ぐわけじゃない。
人生は全て次の二つから成り立っている。
したいけど、できない。
できるけど、したくない。
ま。
そゆこと。
俺の心の中には…
小さな木がはえている…
陽があたらなすぎるので…
ちっとも大きくならない…
まわりには柵があるから踏み荒らされる事はないはずなのに…
朝目覚めると…
たまに踏み荒らされていてへこむ…
それはずっと林檎の木だと思っていたのだけれども…
実をつけたことがないからわからない…
でもこの間…
植物図鑑を見てみたら…
林檎の木とは似てもについていなくて…
困惑した…
困惑したんだ…
2007年09月08日(土) |
空っぽの心で歩いてみたくなった |
眼をつむって歩きたい。
まだどこにも嗅ぎ出せないのどかな匂い。
探して。
バンメシのおかず。
庭に飾って。
眺めたい。
世の中に僕が居て。 世の中にあなたが居て。 世の中にあんたが居た。
僕は心の中で呟いている。 いつも。 いつも。
過ぎ去ってゆく。 思いで。 追いかけながら。
あいつに出会えて本当によかったと思っていた…
みんな幸せになってほしいと真剣に思っていた…
誰も悲しむ必要なんてないはずだった…
誰も苦しむ必要なんてないはずだった…
まいったね…
悲しいものだ…
ギスギスもするし…
悲観的にもなるし…
何…マジになってんのさ…
失いかけてゆくものたち…
取り返すぜ…
さぁ…
帰るぜ…
帰ろうぜ…
俺ははじめるぜ…
とりあえずは思い出に助けてもらうけどな…
忘れんなよ…
愛ねえ。 なんだろね。 愛って。 わかんない
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