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2011年06月26日(日) |
寒い日の日向のような。 |
色々あって、かなり落ち込んでいた。 彼のことではなく、家庭のことでもなく、自分自身のこと。 自分では如何ともしがたい、努力だけでは越えられない壁とか そんなことに対してかなり落ち込んでいた。
全てに関してやる気がなくなっていて 毎日やらなきゃいけないことすらも苦痛になって。
こんな時に限って彼は忙しくて。 会うことなんてとてもできない状況で。
そんな先週のある日。 彼から、電話がかかってきた。 たぶんメールの中のわたしのことばに感じることがあったんだろう。
忙しい時間の中で、数十分だけ、 わたしにくれた時間は、 寒風吹きすさぶ真冬の寒い日の日向のように 暖かくて優しくて、 切ないほどに嬉しかった。
わたしはまだ抜け出せずにいるけれど、 そこに陽だまりがあるから、きっともう少し大丈夫。
震災後の不況は、色んな人の運命を変えている。
「岳」です。 ハードなことはしませんが、山を歩くのはかなり好きです。 ただ、危険を良く知る環境にいたので、 この年になってリスクを背負ってまでは歩きません。 そうすると自然と里山歩きになります。 写真を撮りながら、のんびり歩きます。
と、話が逸れました(笑) コミックスは読んでました。 漫画賞を受賞する前からです^^
なので、映画化される時にキャスティングを聞いて 正直「えー・・・どっちもイメージと違う・・・」と思いました。
山関係の友達が「岳、良かったよ!」と言っていたので じゃ、見てみようかな?と思った位でした。
先週、時間が取れたので、ひとりで見に行きました。 原作の三歩とは確かにちょっと違うけれど、 でも、なんていうのか、 「小栗三歩」っていうのかな?原作+小栗くんを2で割った、ような感じで 予想外に、ほんとに予想外に良かった。
長沢まさみも、ええ〜?思っていたのだけれど こちらも良かった。
原作を知ってると、自分の中の世界が壊れる部分って多いですよね。
確かにそれはそうなんだけれど、 でもこれはこれで、わたしはすごく良かった。 賛否両論あるでしょうけれど^^
ま、突っ込みどころもありますが そこは映画なので仕方ないのでしょうね。
でも、あの天候の中でさ、帽子とったらあかんでしょ。 顔覆って、きちんと帽子かぶって、アウターの帽子もかぶって、 隙間から風が入らないように絞らないとだめでしょ(笑) グローブだってはずしたらダメでしょ、たとえ片方だって。 そのあたりは仕方ないのでしょうか。でも山岳映画なんだからさ〜。
と、心の中で突っ込んでいました。
冬山は、わたしの年齢や経験から考えるに、リスクが大きすぎる。 でも夏山なら、無理をしなければまだ楽しめる。 今年はテントが欲しいんだよな〜。 去年から思っていたけれどそろそろ実行に移すか、テント泊♪
パーコレーターで飲むコーヒーも美味しそう…だけど、 かなりかさばりそうだし、あれは我慢だな。 手持ちのガスと道具で、山のてっぺんでコーヒー飲もう。 余談だけれど、山頂で作って食べるラーメンってホントに美味しいと思うw
ホントは彼と行きたいけど、いっそがしいから無理かな、一泊テントなんて。
そんなこんなで、 岳、2回見てしまいましたw
小栗くんの三歩が微妙に彼をイメージさせるというのは 彼にはしばらく内緒にしておこう。
んー、わたしの彼は、どこか超人っぽい気がするので(笑) そんな感じがするのでしょうか。はは。
「また、山においでよ」
AKBとか興味ないんですよね。 もともとあまりテレビも見ない人なので。
普段はニュースと、興味を持つジャンルがあればドキュメンタリー。 良いドラマがあればたまに見ることもある。 そんな程度です。
ニュースが見たいのにAKBとか。 ほんっとにうんざりなんですけど。
見たくない人もいること、テレビの中の人もわかってください。 いい加減にして。
もうテレビとか要らないと心底思います。こんな時は。
あのCDの売り方もえげつなくて好きになれない。 売れればいいんでしょうか。
普通にニュースが見たい。
菜々
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