新しい朝がきた

2004年06月28日(月)

朝。新しい日を迎える、朝。部屋の温度は異常なまでに高いが、全開の窓から吹き抜ける風は体を心地よく撫でる。

そんな素敵な朝のひととき、枕もとに500円玉、足元に麦チョコが落ちていた事実はどのように解釈すればよいでしょう。わけわかめ。

まあ、一応パソコン無事生きてますよという生存報告までに。Win2000ですよー。ギガマシンですよー。メモリもギガですよー。
ところがビルダーが見つからないのですよね。なぜかDreamweaver(3.0だけど)はあるので今こうして使ってるわけですが、使いにくいっス(おまえ怒られんぞ)

本日のフォームレス

>>田中末広狩ネタ前回も含め面白すぎでござる。仕事中にこんなネタやめてください(泣

おおマジすか!実は末広狩お気に入りだったりするわけですvところで岐阜県民から苦情が来ないかどうかが心配。

>>マンネリにならない程度に忘れた頃に続き希望。

すげえ、サイト運営のなんたるかをよくご存知とお見受けします(笑)。それで完璧に忘れられてしまったシリーズがまあ、例のアレなんですが。(12


今日の一句(2)

2004年06月25日(金)

「徹夜明け 我を支える ギガマシン」


鎌倉時代、日本全国を放浪したという歌人田中末広狩(すえひろがり)は、翌日朝早くから旅立たねばならないのに、前日遅くまで仕事が入ってしまった。結局仕事にカタがついたのは明け方のことであり、彼は朝の出立を諦めかけたが、昼過ぎには儀画真信(現在の岐阜県か。諸説あり)へと到達できるのだからと、夜を徹して起きつづけ、そのまま寝ずに旅立ったという。転じて、「朝イチで授業があるのにバイトが一人病欠でラスト(2時)まで入ってしまい、あーこれじゃ授業キツいわーと思うけれど、昼過ぎになれば自宅でパソコンチューンナップだ!ついに念願のギガマシンだ!なら徹夜でがんばろう!」という現代社会の縮図をも表した句として、時代を越えて詠み継がれている。末広狩の先見性が遺憾なく発揮されたエピソードと言えよう。(なお末広狩の句は以前にもご紹介した


というわけで明日土曜はパソコン大改造。中身あれこれ変えてパワーアップ。そんなわけでぷれはぶ・えふの更新は今日が最後となります(バックアップ失敗が前提なのか)。嘘です。万が一のことがあったらしばらく音沙汰ないかも。その場合はエンピツのアレで報告しますね。それでは、次回はギガマシンで会いましょう!(調子乗ってる)

本日のフォームレス

>>前作をはるかに上回るスケール!飛び交う怒号!
再び彼らに緊張が走る!全米No.1獲得の話題作が今!
「ファミレス2」近日公開!キミはこの忙しさに耐えきれるか?
そんな感じ?

いやーホント上回らなくていいです。全米のナニでNo.1を獲得したのか気になる。全米(ぜんこめ)だったりするのかしら。ところでやっぱり「ファミレス1」はこの話なんでしょうか。

>>「イートイン?テイクアウト?」 以外はぜんぶ意地でも日本語でとおすうちの従業員。さて、「ワーニン!」とどっちがいいのか…。(と言いつつ、親切だなあと感心しきり)

がんばるなあ…。つうかアレよ、むしろ英語混ぜたほうが通じますからね。ハンバーグだから米国人にはわかりやすいし。そうか、和食屋アルバイターとかたいへんだろうなあ…。麦トロまぐろたたき御膳。 す、すとろー(この時点でアウト)

>>USキーボードで@は、2のとこにあるんダ・ナーン。あと5日でボーナスだ・ナーン!カレーをつけて食べるパンみたいなナンって、ナーンとも言うんダ・ナーン。茗荷谷駅のそばのインド料理屋さんのカレーとナンは絶品ダ・ナーン!!!ハリポタ明日から三作目上映開始ダ・ナーン!
ダ・ナーン萌え。

