まゆのウォーキング、ぼちぼち日記

2010年11月30日(火) ■紅葉の旅…袋田のお土産通りはこんなでした〜

今日も、紅葉の旅のつづきです。


私たちは、朝の散歩を終えて、
ホテルに戻った。そして、



「朝は外から丸見えになるけど、
 でも…やっぱりすだれは邪魔」




と話しつつ、まったりと、
朝の渓流露天風呂に入った。

お風呂から上がると、ちょうどいいくらいに
お腹もすいて、いよいよ楽しみな朝食を
とることにした。
これが私の朝食。








パンは、焼きたて。
和洋のバイキング。

焼きたてパンは、ホテル名物で、
人気があるということだった。
スタッフが、常時せっせと焼いていて、
小ぶりなクロワッサンとアップルパイなど、
本当においしかった。
で、ほぼ完食。




私は、パンを6つも食べてしまって、
朝からお腹いっぱい。
さらに、余ったパンを持ち帰りしてしまった。
本当に、おいしかったです〜



さて、いよいよホテルを後にして、
この旅の本命である「袋田の滝」に
向うことにした。




といっても、袋田の滝は、
このホテルから、車でゆっくり10分ほど、
歩いても20分くらいで行ける距離。

そこで、私は、袋田の滝まで、
ぶらぶらと歩いて行ってみることにした。
後の2人は車で。
こんな気持ちいい道の先に袋田がある。








まわりの風景を楽しみながら歩いていると、
興味深いものがあったりして、
そのたびにいちいち立ち止まった。
こういう立ち止まりが楽しいんだな。



ほら、こんな大きな
元祖そばの看板。









おじさんとおばさんの大きな写真があり、
この前で写真を撮っていると、
この写真のおばさんかどうかはわからないおばさんが、
手を振って手招きし、大きな声で、



「うちのそば、食べてって〜
 うんめよ〜」

(確か、こんないい方でした)



と声をかけてくれた。
私は、ホテルのパンを6つも食べて
お腹いっぱいだったので、



「パン食べて来たばかりなの〜」
「んじゃ、袋田からの帰り、
 食べてって、うんめがら〜」




と誘いを受けたりした。
私は、一応うんと首を縦にふり、
「はーい」などと返事をした。

その間中、このおばさんをじっと見たけど、
この写真のおばさんかどうかは、
どうしても、わからなかった。



それから、
こんな駐車場も見つけた。
この「手造りさしみこんにゃく」の
製造販の売駐車場は…









ほら、こんなに広い庭なのだった。
まだ、車は止まっていなかったけど、
広い庭を開放しているんだね。
羨ましいね。









その他、いろいろなことが気になったけど、
「あまり、もたもたしないでね」
と釘を刺されていたので、
先をいそぐことにした。




そして、
ついに袋田の滝の入り口にある、
お土産屋通りに到着。
こんな感じに、にぎやかだった。









そこで、友人2人と合流。
袋田の滝に向う前に、
この楽しげなお土産屋通りを
一通り見てみることにした。
いろんなものありましたよ〜



例えば、
これは、この辺りの名物の
さしみこんにゃく。
5色の色があって、
何の色だと思いますか?
結構意外なものでしたよ〜









緑色は、クレソン
黄色は、ゆず
白色は、山ふぐ
赤色は、唐がらし
黒色は、ひじき




この5色セットで500円
ばら売りしてくれるかどうかは未確認。
山ふぐは、普通のこんにゃくで、
歯ごたえがふぐのようだから、山ふぐって、
いうらしいです。



また、お腹いっぱいでなければ、
相当食べたくなる、
こんな焼き物たちも…









ちなみに、お値段は、
天然あゆの塩焼き     400円
串だんご(鶏のつくね)  250円
ソバだんご   300円
里芋こんにゃく串  250円





その他にも、
天狗やお面やなんだかあやしいものを
並べているお店もあった。
意外に人気だった。









こんなお土産屋通りを通り過ぎて、
この先にある袋田の滝に
いよいよ向うことにした。



どんな滝なのか…
ワクワクしながら進むと、
本当にすごい迫力ある滝が
あったのでした。




この続きは明日書きますね〜





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2010年11月29日(月) ■紅葉の旅…大子町で見つけたものたち

今日も、ホテル中心の紅葉の旅の話です。


次の日、朝の散歩をしたんですね〜
早起きのけいちゃんが、
まだ布団の中でグズグズしている私に、



「ねえ、起きて、
 散歩行こうよ〜
 いい天気だよ〜」




と、言うので(私は朝が弱い)、
もそもそ起きて、身繕いをして、
ホテルの近辺を散歩してみることにした。
6時15分頃だった。



するとね、
いろんなもの見つけましたよ〜
やっぱり、歩いてみるものですね。




まず、ホテルを出て、
外側からホテルを見てみると、
大きなホテルであることと、
昨日入った美人になる渓流露天風呂が、
黄色の○のところであることがわかった。








「あっ、やっぱりあそこだと、
 朝だと見えるかもね〜
 だからすだれが必要なんだね。
 朝だとまずいね〜
 いくら私たちが美人だといってもね」




などと言い合った。
やっぱりすだれがないと、
朝だと、丸見えだった。

ホテルの横の道をぶらぶら歩いてみると、
私たち以外に人も車もいなかった。
でも、山並みが朝日に映えて美しかった。








すがすがしい、
その町の中を歩いていくと、
こんなものを見つけた。








「あ、ねえ、けいちゃん、
 パンダがひっくり返って、
 サッカーボール持ってる…
 大子町って、パンダとサッカーに
 何か関係あるの?」
「うーん、
 わからないわぁ」




茨城に住んでいるけいちゃんも、
わからなかった。
帰ってきてから、調べてみると、



「大子町には、個人所有の
 ジャイアントパンダの剥製
 (美美…成年前メス)がある。
 日本には剥製は8体しかない」




なぜかはともかく、パンダの剥製を
持っている方がいるのだった。
サッカーとの関連はわからなかったけど。

そんなやや忘れかけられたような、
寂しげなパンダサッカーを過ぎて、
今度は、山の方の道に入っていき、
振り返ってみると、こんな、
風景がみえた。








なんだか…いいね。
原風景って感じで、
懐かしい気がするね。
いいね、いいね。




と、じ〜んときて、
しばらく立ち止まった。
すると、けいちゃんが、



「大子町は、古い小学校とかあって、
 昭和時代の映画などの撮影に
 使われてるのよ。
 古い家なんか多くあるのよ」




と、教えてくれた。
後で調べてみたら、この大子町は、



「日本一の田舎暮らしのまちを目指していて、
 300坪タダで貸してくれる、
 山田ふるさと農園事業をやっていて、
 田舎暮らしを応援する町」




という町であることもわかった。
ともかく、風景は美しかった。
(詳細は→「大子町ホームページ」

この道を上がっていくと、
今度は、お宅の門のところに、
立派なカエルを見つけた。
いつもの癖で、どうしても、
こんなモノが気にかかるのだった。











「でかでかお帰りカエルだね、
 こうして、毎日、家の人が帰って
 来るのを待っているんだね」




と、思い、いつものように、
カエルをポンポンして
「毎日、ご苦労さま」
と、声をかけたのだった。

さらに歩いていくと、水が澄んで
きれいな川があり清らかだった。








「本当に、水がきれいだね、
 透明だね〜」




と、感心したのだった。
その川の横の道をどんどん歩いていくと、
今度は、こんな小屋を見つけた。








近づいてみると、
「分別収集ステーション」
だとわかった。









私には、どうみても、
「ステーション」でなく、
小屋にしか見えなかったけど。

さらにその道を歩いていくと、
大きな通りに通じていて、
私たちはホテルに戻ることができた。



やっぱり、早起きして、
散歩してよかったぁ〜
と、思ったのでした。




明日も、この続きになります。
どぞ、よろしくです。





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2010年11月28日(日) ■紅葉の旅…ホテル「思い出浪漫館」へ

