嫌なことばっかりだ。女が本当に嫌だ。心の底から大嫌いだ。絶対に仲良くなんかできるはずがない。人と仲良くなんてできるわけがない。人を差別するな。差別は暴力だ。暴力から身を守らないといけない。私はいつも暴力を受ける危険にさらされている。いつも自分を守るために一生懸命にならないといけない。危険に自ら近づいてはいけない。危険とは女だ。女に近づいてはいけない。やむなく近づいたら、身を守らないといけない。あのくそ女。絶対に許さない。
脳のダメージがやっと少し回復してきた。これからは積極的にいろんなことをやってみよう。肉体労働みたいに黙々とやるべきことをやろう。そうすれば回復はもっと早くなる。長いリハビリが続いた。やっと光明が見えてきた。
紅梅読了。一人の作家の死に方を見た。私も誰かに見取られながら死にたい。でも無理っぽい。妻も子もいない。兄弟親戚とも疎遠だ。一人、孤独死を迎えるだろう。女の書いたものは物足りない気もするが、自分の身の丈にあったような気がして、肌に合う気もする。世の中から疎外された感じが自分にも感情移入しやすい。しかし女の人生もむなしい。そんなに楽しそうでもない。
よく寝た。昨日は飲み過ぎた。飲み過ぎには気をつけよう。脳のダメージが回復してきた。2年かかった。でも回復し始めれば、どんどん回復していくだろう。 紅梅を読んでいる。さすが作家の文章は素晴らしい。無駄がそぎ落とされている。貧しい頃の話が現実離れして面白い。貧しいのは嫌だ。なんとかして生活には困らないようにしたい。食べていくのは大変だ。
朝、気分が悪くて死にそうだ。頭が完全に眠っている。座りたくなる。 女とはうまく行かない。それがどうした。うまく行かなくて当たり前だ。戦う必要があるなら、戦い続ける。でも時間と労力がもったいないから、徹底して遠ざける。 もったいないという言葉は素晴らしい。どこかのアフリカ人も賞賛していた。この大事な言葉を今、有効活用しよう。今までどれだけもったいないことをしてきたか。ありがとうともったいないの二語で、この世は渡っていける。
脳が重い。いつも薬の副作用で重い。何か人とうまくやろうという気がうせた。うまく行かなくていいんじゃないか。うまく行ったからどうなんだ。「共食い」を読んでいる。思った以上にうまい。正統派だ。描写がうまい。こんな文章を書きたかった。純文学は描写で読ませる。ストーリーではない。言葉で世界をつくろうなんて狂気じみた営みだ。気が狂ってもおかしくはない。でもこういう世界が自分を救うのではないかと思う。だから毎日小説を読んでいる。
今日は午前中休んだ。体がどうしても動かなかった。会社に行って働いた。仕事がたまっていた。帰り際にミスを指摘された。気が重い。調べるために伝票を嫌いな女からもらわないといけない。仕事はこれだから嫌だ。全然進歩がないし。女が嫌だ。大嫌いだ。嫌いなのは当然なので抑圧しないと決めた。
昨日は散歩に行ってきた。お陰で風邪をひいた。いつまで風邪が治らないんだ。もういい加減にして欲しい。昨日はよく飲んだ。楽しい。これから歩き回ろう。風邪を早く治そう。 来週は長い。頑張って生きていこう。仕事に打ち込もう。
しんどい。金がない。また借金しないといけない。借金減るどころか増えている。自己破産だ。
しんどい。生きるのが嫌になった。何もかも嫌だ。生きるのが嫌だ。
しんどい。横になっていたら少し楽になった。うつだな。双極性障害だから仕方がない。楽になりたい。
しんどい。あの馬鹿のせいで人生むちゃくちゃにされた。死んだら良い。目の前から消えうせろ。
何も面白いことがない。楽しく生きていきたい。もう人生も終わろうとしている。あのキチガイのお陰で10年無駄にした。死んで欲しい。もう10年一緒にいないといけないのか。信じられない。 しんどい。ゆっくり休みたい。旅に出たい。人が嫌いだ。大嫌いだ。一人になりたい。
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