まさかダ・ナーンにこんな反応が来るとは思わなかったYO!一応解説しますと、エンピツのアレの6/24付ぶんに(テンションだけで)書いた謎のストーリー。伝説の勇者ダ・ナーン。キャラクターグッズや声優の歌うイメージソングCDも発売しますので購入して萌えてください。マストアイテム(そろそろ死語)。 というかボーナスってどういうことですか5日後に押しかけるのでよろ(略)

>>すごく実用的な英語使ってますね。さすが!わーにんいいんじゃない?でもわっちゃすてっぷで通じると思うよ。
しかしレクチャーしてる姿を想像すると笑える。基本的に旅行行くから英語教えてくれと言われて教えてまともに使われた試しはありまへん。

お!お!英語ペラリな人に誉められた!よっしゃよっしゃ(鼻が伸びる伸びる) そっか、わっちゃすてっぷ(Watch Your Step)だけで通じるんですね。レクチャー相手は実は年上だったんですが、小学生に教えてる気分でした。日本の英語教育ってやつは(略) 旅先で使う英語…やっぱり「今夜は暇かい?」とかですかね(違)


疲れてるときもありますよ

2004年06月23日(水)

いちゃもんつけてきた客が帰り、従業員一同重々しいため息。店長は(いちゃもんでも)本社に報告書を書かなければならないので社員室に下がり、あえなく私は2時間延長。

あーゆーことがあると客不信になるよなあ…なんて中にやってきたのが、USエアフォース×9。なんだかモンスターの出現っぽいですがそうではなくて、つまり近くの米軍基地の軍人さん(の団体)。ただでさえたいへんな深夜の団体、おまけに日本語通じないとあって、なぜだか「ヤッホウ!」とテンションの跳ね上がる我々。たぶんネジがどっかはずれてたんだと思います。

一緒にいた従業員に「はいリピートアフタミー。ソーリーウィーハブノーチキン」「そーりーうぃーはぶのーちきん」「唐揚げは本日売り切れになっております、って感じ。チキンって言われたらこう言ってね」「無理」など、かなり無理のある即席英会話教室を開講しつつ、いざ出陣。団体だから私もオーダーとります。

「ア〜、ビッグコーク、スリーハンドレッドチーズバーグ、フレンチフライ、コーンスープ。ウィッチドゥーユーウォン、ビッグオアスモール?」
「Oh, Big One」
「アイシー。ザッツオール?」
「Yeah」

などと間違いなく間違ってる(矛盾)会話を繰り広げつつなんとか終了。やれやれ。ちなみに即席英会話教室は他にも

「ソーリー、ウィーハブオンリーツーソイソース」
 (すいません醤油はふたつしかないんですよー)

「ワーニン!ワーニン!ワッチャステップ!」
 (あわわ、足元すべるんで気をつけてくださいね)

「イッツラストオーダー、ライト?」
 (オーダーストップですがご注文ございますか)

など、曲解に曲解を重ねた名講義が行われたといいます。ていうか軍人に「ワーニン!」(Warning!)はやばいだろう。まあ全体的に疲れた一日でしたとさ。ふはー。

本日のフォームレス

>>私の場合、隣りを見ても、後ろを見ても何処を見ても男ばかりの教室だったり…。そんな理系人間の悲しい現実。

そーか、そういう意味じゃ文系たる自分は恵まれてるんでしょうか。けど結局何もないからいてもいなくても変わんねーんだよー!(どんがらがっしゃーん)(←懐かしすぎる擬音ですね) なおこのメールくれた方は男性ですので念のため。

>>と、ネタっぽく書いてみたり。 実際はこれと言った感情を抱く訳ではないし。関わらなければただの他人ですしね。

ものっそいドライですなあ。関わらなければただの他人!そのとおり!ということは関わったらばもはや家族も同然なのです!ここに私は人類愛を発見し(略)

>>こんなメールでも張り切ってレスして下さいね。ヒマで嫌がらせ好きの良い読者より

こういう人をハガキ職人と呼ぶのかもしれません。若干間があいてしまったけど張り切ってレスしてみましたとも!何を「良い読者」とするかは一度議論する必要がありそうですね!(会議室をフリータイムで予約しつつ)


ドタバタコメディキャンパスライフ

2004年06月19日(土)

