2004年06月29日(火):世の中に役に立つ人間も役に立たない人間もいない
長所/短所といったものは人間には無いと思う。
あるのは特性だけだ。
それが影響を被る側に有益ならば長所であり、害を為すならば短所である。

例えば「努力」、これはどうであろう?
一般的に美徳とされることが多いのではないかと思うが、あからさまに努力する人間は私を疲れさせる、
つまり私にとって「努力する」という特性は人の短所であると言える。

人に批判され、短所とされることがあっても挫けることなどは無い。
それは自分が巧く利用することで、またそれを巧く利用できる対象に捧げることで、
その特性は長所になり得るのであるから。



と言う事で、暇を持て余し電話で出来るゲームを落としてみる。
辿り着いたはジャレコのサイト。
ここにあったのが往年のファミコンソフト『燃えろプロ野球』を模したアプリ。


その名も『燃えろバントホームラン!』&『燃えろ完全試合!』


怪童・中西太のパワーをもってすれば、バントの打球さえホームランになってしまうと言うゲームバランス。
ファウルを打たれたあとはどんなとんでもないボール球でもストライクになってしまうと言うバグ。

おそらくこれらは短所としてしか映らない人間の方が世の中には多いのかもしれない。
だがジャレコはこの短所、いや特性を、長所として前面に押し出した。

「バントがホームランになるよ、ファウルのあとはストライクだよ」と言う特性をゲームの根幹に据える。
これにより短所とされていたことが、ゲームのウリになったのである。



まあ、と言うわけで人生なんてそんなもんだよ、と。


〜今日のハンバーガー:ダブルマックグラン+ポテトM+コークM〜 2004年06月22日(火):私の世紀末カルテ
家に帰ってテレビが無くても生きていけます。

けれどやはりあるに越したことは無い。

ということで寮にテレビを導入して早や半月、いまだ接続していないのでサンドストームのまま。

で、それを遂に繋ぎました、という話かというとそうでもなく、
とりあえずプレステを持っていきましたので使用意義は出たという話。

しかしこの寮のこじんまりとした部屋なのにいっちょ前に25型。
不釣合いにデカイ。

しかしするゲームもシンプル2000「オセロ」だったりするので、
あまり大画面の良さは生かせず。

むしろカラーの良さすら活かせないよ。


〜今日のハンバーガー:マックグラン+ポテトM+コークM+ナゲッツ〜 2004年06月15日(火):コトバノチカラ
言葉の持つ力って不思議だね。

「オメガドライブ」、なんかわかんないけど、最近若い子の間で人気のグループかなんかだろうね。

「杉山清貴とオメガドライブ」、一気に歌謡曲かなんかに感ぜらるること請け合い。


まあ、なんだ、その、朕は例え話が好きなんだよ。
直接的表現を嫌う日本人の奥ゆかしさと言う特性の発露ととってくれて構わない。

でもあまり例えすぎるともともと伝えたかったことがなんなのかさっぱりわからぬね、
そんなことはコーラを飲めばゲップが出るということくらい当然なんだけれども。


〜今日のハンバーガー:ビッグマック(単品)〜 2004年06月08日(火):大人になるということ
以下の注文を確定しました

スーパーロボット大戦MX
グランドセフトオートバイスシティ
ファミコンミニ ツインビー
ファミコンミニ 頑張れゴエモンからくり道中
ファミコンミニ 高橋名人の冒険島
ファミコンミニ バルーンファイト
ファミコンミニ マリオブラザーズ
バキ (22)
暁男塾 (8)
冒険王ビィト (6)
スティール・ポール・ラン (1)
スティール・ポール・ラン (2)

ちょっと自分が嫌になったりしないことも無い。

嗚呼 男塾 大人買い
歩みて 明日を 魁よ


〜今日のハンバーガー:ダブルチーズバーガー(単品) 2004年06月04日(金):恋はコロコロよりも溢れてると思ってたけどボンボンより見つけられない
遂に諦めの決断、電話機を購入に行く。
給料日前だし、新しい機種が後1週間もすれば出るよ、とのことだったので正直悩む。

