チャックルの日記
INDEX過去未来


2005年09月26日(月) あれぇ?

おかしい。。。


最近彼と精神的にも距離を感じていた。メールもないし、
ケンカしたわけでもないのに約2ヶ月近く会ってないし。
お互い同じ病の身だし、彼のほうが遅く発症した分
私よりまだ体調悪いから仕方ないかなぁ、と思っている。


それに、結構私自身この彼に左右されない自由な時間を楽しんでいた。
この調子なら、彼なんていなくても、いやいない方がいいのかもしれない、
なんてことまでちらっと思うようになっていた。


・・・ところが。


今日は診察の後直接実家に行き、雑巾掛けしたり家の周りを掃いたりして
夕方彼に
「アパートに帰ります」
とメールして携帯をGパンのポケットに入れたまま車に乗った。


途中で携帯がなったような気はしたけど、まさか彼からメールが来るとは
思わなかったから確認を怠ってしまった。


ところがそういうときに限って来てたりするんだよね、彼からのメールが(>_<)
しかもアパートに着いてから、いつも『着いたよ』とメールするのに、
他の用事を済ましているうちにメールすることを忘れてしまったのよね。


そのままテレビを見ていたら目の前の携帯が鳴った。見たら彼からメール。
なんだろーと何気に見たら
「返事がないから中止ね。またね」
とあるではないか?!
「なんだ?返事?」
慌ててその前のメールを見たら
「(いつもの場所に)迎えに来て」
とあるではないか。その時間はさっき鳴った気がした運転中だった。


しまったぁ!!!!!!


見逃したことを謝る内容と、今から会えないか、というメールを
慌てて送る私。
きっと彼のことだから私の返信メールがこなかったことで
拗ねて怒っているだろうと気が気じゃない私。
折角の機会を失ったら、また今度いつ会えるか分からない・・・
と不安にかられる私。





・・・あれ?待てよ。私、昨日まで『彼なんていらない』とか
思っていませんでした?




その後『また今度ね』とこの状況にしては優しい彼からのメールが届き、
久しぶりのデートはお預けになってしまったが、
思いがけずそれにショックを受けている自分がいた(*_*)


おかしいぞ。あの
『自由な時間がいい!』
とか
『彼と別れても支障ないかも』
なーんて思っていた私はどこへいった??


ナンダかんだ言っても、結局はまだ彼のこと好きなのか?>私
わからん。自分の気持ちが全くわからん(>_<)
ま、嫌いでないことは確かだ。それが分かっているだけでも
よしとするか?!


2005年09月24日(土) 自分の性格再認識

最近チャットをしていて気が付いた、自分の性格に。


やはり私は聞き役=補佐的なポジションが向いているんだ。


ある一人の同世代の女性とPMしてた。
彼女は私の好きなタイプで、竹を割ったような性格、
悪く言えば『がらっぱち』(笑)。
ポンポン鋭い言葉を発するが本人に悪気はない。
辞めてしまった仲のよかった同僚を髣髴とさせて
PMしてても楽しい。


そんな彼女や同じくチャットで知り合った外国人の男性との
会話からしても、私は一人でいる人を見捨てておけない、
知らん顔の出来ない性格なのだということを改めて実感した。


彼女の身の上話に眠気も我慢して聞き続けたり、
彼の難しい質問や謎のような話にいつの間にか
誰もが口を閉ざす中一人で付き合ったり・・・
つくづく損な性格だと思った。
眠いから、と断っても彼女は決して嫌な顔はしないだろう、
彼の相手が面倒だからと部屋から落ちても私は悪くないだろう。
それがチャットと言う世界の常套な逃げ道なんだと思う。


だけど、それが出来ない、しようとも思わない。
よく言えば面倒見がいい。悪く言えば八方美人。


ところがそんな自分に喜びを感じた瞬間があることに気が付いた。
自分がこうして付き合うことで今この人は救われているのかもしれない、
などと思うことはただのエゴかもしれない。
でも、確かにそう思ってしまう自分がそこにいた。


