Yorkの日記
DiaryINDEXpastwill


2005年09月28日(水) 苦戦中

苦戦中である。
エンジニアである私、年末に出荷する新製品の最終調整で苦戦中。
なかなかどうしてうまくいかないのです。

某国営放送の熱いドキュメンタリーであれば、BGMの後に、救世主なり、新アイデアがでて来るのでしょうが、現実そうあまいものではない。

昨日、本社の営業の女性から、”がんばってくださいね”ってお電話。
殺伐とした、早く完成させろだの、なにやってるんだのっていう問い合わせのなかからすると、オアシスのようなもんだ。

なんとなく、女神の登場って感じですね。
これが本当に女神でした。その後、珈琲ブレイク中に、突然ひらめきが発生。うまくいくもんです。

現在、その新製品の最終段階です。

女神に感謝しながら、今日はここまで。


2005年09月19日(月) 日本は休みなのですね

月曜日は、日本からいろいろ電話がかかってくる事が多い。
特に偉い人系。休日にいろいろ考えているんでしょうね。

今日は、全くかかってこない。ちょっと拍子抜けで、こっちの仕事がはかどったりしていた。よくよく見ると、”敬老の日”そりゃかかってこないはずです。

自分が、日本を離れるときは、まだ固定休日制(?)だったのですが、ハッピーマンデー?とかいうので変わったんでした。こんな事書いていると、馬鹿な奴って言われるんでしょうね。

今週は、金曜日も日本は休日だそうです。うらやましい。

こっちの次の休日は、10/5イスラム断食入りの休日です。
結構これがおかしくて、聖職者?国王?が新月を確認して休日が決まるそうで、10/5はあくまでも”仮”だそうです。違う事があるのかどうか知りませんが、日本人的には”?”ですね。自分はしませんが、ゴルフとか予約はどうなるのでしょうね?

異文化理解はまだまだと思いながら、今日はここまで。


2005年09月14日(水) 政治的発言

時々あらわれる政治的発言シリーズ。

昨日、海外在住者には、興味ある最高裁判決。
海外在住者(日本には住民票はない)にも選挙権があり、事前に登録だけしておけば、比例代表には投票できる。結構面倒くさいが、以前は投票権すらないのだから、格段の進歩。比例代表らな立候補も出来るらしい。
それが、小選挙区の投票が出来ないのは憲法違反との判決。

そこで、お役所のコメント。(多少、原文と違う可能性有り)
”海外では、投票者に正しく情報が届くか不明なので、慎重に検討したい”
”投票所になる、在外公館の負荷を考えて、検討したい”

まったく、何考えてんだか。

この低開発国と言われる、この常夏の国でも、NHKと日経新聞は、リアルタイム。普通の人でも、インターネットで新聞系サイトなどでこまめにチェックしていて、逆に日本の情報に情報に飢えているものだから、日本在住者より詳しいときもあるぞ。

在外公館なんて、そもそも近隣日本人へのサービスも役割だ。
それが出来ないなんて、何考えてんだか。時々、近くの領事館に仕事柄申請に出かけるが、いつも暇そうだぞ。最近は仲良くなって、行くと情報交換と称しておしゃべりしていたりするがね。

日本のお役人は、意識改革が必要だね。
”顧客第一主義””CS経営”ちゃんと理解してね。

こんなところで書いても影響度”0”かな?、今日はここまで。


2005年09月13日(火) 国内出張

昨晩から、国内線乗り継いで出張。
かなりの田舎なんだなこれが。こんな所に日系がいるのかというところ。

飛行機X2と車で2時間なんとかたどり着く。

ホテルも、エアコン無しの扇風機。高床式。たまにはいいもんだね。
ヤモリ君が、天井で鳴いている。これもまた風流。

翌朝、先方の工場に訪問。
これまたびっくり、近代的建物。完璧なホスピタリティー。
こんなところで、抹茶が飲めるなんて・・・・。
月に一回本社から、送ってもらっているそうだ。

なんとか交渉事もまとまって、帰途につく。

国内では、有名な美人の産地だそうだが、そういえば受付女性かわいいのだ。

そんなことを思い出しながら、今日はここまで。


2005年09月11日(日) 野球大会

本日、この地域の日本人親睦団体の野球大会があった。
我社も、数人の助っ人と、家族連れの奥さんを引き込んでチーム編成。
出場した。

60歳だけど、元社会人野球選手
元高校野球球児(県大会ベスト4経験有)
マルチスポーツ中年(ゴルフ・テニス・サッカー)
元新体操選手

なんかすごいメンバーに、元水泳部国体補欠が加わっての試合。

予選は、3チームによるリーグ戦。
初戦は昨年の3位チームである。みんな親睦が目的とか、昼食のビール目的とかいろいろ言っていたが、試合になると燃える燃える。
すごいね。実際。去年だと、1試合目負けて、やけくそ酒盛りが始まるが、今年は1試合目を大差で勝ったため、なぜだかスポーツドリンクをのんでいる。

