喫茶ぷれはぶ

「人生初の深夜高速バスを利用することになりましたが、座席狭いんじゃとか眠れないんじゃとか隣の席にたまたま座った人と八時間限りのラブロマンスがとか色々と心配なので、対策やらなにやらメールをくれるといいよ！」という募集を先日かけましたが、何通かホントにメールやご意見いただけてボクは感無量です。あなた方には大喜利に出る資格がある！

> 夜行バスは一定時間過ぎると暗くなっちゃうから素直に寝ておくのがベストなりよ。

らしいですね！というか高速に入ったらすぐ消灯とかいう話を聞きましたので、新宿発ということを考えるとあっという間に消灯なんじゃあるまいか。バラライカ。問題は素直に寝れるかというその一点に絞られる気もしますが。

> 前の人がシートを倒しすぎてくれると泣きます。『あ、足が動かせない～。』

ですよねえ…　というアナタも安心！今回PATくん、大枚をはたいて「座席間隔広い席」をゲットいたしました！往復12000円と少し上がりましたがやむをえない！ていうかとくにイベントのある時期でもないのに、JRバスは空席埋まるの早すぎるぞ！
ちなみに座席広いのはいいんですが、トイレないんだってさ。「搭乗時にビール飲んどいて乗車中はぐっすり作戦」、別名村上春樹作品の主人公的行動は断念。残念。どうやって寝よう。

> 夜行バスで寝るのは相当きついと思うけど、耳栓とか用意した方がいいかも。

耳栓！耳栓か！商品名イヤーウィスパーってなアレですね！（妙に詳しいなおい）　…げげ、耳栓のくせに2000円て。昔は文房具屋で500円で買えた気がするんだけど。というかなんで古い文房具屋ってやつは、文具から耳栓からテプラ、業務用ホッチキス、タイムカードレコーダーに至るまでが必ず置いてあるんでしょうね。閉店間際の半額セールで根こそぎ買われちゃうんだよあーゆーの。そんな話はどうでもよいよ。

> 徹夜でバスに乗り込んではいかが？

まあ正直俺も考えましたけどもね。しかし到着後はそのまま遊びまわって当日中に直帰、翌日は爆裂シフトのアルバイトということを考えますと。リポD何本いるんでしょう。

ちなみに最終手段として考えてるのは「バス内で携帯アプリのピクロスやってりゃそのうち眠くなる」というものですが（最近眠れない時はいつもそーしてます。催眠効果がめっちゃ高い）、それだとヘタすると到着時に携帯の充電切れて、異境の地でひとり途方にくれる私…。都会とはかくも残酷なものなのですね…。携帯アプリの電池食うっぷりったらすごいのですから。

というわけで、まだまだ皆様からの熱いメールをお待ちしてます！「夜行バスで寝る方法」「消灯後に時間つぶす方法」などを、体験談、失敗談、推測憶測、ネタ等なんでも構いませんので（ネタ可！？）、お気軽にフォームメールとかからどうぞー。なんか「夜行バスは準備するものミスるとえらいことになる」みたいな話を聞いてちょっと焦ってます。当方切実。当方切実。

ある日ーぼくがーひとりでー台所に行ったらー
兄のー箸がーなぜだかー　ラストサムライー。

こんばんは。PATです。結局小説が書けないのは「体の中に文字がない」てな状態なんだなあと感じたので、手当たり次第インプットを増やしていた一日でした。

文庫本、カフェ雑誌、果ては就職資料に至るまで。

バイト先の就職資料を眺めてると、ああ俺なんだか戻れないところまで来たなあなんて気になったりもしますが、しかしやはり普通に就職しようとすると、採用試験からグループディスカッションから色々と面倒な道が山積みのようで、うん、やっぱりコネって大事なのかしらん。（そこに帰結するのか）

文庫本は例によって「1973年のピンボール」（村上春樹著）。好きだね俺も。なんだかグッとくるフレーズが満載で、ああこういう周辺を固めるエピソードがなにより足りないよなあとか思う次第でして、俺以前にもこんなこと書かなかったっけ。

カフェ雑誌を読んでるとやはりカフェやりたい欲が湧いてきます。俺思うんですけどやっぱり商品のネーミングって大事ですよ。商品名だけでインパクトを与えることができれば、