今日は、宿泊したホテルの話です。

私たちは、33億円の竜神大吊橋を後にして、
一路、久慈郡大子(だいご)町袋田に向った。
距離にして20キロほど。
この日は、袋田の「思い出浪漫館」という
ホテルに宿泊することになっていた。



夕方近くになっていたけれど、
道々の山並みの風景が美しかった。









着いたのは、すでに夕方。
こんなホテル。








中に入ってみると、こんな感じ
「思い出浪漫館」という名前の通り、
大正ロマンを感じさせるようなつくりで、
あたたかい感じのするホテルだった。








しばらく前に、このような雰囲気のホテルに、
改装したということだった。
(詳細は→「思い出浪漫館」



チェックインしてお部屋に入ってみると、
こんな風景がいっぱいにひろがっていた。









「うわぁ〜絵のようだね」
「本当だぁ、1枚の絵のようだね〜」
「窓いっぱいに絵だね〜」




と、感動し、しばしこの景色をながめつつ、
一休みして、いよいよお楽しみの露天風呂に
行ってみることにした。



このホテルの露天風呂は、
茨城県では珍しい自噴温泉の源泉。
そして、
「アルカリ性単純泉の泉質は湯上りに
 肌がスベスベになり、別名「美人の湯」
 体がぽかぽかと温まる」




という温泉ということだったので、
部屋から、少し距離があったけれど、
ホテルの雰囲気を楽しみつつ、ワクワクと向う。
すると、こんな脱衣所があった。








いよいよ入ってみると、
こんな感じの露天風呂だった。









少しわかりづらいけれど、
すだれの手前が露天風呂でその先に渓流があり、
渓流より少し高いところにお風呂があった。

すだれは、目隠し用にかかっているので、
渓流は、すだれの下の方30センチくらいからしか
見えなくて、やや残念だった。
そのすだれの下から3人で渓流をながめながら、



「見られてもいいから、
 すだれがないといいね〜」




などと、話しあった。
だって、せっかくの渓流がよく見えないもん。
秋の渓流の眺めの方が大事。

この露天風呂には、こんなふうに、
この辺り特産のリンゴが浮かんでいて、
源泉の温度は40〜41度くらいで、
ちょうどいい温度だった。








この露天でゆったりして、
すっかり美人になったところで、
次のお楽しみの夕食。
席に着くと、このようなセットがあった。









あ、もちろん、
これだけではないですよぉ〜
このほか、

 ○奥久慈しゃもなべやお刺身
 ○食べ放題の揚げたて天ぷらと、
  同じく食べ放題のホテルの名物
 「地元産野菜たっぷり入った水団入りの
  「奥久慈しゃもの法度汁」
 ○デザート


などもありましたよ〜
私たちは、食事を楽しみつつ、
解禁になったばかりのボジョレーヌーボーや
ビールを飲み食事を楽しんだ。

そして、寝る前に、今度は、
24時間入れるという露天でない方の、
大きなお風呂に入り、まったりゆっくりしたのでした。


明日も、またこの続きです。
どぞ、よろしくです。





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2010年11月25日(木) ■紅葉の旅…約33億円の「竜神大吊橋」を渡る

《お知らせ》
29日のUP少〜し遅れます。
どぞ、よろしくです。 <(_ _)>




今日も、紅葉の旅のお話です。


さて、私たちは、橋渡料金の300円も払い、
いよいよこの「竜神大吊橋」を渡ってみることにした。




「さ、渡るよ〜」
「おっーー」





と、元気に渡り始める。
吊橋は、とても気持ちよく、
すばらしく美しい形の吊橋だった。
多くの人が渡っていて、みな楽しそうだった。








ちなみに、この吊橋は、
一度に3500人が渡っても大丈夫なよう、
多くの工夫がされているそうです。

(そんなにいなかったけどね)



渡っているときに、けいちゃんが
こんなことを教えてくれた。



「橋の途中に、何カ所か、
 下が見える窓があるのよ。
 ほら、これよ、見てみて」
「どれどれ〜」




と、橋の途中にあるガラス張りの窓を
指さしたので、見てみたけど、
その窓は、傷がついていて、やや汚れもあり、
よく下が見えないのだった。
残念だね〜

その代り、橋の欄干から、
下の風景を撮ってみた。
それが、これ。
これは、竜神峡の流れ。








実は、この「竜神大吊橋」は、
竜神ダムに上にかかっていて、
竜神ダムが見えたのだけど、写真なし。
ちゃんと写真を撮ったつもりが、なぜか、
手ぶれでよれよれの動画で撮れていたんですもん。
(デジカメのスイッチを間違えたらしい…(泣))

そんな失敗はさておき、写真を撮りつつ、
吊橋をどんどん渡っていくと吊橋の終りがみえた。





(サイドに見える吊橋の主柱は、
 竜をかたちどっているそうです)



その終点の正面には、
大きな竜のイラストと
カリヨン(鐘つき堂)があった。





帰ってきてから調べてみたら、
このカリヨンには、こんな効用があり、
人気らしかった。



「「木精の鐘」(もりのかね)という
 カリヨン施設があり、愛・希望・幸福の
 3種類の澄んだ音色が竜神峡にこだまします。
 (そういえば、時々鐘の音が響いていました)
 愛の鐘は2人でボタンを押さないと
 鳴らないため、カップルに人気があります。
 ここの愛の鐘を鳴らすと幸福になるとか・・
 恋人同士に限りません、ご夫婦や親子、
 お友達同士でぜひ愛の鐘をならして
 みてください」




しまった、知っていたら、
鳴らしてくるんだった、と、
後悔したのだけど、後の祭り。



また、なぜ、竜のイラストかというと、
この辺りには、昔、竜が住んでいたという
伝説があるからなのだとか。
確かに竜がいてもいいような、
雰囲気があった。




さて、吊橋の終点には、展望台などもあり、
多くの人が周りの風景を眺めていた。
こんな風景で、山並みが美しかった。









この展望台から、
ハイキングコースがあるようだった。








このハイキングコースは、
こんな感じでダムの下まで降り、
ダムの周りを回れるコースで、
今は、紅葉に囲まれて美しかった。








「わぁ〜キレイね〜
 下まで行ってみたいわ〜」
と、私が言ったら、
「ホテルに行く時間もあるし、
 あまり、下まで降りちゃダメよ。
 すぐに戻ってきてね」




と、ダメだしされたので、
少しだけ降りてみることにした。
ああ、ハイキングしたいなぁ…と思いつつ。

ハイキングから戻ってきたご夫婦に声をかけて、
下の方はどうだったか聞いてみたら、



「とてもキレイでしたよ〜
 ただ、昨日雨だったから、
 足場が悪いから、ちょっと注意ですね」




と教えてくれた。
やっぱりキレイなのか、行きたいな、
と思ったけど、諦めた。
そして、再び吊橋を渡り元の広場へ戻った。


さて、この「竜神大吊橋」、
私は、大いに気に入ったのだけど、
帰ってきてから調べてみたら、



約33億円かけて建造されたけど、
(ふるさと創生事業の一つとして)
交通用の通路としての機能がなく
観光での用途だけで、しかも、
年間を通じての利用者数が想定に
及ばなかったこともあり、
地元民から税金の浪費であるとの批判があり、
しばしばメディアなどによる糾弾の対象と、
なることもある吊橋であるらしかった。




