しろにじ創作倉庫



年賀状

2007年12月29日(土)

我が家の年賀状は、ほとんど私が作る。
アイディアを私が考えて、デザインして印刷する。
相方はチェックするのみ。

印刷するのは、都合4種類。デザイン案は2種類。
・私と相方の共通の友人知人用
・私のみの友人知人用
・私の仕事先用
・相方の仕事先用

友人知人用のデザインは難なく決まったのだが、問題は仕事先用。
私が考えたのは、子年なのでやっぱりホラ、あれでしょ。
ねずみ小僧次郎吉。(ひねりも何もねェーーー!)

最初はそれでOKと言っていた相方だったが・・・。

千両箱を持ったねずみ小僧の脇に
「今年こそ 咲かせてみせます 大判小判 銭の花」
と入れたら、相方に却下された。

ねずみ小僧の下、小判を持ったネズミを描いて
ふきだしに「一攫千金でチュー」
と入れたら、相方に却下された。

「やっぱり正月から泥棒の絵というのは、まずいんじゃないか」
と、ねずみ小僧案自体を相方に却下された。


チェッ! やっぱりダメか・・・(笑)。


大きな魚

2007年12月09日(日)

逃がした魚は大きいよって

いまのあなたが思ってるといいな

あなたの腕の中にいたときだって

本当はあなたが気付いてなかっただけで

あたしは大きな魚だったよ

(と、自分では思っていたのにな)





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“大きな魚”って、なんだろう。
ピラルクー?


彩りの秋終わりを告げて

2007年12月06日(木)

見上げた空を横切って
飛行機雲が白く白く
一直線に西へ向かう
暦はとうに冬なのに
まだ秋の匂いが残ってる

この空に消えていく何かが
この胸をいつも揺さぶるけれど

ドウダンツツジとハゼの赤
イチョウの葉っぱ サクラの葉っぱ
秋草の色 柿の実の色
サザンカの花 菊の花
悲しく青い空を彩っていく
美しい晩秋の色に囲まれて
すこぶる上々の気分なんだ

物悲しさとうら寂しさが
ピンと張りつめた冬の気配に変わる
ほんの少し前だから

これから季節を追いかけて
向かい風の中駈けていこう

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