気づいたら、決勝戦でも大差で勝っていた。
自分も数年ぶりに、投手をさせてもらったり、外野越えの長打が打てたりとまだ現役ぶりを発揮。日頃のストレスを発散した次第。
なんと優勝商品が、ビール3ケースだったりして、これまた満足。

ちょっと日焼けした顔の火照りを感じながら、今日はここまで。


2005年09月08日(木) 編集会議

今日の夕刻、フリーペーパーの月二回の全体編集会議があった。
編集長が、出張と称して国外逃亡したので、自分が仕切る事にした。

意外に記事が集まってない。
しょうがないね。ここで記事を書くよって、優しく答える。
たしか、留学生による日本の写真展の案内が来ていたはずので、先方に了解を取って記事にする。
まだまだ捨てたものではないね、10分で1ページくらいの記事は書ける。

書いているうちに、ページングとかレイアウトとかしてくれるかな?
期待していたが、そうはうまくいかないらしい。

てなうちに、何とか今月号のできあがり、明日印刷屋さんに提出だ。

その編集委員の中に、いつもノーメイクの闊達な独身女性がいるのであるが、よく見ると今日は薄化粧。ちょっと”どきっ”とした。でも、あからさまに聞けないし、正直この常夏の国で、出会いがあったとも思えないし、結局最後まで理由を聞けずじまい。ちょっと、まだ頭に引っ掛かっている。

やっぱり謎だなと思いながら、今日はここまで。


2005年09月06日(火) 玄米食

ここ常夏の国でも、自宅に帰れば日本人らしい生活をしている。
TVをつければ、NHKの国際放送は見れるし、日本経済新聞も当日の内に配達される。

食事だって、自宅で食べるときは、ご飯・味噌汁・おかず・漬け物ときわめてオーソドックスな食事だ。

先週末、スーパーに買い出しに行ったとき、
”そうそう、米がないので、買わねば!!”とお米コーナーにでむく。
ちなみにお米も、小生は”ベトナム産あきたこまち”のファンである。

目に入ってきたのが、カリフォルニア産の玄米の袋。
この地域で有名なジャポニカ米ブランド”錦”のである。

興味をそそられて購入。昨晩早速、食す。
100%玄米も、いきなりはなんだから、白米7:玄米3で炊く。
水を多めに入れたせいか、なかなかであった。

玄米食の功罪はいろいろいわれているが、自分は肯定派。

明日は、1:1にでもするかなと考えて、今日はここまで。


2005年09月05日(月) 郊外のリゾート

前にも書いた事があるかもしれないが、ボランティアで月刊のフリーペーパーの記事を書いている。先日改装なった、郊外のリゾートホテルから連絡があったので取材に出かける。

郊外といっても車で1.5時間、途中はちょっとしたジャングル地帯であた。以前にプライベートで出かけた事があるで、少々は土地勘があるが唯一の救い。会社が終わってから夕暮れ時に出かけたものだから、街灯のないジャングルはちょっと怖かった。

なんとかアポイントの時間に到着、メールでやりとりしていたので気づかなかったのであるが、なんと若い日本人女性であった。ちょっとびっくり、かなり嬉しい。こんなんなら、もう少しまともなかっこうしてくるんだった。(反省)

事前にオプショナルツアーの蛍狩りをお願いしていたので、挨拶もそこそこにツアーに参加。近くの船着き場にいって、ちっちゃいレジャーボートに乗船。マングローブの近くに行って、蛍観察。
正直、2回目なのであるが、今回はすごかった。
マングローブ全体がクリスマスツリー状態。これはすごい。これだけでの出かける価値有り。余談だが、蛍の光という歌があるが、今までそんなわけはないと思っていたのですあるが、なんとクリスマスツリー状態であれば、照明効果有り。この歳になっても発見ってあるもんだね。

その後、ホテルに戻って、部屋などを取材。
泊まってかれます?の日本人マネージャーのお誘いに心が揺れ動くも、翌日早朝にアポイントがあったので、固辞して退散。

今度はプライベートで、リゾートを楽しむ事としよう。

ちょっぴり小悪魔的な日本人マネジャーの笑顔を思い出し笑いしながら、今日はここまで。


2005年09月04日(日) TV出演

先々週の某国営放送局に、勤務先の日本の本社の取り組みが、数分であるが放送された。実は、その取材時に小生、日本出張で場に紛れ込んでいたので、撮影風景もしっているのである。

確か2時間の取材だったと思うので、こういう風になるんだなという、ある種の感動(ひょっとしたら、拍子抜け?)

取材を受けたチームの元間接的な上司であった事もあり、取材チームと談笑もした。たわいもない会話の後に、自分たちも、”あの熱血的なドキュメンタリーに”出たいんですよ!!
と切り出したら、そうですか、大抵の技術系の会社の方はそう言われますとの事。そりゃそうだ。あれは、技術者として一種の憧れ。現実的だが、あれにでたから、株価が上がった会社もあったような気がする。

といって、その数分のTVに、自分の醜い顔はTVにでなかった。当然である。直接取材の事とは関係ないのだから・・・・

でも、でたかったら等と思いながら、今日はここまで。


York

My追加