言の葉孝

2009年01月29日(木) 素人なりのリストラ考


 サーバが老朽化して、入れ替えなければならないところでも「今はちょっと……」と断られてしまう今日この頃。
 不景気の波はひしひしと感じられてきましたが、情報によるとウチの会社も、人件費を削りにかかったようです。

 明日、管理職が全員呼び出されるという、不穏な空気に、情報収集に余念のない上司が、先に東京で行われた同じ集会に参加した人の話を聞いてみると、管理職以上の給料カットが始まったのだとか。
 僕ら一般社員は、組合に守られているので簡単には給料カットはできないのですが、どうやら昇給は罷りならないようで、組合との交渉が2月から始まるみたいです。

 先日、NECトーキンが一万人をリストラしたというニュースが流れました。その前も何千人という単位で人員の削減が進んでいます。
 経営学のど素人としては、いくら人件費を削減するためとはいえ、あまりばっさり解雇するのはまずいと思うのですよ。

 僕の所属している営業部は、若手4人、ベテラン4人、部長、アシスタントの十人構成なのですが、明らかに経験不足の若手が多すぎて予算達成に四苦八苦しているという状況です。
 なんと若手陣の一番上とベテラン陣の一番下の差が十年近い。その原因は途中で新人採用を止めていた年が何年も続いていたためと、中堅層がごっそりと退職していた経緯があったため。
 それは僕の入社する前の話なので詳しいことはあまり分かりませんが、明らかに、戦力のバランスがよくない状況となっています。
 
 いくら中途採用をしたって、その会社のルールに慣れるのにどれだけかかるかわからないですし、やはり生え抜きの人がそれぞれの世代にいくらかは必要です。
 だから、給料カットという形にしたうちの会社は賢明なほうだと思います。経費削減の効果としては、あまりに微妙だとは思いますが。

 また、人員削減をするなとは僕は言えません。ただ、成績の悪い人を片端からやめさせるのは危ないと思います。
 リストラって、ある意味盆栽の剪定に似ているところがあると思います。成長するには枝葉を刈っていく必要があるわけですが、気に入らない葉をどんどん刈ってみると、遠くから見たらものすごく不格好になっている、なんてところとかですね。

 よくわからん結論になってしまいました。さすが素人。
 しかし、解雇された何万何千人の人たちって、今、どうしているのでしょう……?


2009年01月27日(火) 性格付けをするものは星座? 血液型?


 最近、とても気になる商品を見つけました。

 その名も星座彼氏シリーズ

 女の子用の恋愛ゲームらしいのですが、それぞれの星座っぽく性格付けされた12人の美少年がでてくるようです。(正しくは3人ずつ4シリーズに分けて出てくる様です)

 僕、星座での性格付けを半ば忘れていました。
 最近は血液型本の流行もありましたが、そういえばそんなのもありましたね、と。

 おもしろかったのが、「交通事故を起こしやすい星座」という記事があったことですね。
 ワーストは優柔不断なてんびん座、ベストがおおらかなしし座なのだそうで。

 血液型の性格と、星座の性格って矛盾しないのでしょうか。それとも、たとえば、潔癖症とか細かいという性格付けの乙女座にA型が多かったりするのでしょうか。
 統計はとってみないとわからないですが、意外と偏ってそうですね。

 どっちかというとホロスコープや星占いなど、星座の性格判断のほうが由緒正しいような気もしますが、体の中を流れている血液の質で性格が変わるというほうが科学的な気はします。



2009年01月25日(日) 客観的な事実


 今週は実家に戻っていました。
 んで、エリーとルーキーを連れて奈良の洞川に雪遊びに行ってきたわけです。

 それで、両親の犬仲間というか、そういう人たちと久しぶりに会ったのですが……

 口をそろえて、「太った?」「肥えた?」と聞かれる始末。
>

 これだけ証言が一致すると、認めざるを得ない客観的な事実としてとらえるしかないわけで。

 しかし!

 ふくよかは文化です!

 太るということは食物に困っていないということです!
 高級な服は借りられても、太った体は借りられない!

 ふくよかは生活の豊かさの揺るぎなき証なのです!