というところであることも
わかったのでした。
いろいろとあるんだね〜

竜神峡についての詳細は↓
美しい姿が見れますよ〜「竜神峡」

おやすみをはさんで、
竜神峡の先について書きますね〜




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2010年11月24日(水) ■紅葉の旅…紅葉スポット「竜神峡」につく

昨日からの続きになります。
と、その前に…昨日の、



「みっちら、かったげ」は、
「たくさん、買いましたか?」




という意味だそうです。
みなさん、水戸に行ったら、
「みっちら、かったげ」
してくださいね。



さて、私たちは、
快適なドライブを楽しみながら、
一番目の目的地、常陸太田市にある、
「竜神峡(りゅうじんきょう)」に向った。




「竜神峡」と言われても、全く知識がなく、
ピンの来なかったのだけど、茨城県では、
有名な紅葉スポットだということだった。

水戸を出発して、1時間30分くらい。
ドライブしつつ、水戸に住んでいるけいちゃんが、



「今は、ちょうど、
 新ソバの時期よ〜
 竜神峡で、新ソバ食べよ」




と教えてくれたので、全く異存はなく、
昼食に「新ソバ」も食べることにした。
2時も回っていたので、お腹も相当空いていた。



「ふふふぅ〜
 どんなところかな?
 竜神峡と新ソバ
 わくわくだね〜」




大いに期待がふくらむ。
そして、竜神峡に到着。




この急な階段と坂道を登った先に、
竜神峡があるということで、
私たちは、元気に登っていった。








登りきると広場があり、
こんなふうにお店が並んでいて、
地元野菜やとりたてのキノコや、
名産品などを売っていた。








それに、こんなものたちを焼いて
売っているお店も、何軒もあった。
いい匂いがして、おいしそうだった。








お腹も空いていたので、くらくらして、
ついにこんなおまんじゅうを購入。








私は、こういう田舎まんじゅうが
大好きなのだった。
しかも、名前も、
「婆ちゃんまんじゅう」
ますますひかれた。




買ってすぐに、食べてみると、
確かに、婆ちゃんの味?がするような、
素朴な味でおいしかった。



「新ソバ食べるんだから、
 いっぱい食べちゃダメよ」




と言われたので、
半分でほおばるのをやめた。

そして、竜神峡を見る前に、
新ソバで、腹ごしらえをすることにした。
そこで、この広場にあった、
大きなレストハウスに入り、
もちろん「新ソバ」を注文。



混んでいて、相当待たされて、
待っている間に、待ちきれなくて、
再び、婆ちゃんまんじゅうをほおばり…
いまかいまかと待っていると、
新ソバ(天ぷら付き)登場。
ほら、こんな。









お腹も空いていたので完食。
新ソバは、歯ごたえもよく、おいしかった。
ちなみに、このセットで1000円ね。

さて、腹ごしらえもすんだので、
いよいよ竜神峡へと向う。
すると、こんな大きな橋が見えてきた。








「うわぁ〜
 きれいな橋だね〜
 これが竜神峡?」




と、思ったら、これは、
竜神峡にかかる「竜神大吊橋」であり、
この吊り橋を渡るのに、渡橋料金300円かかる、
ということもわかり支払った。
ここに何度か来たことがある、けいちゃんが、



「高いから、高所恐怖症の人はダメよ。
 吊り橋だし、下見ると怖いから」




と、教えてくれたけど、残りの二人とも
高いところは、大丈夫なので、



「全然、大丈夫」



と、答え、いよいよ吊り橋を渡ることにした。
どんな眺めなんだろうね、と楽しみにしつつ。

帰ってきてから、この橋のことを調べてみたら、
この吊り橋は、




「1994年4月に、
 約33億円の費用をかけて完成。
 全長446メートル
 (歩行者専用橋としては全国2位)
 下にダムがあり、そのダムから
 100メートル上にある」




ということがわかった。
また、ややいわくつきの橋である
なんてことも…ね。

明日は、そんなことも含めて、
この橋を中心に紹介しますね。





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2010年11月23日(火) ■紅葉の旅…高速バスに乗り出発〜

紅葉を見に行ってまいりましたっ。
紅葉好きなので、秋になると、どうしても、
どこかに行きたくなるのです。



紅葉は、いいですね〜



今日から、その紅葉旅のお話です。
18日(木)19日(金)と一泊二日でしたが、
とても2日間とは思えないほど充実していました。

今回行ったところは、茨城県の袋田周辺で、
この辺りは、茨城県でも人気紅葉スポットです。
そんな人気スポットやら、まだ知られていない
紅葉の里などなど、ぜひ、見てくださいませ。
茨城県の紅葉もよかったですよ〜




さて、今回は学生時代の友人3人旅で、
友人の一人が水戸にいるので、水戸を出発点に、
車で、あちこちを回るという予定で、
ほとんどの計画は、水戸の友人けいちゃんにお任せで、
相当お気楽にでかけた。

私と友人いーちゃんは、東京駅から、
高速バスで水戸に向うことにした。



だって、JRの特急に乗ると、
乗車券と特急券自由席で往復7020円、
(指定席付きだと8040円)
高速バスだと、今、特別料金もあり、
往復で3500円で、半分なんだもん。
時間もそんなに変わらず、
1時間40分〜2時間くらいだし。
なにより、急ぐ旅でもないしね。




わくわくして、
10時30分の高速バスに乗る。
しかし…後で、調べてみたら、


 首都高速都心環状線
    ↓
 首都高速6号向島線
    ↓
 首都高速中央環状線
    ↓
 首都高速6号三郷線
    ↓
 常磐自動車道



と、いくつもの高速道路を通って行くのだった。
都心の高速道路は、ややこしいね。

ともかく、そんなことは気にせず、
東京駅から高速バスに乗り、
宝町インターから高速道路に入り、
隅田川沿いを走っていく。
こんな風景。








そして、常磐自動車道に入り、
しばらく行くとこんな感じの
風景になってきた。








「ああ、近づいて来たね。
 おっ、木々が色づいているね、
 楽しみ〜」




バスは平日だったこともあり、
がらがらでゆったりでとても快適だし、
窓の景色は、秋色に変わってきて、
どんどん期待がふくらむのだった。

12時ちょっと過ぎ水戸市内に入り
けいちゃんとの合流地点で途中下車。
こんな町並みが広がっていた。








合流地点でけいちゃんを
待っている間、
きょろきょろしていると、
こんなものを発見。












「おっ、こんなものみっけ。
 で…みっちらって、
 いっぱいって意味かなあ、
 かったげは、買っていけ?
 それとも、買ったか?」




と、あれこれ考えたけど、
この辺りに、商店街らしきものは
なかったなぁ。



でも、
いいね、いいね、楽しいね、
と、思ったら、
ちゃんとそれも言ってました。










ともかく、
「水戸べん
 よがっぺ」
だった。





まもなく、けいちゃんと合流し、
いよいよ紅葉を見に出発することにした。
私たちは、どんどん山へ向った。








そして、いよいよ
一番目の紅葉スポットに到着した。

このスポットは、また明日紹介しますね。
本当にすばらしい眺めの所でした。




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2010年11月17日(水) ■都電に乗っての小さな旅〜小さな出会いもありで

《お知らせ》

明日〜23日(火)までお休みいたします。 
今度は、紅葉を見る旅をしてまいります。
楽しみですっ。
また、報告いたします。
どぞ、よろしくです。<(_ _)>




さて、今日も、都電荒川線飛鳥山から、
てくてくと歩いて、帰ってきた道々の話です。
ちょっとした出会いもありました。




昨日の「昭和歌謡ショーラーメン」を
後にして、先を急ぐことにした。
しばらく歩くと、
今度は、こんなお宅をみつけた。








「おおっ、これは、
 アロエ屋敷といっていいね」





すごい量のアロエが育っていた。
(こんなに育つんですね)
しかも、みんなものすごく
生き生きとしていて、
これからも、どんどん大きくなるぞ、
という生命力であふれていた。
アロエって生命力、あるんですね〜