バイト先。

「あれー、PATさんなんだかお疲れですね」
「ああ、久しぶりー。いや実はこれこれこういう」
「ありゃー。じゃあ、ここはひとつ、新しい出会いを探さなきゃ!」
「そーなのか」
「とりあえず気分を変えるのが大事なんですよ」
「ていうか出会いないし」
「大学は?」
「ゼミがないって時点で致命的だと思う」
「じゃあ、最後の手段」
「なに?」
「授業中にわざと鉛筆忘れて、隣りの人に『貸してくださーい』って言うんですよ」
「…えー」
「それでわざと持って帰っちゃって、次の週に『こないだはどうもごめんなさい、おわびに食事でもご馳走しますよ』っていう展開で!」
「…あのー」

そんな彼女は今年20歳の専門学校生、現在彼氏募集中です。そんなこと本気で言ってるから彼氏できないんだと思うよ。

本日のフォームレス

>>最近、フォームメールのハガキ職人さんが多いですね。このサイト。

ハガキ職人なのか(笑)。懐かしいフレーズですね(身に覚えがあるらしい)。いやーでもフォームメール来るとやっぱ嬉しいですわ。レスが先か更新が先か…てなもんでね。ぐだぐだになってても更新をする気になるステキアイテム。今後ともよろしう(他力本願)


エンターテイメントエクスプレス

2004年06月17日(木)

「エンターテイメントの真髄ってもんを見せてやる!」
…を人生のキャッチフレーズにしようと画策中です。こんばんは。

いやもうなんつーか、「え、それ言っちゃうの?」とか「うわ、そんなん言わなくても」みたいなことばかりですよ!言わなくていいじゃん!黙ってろよ!男は黙ってサッポロビールですよ!(関係ねえ) 誰かを踏み台にして人生過ごすくらいなら、いさぎよく世界中を踏み台にして過ごせってんだ!(そう来るのか) まあ何が言いたいかさっぱりわからなくなってきましたが、さっき飲んだキリンレモン(久々)に何かアヤシゲな成分でも入っていたのでしょうか。

そんなノリが手伝ったかどうかは定かではないわけですが、授業が昼過ぎに終わった今日は、何故か帰りに原付走らせ、貯水池で昼寝してました。この取り留めなさがウリだと思います。ちなみに場所は有間ダム地図)。埼玉県の名栗村・名栗湖でございます。自宅から約一時間半。以前友人に連れられて行ったり(男)、あてもない深夜のドライブでたどり着いたりと(男)、車では何度か行ったことある場所でしたが(男)、もちろん原付で一人で行くのは初めて(男)。さっきから男男うるさい。

そういや今日オイルランプが点滅してたんで初めてエンジンオイルを補充しました。ネットで調べまわって事なきを得たんですが(22歳で初オートバックス)、あーゆーのってみんなどこで情報仕入れるんスかねえ。あとセルフのスタンド初めて利用したけど、思いっきりこぼれたね。拭きとっておいたけど大丈夫でしょうか。明日あのガソリンスタンドが焼け跡になってたらどうしよう。あーゆーのもどこでやり方知るんだ。

何度やってもその方法は不確かで、結局のところはたぶんこれでいーんだろうなあくらいの半信半疑っぷりを、わき目もふらず突っ走るしかないのですよね。しかしその、夢中で突っ走るさまを描いてこそ、きっとエンターテイメント。余計なもんはいりません。後方確認はバックミラーで十分。だけど近隣住民の迷惑にはならないようにネ。(何の話?)

原付入手から約一ヶ月。走行距離850kmってとこですが、この数値がそのままここ最近の突っ走りっぷりを示してるような気もします。これでいーんかな。わかんねーけど。よっしゃ、夏休みになったら原付でどっか遠出するか!



「原付遠出」というキーワードに、記憶の隅の呪われた部分が呼び戻された気がします。うわあガクガクブルブル。

本日のフォームレス

トップページに掲載されてたのがわずかに数時間のみ(理由:長すぎ)という悲劇の日記、15日「コキャクカンドウせみなー」にメールいただきました。まずそちらからご紹介。

>>(本社の人に「説明うまいねー」と言われたのを受けて)PATの北海道勤務への道がまた一歩。お中元よろしくw

そうか、そういう見方もありますよね。アッハー。そういや昨日母が突然「就職できるなら家出ても構わない」とか言い出しましたが、えーと、この発言との因果関係は果たして。

