メッセージ
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2005年06月30日(木) エスパー



とてもとても恐い夢をみた。

恐くて、不安に駆られて、夢の中でどうしようどうしよう・・・

そう思ってたら、きみからのメールで目が覚めた。



『あちー』


「へんな夢みた」



『かぼちゃまんに襲われたか!』






・ ・ ・ ・ ・ 。 ←かぼちゃまん想像中。






なんかこんなん


( ▲  ∀  ▲ )  ←なんだこれ。 



が頭を過ぎった。











一瞬で夢の内容忘れちゃった。











きみが仕事でしんどい時





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あなたも十分エスパーですから。


私を安心させてくれる、唯一の。


2005年06月29日(水) 不器用な人



最初は、この人いったい何がしたいんだろうって思った。



メールは大抵一行。というか一言。

『疲れた』 とか 『今帰った』

いつも同じような内容。
しかも真夜中の1時とかに平気でくる。
それが、ほぼ毎日。

こちらから質問すればある程度は答えてくれるけど、
あまり自分から自分のことを話したりしない。
私のことも聞いてこない。

掲示板に投稿した私の書き込みを見て、
最初にメールをくれたのはあっちなのに。

それまでインターネットで知り合う男なんて、
黙ってれば勝手に自分のことをベラベラ話す人がほとんどだった。
だから正直、どう対応すればいいのかわからなくて戸惑った。

自己紹介の意味も含めて、必然的に私から質問したり
何かコミュニケーションを取ろうとすることが多くなった。


ある日、仕事が休みだった相手からメールがきた。



『デパートで靴を買った』


「どんな靴??」


『社会人だから革靴に決まってんだろうがっ!』 ←特に悪気はない。



・ ・ ・ 。 がーん

べつにそんな言い方しなくても・・・。
なんかこの人とは合わないな・・・
あまり深く関わるのはやめとこうって思ったのを、覚えてる。


でもなぜか、





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おかしな人。

それから何日かして、ピタリと夜中のメールがこなくなった。

その時の私は、他に何人もメル友がいたので
特に気に留めることもなく、そのままメールをせずに一ヶ月が過ぎた。


一ヵ月後、気まぐれにまたメールを出したのは
私の方だったんだけどね。




今思うと、何もかもが可笑しくて

思い出すと笑ってしまう。

その無愛想で不器用で、

ヘタクソな自己表現。

メールだから、なおさらわかりづらいんだろうね。

今でも、相変わらずな一言メール。




ねぇ、もっと、きみのことが知りたいよ。


2005年06月28日(火) 一年




きみと知り合って、もうすぐ一年が経つ。

正確には、まだ知り合ったとは言えないのかもしれない。

この先も、ずっとそうなのかもしれない。





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今はもう、閉鎖してしまったけど。

あのサイトに、感謝しています。





あれから一年。

いろんなやりとりがあったけど、





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トモダチ。コイビト。セフレ。

そんな出会いのHPが、ここにはたくさんある。



きみとの一年は、どれにも当てはまらない。

どれにも当てはめたくない。




寂しいから?

逃げ?




いつからだろうね。

きみじゃないと、ダメだと思うようになったのは。




人生に、無駄なものなどないとするなら。

人生が、死ぬまでの暇つぶしなら。











私はずっと、きみと話してたい。












この無機質な文字の中から、

必死に何かを探しながら。


2005年06月27日(月) 最近



とある日の会話。



『マックでひとり夕飯をとるおれ。
 一緒にのみにいくやつもいない』



「友達つくりゃいいじゃん」


『やっぱいいや』



・        
           






とある日の会話。



「どっか遠くへ行きたい」


『いきゃあいいじゃん』


「言ってみただけ」




最近、同じようなことばっか言ってるね。
お互いに。
マネしないでよね。
でもちょっとだけ、安心する。


2005年06月26日(日) 犬っころ


『南コロスケ』


ある時その人は、私をこう呼んだ。
まるで犬っころみたいに。
・・・一応人間なんだけどナ。


不思議な人。


そんな風に扱われるのは初めてで。
言葉を交わす度、何もかもが初めてに思えた。


ちょっとだけ、犬っころになってみてもいいかなと思った。
毎晩毎晩、ご主人様の帰りを待ちわびる犬っころ。


冗談だけど、冗談じゃなかった。



『マンガの読みすぎだ』


そう言われたけども。
実は今でもそれは、なにも変わってないんだよ?



不思議な人。


本当の私を知らないくせに。
私も本当のあなたを知らないけど。
でも私はいつも、あなただけを待ってる。





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『プーたろう』


はいはい。なぁに?
不思議な人★


南 |MAIL

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