恐らく、こういう性格だからこの病になってしまったんだと思う。

自己犠牲。

すべてはこの性格から生まれてしまったんだろうな。
私さえ我慢すればいい、そうすれば物事はうまくいく・・・
そんな奇麗事で済まそうとして無理がたたったんだろうな。
能力がある人ならそれでも乗り越えられたかもしれない。
でも、そんな能力のないくせに無理して力量以上のことを
背負い込んでしまったがために病に負けた。


復職してもこんな調子で仕事をしていたら
またすぐにぶり返してしまうだろう。
チャットの世界ですら発揮されてしまっている、このエゴ。
どうすればこのエゴから逃れて割り切れるようになるんだろう。


ただ、ハッキリしているのは、私には補佐役が向いている。
リーダーではない。リーダーを陰から支える補佐。
 (話をする側ではなく聞く側)
ただの平ではいさせてもらえないけど、決断力も行動力もないから
リーダーに向いてない。だから補佐がいい。
 (話をするのは嫌いじゃないけど上手く話せないから聞き役がいい)
上と下との間にはさまれて一番苦労する位置だけど、
リーダーを助け支えてリーダーに喜ばれることに
自分の喜びを見出す(でも、太鼓持ちじゃないよ!)。
 (話を聞いてその人が喜んでくれることに救われる)


このことを、部長面談で話すべきか。
また以前のように役付を狙うことを求められる前に、
自分にはその気もその器もないこと、それをはっきり伝えるべきかな。
でもそれって自分に自分で三行半を突きつけるようで、複雑。


家庭環境には恵まれている私だけど、
自分で人生を切り開く力や性格には恵まれなかった私。
今まで他力本願で進んだことのほうがうまく行った気がする。
自分で決断するとロクなことがなかった気がする。
誰か、私の手を引いて導いて欲しい。背中を押して欲しい。
こんな私が一人で生きていくのは無理があるのかな。
誰か、強い人にひっぱってもらい生きていくのがいいのかな。


あぁ、なんだかぐちゃぐちゃの内容になってしまった(>_<)
収拾付かないから一旦ここで止めちゃおう!


2005年09月22日(木) 今週の診察

今週は連休だったから火曜日に行って来た。


今はもう病状は落ち着いているからあとは日々の報告だけ。
先週は映画観たり朝会社に行ってみたり実家に行ったりと
結構忙しかった。そして連休には都内の親戚の家に連泊。


どれも先生曰く「いい傾向(^-^)」。
会社に躊躇することなく(ちょっとは気が引けたけどね(^^;)
電話を出来たことも非常にいい傾向だって(^_^)v
特に親戚の家で楽しく過ごせたのは、復職日を延期したことが大きいだろう、
とのこと。
確かに、もし10月復職だったら、楽しむどころか行けなかったかもしれない。


今後は、出来るだけ外出するように、とのこと。
体力をつけるためもあるし、時間を過ごす(潰す)ことに慣れるためもある。
ただ、無理は禁物。寝たいときは寝て構わない、とのこと。


復職までの残り一ヶ月半、いかに楽しく有意義に過ごすかが課題だ!


2005年09月21日(水) 連休中の出来事

連休中は、お誘いのあった都内の親戚の家に泊まりに行った。


一泊のつもりが、同居している従兄の家族と過ごすのが楽しくて
連泊してしまった。
結果から言えば、楽しかったし予定にない行動にも抵抗なく対応できたし
全ては上手く行った。


従兄の家族は奥さんと高校3年生の双子の兄弟と小学6年生の弟の5人家族。
みんな仲良くて、家族揃ってバイクレースにはまっていて、レース観戦も
バイクゲームもみんなで仲良くやっている。
特に感心したのは双子の兄弟。恥ずかしい年頃だろうに、私ともちゃんと話をしてくれて、
親とも仲が良く、見ていても接していてもとても気持ちよかった。
二晩ともトランプの大貧民で盛り上がり、とても居心地がよかった。
いまどき、大人に混じって喜んで大貧民をやるような高校生が
果たしてどれだけいるんだろうか。貴重だ!(笑)


昨年泊りがけで2回ほどお世話になった従姉とは姉弟のこの従兄。
あの従姉の子供も二人とも親と仲がよく私にもよく接してくれた。
姪っ子たちもいい子だし、友達の子供もみんなよく育ってる。
なんで、私の周りでは子育てが上手な人が揃っているんだろう。
私にはとても出来ない。自分の子供をこんな風にきちんと育てることなんか、
とても無理。
まあ、旦那さん次第ではいい方向に導いてくれるかもしれないけど、
今の彼とはそんな明るい未来は想像できないしε-(´o`;A
そんな人との出会いなんてもうないんだろうな・・・


