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ここ何週間か、私の方の都合で、なかなか時間が取れなくなってしまった。 けれどそんな中のある半日、なんとか会えるかも?となっていた矢先 今度は彼の方の仕事の事情で、ほとんど時間が取れなくて・・・
でも、私が彼の職場の近くまでいって ご飯食べてお茶するくらいならできることになった。
彼は優しかった。 そして、私の抱えている事情をかなり考えてくれていて こういう方法もある、とかこういうやり方もあるとか そんなことをいくつも教えてくれて。
さすが最高学府出身だけある・・・^^; 1を聞くと10くらい返って来るんじゃないかな。
一緒に遅めのランチを食べて お店を変えてケーキとドリンク。
「そろそろ戻らないといけない時間じゃない?」と聞く私に 「もう少し大丈夫^^」という彼。
手を繋いで、梅雨入りしたばかりの空の下を歩く。
人通りがふっと途絶えたと同時に 唇を合わせた。
手を繋いで歩いて キスをして。
ほんの僅か、触れ合う時間。 でも彼は優しくて その時間は濃密で温かくて
ほんのすこし、切なかった。
菜々
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