んで、以下は16日「モバイラーズ・ハイ」へのメール。


>>PAT家の上空は米国領空だろ?勝手に電波を他国に飛ばしちゃいけないんだぞ。それとも、auだから。で片づけるはどうよ?docomoは入るし(確証無し)

そうか米国領土だったのか…。それで夕方になると街頭スピーカーから米国国歌とか流れるんですね。(マジです) auだからなのかなあ…。この際「PATの部屋で携帯のアンテナ何本立つか確かめるオフ」でもやりましょうか。(なんだそれは)
ちなみにドコモの携帯は一応入るみたい。(兄がドコモ)


>>私的にはアクアブルー。ま、でも奇をてらって(?)黄色でもいいんじゃない?(他人事かよ!?/苦笑)
ちなみに現在の機種は、奇をてらってオレンジです。(そんなこと誰も聞いてない)

某ちゃん(ちゃん?)ごぶさたでーす。やっぱアクアブルーかなあ…とか思ってたんですが、今日バイト先で客がまさにアクアブルー持ってるのを発見!実物はちょっと微妙かも…。
某ちゃん(ちゃん?)も奇をてらってるわけだし、スパークイエロー狙ってみるかなあ。結果は来月のもば絵日記にて(笑)。
全然関係ないですが、フォト日記見てますよー(バレバレだー!)


モバイラーズ・ハイ

2004年06月16日(水)

自室、携帯アンテナ、1本!(ヨッシャ!)

「ご近所の某米国軍事基地から妨害電波が出てんだよ」
「言ってみればPATんちなんて米国領みたいなもんだ」
「遊びに来い?ごめん、パスポート申請しないと

言われなき誹謗中傷にも耐え続け、はや幾星霜。
つかの間信じたこともありましたが、最近では出先のコーヒーショップやファストフード、スローフード等でもほとんどアンテナ立ってないことが判明しました。

…なんでしょう。アンテナさまはお気でも違われたのでしょうか。
丁寧に言えば放送禁止用語言ってもいいわけじゃないです。警告。

一応都内通勤圏内たる我が東京都ハムラ市、携帯電話使用可能地域外なわけはないし、だいたいはじめはちゃんと使えました。
これがPHSだったらシステムが違うから「近くのアンテナ外された」という可能性もあるんですけど。
(余談ですが最近マジでPHSのアンテナ外されまして、うち周辺一角だけPHSの電波が入らないというアレな事態です。滅ぶとよいよ、DoC○Mo。)(←隠す気ねえ)

とりあえず来月になれば機種変料金安くなるし、「なんか微妙」と名高いA1402Sに乗り換えるべくがんばろっと。ところでコレ三色あるんですがどれがいいでしょうか。意見求む。

それまでは今の携帯で乗り切ろう!居間だと圏外だけど!(ヨッシャ!)

本日のフォームレス

えー、こないだの13日の日記(父の日うんぬん)について、何故かフォームメールが大量に届きました。基本的に「父の日にこんなことをしてみては」という内容。ではざっくりまいりましょう。

>>そろそろ孫の顔でも見せてあげたら

のっけからコレか。孫ねー。ていうかそれは先に兄(4つ上)がなすべき偉業(偉業?)ですよネ。だってほらボクまだ大学生。

>>5歳児が書いたように見せかけた 「かたたたきけん」でも渡してみれば

というか確認したいんですが、みんな「かたたたきけん」渡したこと、一度くらいありますよね?いや幼少期ですけど、え、おかしくないですよね…?というか22歳にもなって「かたたたきけん」なんて差し上げた日には、鬼の目にも涙。(いろんな意味で)

>>電気代節約のために ぷれはぶえふを閉鎖してみたら

確かに家のためにはなるかもなあと思わされる渾身のフォームメール。

>>いい加減に親から小遣いをせびるのをやめたら

コラ!やだなあ、さすがにもうこの歳で小遣いせびっちゃいませんよ。アッハハ。(お年玉はもらう)

