今度の４月から娘まんぼうが小学校へ上がりますが、就学準備にいろいろ買わされるわけですよ。それがまあ、高いの高くないのって、一般の競争原理から言ったらとっくに淘汰されているような値段の付け方を平気でしてくるんですよ！　同じ品物が近所のジャ○コで安く売ってるのに、なんでメーカー小売価格そのままで買わされなくちゃならないのか！
それから制服！　ブレザーだけなんだけど、この値段がまたふざけてる！　ワンサイズ上がるごとに６００円ずつ値段が上がっていくのよ（笑）。一般既製服ではありえない！
そのくせ「経済面を鑑みて、上級生・姉弟・親戚からのお下がり等を認めます」とか注釈がある。「経済面を鑑み」るなら廃止しろ！私立とかのかわいい制服なら金も出すが、デザイン性の欠片も感じないブレザーになんでこんなに金を出さなくちゃならないのか。
なんてぷんすか怒っていたら、同じ自治体の別の小学校へ息子を入学させる友人が言った。
「制服廃止したら、この町の衣料組合、つぶれるよね」
…小学校の制服は地域振興のためなのか！？　学校と競争相手のいない業者の間柄は癒着も良いところなのでは？　こういうのってどこに文句を言えばいいの！　教育委員会か？　それとも新聞に投書すべきなのか？

気がつくともう一月も下旬…。今更ですが…。

楽しみにしているドラマＣＤの発売が再々延びているので悲しいです。無事に発売されるならいつまでも待ちますけどね！　その原作の文庫もようやく発売になり、その作者後書きを読んで泣きそうになりました。五体満足でさいごまで作品を書ききるって命がけなんだなあって。長期にわたる連載作品は、無事に完結するかどうかも作者の健康次第！　祈りましょう。

お気に入りの漫画家イシノアヤさんのコミックスが２冊も発売されてうっはうはです。どちらにも素敵なカップルがおりましたが（もちろん男×男）、大学生と大学講師の二人が素敵だったなあ。大学生から見たら教える立場の講師ってとっても大人に見えるかも知れないけれど、講師側だってまだまだ青いところが見え隠れ…ってところがかわいかったのです。
ホワイトハートの伊郷ルウさんの「ペパーミント・ツアー」という作品も読みました。伊郷さんの作品は初めてだったのですが、読みやすくてわかりやすい。ストレートな、ごく初期のＢＬのかほりのする一作でした。主人公は男性バスガイドさん。バスガイドつながりで以前読んだ「ある日、アヒルバス」という小説を思い出しました。こちらは女性バスガイドさんが主人公です。

再就職を模索中。なかなか景気が上向かないので厳しいかも知れませんが。

きなこ ｜MAIL

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