ここのお宅では、胃薬に困ることはないね。
これだけアロエがあればね、
(アロエは胃にいいと言われている)
と思いつつ、このアロエ屋敷を後にした。

さらに歩いていくと、今度は、
壁にべたべたと貼ってあるお宅をみつけた。








「あらっ、今度は、
 何屋さんかしら?」




と、立ち止まりよく見てみると、
小さな道があり、その道にも貼ってあった。
真ん中あたりにドアがあるのだけれど、
このドアにも、お店の名前らしきものは、
書かれていなかった。
(「北海道四つ葉牛乳」の貼り紙はあったけど)








そこで、この細い道を通り過ぎて、
表通りに出て、どうなっているのかみてみると、
普通のお店(美容室みたい)になっていて、
この貼り付けてある通りと関連するような、
何かを見つけることはできなかった。








でも、きっと、
地元に密着したお店かなにか、
あるんだろうね。

何があるか、どんなカラクリがあるか、
知ることを諦めて、先を急ぐことにした。



しばらく行くと、
おばあちゃんの原宿で有名な、
「巣鴨地蔵通商店街」に到着。









この辺りは中間地点でもあるし、
ちょっと休憩して水でも飲もうと、
この通りにあったベンチに座って、
背負っていたリュックから水を取りだし、
水を補給してすることにした。

このベンチには、70代くらいのおばさんが、
先に座っていたが、隣が空いていたので、
軽く会釈して、横に腰掛けた。
そして、私が水を補給していると、
となりに座っていた、
おばさんがこう話しかけてきた。



「どこからいらしたの?」
「早稲田近辺からです」
「ああ、じゃ、都電に乗って?」
「そうです、でも、帰りは、
 歩いて帰ろうと思って」

「え、早稲田まで歩くの?
 大分あるでしょ?」
「そうですね〜でも、
 1時間ちょっとあれば、
 つくんじゃないかと思います」
「大分あるわよ。歩くの?」
「ええ。実は、飛鳥山から、
 歩いてきたんです」

「え、飛鳥山から?
 すごいわね〜
 ね、あなた、これ一つどうぞ」





と、なんと和菓子を
差しだしてくれたのだった。
そこには、二つの和菓子が
並んでいた。

(このとき、写真を撮れなかったので、
 帰りに似たようなものを購入して撮ったもの。
 こんなふうに二つ並んでいた)








二つしかなかったから悪いと思い、
断ると、おばさんは、



「いいの、いいの。
 一つでいいのに、お店に悪いと思って
 二つ買ったのだから、
 お一つどうぞ。
 ここでは、お裾分けするのよ」




と、言うのだった。
そう言われたので、私は、お礼を言い、
ありがたく、豆大福を一ついただいた。

その豆大福は、餅があつかったけど、
豆の塩味とあんがとてもおいしかった。
おばさんは、草餅をほおばった。

食べながら、
私が、飛鳥山公園の話などをし、
おばさんは、この通りでは、
「豆大福」と「草餅」は定番で、
1つ70円であることを教えてくれた。
また、この辺りに住んでいて、今は、
買い物にきているということも。



「おいしかったです。
 ごちそうさまでした」
「いいえ、どうしたしまして。
 あなた、気をつけて帰ってね。
 とても元気なのね〜
 若いっていいわね〜」




などと言われて、お礼を言い、
嬉しくなり、元気にリュックを背負い、
おばさんに豆大福のお礼をふたたび言い、
このベンチを後にしたのだった。

おばさんはベンチにまだ座り、
通りを歩く人を眺めていた。

この後、おみやげにいいと思い、
おばさんに差し出されたと同じような、
豆大福と草餅を買い(そして写真を撮り)
巣鴨地蔵通商店街を後にしたのだった。
こんなふうに、あちこちに、
和菓子が売られていた。








若いとほめてもらったのと、
豆大福を食べて元気が出たので、
ぐんぐんスピードをあげて歩き、
池袋、サンシャイン、目白を通り過ぎ、
無事に自宅へ帰ってきたのでした。



歩数は、この日全体で
23000歩ほど。
飛鳥山から、3時間30分ほど
かかりました。

(この間に、100円ショップに寄ったり、
 買い物もしたので…)



モノレールにも乗り、小さな出会いもあり、
たまに都電の旅もいいと思ったので、
今度は、都電荒川線の終点から、
一日かけて、ウォーキングチャレンジして
みようと思いました。
(途中で昭和歌謡ショーのラーメンたべてね)






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2010年11月16日(火) ■都電に乗っての小さな旅〜こんな店はどうかな?

今日も、先日からの続きで、
都電荒川線飛鳥山から、てくてくと歩いて、
帰ってきた道々の話になります。

いろいろなものを見つけては、立ち止まり、
「ほぉ〜」だの、「いいね〜」だの、
「変なのぉ」だのとひとりごとを言いつつ、
写真を撮ったり、裏に回ってみたりするので、
スタスタと歩くウォーキングより、
うんと時間がかかるのですが、そんなものを
見つける旅も楽しいものです。




さて、そんなふうに、きょろきょろとしながら、
道を探して歩いていると、こんな建物を見つけた。








「おやっ、今時めずらしい
 手書きふう看板だね。
 (有)小川木材商店だって。
 違う看板もかかっているね。
 何だろうね」




と、近づいてみると、
どうやら、この木材屋さんは、
喫茶店もやってるようだった。












「Yurucafe 
 木楽楽 OPEN
 って書いてあるね。
 ユルカフェ きらくらく、
 かあ。
 そんな感じが出ているね」





と思い、→の方に向ってみると、
木材をふんだんに使ったベンチなどもあり、
ゆったり感が醸しだしているお店だった。








そして、こんなメニューが
あるようだった。








ま、メニューは普通、かな。
そうそう、木楽楽は、
「きらくらく」と読むのではなく、
「きらら」と読むようだった。



そして、今年5月に開店したばかりで、
「材木屋さんが国産の木でこだわって内装し、
 自然の香のするほんわか柔らかい空気の
 流れるカフェ」
で、あることもわかった。




「今度、ゆっくり時間に
 ゆる〜く
 入ってみてもいいね」




と思ったのでした。




さて、先を急がなくちゃ。
と、先を急ぐと、
今度は、ラーメン屋さんが目についた。
ほら、赤いのれんがかかっているところ。








だってね、
びっくりしたんだもん、
このラーメン屋さんの名前に。









「昭和歌謡ショーだって。
 どうしたって、
 ラーメン屋さんとは
 思えない名前だね〜」




と思うのは私だけでしょうか。
そんでもって、
こんなメニューもあったりして。









素朴なんだか、
身近なんだか、
店主の趣味なんだか…





でもね、でもね、
帰ってきてから、調べてみたら、
なんと、TVでも紹介されていて、




「店主さんが、お客さんの前で、
 『また逢う日まで』を熱唱したり、
 昭和をイメージしたラーメンで、
 昔流行った歌謡曲が流れている。
 ラーメンは化学調味料無添加。
 でも、塩、めちゃめちゃ美味しくて、
 カウンター5席の小さな店」