今回の外泊は半年振りくらいだった。ましてや今回のおじさん・おばさん・
従兄達とは6年ぶり位の再会だったけど、従兄のお嫁さんも含めて
何の抵抗もなく楽しく過ごせることができた。回復した証拠なのかな?(^-^)


1泊目の晩御飯はおじさん達の部屋で従兄の家族も揃ってみんなで食べた。
2泊目の晩御飯は従兄の部屋で『居酒屋さんごっこ』と名うって、
飲み屋の一品料理を手作りで食して、楽しかった。
こういう遊び心満点の両親だから、子供達も素直でいい子に育つんだろうな。


今までこの家族のところに遊びに行かなかったのは、忙しかったこともあるけど、
週末は彼が泊まりに来て二人で過ごすことしかしていなかったから。
それはそれで楽しいこともあったけど、普段の友達との付き合いも含めて、
彼との付き合いの中で、多くのものを捨ててきた気がする。
もっともっといろんな人と知り合ったり好きなことをしたりして、
有意義な時間を過ごせてきたかもしれない。
彼も大事だったけど、こうして今一人の自由な時間を過ごしていると、
彼の言いなりではなくもっと自分を大事にすればよかった、とも思う。
ま、昔は何物にも代えても彼が第一だったからそれが幸せだったんだけどね。


そんなこんなを考えさせられた連休だったけど、
とにかく楽しく過ごせたことは何よりだった。
次は鍋大会をする、という従兄の誘いに応じて、
年内にもう一度行ってこようかな(^-^)


2005年09月13日(火) 復職は延期

今日はちゃんと予約時間に病院に行けた。でも、
復職は延期になった・・・。
理由は病的なものではなく、私の気持ちの問題みたい。


病気の面からすれば、ほぼ大丈夫でしょう、とのこと。ただ、
「会社は冷たい、その冷たい会社態度や女性上司から以前の態度を示された時、
私が「辞めてやる!」くらいの気持ちをもてるならいいけど、どうも今は
まだそんな強気な態度に出れるどころか、また前の状態に戻ってしまう
恐れがあるから、7:3の割合で延期することを勧める」
と先生のお言葉。


それと、今月は祝日が2日もあって、これから診断書をだしても、
実質動ける日が10日程しかないから、十分な受け入れ態勢を
整えてもらえないんじゃないか、という先生の危惧もあって。


実際復職するとなると部長・保健士・産業医との面談があって、
さらに先生がおっしゃるには、産業医は主治医に問い合わせをすることが通常らしい。
そういうやりとりの時間なども入れると、いまからではバタバタしてしまい、
あまり私の今後について考慮してもらえる余裕がなくなってしまうのではないか、
10月復職のメリットよりもデメリットの方が大きくなってしまうんじゃないか、ということ。


あと、やっぱり復職前後に両親がいないことが先生には不安みたい。
とても誰のバックアップもなしで一人で復職するのは無理だろう、というのが先生の判断。


40分近く話して、最後に「強制はしないけど、復職時期を延期したら?」と言われて
受け入れた。
先生のもっともなお話に、反論できなかったし(^_^;) 10月にこだわらない方がいいかな、と。


これからは、出勤時間に合わせて起きてみるとか、出勤時間帯に会社に行ってみるとか、
少しずつリハビリしていくことにした。


先生は、先週の診断の時に私が両親がいなくなったことで泣いちゃったことを
結構気にしててくれてたらしく、昨日行けなかったから余計に心配しちゃったらしい。
それ聞いて素直に嬉しかった(^-^) 一患者に過ぎないのに、気にかけてくれているんだなぁ。
それに、さすが一年以上診てもらっているだけあって、私の性格も見抜いている(^_^;)
いい先生だよ、ほんとに。感謝!


