喫茶ぷれはぶ

・年越しはバイト先。

こんばんは。今日は冒頭の一文が示すとおり、少しだけ胸が切なくなるような、ホロリとくる話をお届けします。年末らしく。（ホロリ）

・携帯が止まって、はや2週間たつ。

・M-1グランプリを見逃した。

・兄から古いタブレットをもらったが、ドライバがない。

・最近久しぶりにミロを飲んでるが、味の調整がうまくいかない。

・甘くならん。

・suicaが突然読み取り不能になった。

・前日にチャージしたばかりだったのに。

・自宅のビデオテープを一斉整理したら、「PAT用雑多テープ」みたいなのが8本もでてきた。

・高校時代の演劇部の公演ビデオが出てきた。

・その中には借りっぱなしのマスターテープもあった。

・友人から「ごめん、住所わかんないから、年賀状は31日の昼頃に直接投函しとくわ」とメールがあった。

・そういや未だに年賀状手付かず。

・というかそんなんやってる場合じゃなく、「地図にない道」最終回執筆でいっぱいいっぱい。

・31日のバイトは19時から。

・最終回、書き終わるかどうか非常に微妙。

・でも今年中に書き上げないと、熊本に帰省中のRinoさんに燃やされる。

・「熊本ですき焼き食ったよー。温泉三昧だよー。」とメールが来た。

・スーパーで買ったピザ食ったり、時間が惜しくてシャワーだけで済ませてたり、今年最後の夕食と来年最初の夕食がどう考えてもバイト先の従食になりそうだったりするんですが。

・昨日は昨日で、バイトが早く終わったと思ったら、店長に言われてゴミ庫の整理を手伝うハメに。

・そしたらハロウィーンイベントの時のお菓子がまだ残ってた。

・「あー、これもう捨てるから、好きなだけ持ってっていいよ。むしろ箱ごと持ってけ」と言われた。

・そんなにいらん。

・適当に持ってかえることにした。

何故かきびだんご。45本あります。

・多すぎた。（ホロリ）

露天。

というわけで、友人三人を引き連れて、
山梨県（なのかな？ギリギリ）藤野に、鍋しに行ってきました。

まあ、引き連れられたってのが正解。
元々は我が家で実施の予定でしたが、
「帰りの電車を考えると…」とか
「車で来ると酒が飲めないし…」とか
様々な事情（主にPAT宅がイナカである等）で、友人の別荘（？）を借りることになったのです。

寒いときにはやはり鍋。
寄せ鍋スタイルでお届けする今回の鍋は、中身に白菜（PAT宅の家庭菜園提供）、長ネギ、小松菜、京菜、油揚げ（PAT宅の冷凍庫から発掘）、牛バラ肉100gくらい、鱈切り身、鮭切り身、ホタテ、カキ、マロニー、木綿豆腐などを詰め込んだごった煮状態。マロニーうまい。（よりによってそれか）
例によって途中でベースのつゆがなくなり、あじぽんと醤油（正確には醤油さしに入ってためんつゆ）を追加。よくわからない味に仕上がりました。

明日はうどんとたまごで煮込みうどんにしようね、などと話しつつ、あっという間に空く澤乃井一升瓶。怖え。その他チューハイ2缶、ビール500ml1缶、焼酎「いいちこ」で作ったグレープフルーツハイ（ソーダ水とトロピカーナ100％ジュース使用）1杯、ドラフトギネス1缶（マジうまい）くらいは飲んだ気がします。