悩む。

ふと、最新機種とかはどうでもよかったことに気付く。

問題はデザインだ。
見た目の可愛さ重視、それもある。
球形、出来るだけ小型、淡い色使い、この3点が優先課題だ。
そしてこれらはその先にあるユーザーインターフェースの観点からも望ましいものだ。
朕は寝転びながら電話を頭に載せ通話することが多い。
そして自由になった両手は他の仕事に充てる、これが正しい使い方に思う、いわゆるハンズフリーである。
しかしながら現代の電話機の大半はこの3原則に反する。
まずデカイ、そして角張っている、黒や赤などビビッドな配色。
ひっくるめて言えばそれはドイツ製を思わせる無骨さを漂わせたデザインである。

そういう意味では棒状の電話機の頃の方が利便性では上回っていた。
こう、いちいち蓋を開けるという動作が無駄に思えて仕方ない。
通話ボタンを押すまでに合えて一動作加える意味はなんなのだろう。


しかしながら仕事でも使うので一応電話が壊れたままなのはよろしくない。
そこで妥協し機体を選択する。そこでまた金銭面の問題が持ち上がる。

10800円だった。もしこれが9800円なら安いと思うだろうが、いくら8を出してもその前が10では安さの数字のマジックは働かない。
そこで値切り交渉に入る。ここは大阪、いくら電話屋さんであってもある程度は融通が聞く。
価格一覧表のまま、ポイント程度の割引で満足していては買い物上手にはなれない。

今回のトークを引用するので各地方でどの程度通用するかテストしてもらいたい。

というわけで番号下4桁を好きな数字選ばせてくれる、と言うのを利用する。
ほんとは「0724」が良かったのだが…。
適当に無さそうな数字を選ぶ。7777であるとか。
で、当然「ないですねー」となるので、ここからが勝負。
「やっぱり何か大事な日とかが多いんですかね」
「あ、○○(店員)さんの誕生日っていつですか?」
「ほんまあ、じゃあそれにしようかな。」
「○○さんはどういう数字にしてるの?」
「そうなんやー。え?ついでにその前の数字も教えてくれるん?じゃあまたかけるねー。」


と、こんな感じで進めるのはやめた方が良い。
ということで「泣き落とし」にかかる。
個人的には日本海側の町なんかでは結構通用するのではと予想する。
大阪ですか?1000円負けてくれましたけどね。


〜今日のハンバーガー:チキンナゲットチーズバーガー(DOMDOM) 2004年06月02日(水):親父にも殴られたことはあったりなかったり
しかしそういうのは一般に子供の頃までである。高校生くらいにもなれば体格では勝ろう。
反抗期などは疾うに過ぎても、あまり父親と会話などすることは若い子にはあまりない。
むしろバカにしたような態度で扱われることの方が多いのではないだろうか。

しかしふとした時、そういった父の偉大さに気付かされることもある。

社会に出て
仕事を始めて
家庭を持って


俺の場合はこの齢になって改めて叶わない点があると思ったこと。

「碁」で勝てぬ。

しかしこうやて親父と対局するような日が来るとは思っていなかったか。
勝負中、会話こそなけれど、そういう形でのコミュニケーションも良いかと思う。


〜今日のハンバーガー:ビッグマック+ポテトM+チキンナゲッツ(5)+コーク〜 2004年06月01日(火):パカっと開いた、赤い糸で繋がったあのコ、いやむしろ赤茶けた…」
メールとかが来たら嬉しい相手がいる状態だと、柄にもなく別個に着信音を設定してみたりする。考えるに生きてきた中でこんな青い感覚になったのはいつ以来か。

というわけで寝覚めの時間に丁度その相手からメールが来たので気分よく目を覚まし、
勢い良く電話の蓋を開ける。

勢い良く。

ふむ、携帯電話の上下は、こんな風に銅線で繋がっているのだね。


ということで一縷の望みを賭け修理に。
ここで自分が過去に縋るタイプだったことを認識する。
消せないメールだとか、写真だとか。
auであるのでメールの吸出しは不可能である故。

確かにデスクの上に置いてある昔の女の写真は、新しい相手が部屋に来た時にわざと目の前で破り捨てる用だったりもするが。

何を言うてるのかようわからんくなったけど、やはり思い出はお金より大事ということで綺麗にまとめてみる。

男のこってのはみんなそういうもんよねえ。


〜今日のハンバーガー:ビッグマック+ポテトM+チキンナゲッツ(5)+コーク〜
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