>>大学で真面目に勉強して 無難に卒業でもしてみたら

笑えません。

>>良い読者と嫌がらせの境界は 何通くらいなんだろう

というわけで、まあ察しのいい方は気付いたと思いますが、全部同一人物からのフォームメールでございました。ヒマだね!(失礼な) はじめ受信フォルダ見たときには「あ、もしかして荒らされたかなあ」とか心配になったものです(パパは心配性)。まあアレだ、ぷれはぶのフォームメールは、こんなどうでもいい話も歓迎です!(そんなシメでいいのか)


コキャクカンドウせみなー

2004年06月15日(火)

ある日のバイト明け、声をかけてきたのは店長だった。

「おいPAT」
「は。なんでしょう」(すでに警戒ぎみ)
「あれだ、PAT、接客担当だよな?」
「はあ、まあ、そっスね」(そのぶんの時給ももらってるし)
「よし。これ出ろ」
「へ、なんスか」(紙を受け取りつつ)

顧客感動満足度向上セミナー。

いいのか、アルバイトなのにこんなん参加して。


 ※


というわけで今日は講習は受けてきましたよ!
別店舗の代表も何人か来る、しっかりした講習だというので、
わざわざフォーマルっぽい格好して出向いたわけですが、
実際行ってみたら、高校生アルバイター(当然私服)がたくさん。
なんだなんだー、聞いてないよそんな話。アッハハ、緊張してソンした。
あのへんのおっちゃんだってどうせ別店舗の店長とかでしょ?

「ん?あの人、本社企画部長

うん、聞いてないよそんな話。正真正銘オエライサマ。こえー。
これはいかんとネクタイ締め直すワタクシでありました。(註・もともと締めてません)


 ※


講習はたいへんしっかりしたもので、コンサルタント関連企業の執行役員を講師に招き、実に四時間に及ぶ長丁場。絶対寝るだろなと思ってましたが、興味ある分野なのと、講師の巧みな話術とに引き込まれ、あっという間に過ぎ去る時間。顧客満足よりも従業員満足を優先させるという、当たり前のようで見落としがちな点を前提に、ホスピタリティの精神を以てEISとCISを求めていく。なるほどねー。とりあえず、高校生にゃこの話ちと難しいんじゃないでしょうか店長。

話の折り目折り目で「じゃあ今の話を、今日参加してない人に話すつもりで、向かいの人に説明してみてください」と言われテンパるワタクシ。いやー、「人に教えるのが一番自分の勉強になる」なんてよく言いますけど、マジそうですねえ。わかったつもりになってるってことの、なんと多いことか。
でも向かいの人に「説明うまいねー」とか言われちゃったよーテヘ。

「ところで店長、あの人(向かいの人)はどこの店舗の人なんスか?」
本社企画室

聞いてないよそんな話。マジ勘弁。


 ※


そんなこんなで、予定時間を多少オーバーさせつつも、セミナーは無事終了。別離礼でシメを行い、解散と相成ったわけです。

「俺は店に戻るけど、PATはどーする?みんな食べに来るみたいだけど」
「うーん。え、みんなって」
「本社の人とか講師の方とか」
「ギャフン。いやまあ明日早いから帰っときますわ。でも今日は勉強になりましたよー」
「そうだなー。俺も勉強になったよ。アレだ、就職にも使えるんじゃねーの?」
「あーそっスねー。就活時のアピールポイントとして威力を発揮するかも!」

主に飲食業界に対してね。おかしい、そんなつもりでは…!(そして泥沼へ)


長きにわたる日曜の日

2004年06月13日(日)

日曜日がようやく終わる。
やたらと長くて、ハードで、どこか象徴的な日曜日だった。


  ※


前日、ピークに達していた体調不良の濁りを払拭すべく、ほぼ一日中眠っていた。そのせいもあって、目が覚めたのは夜明け前。文庫本やら雑誌やらを読みながら時間を流し、日が昇った頃に改めて就寝。昼過ぎに友人から電話、「じゃあ今から行くわ」と軽く返事をして起き上がった。

なんか、体が重い。

というか、アレだ、前日に体調回復に努めすぎたために、体調はともかく体力が激減してやがんの。やばい。自転車で行こうと思ってたけどバイクに変更。道中、カロリーメイト食いつつリポD一本キメる。

待ち合わせ場所に到着、連絡したら本屋にいるというので探してみたが、違う本屋だったことに気付いて慌ててUターン。この際、キヨスクを横切ったのでついでにリポD購入、また一本キメる。