「なんだっけ、ほらあのなんとかって店の、変な名前のデザート！」
「そうそう！」

みたいに丸の内のOLを中心に口コミ効果てなもんですよ。はーい俺考えました。オリジナルデザート、「アレコレ・ノッテール」。あれやこれやとデザートてんこもり（死語）のプレートデザート。オーダー時は

「あ、あの、これください」（写真を指差しながら）
「はい！アレコレ・ノッテールですね！！」（超元気）

とかいう会話が繰り広げられるわけですよね。うんうん。

　　※

で、今回の結論といたしましては、インパクトのある商品名っつったらこの店のドリンク類とかなわけで、ええと、何か逃れられない宿命を感じ始めた今日この頃です。

で、セミナー後は死に絶えた体を引きずって帰宅し、泥のように眠ったわけですけれども。（以上、更新遅延の言い訳です）

突然ですが、12月に深夜高速バスを利用することがほぼ確定しました。人生初。
ア～、ウェル、ドゥーユーノウ深夜高速バス？イエス、イッツ「アホみたいに安いけどアホみたいに時間かかるっつうかエコノミークラス症候群」。

東京から京都・大阪方面まで往復1万で行けてしまうんですが、新宿22時発で大阪6時着。移動時間8時間。ていうか朝6時に大阪駅着いて何をするんだろう。

でー往復で買っちゃうんで、行きで「うわこれやばい。乗れない。キツい。つらい」とかなっても、帰りにも乗らなきゃならないので「うわこれやばい。乗れない。キツい。つらい」になってしまうんですね。なんか今ふと脳裏に、徹夜で24時間交通調査のバイトに挑んで、「うわマジきつ。無理。ようやく12時間経過か、てことはまだあと半分あるのか」と絶望した記憶がよぎりました。あ、あの二の舞だけは防がなければ。

というわけで、深夜高速バス乗ったことある人ー！ご意見を募集します！「乗り心地ヤバいぜ」「隣の人次第」などの感想から、「読書灯は役に立たないから本を持っていっても読めない」「ゲーム持ってっても酔うよ」など持ち物指南に至るまで、なんか役に立ちそうな情報をください！ちなみにトイレつき、二人がけシート、当方一人です。うまく寝る方法なんかもあればぜひひとつよろー。

接客セミナー最終回成果発表会、端的に言うとハズしました。睡眠時間一時間、専務オーラによる妙な場の雰囲気、仕込不足、台本執筆が店長など様々な要因がありますが（またサイトバレできないようなこと書いてる気がする）、まあ止むを得ません。ううしかし、最終回なのに…！最終回だったのに…！！

「PATくんPATくん」
「はい？」
「発表会のあと、講師（コンサル会社の人）に内緒でお礼のメッセージを言おうと思うんだけど、PATくんもやってくれない？」

リベンジの時が来た。

講師役のコンサル会社の人は三人いまして、一人はメイン・32歳男性（めっちゃしゃべりうまい）、一人はサブ・26歳程度男性（かっこいいと女子高生陣に人気）、そして最後に書記・24歳女性。そしてお約束の展開という気もしますが、この書記の女性へのメッセージを俺が言うことに。

何を言おうかなあとか考えてたんですが、なんか他の人のメッセージを見せてもらったら、「メインさん（仮）、大好きです！」だの「セミナーに参加して一番嬉しかったのは、サブさん（仮）に会えたことです！」だの、女子高生からの熱いメッセージが満載。専務見てんですけど。おまえらやりたい放題だなー。

だいたいそのメッセージ読む役、俺最年長じゃないですか（22歳男子大学生）。少しは落ち着いたことを言わなきゃね。まあ会社の代弁役ということでね、やりたい放題するわけには行きませんよ。ああはい出番ですか。え、俺から？はいはいえーごほん。

「伊東さん（本名）！」
「はい」
「年下じゃダメですか？」

やりたい放題です。

そのほか、「いつかうちの店に食べに来てくださいね。待ってます」「うん、もちろん！」「…ずっと、待ってますよ」だのなんだの、専務を無視した爆裂メッセージ満載。これでも泣いてくれるんだから伊東さん（本名）いい人です。誰ですかまた女泣かせたとか言ってるのは。

というわけで、発表はイマイチでしたが、ここで大いに笑いをとったのでなんかもう満足です。おなかいっぱいです（焼肉食った）。あれこれ何の会なんだっけ？公開ラブレターの会だったっけ？