で、女性陣は布団部屋に行っていただいて、PATはこたつで就寝。寂しくないです。ただ寒いだけで。

…そう、寒かったんです。朝9時半、こんな時間でもまだ冷えるなあ、と思いつつぼんやりと目を覚まし、窓の外を見てみますと。

ゆーきー。

ものっすごいゆーきーー。

すんげえ積もってます。そりゃ寒いわ。こたつの電源を入れなおし、ジャケット着こんで丸まっていましたとさ。（翌朝のうどんも美味しかったス）

ところで、窓を開けたら子供が二人雪合戦してて、友人が

「わあ雪合戦してるんだ」
「そうだよー」
「寒くないの？」
「寒くてもいいんだもんー」

だなんて心温まる会話を繰り広げてたんですが、
よく考えてみるとあそこはこの家の庭じゃないのか。

サンタクロースを向かいうて！（クリスマスイブ連続更新）

この日はクリスマスイブ連続更新でした。
ログはこちらから。

え、俺こんなに日記止めてました！？

という一文で免罪にして、さて本題。（いやマジあせった…）

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「おうし座の週末の運勢はピカイチ！」
なんて朝から叫ぶテレビ番組を流しながら、僕は週末のことを考えていた。
時は先週。
だいたいこの手の占いなんて、見る番組によって結果も違うしなあ。朝まで寝ずに兄の仕事の手伝いをしていたおうし座の僕は、そんなことを思いながらチャンネルを回した。
ところが、やじうまワイドもめざましテレビも、どこもすべて口を揃えて言うのだ。
おうし座の週末の運勢はピカイチだと。
やれやれ、この週末、僕に何が待ち受けているのだろう。

…というわけで（前フリ長いヨ！）、先週の日曜は、
「ウェブ文化祭おつかれ記念！仙台ついでに上京しますのでよろしければお会いしませんか？未知の大地吉祥寺で男を待ち受けるものとは！アルコールにかすむ記憶の中、京都から叫ぶ声が今聞こえる…オフ」でした（長すぎです）。
発端は、ウェブ文化祭企画中の、autism&aftereffectのdaisukeさんからのメールでした。

> １２月初めの土日、どうやら私は
> 東京の方に遊びに行くことになりそうです。
> お会いできるようなら（オフ会とかするんだったらば、）
> 是非お会いしたいものです。

こんなこと言われたら企画人の血が黙ってません。（そうなのか）
あれよあれよと話は進み、じゃあ12月7日で！日曜日で！え、バイト？そんなもん適当に口実つけて休みますから！とばかりに、その日があっさりとやってきたのでした。

「場所はどうします？どのへんがお好みで？」
「東京わからないですから…　やっぱりハムルを見た以上、羽村に行っておかないとダメですよねえ」
「いや羽村何にもないっスよ」

というよもやハムル執筆者とも思えぬ発言の末、オフ開催場所は東京は吉祥寺に決定したのでした。（ちなみにバイト先には「親戚が京都から上京するので」と言っておきました）

　*

参加者はdaisukeさん、Rinoさん＠Daydream Believer、そして私PATの三名。小規模なオフでございます。
で、まあ実際何したかっていえば、王道ながら昼食→カラオケ→井の頭公園散歩→本とかCDとか覗く→飲み→飲み（二回目）→撃沈、て感じなんですけどね。
プランを組んだのは私なんですが、店はすべてRinoさんが選んでくれました。マジ助かり。

昼食とりながら軽い自己紹介。そそくさとお土産を取り出すdaisukeさんと、しまった土産なんて忘れてたと青ざめるRinoさんとPAT。これだから東京もんは。あの時サンバルカンのプラモでも買っておけば。（いりません）
ところで自己紹介ですが、お互いかなりヘビーに日記を読みあってるものですから、あまり多くを語らなくとも私生活がバレているというワナが。
なんでdaisukeさん、俺が食費高いってわかるんですか！（わからいでか）

daisukeさんが故意的に日記から隠してる部分を聞きつつ（うわー）、一向はカラオケへ。
daisukeさんのバンプに聞き惚れたり、Rinoさんのジュディマリにときめいたりする中、PATはひとり「ここでサンバルカン歌ったらウケるだろうか。いやしかし」と自問自答を繰り返しておりました。（ちなみに後で聞いたらdaisukeさんもそうだったらしい）

予想以上に気温が下がり、井の頭公園では「おしるこあります」ののぼりに飛びつき、ちょっと一息。
「あー、寒いですねえ。あったかいもん食べたいな」
「おしるこもあるし、うどんもあるし…色々あるね」
「えーと、じゃあ俺ところてん！」
などと身を張ったネタを披露したり（ふつーに美味かったです）、
その後本屋で「二人のオススメの本を教えてよ！」というdaisukeさんにあれこれ紹介したり（ちなみに結局daisukeさんが買ったのは「ポプラの秋」湯本香樹実・著）、
タワレコでマニアックなCDに舌鼓をうったり（ラリーパパ＆カーネギーママはいいなあ）、
そんなこんなで日は暮れてまいりました。