で、昼間から友人と缶ビールで乾杯。お互い夕方には車/バイク運転しなきゃならないので控えめで。ほんとにちょびっと。けれど酒が入ると舌は回る。周囲の環境のことやら学校のことやら、久しぶりにあれこれ語る。そんなんしてたらあっという間に時間は流れ、慌ててバイトに。その途中、夕食買うべくコンビニに寄り道。時間がいっぱいいっぱいだったので、バイクに乗りつつ、赤信号のタイミングを狙ってたまごチャーハンおにぎりを食べる、ちょっと頭のアレな青年へと姿を変えた。

けれどバイトに行ってみればなんだかヒマヒマで、少し時間に余裕もあったので、さっきコンビニで買ったリポDをキメる。本日三本目。休憩室にいた他の面々は「うわ、オヤジだ!」といいようにヤジるが、店長の「いやー、リポDが効くならまだ若い証拠だよ。俺はもうタウリン2000ml配合とかじゃないと」という一言に、なんというかみんな唸る。まあ俺もリポDなんて二時間くらいしか効かないけど。


  ※


そしてバイトも終わり帰ってきた僕は、CDウォークマンを風呂に持ちこみ、ランダム再生させつつ読みかけの文庫本をぱらぱらめくってたわけで、そうこうしてるうちに日曜日は月曜日に変わった。長かった日曜が終わりを告げた。結果としてハードになった一日だったけど、おかげで体も軽くなった。体の節々はまだ痛むけど、なんとか動いていけそうだ。うん、よかったよかった。

で、久しぶりにゆっくり風呂に浸かれて満足げな僕を待っていたのは、日記書く前にぼんやり巡回してたサイトのうち、あるサイトに書かれていた文章。ああ、今日って父の日だったのか。うわあ、年に一度の孝行日、父も珍しく休みだったというのに、息子ときたらカロリーメイト食いつつリポD三本キメて、挙げ句昼間から缶ビールですよ。これ以上のダメ息子がありましょうや(以下反語)



ていうオチを用意してたのに、父の日って来週の日曜じゃないですかまったくもう、どうなってやがりますか。とりあえず明日から一週間がんばろ。


今夜0時に場末のバーで

2004年06月09日(水)

飲みに行きましょう、と誘ってみたところ、通常の三倍のスピードで仕事を終わらせてくれたので、バイトの社員とバーに飲みに行きました。(かっこいい!) 深夜の街、静かな道、二人自転車走らせて。(かっこわるい!)

やけに若そうなバーテンさんだったんですが、話を聞いたら23歳とか言ってやんの。わずかに俺の1こ上じゃないですか。しかも店長なんだってサ。うんうん、かたや店長、かたやダメ街道まっしぐらの三流大学生。うん、なんだかイヤな感じの笑いが止まりません。

それもあってかどうだか、ちょっと飲みすぎました。強いのばっかりがしがし飲んじゃうし。どんな話したっけなあ…記憶が錯乱してる。ええと、


 「今日はもう酔いますよ。酔いまくりですよ」

いやこれは二人して言ってたなあ。

 「あーじゃあ今度店来てくださいよー。白玉サービスしますよ」

毎回こんなことばっか言ってるな。

 「Nさん(社員)のときってどうでしたか」

んー、なんか人生相談とかした気もするなあ。

 「もうお兄さん人生行き詰まっちゃいましたよ」

これ俺だっけ?

 「俺ボイスパーカッションできますよ」

待て、どんな流れで言っちまったんだ。


とにかくその晩はとりつかれたように飲み明かし、そして翌日案の定体調崩れ気味なボクなのです。学習能力ないネ!