あと一部で話題騒然の就活情報ですが、とりあえず店長と一緒に採用担当社員に片っ端から挨拶して回ったとかいうお話です。胃がキリキリするのはたぶん気のせいだと思います。それではまた。

明日は接客セミナー最終回！成果発表でアリマス！

うちの店の参加メンバーは

　ベテランMさん　→　喉の風邪
　ベテラン I さん　→　しゃべり苦手
　店長　→　立場がある

というわけで、好き勝手やって笑いをドッと取りにいけるのは俺しかいないのです（→過去の成果例）。すごいよ、どんなショボいネタでも会場が笑いに包まれるあの感覚。病み付き。今さら「間違いないッ」とか言っても許容されるあの空間。（店長がこんなんやったら首が飛びそうですが）　あのセミナーあと半年やってたら俺そのうち図に乗って芸人になってそうです。明日で最終回でよかった。

　　※

ところで、今日のバイト中、オエライさんがいらはりました。ああ例によって本社の企画室の人とか採用担当さんねーとか甘く見てましたが、専務です。SE・N・MU。ドゥーユーノウセンム？オーイエス、イッツうちの会社で上から二番目。「ああキミ、明日から北海道ね」とか言ったら店長明日の朝イチで飛行機乗っちゃうくらいの権力者です。さよなら店長。

まあ実際一番緊張してたのは店長でした。珍しくスーツ姿、社員室で落ち着かない彼。

「おはようございますー、緊張してます？」
「あたりまえだろー！もうね飯が喉とおらない。胃がキリキリしてる」

ここまで緊張するのはなんかやばいことやってたからかなあとか邪推したくなっちゃいますが、とにかく専務さん登場。客席でふつーにご飯食べます。他にセミナーでよく顔を見かける企画部長・採用担当・南関東エリアリーダー等もいましたが、なんかもうあんたらは慣れた。（暴言すぎです）

で、オーダーが入ってコーヒーを持っていって、そこでとりあえずひとネタかましたんですが、企画部長さんが「専務、この人がPATくん。おもしろい発表資料作るんですよ」とか言い出しｔちょっと待って店内で面接開始？とりあえず~~御社を希望した理由はその社訓の~~そんな余裕はない。企画部長さんの「T大学に通ってるから○○さんの後輩で…」というところまでは聞いてましたがあと記憶ない。キリのいいとこで逃げときました。

まあこの店で一番緊張してたのは店長だとして、二番目は俺なんだろうなあとか思いつつ無事終了。明日の成果発表会にもいらっしゃるそうなので、そこでもうひとアピールしとこうと思います。発表会兼就職活動。

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でーここまで読むと「あれ、なんか乗り気だけど、ついに心を決めたの？」と思ってる方もいるかもしれませんが、今日友人からもらったメールで、「せっかくだし内定は多めにもらっときましょう♪」ってのを見てなんかふっきれました。（ええー）

明日はがんばろ！そしておごりで飯を食お！ではまた！

このぷれはぶ・えふのトップページ、上の方でマスターくん（仮称）が更新情報だのなんだのをしゃべっています（当時）。まあそれはみなさんお気づき…だとは思いますけども。「11月は毎日更新！？ぷれはぶ・えふです」とかいう、ふきだしに書かれてるやつですね。

で、このいくつかあるコメントのうち、一番最後のものは、アクセスのたびにしゃべる内容が変わるようになっています。JavaScriptでランダムでなんたらかんたらというやつです。まあそこまでもたいていの方はお気づき…だとは思いますけども。（最近弱気ですね俺）

外部ファイルへのリンクだから、たとえこのページのソースを見てもわからないようになってますが（多少知識のある方ならそれでもわかるんですが）、アレは結局何種類くらいあるんだ！？なんて話を時々聞かれます。聞かれないこともあります。ので、今日はそんなお話をしようかと。今レイアウト最大の（？）ポイントたるランダムコメント、その全貌が今明かされる！！

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結論からいいますと、今日現在63種類のコメントがあります。（完）

いや終わりませんけども。で、中身はと言えば、かつて当サイトのコンテンツであった「Whisper」という一言呟きネタ（実はもばえふでまだ見れたりしますが）だったり、それ以外のネタ的なものだったり、あとはお知らせだとかふつうに挨拶だとか。今日は~~日記のネタもないので~~いい機会ですので、そんなコメントをいくつか紹介したいと思います。