ここからは大人の時間。

飲みです。

　*

というわけでRinoさんオススメの、洋風な感じの居酒屋に行ったんですが、ここがアタリ。料理美味いし。二人がふつうにモルツ飲んでる中、コロナ→黒生（瓶）という黄金コンボを発動させ、すっかり上機嫌の私です。
お酒も入って、最後の一枚の壁が取れたか、みんな急に饒舌になってまいります。

「ホントはプリクラとか写真とかたくさん撮りたかったんですよー」
「おお、じゃあ後でゲーセンに撮りに行こうか」
「ていうかデジカメあるし。今撮ったるわー！」（パシャパシャ）
「ゲーセンって言えばポップンだね」
「ぎゃー！」
「ポップン！後でdaisukeさんに見せてあげようよ！」
「ま、マジすか！しかも俺！」
「そろそろ恋花聞きたいよー」
「そうですなあ。daisukeさん。（ぽん）」
「いやーだって僕（以下検閲）」
「えーそれは（以下略）」
「（検閲）」
「（略）」

書けません。（プリクラとポップンはその後やりました）

　*

恋愛観を熱く語らったり、自分の環境を事細かに説明してから昔の恋人の話をしたり、挙げ句「なんか恋愛観似てるよー！」とがっしり握手して肩を組んで青春したり。
ものすごく「これぞ飲み！」という飲みでした。
ぶっちゃけ、オフ会ではないと思う。（ぶっちゃけすぎです）

その後二次会と称して二軒目に突入、サワーがやたらまずかったりしたのですが、ここではそろそろハメがはずれすぎてきたRinoさんに男二人がツッコミを入れるという図が。ここに三人の関係は完成形へとたどりついたのでした。

　*

いや、ほんと会えてよかった。「春に絶対京都に押しかけますからね！」と約束（脅迫）して、夜11時半の吉祥寺駅を後にしたのでした。

何回握手したか、もうわかりません。
昼11時から約12時間、あっという間に過ぎたこのひとときは、三泊四日の修学旅行の夜より多くを語り、三年間の高校生活より深く関係を築いたような。
そんな気がします。

突然サンバルカンのプラモを郵送しても、わかってくれると信じております。（そんな関係イヤだ）

「この冬は温泉に行こうよ！」
「…秘湯か」
「いや別に秘めなくていいんだけど」
「…ツムラか」
「もう少し秘めていいんだけど」

だからこんなことしたくなかったんだが。

友人が某アーティストに興味を持ちまして、
そのCDを持っていた僕は喜んで貸してあげたのです。
元々マイナー趣味の僕ですから、同じものをひっそりと共有できるのは大歓迎です。

ところでそのCD（アルバム）ですが、
当時は全曲ソラで歌えるほど聞き込んだものの、最近はめっきり聞いておりませんでした。
CDを貸した友人を自転車で駅まで送り、その帰り道、
自転車をこぎながら、はてまだ歌えるだろうかと軽く口ずさんでみますと、
驚いたことにほぼ全曲歌うことができました。曲順も完璧です。
まあ、歌詞にあやしい部分はありますが。

家に戻った僕は、無性にそのアルバムが聞きたくなって、
カセットテープの棚を探しましたが見つかりませんでした。
うーん、これだけテープがあるなら（100本くらい？）あるいはとも思ったけど、あの頃はもうMDの時代だったか。

言われてみれば、一度MDに録音して、シールも何も貼らずにおいたような気もする。ええと、MDの棚はここか。（ガラッ）

200本くらい出てきた。（しかもほぼ未整理）

結局、「あれこのMDは何を入れてたっけ」と片っ端から再生し、
どこで手に入れたか全く記憶にない島谷ひとみのアルバムとか、そういや持ってたなあという14 colot Soulのアルバムとか、半分くらいで終わってるマイベストその7とか、探偵物語リミックスとか、録ったはいいけど聞いてなかったB'zの7th Heavenとか、さっきから自室はジュークボックス状態。

で、肝心の某アーティストのMDはいっこうに出てこない。ていうか、懐かしいMDが次から次に出てくるもんで、既に当初の目的からずれてきてます。ああ、ローリンヒルだあ。いいよねえ。

だからMDの棚には手をだしたくなかったんだが。