というわけで、10月復職は果たせなかったけど、状況は悪くない。
今も気持ちの上では復職に向けて前向きだし。

今日も、結局起きたのは11時だったけど、それからは気分もスッキリして、
病院の前に実家に行って空気の入れ替えをしたり、畑の野菜を見たり
観葉植物に水をあげたりお向かいの家に挨拶に行ったり、いろいろ細々としたことを
ちゃんとこなしてきた。

その勢いで病院の帰りに髪も切りに行こうかと思ったけど、
一度にやってしまうのはさすがに疲れるから、あとは買い物だけして帰ってきた。
今も気分は上々。


理想の10月復職は果たせなかったけど、ちょっとホッとしてる(^_^;)
明日から、復職に向けて気分と生活態度を盛り上げていこう!


2005年09月12日(月) 情けない・・・

今日は診察日だったのに、病院に行けなかった・・・。


今までも時間を遅らせてもらったことはあった。
いつも午前中だけど起きられなくて午後にしてもらったことはある。
でも、今日みたいに行けなかったのは初めて。
気分が悪かったり苦しかったりはしなかったのがせめてもの救いかな。


一日眠くて寝てた。朝ごはん食べた後は水すら口にすることもなく
ただひたすら横になりウトウト。
なんでこんなに眠いんだろう。そして眠れてしまうんだろう。


さっきブラジルの父から電話があった。
私が病院に行けなかったことを伝えるととてもがっかりしてた。
そして、
「そういう(心理の)時こそ先生に診てもらって診断してもらうのが
よかったんじゃないか」
と言っていた。確かにそうかも。


復職のことがやはり気持ちに重くのしかかっているんだろうな。
眠たいのは現実逃避の表れだ、きっと。


明日は4時からの予約だから、お昼から実家に行って観葉植物に水をやって
お向かいの家にご挨拶してシャワー浴びてから行こう。
と思っているけど、どこまで実行できるかな。今すでに眠い。
何も考えずに寝てしまいたい。今日はチャットすら気が重い・・・。


2005年09月11日(日) 今日もよく寝た

昨夜は1時に寝たんだけど、今朝は12時起きた(*_*)


そしてご飯食べて新聞読んでいたら眠くなって、
気が付いたら5時前までうたた寝(>_<)


暗くなる前に、と慌てて投票に行ってきた。
それからチャットへ。


この間愚痴られた上に突然落ちたられた人から
何事もなかったかのようにPMが来た。
一応、言うだけは言った、突然落ちて驚いた、と。
本人は悪気なかったみたい。
まあ、そういう人なんだな、と見方を改めて割り切った。


昼間のうたた寝では、自分が両親と一緒にブラジルに行った夢をみた。
妙に内容はリアルだったけど、夢らしかったのは飛行機の前の座席に
ヨン様がいたこと(笑)


夕方、近くに住む母方のおばさんが心配して電話をくれた。
休職してから一度も遊びに行ってない。復職の話が確定したら
慌しくなるけど、今月中には行こうかな。


そうそう、インコのみどりちゃんがやっと自分の名前以外に教えた
おはよう、を言うようになった。まだたまにだしよく聞き取れないけど
間違いなく話してる!やったね!両親が帰ってくるまでにほかにも
覚えさせよう!


明日は通院日。いよいよ診断書かな。
先週と違って今は復職が憂鬱だ。深く考えないように気を着けていたけど
考えないわけにもいかず、でも考えると落ち込む。よくないなぁ。


今日はとりとめのない内容になってしまった。
選挙結果が気になる・・・。


2005年09月09日(金) いいんだけどさ、別に

そう、気にしない、私は。


今日はいつものチャット部屋に行って私は楽しく過ごした。
私は仲間が好きだ。男の人は少ないけど特別に集まる仲間は
みんな私が参加する前から仲がいいのだと思っていた。


が。


今日は仲間の悪口を個人的に聞かされてしまった。
片や私の特に好きな女の子(と言っても30代後半(^_^;))のことで、
片や私が尊敬している男の子(こちらは30代前半(^_^;))から。
どっちも好きな私にしてみれば、
「一緒の部屋にいたくないくらい嫌いだ」
と男の子から言われてしまったら、どうすることも出来ない。
女の子は決して悪気はなく、ただちょっと口が悪くていやみなだけ・・・
って、十分嫌われる要素か?(笑)


結構、男の子は傷ついているみたいで、恐らく話しているうちに
熱が入ってきたのだろう、私がなだめにかかったらいきなり
「寝る またね」
と落ちてしまった・・・。


え?