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・エクセを見たらスタバを探せ。

順番的にはこれが63種類のうち1番目なんですが、のっけからきわどいラインを突いてます。詳細言うのは避けますが、スターバックスが出店すると、しばらくして（もしくは同時に）エクセルシオールもやってくる、そんな例って多いですよネ。なおうちの地元駅前にはスタバができましたがエクセが来る気配がありません。見放されてるんでしょうか。

・世界三大七不思議。

もばのWhisperにも収録されていない逸品（いつかの日記に一度書いた）。本人的にはスマッシュヒットのつもりだったんですが、反応なかったなあ（遠い目）。

・ネオジオポケットが780円で売ってたよ。

時々ゲームのネタが交じってます。へえPATってゲームすんだーという方もいるかもしれませんが、なんせ俺ワンダースワンとか買ったクチだからね！（ドジャーン）　…最近？俺の文明進化は基本的にスーパーファミコンで止まってます。

・「明日の授業は午後からだから」が口癖の管理人。

最近「魔法の呪文」と言われましたヨ。東映系新作映画、「ハリーポッターと午前の授業サボリ」。（イヤだ）

・おいおい、スタバの「本日のコーヒー」にフォームミルク加えるなんて出来たんですね！商品名カフェミスト。知らなかった。スタバのドリンクメニューリストは眺めてるだけで新発見三昧。

とりあえず長いです。ていうか知ってましたー？店にでっかく出てるメニューには書いてないことも、ポケットメニュー（もしくはカウンターのメニュー）には逐一書いてありますよ。「本日のコーヒー」はおかわりが100円でできるとか、誰が知ってんだ的な話ですね。

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とまあ、こんな調子で全63種類。ちなみに気が向いたときにちまちま増やしていってますので（開始当初は40種類だった）、あくまでも今日現在のお話です。あと、実はひとつだけシークレットがあるとか言う話。見れば一発でシークレットとわかるようになってるとか。だけど出てもちっとも嬉しくないシークレットだとか。まあ興味があれば一度お試しくださいね、ということで。

ところで明日はバイト先に本社の専務が来るだとか。実質、企業No.2の人物です。俺はおろか店長だって簡単にクビ飛んじゃうよ？体調万全で全力出して接客しちゃうよ？~~バイト中に就職活動ですね~~いやシャレなんないから。がんばりまーす。

「おなかとせなかがくっついたとき…
　人類は滅亡する！！」
「な、なんだってーー！！」

…まあそれはよしとしまして。
（まだ読んでない方はどうぞ→エッセイ「おなかのへるうた」）

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なんかこう、小冊子が作りたいのですよ。

最近増えてきましたよね。店のPR用だったり、地元紹介用だったり、内容は様々ですけど。こういうのとかこういうのですね。冊子型のフリーペーパーって言えばわかりやすいか。

デザインするのが好きで、なんかかたちに残すのが好き（文芸部時代の部誌とかそういうの）で、おまけに文章書くのが好きときた。俺条件完璧。で、常日頃からこういうの作りたいなあと思ってたんですが（実際友人に「やろうぜ！」とか言ってたんですが）、なんせホラ、内容が足りないんですよね。いくらなんでも二人三人でできるもんでもなかろうに。かと言って賛同者もそうそう集まりませんし。（「なんのために？」とか聞かれて撃沈する日々。それは禁句だってば！）

つうわけでー、実は今回のテキストまつりの、参加サイトの方々の文章を勝手に冊子にしてみようかとか思ってたんです個人的によ？別に「こんなん作ったからほしい人あげますー」なんて募集かけるとかではなく、ほんとに個人的に。かつ実験的に。しかしそれも不可能となった！何故だ！

お前が長すぎるのばっか書いてるからだよ　→　こいつ。

書いてる間すっかり忘れてましたね、そのこと。あの長さを印刷して冊子にまとめるとして、どんだけ厚い本作る気だと。んな大層なホッチキスなんてないっつのよ。え、製本所？んな大層な金なんてないっつのよ！