(詳細→「昭和歌謡ショー」




ということがわかったのだった。
おいしいらしい…
ちなみに、これが看板ラーメン








店主が、歌謡曲好きなんだね。
だから、「昭和歌謡ショー」か。
この店も、今度来てみよっと。
店主、歌ってくれるかな。


そんなわけで、今度は、
「ユルカフェ きらら」と
「昭和歌謡ショーラーメン」に
入ってみる旅もすることにした。
こんなお店を見つけるのも楽しい。

さて、明日はまた都電線路沿い旅の続きです。
まだまだあったので…





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2010年11月15日(月) ■都電に乗っての小さな旅〜線路沿いを歩いて帰ることに

昨日は、失礼いたしました。
ちょっとバタバタしてました。

今日は、先日からの続きで、
都電荒川線の小さな旅の話ですが、
飛鳥山公園から、てくてくと歩いて、
帰ってきた道々の話になります。




さて、私は、自宅まで戻るために
飛鳥山公園をあとにして歩き始めた。



「バイバイ、飛鳥山公園
 また春ね〜」




と、今度は桜の季節に来ることにして。
桜の名所だというからには、来て見なくちゃね。




さ、出発だ。
(ここで持参の水を飲み、気合いを入れる)




この頃は、日が暮れるのが早いから、
とっとと急ごうっと、と、
この飛鳥山駅からぐんぐん歩き始めた。
(カーブになっている左前の方が駅)









帰りの歩きのルールはこうだ。



「できるだけ荒川線の
 線路沿いを歩く」




ま、ルールというより…でないと、
道に迷っちゃうからだけどね。
線路沿いに歩いていけば、
迷うことなく帰れるもん。
ほら、線路沿いに道があるし。








でもね、切ないことに、
線路沿いにいつも道があるわけじゃなくて、
すぐにこんなふうに道がとぎれるんだな。








すると、線路からできるだけ離れないように
しながら、回り道をしなくちゃいけない。
「この道は、どうかな?」と
自分の勘を信じ、回り道をする。








これが、なかなかやっかいで、
かなり遠回りになったりすることもある。



「あ〜あ、
 うんと離れちゃったね、
 なんとか戻らなくちゃ」




焦りつつ、線路に近づく道を
探しながら、歩く。
そして、



「よっし、いい道みっけ。
 これなら、離れず行けるぞ」




なんて、細い道を見つけ、
うきっと喜んでいると、その道は、
行き止まりだったりすることも多く、
がっくりくるので、注意を要するのだ。

ともかく、線路沿いの脇にある小さな道は、
要注意なのだった。
そう知りつつ、自分に言いきかせつつも、
騙されては、何度も小道に入り込み…



「おっと、
 また行き止まりだぜ、ちっ」




などとぶつぶつ思うのだった。
ほら、こんな感じで
いきなり行き止まり。








でも、ま、これも線路沿いの旅の楽しさ。
こうして、行き止まりの道に入りつつ、
発見もあったりするし、そんなだから、
線路沿いに道があると、
「わぁーい、道があったあ」
と、とても嬉しくなるしね。

とまあ、こんな感じに歩きつつ、
この線路沿いで、いろいろなお店や
気になることも見つけたのでした。
明日は、そんなお話をしますね。


「都電荒川線」の本もあるので、
興味がある方は見てみてくださいね。
見ているだけでも楽しい本です。
今度は、これらの本に書いてある通りに
行ってみる予定です。(楽しみ〜)











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2010年11月11日(木) ■都電に乗っての小さな旅〜公園にあるやや地味な博物館

引き続き、「都電荒川線」遠出のお話になります。

今日も、その前に…
「飛鳥山公園」に行き方は、
JR京浜東北線 王子駅南口から徒歩1分
都電荒川線   飛鳥山から徒歩1分
で、どちらの駅からでもすぐです。

さて、今日は、都電の中で聞いた、
この公園内にある3つの博物館と庭園の紹介です。




どうやら、公園内に、
こんな博物館があるらしい。

 ◎紙の博物館
 ◎北区飛鳥山博物館
 ◎渋沢史料館
 (渋沢庭園付き)




これは、公園内の半分の地図だけど
(下の方にも同じくらいの広さの公園がある)
博物館の位置は、右下の方に3つかたまってある。
(全体地図は→「飛鳥山公園地図」2ページ目に。
 ※PDFになるので、見るのに時間がかかります)








まずは、
飛鳥山公園にくるきっかけとなった、
「紙の博物館」に行ってみることにした。









今は、
紙の博物館創立60周年記念企画展
「日本近代洋画の美−紙業界コレクション」
会期:11月28日(日) まで
が開催されていた。
大人 300円 小中高生 100円




帰って来てから、
この博物館のことを調べてみたら、



「明治初期に、渋沢栄一によって
 王子製紙の元が作られた場所で、
 "洋紙発祥の地"
 そして、1950年に、
 和紙・洋紙を問わず、古今東西の紙に
 関する資料を幅広く収集・保存・展示する
 世界有数の紙の総合博物館として、
 東京・王子に誕生」

(詳細は→「紙の博物館」



という歴史ある博物館であることがわかった。



「ああ、なるほど、
 王子製紙関連か」




と、考えてみれば、わかることだけど、
この日は、何も知識がなく…
「つまらなかった」と聞いてしまったので、
「入るのはやめよう」と、
スルーしてしまった。
いつか、機会があったら入ってみよう。




続いて、いちばん大きな
「北区飛鳥山博物館」に行ってみた。
すると、こんな感じで、
かなり立派だった。












今は、
「奥東京湾の貝塚文化
 中里貝塚とその時代」
会期:12月5日(日)まで
が開催されていた。

(詳細は→「飛鳥山博物館」
(無料と書いてあったけど、一部有料もあり)



ここは、



「北区の魅力や不思議、自然
 を発見する博物館で、
 「大地、水、人」がテーマ」




の博物館らしかった。
中を見ると、
このようなものも展示されてあったけど…








全体的に、読む資料が多く、
楽しめるという展示ではなかったので、
さらりと回って見てきた。

正直、印象は薄いかな。
都電で聞いた通り、地味だった。
もちろん、どんなのが派手で、
派手がいいかどうかは、わからないけど、
なんとなく…地味〜な感じだった。




続いて、王子製紙をつくった
渋沢栄一史料館に行ってみた。




今は、
「学生寄宿舎の世界と渋沢栄一 
 〜埼玉学生誘掖会の誕生〜」
会期:11月23日(火・祝) 
が開催されていた。
大人 300円 小中高生 100円

(詳細は→「渋沢史料館」



時間もおしてきたので、
史料館の方には行かずに、
庭園の方にいってみた。

木漏れ日がきれいな木のアーチを
通りすぎると、こんな建物が建っていた。








「わーきれいな建物だね〜
 芝生とピッタリ合うね〜」
と、感動したのだけど、



これは、青淵文庫(せいえんぶんこ)と
いう建物で、渋沢さんの書庫として、
また接客の場としても使用されていたらしい。




さらに奥に進むと、
こんな建物があった。








これは、晩香廬(ばんこうろ)といって、
内外の賓客を迎えるレセプション・ルーム
として使用さていたとか。




この青淵文庫と 晩香廬は、
国の重要文化財に指定されているらしい。
こじんまりとしているけれど、
とても美しい外観をしていた。


というわけで、
地味だなんだかんだと言いつつも、
博物館巡りをして満足したのでした。

飛鳥山公園には、まだまだいろいろな見所が
あるようなので、みなさまも機会があったら、
ぜひ、行ってみてくださいね。



さて、時間も夕方近くになってきたので、
飛鳥山公園をあとにして、帰宅するべく
都電荒川線の線路沿いを、
てくてくと、歩いて帰ってきたのでした。
いろんな発見をしながら、ね。
この続きは、休みをはさんで書きますね。





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2010年11月10日(水) ■都電に乗っての小さな旅〜こんなものがあるんだね