いいんだけどさ、別に。言うだけ言って勝手に落ちてもね。
私はいつでも聞き役だから。そういう自分に納得しているし。
上手に説得できなかった私も悪いしさ。だから、気にしない。


しかし難しいなぁ、人間関係って、実際の社会でもネット上でも。
ネット上の方が面と向かって話が出来ない分、より難しいのかも。
最近、仲間内の性格がだんだん分かってきたら、架空の世界が
人間臭くなってきた。ま、人間がやっているんだから当たり前か。


日常社会で疲れて病の身になった私としては、
せめてネットの上では平穏に過ごしたいと思うのだが、
なかなかそうもいかないようで・・・。
今後はネット上でうつにならないように気を付けなくちゃ。
はぁε-(´o`;A


2005年09月08日(木)

両親は無事に一昨日の真夜中(ブラジルではちょうどお昼)に姉の家に着いた。
長旅にも関わらず二人とも元気な声で安心した。


父に会社のことを聞かれて、先生の前で泣いたことは隠して説明。
私の心境に変化がないと思った父は安心したみたい。ごめんね、嘘ついて。
でも、本当のこと話したらきっと心配かけちゃうから・・・。


大丈夫、今は元気になったから。明日の金曜日はいつも実家に行ってた習慣から
もしかしたらまた不安定になるかもしれないけど、少なくとも今は大丈夫!


昨日はチャット上で知り合った女性と1時から3時までPMしてて、
その結果今日は12時に起きた(^_^;) とりあえずご飯食べてから
また夕方までうつらうつら。変な夢(武田鉄也が教師役で出演、
なぜか、強迫神経症で電話に出られない、とか試験問題で校長から
叱責を受けた、とかほんとうに意味のない訳の分からないものだった・・・)
を見て目が覚めた。深層心理に何か関係あるのかな?


昨夜のPMは眠くて続けるのが大変だったけど、内容は濃くて充実してた。
相手は私と同世代(年は1つ下)で、はっきり物を言う面白い人。
姉御肌で、会社を辞めた一番仲のよかった友達に似ているから
余計に親近感がわく。私の好きな性格みたいだし。
そんな彼女と楽しくPM出来たことが嬉しかったから眠いのも我慢できた(笑)


たまたまチャット先に選んだ部屋ではいい仲間に恵まれて、
最近では気の会う仲間同士だけでPMをし合って、とても楽しい。
そこの主なメンバーには今の私の状況は説明してある。
分かってもらった上で変わらず相手してくれていることに感謝。


そして昨日はついに一部メンバーとの写真交換が実現。
半月ほど毎日参加して、カメラや声を使って相手が信頼できる人と確信もてたから、
私も写真を交換。ただし、いまいち映りの悪いものをね(^_^;)
自信がないのと、やっぱりアップで素顔をさらしてしまうのも抵抗があったから。


目下の悩みは毎晩寝不足になることかな(笑)
ゴミ捨てがある日は一旦8時には起きるけど、そのあと必ず二度寝してしまうし(>_<)
復職に向けて生活リズムを整えないといけない時期なのに、
毎晩10時頃になるとチャットに参加してだいたい12時から1時くらいまでいてしまう。
いかんなぁ・・・。せめて12時には寝ないと。今夜からちょっと気をつけよう!


☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆



そうそう!昨夜はブラジルの姪っ子と、msnメッセンジャーを使って初めて話をした!
あの子は午前中クラスだから、ほんとは平日は私と全く時間帯が合わないはずなんだけど、
昨日はたまたま休みで、それで11時頃にオンラインになって話しかけてきた。
便利な世の中になったもんだ。電話代も気にせずに話ができるなんて。助かる〜(^-^)


上の姪は11歳。いつまでこうして「お姉ちゃん!」と慕ってくれるやら。
私も話に付いて行けるようにいつまでも若くいなければ!


