3月3日(金)中潮 満潮21:17 干潮翌03:10
風釣り場到着までは北西5〜7m 釣り開始頃は北東1m〜静穏 波1m後0.5m
泉南に輝く七つの星
2000年に渡り歴史を刻み込まれた釣がある
その名はエビ撒き釣り
数少なくなったメバルをめぐり
悲劇は繰り返される
パララララ〜♪
〜週末メバル釣り伝説〜
たいそうな出だしだこと
[天気予報]
仕事中車のラジオからは、今夜の近畿地方・・
「北部は雪」が降り続けるでしょう
「冬型の気圧」が云々
激寒か?
まぁ北部のことだから北部と泉南は近畿地方でも対極にあるo(^-^)o
ちょうど
北斗と南斗みたいなもんですな
北斗現るところに乱あり・・
[今朝]
朝07:55
「今夜行きまっか?」Z
先週は釣りに行っておらん・・
只今会社は多忙時期・・
社長からは・・・・
「心の洗濯しに行く」タ
08:00
汚れきった心を洗濯しに泉南へ行くと心に決めたのだO(≧∇≦)O
昼過ぎより雨が降る・・
フロントガラスにはカキ氷が混じる雨が付く・・・
「関係ないな!」
ほんとはちょっとブルー
[道中]
既にZさんは先行して釣りをしておられる。
アナハゼを一匹ゲットしているというではないかΣ(゜ロ゜;)
普通アナハゼなんざいらんが、アブレ続きの場合、普段こ憎たらしいエサ取りでも嬉しいもんだ\(^O^)/
メール発射
「急いでいく」タ
「いそがんでよろしい」Z
はは〜さては爆釣中か?
「荒れてて釣りにならん」Z
「牛歩で向かう」タ(ノ\/)ノ~┻━┻)
安全第一ですからね
[実釣]
19:30K島到着
車のドアを開けたとたん
ビョォ〜
と剛掌波が襲ってくる・・
それどころか、車が駐車場最海より「ポールポジション」に一台のみ
こんな日は、釣りに来る奴はバカなのか?
ほほ〜、ならば釣果を叩き出してやろうではないか!
テクテクとケーソンに見える波止上電気浮きへと歩を進める・・
恐らく、波止で見えぬ海は(−−〆)だ・・・
軽快に波止を登ると先ほどとは、
比べ物にならない風
が容赦なく吹き付ける
デデデン♪デデデデーデデデデン♪
you are shock!
ワシの体寒くな〜る♪
到着後、開口一番
「風裏どっかおますか?」タ
「そこ」Z
と冷ややかに目の前の港内を指す
「・・・・・」タ
外海はしばらく釣りが出来そうにない。
港内の底を狙うべく、久しぶりに針にゴム管付錘を刺して棚を取る。
竿1本半・・・棚は竿の長さと穂先分で更に浮きが沈む約7m
竿下・・・・・棚は竿の長さと穂先分約6m
このあたりに掛け上がりがあるのか?
しかし、セッティングした2Bの浮きでは底までとどかんやろな・・・
1号の浮き、錘を段シズに変更し、いざ開始!
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全く反応が無い(ToT)
せめて底撒き器が有れば少しはまっしなのだが・・
それどころか、港内であっても竿が風に煽られ釣りにくい
我らに追い討ちをかけるように
「何か白い塊が降ってきてまへんか?」Z
「気のせいでっしゃろ」タ
「いっぺん眼科行った方がええんちゃいまっか」タ
「・・・・・・」Z
今度は猛烈な雨が降り出した・・
バカじゃ!絶対バカじゃ!!
こんな日に釣りに来る奴は!!!
メバル釣り2000年の歴史の言い伝えにこうある・・・
悪天候の中、メバル釣りをするバカもの双方の頭上に
死兆星輝くと!
そうこうしているうちに、外海が静かになったような気がするΣ(・д・)
覗いてみるとええ感じやね♪
移動開始!既に満潮過ぎ・・
地合いは僅かだ(あるんか?)
ピッチを早めエビをガンガン撒く・・
遠く、近くへ
アタタタタタタタタタァーーーー
「海老撒遠近拳」あたっ〜♪
無反応〜_| ̄|○
何気なく絶氏の浮きを見ると、誘いを掛けた後に綺麗に浮きが沈むじゃありませんかΣ(゜ロ゜;)
そして、電気浮きの明かりがジグザクに引き寄せられます。
間違いなく釣っている・・・
ワシの中でも「カチッ」とスイッチが入った。
が
当たらんのだよ〜(ToT)
たまりかねて様子を見に行く。
なんと!白魚を使ってるじゃ有りませんか!!
棚はバラバラらしい・・・
棚を変え、場所を変え、気分も変えたが
死兆星は我が頭上に!
ギブアップ宣言をし、石畳へワカメと貝取りに行くも
???
波の音が近いですな・・・
潮が引いておらず、石畳まで行けません(ノ\/)ノ~┻━┻)
デデデン♪デデデデーデデデデン♪
you are shock!
これでワシの肴もな〜ィ♪
フタサンサンマル
23:30撤収
お土産は喘息患者のようになった咳だけだった・・
二個目の死兆星が我が頭上で炸裂したようだ
[釣果]
ワシ 咳のみ
Zさん ええ方のメバル4匹とワカメ