昨日からの「都電荒川線」遠出のお話になります。

その前に…
私は、まったく飛鳥山のことを知らずに、
行き先も突然に決めたので、帰ってきてから、
ネットで調べてみると、公式サイトがあり、
このサイトによると、(「飛鳥山公園」)は、
こんな歴史があるようです。



「飛鳥山公園は「さくら」が有名で、
 この地を桜の名所に仕立て上げたのは、
 八代将軍徳川吉宗。約280年前、
 吉宗が享保の改革の施策のひとつとして、
 江戸っ子たちの行楽の地とするため、
 飛鳥山を桜の名所にしたのです。
 こうして江戸の新しいお花見の名所として
 誕生した飛鳥山は、当時、桜の名所地では
 禁止されていた「酒宴」や「仮装」が
 容認されていたため、江戸っ子たちは
 様々な趣向を凝らして楽しみました」




ということで、江戸時代の楽しめる場所として、
できた公園だということがわかったのでした。
そういえば…楽しめるものもありました。
今日は、そんなお話です。




さて、公園のすがすがしい空気を
いっぱいに吸いながら、
ゆっくりと公園内を散歩して、
こんな坂道を上り終えたら…









突然、人だまりが見えた。
なにかしら?
と思って近寄ってみると…




「あすかパークレール」
という無料のモノレールが
運行されていたのだ。
ほら、こんな。









このモノレールは、
「飛鳥山公園入り口」と「飛鳥山山頂」を
結ぶもので、高齢者、障害者の方も、
小さなお子様連れなど誰もが
飛鳥山公園を利用しやすくするために、
設置されたものだということだった。




ちなみにこのモノレールの
名前は「アスカルゴ」。
もちろん、
乗ってみることにした。
なんでも体験してみなくちゃね。
私は、飛鳥山の山頂にいたので、
入り口まで…ね。





乗ってみると、すぐに、
入り口が見えて、わずか、
10メートルくらいの距離だと
わかったのだった。









乗る時間は
わずか2分。
やや物足りない…





下からみると、
こんなで、山頂が見える。
小さなモノレール「アスカルゴ」は、
この急な坂をがんばって登っていた。








私は、山頂に戻りたかったので、
登りも2分乗って山頂に戻った。
登りの方が、楽しめるね〜と思いつつ。

そして、山頂に戻り、また公園内を
ぶらぶらと歩き始めると、
今度は、大きな広場に出た。




そこには、
こんな蒸気機関車が
展示されていた。













「D51853」
という昭和18年生まれの
蒸気機関車らしかった。





この蒸気機関車をひとまわり見て、
さて、いよいよこの公園の中にある
「3つの博物館」に行こうと思い、
ぶらぶら歩いて行くと、
秋の日差しの中で、
ご主人の帰りを待っている、
こんなワンコにも出合った。








「こんにちは」と、話しかけても、
こちらを全然見なかったから、
ご主人を待ちわびているんだなぁと
思ったのでした。

さて、明日は、都電の中で聞いた、
「地味な博物館」紹介しますね。



あのね…
聞いた通りでした!






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2010年11月09日(火) ■都電に乗っての小さな旅〜飛鳥山へ

このところ、天気もよく、
ウォーキングするにも気持ちがいいので、
遠出をすることが多いです。
秋は、あちこち行きたくなりますね〜

今日は、都電荒川線に乗り、北区の
「飛鳥山」まで行ってきたのでそのお話です。
都電荒川線は、早稲田と荒川を1時間弱で、
走っている電車です。
たまに乗ってみたくなる小さな電車なんです。
(都電詳細は→「都電荒川線」




この日も、いい天気で、
この日は、出掛ける時から、都電に乗って
どこかに行こうと決めていた。
とりあえず、都電出発駅の「早稲田」駅に向う。








すると、いつもと違う色の都電がいた。
この車両は、10月13日から運行された、
まさに、一番あたらしいカラー車両と
いうことだった。








「おおっ、これはいいね、
 初めての色だし、いいね」




ということで、いそいそと乗り込む。
都電は、車両は一両で運行されていて、
進行方向の入り口から入り、
一律160円の料金を支払う。
出口は、後ろのドアからになる。
(今、見えているのは、後ろ側になる)

日中は5〜6分の間隔で運行されてるけど、
これが、結構混むんですね〜
なんとか席を確保して座り…



「で…だ、
 今日は、どこまで行こうか?
 帰りは、都電に乗らずに歩いて
 帰ってくる予定だから、
 あまり遠くも辛いかな。
 どこにしようかなぁ…」




などと考え始めていると、
私の前の方の立っていた二人が、
こんな話をし始めた。



「この間、飛鳥山公園まで行って、
 紙の博物館を見てきたけど、
 なんだか、つまらなかったな。
 創立60周年らしいけど」
「そういえば、あそこには、
 博物館みたいのあるよね?」
「うん、3つくらいあるね」
「行ったことある?」
「うん、あるよ、地味だけどね」




それを聞き…



「ふぅーん、
 地味な博物館が3つあるんだ。
 そういえば、ゆっくり飛鳥山公園内を
 見たことなかったね。
 公園も今は、紅葉しているかもね。
 よぉし、今日は飛鳥山公園だ。
 それなら、なんとか歩いて
 帰ってこれる距離だし…」




ということで、
電車の中で、行き先を飛鳥山に決定。
飛鳥山で降りて、飛鳥山公園に
行ってみることにした。

始発の早稲田から、
飛鳥山まで、とことこ都電で、
だいたい27〜30分くらい。
この間、窓の外をぼぅ〜と見ていてると、
秋の気配が伝ってきた。




そして、北区飛鳥山に到着。
ほら、こんな小さな駅。









この飛鳥山駅から、
飛鳥山公園までは5分程度。
道路を渡って、公園に入ってみると、
いい感じに秋だった。











ああ〜気持ちいいねと公園内の、
すがすがしい空気を吸いながら、
ゆっくりと公園の中を歩いてみると、



「へぇ〜
 こんなのもあるんだ〜、
 いろんなものがあるんだね」

 


この公園には、
いろんな仕掛けがあることが、
わかったのでした。
もちろん体験してきましたよ。
この続きは、明日書きますね。





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2010年11月08日(月) ■最近「おいしかった〜」と思った食べ物はこれでした

今日は、昨日のランチ紹介の流れで、
最近食べて、「おいしい!!」と思った
食べ物の紹介をしま〜す。
どうしても、紹介したくて…




それは、先日、パソコンを見に
秋葉原に行ったときに入ったこのお店。









オープンカフェみたいに見えるけど、
れっきとした中華料理屋さん。
メニューは、このほか飲茶もある。








「入りやすそうだし、
 いい感じだね。
 しかも、私の大好きな
 担々麺が看板料理だって」




ということで、入ってみることに。
担々麺が好きな私にとっては、
「担々麺が看板料理」とあると、
どうしても入ってみたくなるのですね〜
最近、おいしい担々麺にあたらなかったし。




そして、待つこと15分。
でてきた、本格四川 
黒ごまタンタン麺880円
がこれですよ。










こってり系担々麺好きの
私には、食べてみる前からの
好印象の担々麺。





でも、油断できない。
ときどき、表面はこってり系でも、
中身が汁汁してる、こってり系でない
ニセこってり系担々麺もあるので、
ちゃんと確認してみないとね。
で、中身を確認してみると…








大丈夫、
かき混ぜてみても、
こってり系!
嬉しいね。




そして、食べてみると…




「おおっ、
 ごまと山椒の味が
 ほどよく混じり合い、
 辛さも味もちょうどよく
 文句なくおいしいね。
 以前好きだったお店の
 担々麺の味に似ていて
 私は好きだなぁ」





