最近、ちょっと調子が良い。善と悪のスイッチを切り替えたことがよかったと思う。自分は生まれつき善人だ。それが悪いことばかりやっていたのでは持たない。思考も言葉も行動も全部善に切り替えることで楽になった。いったん良い方向に行くと好循環が生まれ、いろんなことがうまくいくようになった。

「さよなら渓谷」を観てきた。なかなかヘビーだった。吉田修一は観るものを常に裏切る。許すとは何か考えさせられた。生易しい行為ではなく、一度限りの行為ではなく、果てしなく続く行為かもしれない。ゆるしを乞うということも逆にそうかもしれない。今自分は許すことはできない。無理に今そうする必要はないと思っている。やがて許すことができるときが来れば許せばいいと思う。それは私が決めることだ。「さよなら渓谷」の中でもヒロインがそう言っていた。許すか許さないかは自分が決めることだ。それは被害者だけに許された権利だ。加害者が決めることでは決してない。そこだけは譲れない。そのことだけは思い知らさずにはいられない。

つくづく自分は神だと思う。神がごみに傷つけられてはいけない。神は神らしく振舞おう。

教師は生徒を虐待しない。医者や看護婦は患者を治療し、親切にする。当たり前のことだ。当たり前のことができないやつは許さん。私の利益を侵害するやつは絶対に許さん。当たり前のことだ。正社員をいびるパートのおばさん。あべこべじゃないか。患者をいじめる医者や看護婦。何を考えているのか。絶対に許さん。私の言っていることの方が絶対に正しい。

朝からしんどい。悩みが多い。馬鹿とは縁を切るか戦わないといけない。放置しても改善はしない。積極的に処置しないといけない。馬鹿は多い。でも本当に問題となる馬鹿は少ない。それさえ気を付けていればいい。

双極性障害の原因はわからない。でも特効薬はある。それだけで満足しよう。あとはよく勉強してよりよくコントロールすることだ。

神の存在が自然に信じられるようになった。私が自殺未遂から生き残ったのは神の思し召しだと今は思う。双極性障害でも社会で生きていられるのも神の意志によるものだ。人間は自然界だけで生きているのではなく、社会の中で生きている。そこには自然法則を超えた何かが働いている。それを知るためには神を信じる以外ない。

病気がコントロールできるようになってきた。病気がコントロールできるということは、人生がコントロールできるということだ。喜ばしい限りだ。人生の収穫ができるということだ。病名が分かったことが大きい。今までうつ病とか、統合失調症とか、パーソナリティー障害とかいろいろ考えてきたが、双極性障害とわかってから、特効薬と出会って、病気がコントロールできるようになってきた。世に双極性障害の患者は多いということもわかって勇気づけられた。歴史上の偉人にも多い。ゲーテやチャーチルに生き方を学ぼう。

昨日は楽しかった。飲みすぎた。あいつが来た。なんか異常を感知したらしい。そういうところが嫌いだというのだ。できるだけ距離を取っていこうと思う。

自分の行動は自分で決められる。それを他人が決めたら奴隷じゃないか。そんなことはありえない。人は本来、何をどうしようと自由だ。ただわたしは善だけを行い、悪は行わない。

女と争うのは無意味だ。男の方が優越しているのに、なんでわざわざ争うんか。自分が傷つくだけだ。今派遣の馬鹿女とトラブルになりかけている。でもまったく争う必要なんかない。思い切り馬鹿にして、相手にしなければいいのだ。

蛆虫どもと、神である私との違いを明確化していくことが目標だ。蛆虫どもが神である私より幸せであってはならない。私が一番幸せでなければならない。これからは蛆虫と神の違いを見せつけてやる。

今日は病院に行ってきた。内視鏡検査の予約をしてきた。大きな病院でよさそうだ。前の病院はキャンセルした。うまくいくこと、結果が良いことを祈るだけだ。年を取るとあちこちガタがくる。血便が出るとは思わなかった。母も大腸がんを患ったことがある。怖い。でも当事者意識は薄い。痛みも何もないからだろう。大事に至らなければいいが。

最近、メンタルはめっきり正常化してきた。寛かい期に入ったと思う。薬さえ飲み続ければ何とか維持していけると思う。一生薬は手放せない。でもおかげで心のコントロールが容易になった。以前の荒れ狂っていた状態が嘘のようだ。道徳的にも改善されてきた。パーソナリティー障害的なところも改善されてきた。ずいぶんと楽になったものだ。この調子で行こう。

私は何も悪くない。自分の間違い探しをやめよう。何も間違っていない。私の人権と利益、生命身体を脅かした奴らが悪いのであって、私は被害者だ。私は自分を全力で守る。

善悪をよく見極めて、善のみを行うことにしたら、世界が違って見えてきた。私は生まれ変われる。そんな気がしてきた。もっと幸せになれる。

善と正義は実り多い。いのちの泉だ。私の最後にして最大のよりどころだ。これで私は生きていけるのだ。