というわけで断念～。そうすると手元にあるものでっつったら…ああ、うちのサイトの日記ログで冊子作るとかね。うん、どんだけ自分大好きっ子やねんそれ。

ハイハイどもども、なにせ今日はお客様がいらはってます。お客様、どうぞー！

「ダイスケです。ハムラ初上陸。明日はハムルに沿った『面白みのないハムラツアー』をしてくれるそうで、心も躍るウィークエンド。一次会ですでに一度できあがってたんですが、これから一休みした上で二次会ことPATくんによるカクテルタイムが始まります。あと鍋。カクテル作らせまくってる間に鶏団子とマロニーを食い尽くしてしまう予定なので、彼には水菜を細々とつまんでもらう方向でいきたいと思います。ミスター水菜。それではこれにて。」

なおこのコメント、本人は一切タッチしていないんですが、もはや以心伝心の域に達してますのでたぶんこんなこと思ってるんだと思います。こら誰がミスター水菜だ！それではこれにて。

え、一日って確か29時間くらいでしたよね？

というくらい不規則三昧な生活を送っていまして、うん何が悪いかって仕事ない日に呼び出すなバイト先ィ！（ドジャーン）　…まあ「他のアルバイトへのトレーニング」も時給830円の中に入ってますから、堂々と文句言えるような話ではないんですけどね。だからここで言うんじゃん。（サイトバレできない理由がまたひとつ！）

それでも朝は一応起きられる。あれーけっこうなんとかなるじゃんーとか思いつつ、朝飯作って（あれなんで俺作ってんだ！？）コーヒー淹れてほっとひといき、うん眠くなってきた。

てな感じでして、最近昼中眠かったりするんです。久々に行った喫茶店で一時間寝てたりするんです。ドンマイ俺。「ごめん、寝てました！しかもこれからバイトです！」みたいなメール送ったりするわけです。干されるぞ俺。

さてそんなわけで、「寝過ごしたらえらいことになりそうなんで、寝ないように祈っといてください」とメールしてから乗り込んだ電車でがっつり寝過ごした昨日のこと（えらいことは回避しましたが）。地元路線に戻ってきて、はあ帰りに酒でも買うかーと思いながら、立ちながらぼんやり雑誌を読んでましたが、ふと横の横のカップルの様子が目に入りました。

男性が座ってて女性は立ってます。男性はイギリス人あたりでしょうか。女性は日本人。こっちは疲れてるっつーのにやたらとベタベタしてはります。ああ寒くなってきたしだんだんこういう人も増えてくるよなあ、と心のスキマ風を必死でガードしつつ眺めてましたが（全然関係ないですがスキマスイッチいいよね）、なんだか様子がおかしい？ただベタベタしてるんじゃないような…

って思ったら、男性が膝に抱えたリュックサック、よくよく見ると、中に白い子猫が。

白い子猫。

ああ、あかん、白い子猫、夕方の電車、幸せそうなカップル。このB'zのバラードコレクションアルバムあたりで歌われそうなシチュエーションたらどうよ。（編註：君の欲しがってた椅子を抱えて幸せそうな歌はあっても、そんなシチュエーション歌った曲はありませんので念のため）

いやすっげーかわいいんですよ！~~女性が！~~子猫が！耳のとこだけ黒ぶちがついててそれがまたナイスアクセント。だいたいこう外国人＆日本人カップルってだけでもどこか心がほっとするもんですが、ましてや子猫。なおかつ子猫。さりとて子猫。二人も猫もすげー幸せそうだしー。うんうん、なんか明日への活力をもらった気がしますよ。人間一度はあーゆー幸せな空間にいてみたいですよね。あー、明日もがんばろ。

とか思ったけど、猫ほっときっぱなしでただベタベタしてるだけのシーンも多く見受けられましたので、どっちにしろスキマ風なのでした。あーあー。スキマスイッチデビューアルバム「君の話」('03)は名曲揃いだなあ。（逃避）

諸君！本日は待望の給料日であるッ！（俺だけな）

年間所得の関係でずいぶん少ない収入となっている昨今のPATくんですが、それでも給料日がうれしくないはずがあらんや。（反語的用法）　明日の金を今日使うような生活を送ってましたから（編註：え、どうやってんのよ？）、久々の収入はありがたくいただきますです。

ま、今月は何かと出費も多いし、最低限の支出におさえてうまく切り詰めていこう。うん俺賢い。いい主夫になれそう。

…ランチョンマット（\1000）とアロマオイルヒーター（\300）とキャンドル（\300）と収納ケース（\300）とカクテルグラス（\500）とガラスココット（\400）と薄手の防寒具（\2000）と週末の来客のための酒数点（\2500）に抑えました。抑えたんです。つかまあ一か月分の雑貨を一気に買ったとも言う。