と、完食したのだった。
以前、気に入っていたお店が、
経営者が中国に帰るということで、
閉店してしまったので、
この味の担々麺を探していた、
ということもあり、とても気に入りました。



もちろん、
また来るかどうかの評価は5。
(すでに近々行く予定)
味も、4.5。
これに、花巻(中華風蒸しパン)
でもついたら、文句なく5
なんだけどなぁ…




以前の好きなお店では、
担々麺と花巻がセットで、それが
とてもピッタリ合っていたので、
セットだと嬉しいなぁと思ったのでした。



そうそう、辛いのが好きな方向けに、
「日本一辛い担々麺」880円も
あるようなので、
辛い担々麺好きな方は試してみては、
どうでしょう?
どれほど、辛いのでしょうね…




後で、ネットで調べてみたら、
この担々麺は話題になっているとありました。
(お店の詳細は→「上海バール」

秋葉原に行き、担々麺が食べたくなったら、
思い出してくださいませ〜

おいしい担々麺に久しぶりに出会い、
すっかり嬉しくなり、そんなワケで、
紹介したくなったのでした。





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2010年11月07日(日) ■神楽坂フレンチランチはこんなでした

秋の気持ちがいい日。
久しぶりに友人と神楽坂で、おしゃれな
「フレンチランチ」をしたので、
今日は、そのランチの紹介。

このところ、フレンチランチは、
ご無沙汰だったので、とてもうきうきでした。
フレンチは、あまり自宅では作らないし、
たまには、おしゃれな感じも楽しみたいしね。




さて、行ったのは、
神楽坂のこんな通りにある、
「ラロッシュカミクラ」

というお店。









以前、書いたけど、この辺りは火事になり、
(このお話は→「神楽坂火事」
整備されて、きれいな通りになり、
新たなお店も出店されているのですね。

私たちは、うきうきとお店に入ることにした。
行ったのは、日曜日の午前11時30分頃。
早めに行かないと、いっぱいになっていて、
入れないこともあるので、早めに行ってみると…
こんな状態で…








「えっ…、誰もいないね、
 もしかしたら、流行ってなくて、
 こんな状態なのかしら…
 以前来たときは、
 入っていたけど…」




と、やや不安に思いながら、
ドアを開けると…
スタッフがこう聞いてきた。



「ご予約のお客様ですか?」
「いいえ、予約はしていません」
「あ、そうですか…
 すいません、席は予約でいっぱいで、
 カウンター席になりますが、
 よろしいでしょうか?」




驚いたことに、
もう席は予約でいっぱいだったのだ。
私たちは、スカスカに空いてないのと、
席が確保できたことにほっと安心し、
カウンターでよいと言い、
カウンター席に案内してもらった。



そして、ランチメニューから
2000円のコースをチョイス。

(他1500円コースもあり)








メイン料理は、友人がお魚を、
私は、ロティサリーチキンにしてみた。
だって、お店のおすすめで、



「本格ひな鶏のロティサリーチキン。
 本場フランスから直輸入の
 ロースト専用機で
 焼きあげるチキン。
 香ばしいパリパリの表面の中は、
 やわらかでジューシーで肉汁たっぷり。
 うまみ凝縮のおいしさ」




と、言うことだったから、
おいしそうだ、って思って。
そして、待つこと10分。



まず、サラダ登場。
これは、二人とも同じもの。









びっくりしたのは、生ナスが入っていて、
どうやらサラダナスだとか。
食べてみたら、確かに、
しゃきしゃきとした感じの生ナスでした。



さて、続いて、
メインメニュー登場。




こちらが友人のお魚料理で、
「メダイのオーブン焼き
 グリーンマスタードと
 ソースオマール」








そしてこちらが、
お店おすすめの、
ロティサリーチキン。








「うわぁ〜
 おいしそうだね、
 ボリュームもあるね〜」




二人とも、見た目に満足し、
わくわくと食べ始めた。
両料理とも、オクラがアクセントに付き、
(オクラの活躍にややびっくり)
下にマッシュポテトが敷かれ、
それにメイン料理がのり、
その上にソースがかかっていた。




しばし、
もぐもぐ…
さて、お味は…




友人は、



「うん、まあまあかな。
 お魚おいしいよ。
 ま、お得なんじゃない」




というシンプルな評価。
で、私のチキンは…



「皮がパリパリしてないなぁ。
 ボリュームはあるけど、
 飽きやすい味で、うーん、
 正直、今ひとつ。
 ソースは、さっぱり風味の方が
 私は好きだな」




ということになり、今度来ても、
このロティサリーチキンを頼むことは、
ないと思うな。



最後の選べるデザートは、
5種類の中から、
クレームキャラメルをチョイス。
ほら、こんな









このデザートは、
とてもおいしかったですよ。
これに飲み物がついて2000円。

また来るかどうかの勝手評価は、
3.5かな。(5点満点中)
また来るけど、今度来たときには、
このチキンは頼まないと思うので。
味は、3かな。

でも、このボリュームで2000円は、
確かにお得だし、いろいろチョイスもできるので、
おすすめのフレンチとはいえると思いますよ〜
ということで、神楽坂フレンチの紹介でした。





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2010年11月05日(金) ■この建物にはどんな意味があるんだろうなぁ〜

UPが遅れてしまって、すいません。
パソコンの文字変換がいきなり遅くなってしまい、
(新しいソフトを入れたわけでもないのに…)
とっても時間がかかるようになり、
いろいろとやってみて、やっと、
変換が普通にできるようになりました。

さて、気を取り直して…
今日は、ちょっと変わった建物のお話です。
建物も、



「へぇ〜なんだろうね、
 きっと、何か意味があるんだろうな〜」




なんて思うようなものがあって、そのたびに、
立ち止まって、見たりしています。
あるんですよね、謎ある建物も。





まず最初の建物は、
こんな小さな通りで見つけた。









久しぶりに遠出して、気持ちいい小道に入り、
ぶらぶらと歩いて行くと、
ふと、階段の下のところに、
こんな立派な仏像が立っているのを見つけた。








「おやっ、
 こんなところに仏像だね。
 これは、道祖神かな?
 それともお地蔵様?」




あまり仏像に関する知識がない私は、
そのどちらかしか思いつかなかったけど、




その仏像は、
階段の下のところに、
静かにたたずんで
おられたのだった。









きっと、何か意味があるんだろうね。
この近くにお寺さんがあるとか、
このビルはもともとお寺があった場所だとか…

と思い、きょろきょろとしてみたら、
どうやら、このビルがお寺らしかった。
ほらね、入り口に名前が書いてあったもん。








でも、どうしても、見た目には、
お寺に見えず…
上の階が、お寺になっているのかと、
見あげてみても、普通のビルに見えるのだった。

また、このビルの後ろにでも
お寺があるのかなと思って探しても、
どうしても見つけることができなかった。



階段下の仏像…
なんだか、少し複雑な思いがした。
でも、今時は、
きっとなにか事情があるんだろうね、
そして、この仏像だけは残したかったんだね、
と、察して、この階段下の仏像に、
手を合わせてきたのでした。




帰ってきてから、このお寺のことを
調べてみたけど、「日蓮宗」であることは
わかったけれど、この仏像のことは
わからなかった。




さて、次は、こちらのビル。








なんかね、ビルの正面に、
で〜んと、文字らしきものが、
あるのだけれど…
近寄ってみても、よくわからない。




これは、なんでしょうね?
本当に文字?
文字だとしたら何だろうね?
模様?