2005年09月05日(月)

お昼過ぎに、無事に実家近くの駅から両親を見送った。

駅までの車中で、ずっと言えなかった言葉を両親にかけた。
「私のことは心配しなくていいから」
それを聞いて両親は
「よかった。その言葉を待っていたんだ。」


ほんとは大丈夫じゃないんだけど(-_-#)
安心して楽しんできてもらうためにもせめてもの親孝行(^_^)v


母はホームまでの見送りは拒否した。泣いちゃいそうだからって。
私もその危険性は十分に感じたけど折角だからホームまで行った。
幸い二人が電車に乗っても笑顔で手を振ることはできたけど、
電車が去った後は思わず泣きそうになった・・・。


今でも心の中がポッカリ穴が開いたよう。
一昨年同じように両親がブラジルに行った時には感じなかった寂しさが、
ヒシヒシと胸に押し寄せてくる。


今年に入ってからの8ヶ月、今までになく濃密な両親との時間を
過ごしてきたから仕方ないのかも。


そんな気持ちを彼にメールで伝えた。ここ一週間ほどお互いに音沙汰なし
だったけど、今日は彼も返事をくれた。
特に慰めてくれるわけじゃないけど、さりげなく笑わせてくれて
やっと気持ちが少し明るくなった。やっぱり彼の力は大きい。
以前先生に
「貴女は彼を必要としていない」
と言われたことがあり、自分でも実感したこともあるけど、
こういう時、こういう対応を彼がしてくれると有り難味が湧く。
ま、彼女(彼)が辛いときに助け合ってこそ連れ合う意味があるというもの。
当たり前のことをしてもらっただけのことかな?


今日はこれから病院。復職の決心が付いた事を先生に伝えなきゃ。
ほんとうは決心なんて付いてないけど、もう動かないと。
あぁ、複雑な心境だぁ(>_<)



☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆




夕方、病院行ってきた。
今日は診断書が出ると思って覚悟していったら、
「診断書は公的文書だから慎重にいきましょう」
と言われて書いてもらえなかった。


恐らく、今日から両親がいなくなったという環境の変化に
私が対応できるか様子を見るつもりでしょう。
現に、食事がちゃと取れるかどうか(心配)だよね、と言われたし。
(今までは実家の夕飯の残りとか材料をもらって食べていたからね)


それと、先生がそこまで慎重になったのには、
不覚にも私が泣いてしまったせいだと思う。
そう、思わず「心にポッカリ穴が開いたみたい」
と言いながらめそめそと泣いてしまった。
先生には
「亡くなったわけじゃないんだから」
と笑われた(^_^;)


でもさすが先生、
「そんな気持ちになるのは、ご両親がお姉さんの所にいったからでしょう」
と読んでいた。
昨年自分がブラジルに行ったときには両親と離れても全然寂しくなかった。
ところが、今回は両親が姉の元へ行く=中心が自分から姉に向く、
それが寂しさの一因でもある、とのこと。
そうかもしれない。これがただの海外旅行ならここまで寂しくなかったかも。
自分だけが取り残されたような寂しさ。
独りぼっちになったかのような寂しさ。
これが気持ちを不安定にさせているのかもしれない。


それにしても、あぁ、情けない(>_<)
いい年して親と離れて寂しいからと泣くかよ、普通ε-(´o`;A


先生の前ではよく泣く私。どーでもいいことでも
気持ちが高ぶったり不安定になるとすぐに目がウルウルr(T_T)
でも、今はもう大丈夫。泣いたら落ち着いたみたい。
ちゃんとご飯食べたし気持ちも落ち着いてる。先生も、
「この(寂しい)気持ちは2・3日で(治まるで)しょう(^-^)」
とおっしゃってた。


とりあえず、会社の部長との面談は来週以降になったから、
どうやらまたしばらくは穏やかな日々が続きそう。
なんだか診断書が出ないことで気が抜けたような
ホッとしたような、またまた複雑な心境。。。


2005年09月04日(日) いよいよ出発

いよいよ明日、両親がブラジルに出発だ。


金曜日から、荷物作りに協力してきた。
両親の荷物は半端じゃない!一番大きいスーツケース2個に
中型のケース2個に、恐らく手荷物としての限界の大きさの
手荷物が2個。
数から行けばまだ2個は持てるけど、移動が大変だし、
年を考えればこれが限界というところだろう。


自分たちが向こうで食べたくなるという日本食の乾物や
レトルト食品なども多いけど、なによりほとんどのスペースを
占領していたのが姉達へのお土産。


最近はブラジルでも日本食の調味料や食材なども手に入るようになった
とはいえ、やはり味は日本産が一番!