「週末の来客のための酒数点」が異常に高い気もしますが、それはそれ領収書マジックってやつでして、実際は俺しか飲まないアイリッシュウィスキー（\1900）を一緒に買っての金額でして、来客者は「ええ！そんなに高いお酒買ったの！なんだか悪いなあ、じゃあ俺ステキな土産を用意したから…」という気になることウケアイな裏技なのです。問題点は、領収書があっても経費が出ないことと、来客者はここを見てるということです。

あれだけ長い文章なのに、読んでくださってるかたがちらりほらり！ぷれはぶ史上稀に見るカウンタの回り方もしとりまして、物書きとしてこれほど嬉しいことはありませんね。どうもありがとうございます。「小説にいらんコメントは差し控える」が心情のワタクシですけども、いくつか支障ない程度にコメントを。

えー、「なぜ舞台が南武線になのか」という点につきましては永遠の謎です。ふだん使わない路線なのに。ましてや登戸（小田急とのターミナル駅）以降の川崎方面なんてほとんど行かないのに…まあええ。

「ビリヤードについて書くってことは、よほどの腕前なんですね」なんてご意見もありますが、もしそうだったらもう少し専門的なこと書いてます。俺にできるのは…「ラシャ」と知ったかぶって書くことのみ…！（ビリヤード台に張られてるじゅうたんみたいなやつのことです）

「なんで女性が泣いてんですか」。まあ真面目に答えちゃうと趣旨に反しますので、登場理由はちゃんとあるんだよとだけ。で、そもそもなんで泣かせてんのかって話ですが、実体験なんすよ。一年前くらいだったかなあ。酔って帰った電車内、向かいの席の女性が…泣いてる…！？まあ泣いてたんじゃなくて寝てただけなんですけど。実世界なんてそんなもんです。

小説読んでない人ほっときっぱなしな気もしますが、小説サイト、そう小説サイトとして（反復による強調効果）実に二年ぶりの小説更新なんだしいいじゃないですか。あと昨日でぷれはぶ四周年だったんだしいいじゃないですか（管理人さえ失念）。もう五年目ですよ、五年目…！それだけ長いことやっといて、このサイトのために書いた小説が二つしかないという現実が、ボクの胸をきつく締め付けるのでした。なむ。

腕時計をするようになりました。

そう、2004年11月1日、改正道路交通法施行です。自動車やバイクなどの運転中に携帯電話を操作すると、罰金＆行政処分1点です。ここを見てる車乗りの皆さん、大丈夫ですかね。ここを見てる原付乗りの皆さん、て俺しかいない気もしますが。（なんで俺のまわりは原付乗りいねーのよ！一緒にどっか走りに行こうよ！　「走りにって言っても、原付じゃねえ。」　うん、俺もなんとなくわかってた。）

この改正道路交通法ですが、「通話のみならず、メールやインターネットを確認するといった手にとって携帯電話の画面を見る行為自体も処罰の対象となる」とのことですんで、背面ディスプレイとはいえ交差点での信号待ちに、ポケットから携帯を取り出して時間を確認したらアウトっぽい気配です。車なら別に問題ないでしょうけども。

てなわけで、腕時計。

けどですね、かつて腕になんかつける感覚がイヤってんで、高校の時分に懐中時計なんて持ってた自分ですんで、腕時計なんて一切持ってないんですよ。兄のやつもらおうと思ったら腕のサイズ合わないしね。くそう。ちなみにその頃の懐中時計は全滅、もしくは使い方わからないなどの惨事に見舞われています。（ここを見てる、俺といつだったか懐中時計とグラフィックボードを交換したことのある方は、ぜひあの時計の時間合わせの方法を教えてくれるとよいと思うよ。）

てなわけで、腕時計。

とりあえず母ミチコ56歳（11/2が誕生日でした）にシンプルなモノクロデザインの時計をお借りいたしまして、ここんとこはそれを使ってる次第であります。けど当然それはもともと女性ものの時計ですから、ベルトの穴ギリギリ。うーん見た目にも悪い、そもそも文字盤が見づらい、けれど時計は捨てがたし。ここに再びジレンマが。