みなさま、わかりますか?
なんでしょうね?
真ん中は、ハートの形に見えるのだけど…
でも、よくわからないし…

もし、わかったり、思いつくことがあったら、
ぜひ、教えてください。
わからないままだと、なんだか、
落ち着かなくて…(笑)


というわけで、気になる建物の
お話でした。





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2010年11月03日(水) ■チャレンジ野菜たちは、こんな形に…

《お知らせ》
本日のUP少し遅れます。
パソコンの状態が悪くて…(泣)
もうしばらくおまちください。


  


3日は秋晴れになり、気持ちがいい一日を
過ごすことができました。
ウォーキングも汗ばむくらいでした。

さて、今日は、先日からの続きで、
我が家のチャレンジ野菜、
葉ねぎと60日白菜の結果報告です。




まずは、
葉ねぎですが…
こんなふうになりました。










ひょろひょろは
変わらないけれど、
少し太くもなり、
もう少しすると、
もっと太くなる、
ような期待が感じられる。
そんな状態だ。





もっとも、市販の葉ねぎと比べると、
まだまだだけど…ほら。
(ほぼ、実物大)
いうまでもなく、右が我が家の葉ねぎ。








でも、なんとか、
食べられるようには、なってきている。
少し食べてみると、やわらかくて、
なかなかいい味だった。
薬味はとてもいいように感じた。
もう少し育てようと思っているところ。




さて、続いて、
なかなかまるまらない白菜は、
いよいよ60日も過ぎて、
ほら、こんな。










ちょっとぎゅうぎゅうになって、
互いに押されて、
まるまってるという感じ。

(間引きの失敗で、距離が近すぎた…)




これをみて、




「白菜だね」




なんて、思う人はいないのではないかと
思われるような形になっていた。
ともかくグリーンの色が鮮やかで、
とても生き生きとしている。

そして、一番育っていそうな白菜を
切り取ってみたところ、こんな。





 
 

うーむ、これをみて、
白菜という人は、ますますいないと思うけど、
我が家では、立派な白菜で、
ホタテと白菜のクリームスープにしたら、
甘みがあって、とてもおいしかった。

もっとも、市販の立派な白菜を使うと、
半分くらいで充分だけど、
我が家の白菜は、2つ使わないと
十分とは言えない量だったから、
一つが市販の白菜の1/4くらいの量だと思う。



「でも、いいもん、
 これで、充分だもん」




と、思っているところ。
ということで、チャレンジ野菜たち、
なんとか、なんとか育ちました、うふっ。

来年は、今年の失敗やら、
学んだことを生かして、育てようと、
決意しています。



なお、しばらく前に紹介した
季節はずれに植えてみた、
「芽だしじゃがいもの」ですが、
9月終りにころに、こんなふうになり…








「おお、枯れた枯れた」



と、喜びつつ土を掘り返してみましたが、
じゃがいもは影も形もありませんでした。
芽だしじゃがいものは、腐って、
土になったようでした。

やっぱり、ダメなんですね〜
また、種芋を買ってきて、
来年も育てようと思っています。

そんなわけで、我が家のチャレンジ野菜は、
まだまだ続きます。
楽しいですね、野菜を育てるって。





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2010年11月01日(月) ■秋のチャレンジ野菜、こうなるのか…

《お知らせ》

 ◎《「今日のことば10月の人気ベスト5」》を
   「ことば探し」サイトにアップいたしました。
   今回は、深い人間理解に関することばが多かったです。   
 ◎《「今日のオラクルカード」》のコーナーを
   アップいたしました。
   お休みを除く毎日アップいたします。
   オラクルカードからのメッセージを
   ぜひ、チェックしてみてくださいね。



このところ、毎日どんよりとした天気が続いています。
秋の澄んだ空が恋しいこの頃です。

さて、今日は、我が家の、
またまた「チャレンジ野菜」のお話です。
実は、夏の終り頃から私は、
秋の野菜作りにチャレンジしていたのですね。



もちろん、初めての野菜で、
もちろん、育て方もよく知らない。
で、そのよく知らないまま、
ともかく、種を蒔いてみたのですね。
なんとかなるだろうって。




もちろん、なんとかは…
なったと思うのですが…
そんな我が家のチャレンジ野菜たち、
見てやってくださいませ。
こんなふうになりました。




そのチャレンジ野菜たちが
何かと言うと…これ。










草勢強く作りやすい、
香味の良い葉葱の
「葉ねぎ」
と、
生育の早い60日タイプ
つくりやすく、味も最高の
「60日白菜」
ね。





ね、写真でみると、
とても立派にできそうでしょ。
お値段もリーズナブルな
2袋で105円だし…
で、



「じゃ、やってみるか、
 なんでも、チャレンジだしね、
 こんなふうに育つといいなぁ」




と思って、いそいそと種を
購入してきたのだった。
ちょうど、トマトも終った頃だったし、
このころに種を蒔くといい、
ということだったので。

買ってきてすぐに、土をほぐし、
土に肥料もつけたし、少し寝かせ、
説明書きに書いてあるとおりに、
種を蒔いた。



これが、8月19日。
そして、8月24日ころに、
こんなふうに芽が出てきた。












うわぁい〜!
芽が出てきたぞ。
かわいいね〜

ひえぇ〜
ねぎって、初めから
ひょろひょろなんだね〜
(当然か)
白菜は、生き生きだね〜





などと喜んだのだけど、
ねぎの芽を見て、



「ピーナッツにでてくる、
 ライナスの頭のようだね〜」




なんても、思ったのだった。
そして、この芽たちに、毎日声をかけ、
水をやり、白菜の方は、
間引きをしたりして、大切に育てた。

すると、その甲斐あって、
ねぎと白菜は、こんなふうに育ってきた。
これは、9月中頃の模様。











「おっ、いいね、いいね。
 育ってるね、いいね〜」




などと、喜んでいたのだけれど、
この頃から、やや心配な兆候がでてきた。




ねぎは、
ややしっかりしてきたものの、
枯れかけて来てるのもあるし、
白菜は、
生き生きとしているものの、
葉っぱの中が虫に食べられるように
なってきたのだった。





白菜の葉っぱは、まだまだ小さいけれど、
とってもおいしそうだったから、
虫だって、食べたいと思うに違いないね、
などと、思ったのだった。

そこで、ネットで調べてみたりして、
害の少ない自然派タイプの農薬を購入し、
それを撒いたり、守ることにした。

すると、また元気になり、
ぐんぐんと大きくなってきた。
よしよし、これで一安心と思っていたら、
知人がこんなことを言ってきた。



「白菜、くるんと
 まるまってきた?」
「ううん、開いたままだよ。
 元気にグリーンの葉っぱで、
 まるまる気配はないよ〜」
「でも、白菜って、
 まるまるよね、普通?」
「うん、でも、まだまだ
 お子ちゃま白菜だから、
 まだなんじゃないかしら」




白菜は、元気に横に育つばかりで、
まるまる気配は、全くなかったのだ。

そう答えたものの、それから気になり、
いつ頃に丸まってくるのかと待ちつつ、
待ちきれなくて、葉っぱを手で
丸めてみたりもしてみた。



でも…いつまでも、
グリーンの生き生き葉っぱのまま、
まるまる気配は、全くなかった。




なので、いいのいいの、
このグリーンの葉っぱのままだって、
とってもおいしそうだし、
グリーンの方が栄養価が高そうだし、
などと、思うようにしていた。

そして、もちろん、
毎日声をかけて
(グリーンのままでいいと思ってるわりには、
 「まるまってね〜」なんてね)
大切に育てた。



そして、いよいよ、
「60日白菜」は、
60日を過ぎた。




それが、どうなったかというと…
こんなになったのでした。
この続きは、お休みをはさんで書きますね。





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