今夜八時にドリンクバーで

2004年06月08日(火)

古くは「純情青春野郎爆進中!」でメインとなる舞台を喫茶店とし、最近では「雑談喫茶にじいろ」(リンク先は第一話、ただし跡地)でこれまた舞台を喫茶店と設定。この二つが重なってるのは偶然としても、自分が書く上で、作品の舞台が店ってのがけっこう好きなんです。

そうですね、主要キャラの登場、人間関係紹介、環境なんかをだいたい書き終えた、少年誌の学園モノの第四話あたりとでも言えばわかりやすいでしょうか。わかりづらいですね。事件とかを起こせる舞台をすっかりととのえて、さて今回はどういう話を持ってこよう…。 こういうのが好きなんです。そして、作品の舞台が店だと、そういう感覚がつかみやすいんですね。

「やりすぎてマンネリ化する」という危険は大いにあるんですけども、まあどうも僕は小説書くときに気合入れすぎるフシがあるので、ちょっと肩の力を抜いて書いてみようなどと思うわけで、そういうときには最適なんですよね。まあそれで「にじいろ」は失敗したわけですが。

そんな辛い過去には目もくれず、軽い読み物として今ひとつ書いてるとこです。このまま陽の目を見ない可能性も十分あるわけですが(あるなよ)、まあそれはそれ。ところで今回は舞台をバーにしようなんて企んでるわけで、我ながら無茶するなあとか安直だなあとか思うんですが、問題がひとつ。バーの名前が決まらないんです。というか、バーと聞いて浮かぶ言葉がドリンクバー。うん、安直だとかいう以前の問題ですね。

本日のフォームレス

>>某国営放送教育でコンガとか叩いてる人、そんなイメージだよ。何をどう取ったらトランスが出てくるんだか。

こ、コンガ…。容赦ないですネ!そんなこと言うアナタは壊れちゃったトランペットでも吹いてればいいんだー!ぱっきゃらまど!(それはトランペットの音じゃない)

>>[foundation of our love]が出てくる時点でかなりダメだと思う。

「レベル30・トランス」の真相ですね。だって「トランス」って言われてはじめに浮かんでしまったんですもの。いやしかし、ポップンミュージックのヌルゲーマーたるボクですらこんなんですからこれは不可抗力であり(以下略)


レベル30・トランス

2004年06月07日(月)

接客業ともなるといろんな客が来るもので、「あれー店員さんこないだの土曜立川にいたでしょ」とかそういうなんで知ってんだあんたみたいなことも言われたりします。よく俺ってわかったなあ(ちなみに常連でもなんでもない客でした)。まあとりあえず、あんまそのことには触れんな。(なんだそれは)

 ※

「えーお会計が2078円になります」
「店員さん」
「はい?」
「トランスとか好きじゃないですか?」

急すぎる。

「えートランスですかー(このとき脳裏にはポップンの「トランス」が巡った)…いやあそんなに好きじゃないですけど」
「あれ、そうですか」
「え、なんでです?」
「じゃあ、なんかとにかく歌とかやってません?」
「あー、はあ、まあ歌はやってますけど」
「やっぱり!どんなのですか?」
「いやーまあそのー(かなりためらう) …アカペラとか」
「おおー!じゃあボイスパーカッションとかやるんですか」
「(ボイパと言わなかったことに敬意を表しつつ)そうですねーそれも一応」

なんて会話がありまして、まあ何が言いたいかって、俺パッと見トランス聞いてそうな感じに見えるのかあと。(そこかよ)

だって、アレよ、高校の音楽の授業で「おーフクさん(当時)って民族系の曲似合うねー」と言われて以来、PAT=民族音楽だったわけですよ!言った本人に悪意がないだけにタチが悪いわけですよ!

うんうん、俺もそこまで成長したんですね(成長なんだろうか)。あの頃から数年経った今、この成長を大切にしたいと思った今日この頃なのでした。ポップンがよぎった時点でアウトとか言うな。明日はトランスの曲でも借りてこよう。


ヨシノヤラプソディ

2004年06月01日(火)

「おまたせ…」
「おお、来た来た。おまえもすっかり原付生活だなー」
「…」
「どうした、きょろきょろして」
「パトカーいないよな」
「なんだあ?」
「実は、牛丼を食べてな」
「食い逃げか?」
「違う。家で作ったんだ」
「ほう」
「作ったんだが」
「不味かったのか」
「白ワイン入れすぎてな」
飲酒状態か

あ、いや、実際はちゃんと自転車で行きましたよ。ういー。

本日のフォームレス

>>ぷれはぶ・えろ 本格稼働ですか?

やだなあ本格稼動なんてしませんよ。t-net上じゃ消されちゃうからね。(そういう問題ではない) ぷれはぶ・えろは30000Hit記念にでも…(嘘です!嘘ですよ!)


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