ところで話は変わりますが、こうして秋の企画を開催するにあたり、なーんか忘れてるなあ、昨年も同じこと感じたような、とか思ったんですが、もうすぐ四周年なんすね、うち。うーわー、なんか改めて四周年とか考えると「へえ、ホームページ持ってるんだー」では済まされない領域に踏み込んだ感じがしますね。

今年はテキストまつり開催期間中ですんで変わったことはやりませんけど（テキストまつりと同時にウェブ文化祭開催！）。まあせっかくですのでボクに何かプレゼントでもくれるといい…　プレゼント？

「なんだ、どうした？」
「プレゼント…　腕時計…　そうか！わかった！」
「いったいどうした、急に」
「繋がった！　この事件のトリックと、日記のオチが…！」
「その二つ並列なんかい」
「PATがプレゼントに求めているものは…　この日記の中にある！」
「な、なんだってーーー！！！」

「行政処分1点？」
「違う」

「11月は毎日更新します！」と言ってしまったことを早くも後悔し始めてるわけですが。（まだ二日目だよ！）

えー、全国の「道端に見つけた野良猫をなでようとするとものすごい高確率で逃げられ、ようやくなついてくる猫がいたよ、よしよし、なんてなでてると今度は猫アレルギーが出て仕方ない、けれどそれでも猫が好き」みたいな三重苦に悩まされてきた全国のPATさん！ハーイ！（ドッペルゲンガーがわらわら）　朗報です！

人間へのアレルギー反応抑え、「遺伝子組み換え猫」開発へ（CNN）

えーもともと猫アレルギーってのは猫の体内に含まれる強力なたんぱく質が原因なんだそうですが、それを遺伝子組み替えにより抑制させたんだってさ！何が何やらよくわからんけどとにかく、猫を触っても目がかゆくならない！くしゃみも出ない！あの絶望的なジレンマから開放されますよ！

「エー、でもそれじゃお値段も高くなるんでしょうね」
「今回ワタクシども頑張らせていただきました！赤字覚悟のお買い得価格です！

3500ドル（約37万円）！」

ジレンマからトリレンマに発展いたしました。（高えよ！）

今日はしっかりヤカンを使って、沸騰直前のお湯で淹れたコーヒーを飲みながらお届けしております。ポットのお湯だとちょっと温度低いんですよ（90度くらい）。微妙な蒸らしもできないしねえ…　などとウンチクからスタートする本日の日記。

ところでそろそろ自分のためだけにコーヒー淹れるのもさみしい季節になってきましたね。いやあ、秋ですよ。11月を秋と言わずしてなんでありましょうか。

だからこそ秋の企画なんてやってるわけですけども、今年はよりによって企画のテーマに「スポーツ」「食欲」「読書」「芸術」なんてやっちまってるもんで、日記で「秋ですね。ところで秋と言えば…」というフリが使えないんですよ。やっちまった。こんなことで果たして「11月毎日更新」を完遂できるんでしょうか。やはりもう一度部屋を改装するしかないんでしょうか。

とか思ってたんですが、ちょっと前のRelax（雑誌）掘り返して読んでたらビーチボーイズ（歌手のほう。念のため）特集やってて、ていうかアルバム「ペット・サウンズ」の特集で、ちょっと興味持ったんでアルバム借りてみたら、これが非常に秋っぽい。そしてアタリ。

だいたいビーチボーイズっつったらバリバリのサーフィンサウンドで、真夏にオープンカー飛ばしながらカーステレオフルボリュームでかける曲ってイメージだったんですが（surfin' USAとかですね）、それだけじゃなかったんですね。あんま細かい曲紹介までやっちゃうとdot.comのコラムになっちゃうからやめときますが。（PATは稀にオススメアルバム／アーティスト紹介を書いてます）

けど、このアルバムも、ただなんとなく借りてなんとなく聞いてただけでは、こんなにグッと来なかったと思うんですよ。前もってRelax読んで、当時の様子とか知って、それから聞いたからこその、この昂ぶりなんだと思います。そう、ウンチクがあったからこそなんです。冒頭と繋がった！そう、今、時代はウンチクなんです！

「というわけでウンチクばかり言う男というのもあながち捨てたものではない、むしろこれからの時代にまさしく必要となっていくであろうことがご理解いただけたところで、毎朝僕のためにコーヒーを淹れてくれませんか」
「遠慮しときます」