ということで、かつおぶしのパックやらインスタントラーメン、
とろろ昆布やふりかけ・カレー粉・煎餅・いかさき etc.
思わず笑いがこみ上げるものまでありとあらゆるものを
詰め込んだ。


今回は3度目ということもあって向こうでは買い物はしない、
と言い切っていた母。行きは山のような荷物だけど、
帰りはきっとスカスカ。
それでもいいから精一杯持っていってあげたいという親心。
親の子供や孫を思う気持ちには頭が下がります。。。


あぁ、いいなぁブラジル。私も行きたい!!(>_<)
姪に電話でさみしそうに
「お姉ちゃん(おばちゃん、とは呼ばせてません!)は来ないの?」
と言われて胸がチクリ。
「行きたいのはやまやまだよ〜(T_T)」
とこちらも泣きそう。


こうなったら、今の彼と別れてブラジル人の彼氏でも作るかな?!


明日はお昼過ぎに実家を出て、夜7時の便で成田を発つ両親。
いつもなら成田まで見送るのが我が家の暗黙の了承だけど、
今回は成田で別れると私が寂しくて泣いちゃいそうだから
(いい年して情けない(>_<))、実家近くの駅まで送って
そこでお見送り。そのあと病院へと参ります。


そのあとは、恐らく病院で復職の診断書をもらって、
火曜日に会社(部長)へ連絡をして、早ければ水曜日に面談だ。
その頃の両親はようやく姉の家で一息ついている頃だろう。
まさに両親のブラジル行きと共に私の復職活動開始は平行。
だから今回の両親のブラジル行きは特に感慨深い。


昨夜は最後の荷物を詰め終わった後、お茶を飲みながら母から
「部長との電話のやり取りは(まだその頃自分たちは飛行機の中だから)
お姉ちゃんに電話しなさい。何かあったら先生に助けを求めなさい。
(部長には)構えなくても大丈夫、言いたいことを言ってきなさい・・・」
などなどを言われた。


やがて70になろうという母親にこんな気を揉ませて私ったら・・・
早く元気に会社に通って安心させてやりたいものだε-(´o`;A


さて、今日もこれから実家へGO。
今日は荷物も詰め終わったから何するわけでもないけど、
部屋の掃除とか留守中の観葉植物の世話の伝授とか
まあそれなりにやることはあるからね。


出発のことを考えるとおのずと復職のことも考えてしまうから、
今日も一日明日のことは意識しないで過ごしてきます。。。


2005年09月01日(木) 外出収め

昨日は、両親と買い物をして魚の美味しい料理屋で夕飯を食べて帰った。


平日の昼間に両親とスーパーをブラブラして、夕方早い時間から
料理屋さんへと足を運ぶ。こんな生活も、恐らく昨日が最後。
5日からは両親がブラジルへと旅立ち、帰国は10月28日。
それまでには私は復職してるだろう。そうなれば、もう二度と
両親と平日にブラブラして食事する、なんて機会もなくなる。


それは、社会人復帰が嬉しい反面、ちょっと寂しい気もする。
独立してからの6年間は、長い間いがみ合ってきた母との仲も
修復したけれども、揃って出掛けるなんて事は皆無だった。
それどころか、独立の条件だった『週に1度は実家に寄る』ことすら
時には面倒に感じたことさえあった。


そんな私が、両親と買い物や旅行までできてしまったのは、
他でもない、この病になったお陰だ(お陰、というのも変な言い方だけど)。
悪いことばかりでもなかったなぁ、と今なら思えるこの1年3ヶ月の時。


来週からはいよいよ復職活動が始まるから、
こんなに穏やかなコメントを残せるのも今しかないだろう。
時間的にも体力的にもそして何より精神的にも縛られることに、
果たして耐えられるだろうか。


今日だって、ほんとうは昼間に会社まで行ってみようと考えていた、
昨日までは。
それが、いざとなると暑さのせいにして結局何もしなかった。
こんなに面倒くさがりで、さらに逃げることを覚えてしまった私に、
無事に復職が果たせるのかな。


寂しさと不安と安堵感が入り混じって、また今日も終わろうとしている。。。


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