 と、どっかの誰かがおっしゃっておられた気がします。大学の出版会のみんなならともかく、これがわかる人はあまりいないだろうなぁ。

 どうにかしたいんですけど、学校行くのに自転車に乗るとかならまだしも「わざわざ何かをする」というのがすごく苦手なんですよねぇ……。


2009年01月21日(水) 本の帯に関する考察

 新しい本を買うと、かなり高確率でついてくるのがです。
 煽り文句を書いたり、紹介文を書いたり、本の宣伝にもなっているアレです。

 今日の日記はこの帯に関して少々お話をしたいと思います。

 僕は帯に対してあまりよい感情を持っていません。
 なぜなら結構邪魔だからです。

 僕は本はいつも持ち歩くタイプなのですが、帯があると非常にイライラするのです。経験したことないですか?
 本をしまうとき、他の本の帯が引っかかって鞄の奥まで入らないんですよ。すると引っかかった帯とかが破れてしまったりしますしね。

 本を開くときも、帯を持っていないと落ちてしまったりするので結構じゃまです。なかに挟み込んでしおり代りにしてしまえばいい話なのですが、あいにく、文庫本はブックカバーをつけて読んでいるのでしおりは要らないのです。

 しかし、帯の存在は重要です。これがあることで、その本のポイントがわかったりします。だから、なくなってしまうのもやはりさびしい。

 では邪魔にならない帯があればいいという話になります。
 たとえば、本が引っかかってしまうのは帯が本に対して横に掛かっているからであって、例えば縦に帯がかかっていれば、本を出し入れする時も引っかからない。

 しかし、それでも本が開きにくかったりはするでしょうし、取った後邪魔になるのは確かです。
 それなら、表紙カバー的な帯ならどうでしょう。それなら引っかからないし、本屋さんでつけてもらえる表紙カバーのイメージで行けば本を読むのにもそう邪魔にはならないはず。

 表紙を背景に、いろいろな表現ができると思いますし、いいんじゃないかと思うのですがいかがでしょうか、全国の出版社さん。


2009年01月19日(月) LavieLight購入しました

 本日、仕事のPCを5時29分に電源を落としました。

 5時42分には引き留める係長をスタングレネードで無力化し、食い下がる課長には不倫現場の写真をちらつかせて沈黙させ、立ちはだかる部長には36協定を突き付けて、上司や先輩をクビになることすら覚悟で強引に振り切って、会社を出ました。

 そう、全てはLavieLightを購入するためです。

(※上記の表現には脚色がされております。ノー残業が奨励されるうちの会社は引き止められるどころか、申請しないと残業を認めてもらえません)

 そんなわけでついにNECのミニPC LavieLight(PC-BL100RC)を購入してしまいました。
 今、簡単にセットアップ終了。

 ソフト、何にも入れてないのでインターネットくらいしかできません。

 自分の持っているOfficeは実家にあるので、今週実家に帰ってインストールしようかと思います。
 これで重たいPCを実家に持って帰らずに済みますよ……!

 自宅でいちいちLANを差し替えるのは面倒ですし、ハブを使って分けるのもうっとうしいので、いっそ部屋の中は無線LANにしてしまおうかしらと画策中です。


 ところで、このLavieLight。外付DVDがないとOfficeのインストールすらできんのですがどうしたものか。


2009年01月18日(日) 雨天中止


 今日は勇んでミニPCを買い求めようと思っていたのですが……

 雨なので、中止にしました。

 いや、自転車で行くところなのですよ、あそこは!
 だって精密機械だし、できるだけ雨の中運ぶなんてことはしたくないじゃないですか!

 なんて言い訳の嵐をしつつ、今日のところはひきこもっておりましたとさ。

 ふと、思いついて、一昨年の夏買ったままずっと手を着けずにいたFF12に手を出したわけですが……

 あの戦闘システムはつらいです。「戦闘シーンがシームレスにはじまる」っていうのが売り文句みたいなのですが、僕としてはもうちょっとメリハリを利かしたほうが好みっす。
 MMORPGってあんな感じでプレイするんですかね。各キャラでそれほど役割分担みたいなのもないみたいですし。

 なんか最近やるゲームってなんとなくシビアになった気がしますね。昔はマンガ読みながら戦闘をこなしていたというのに。もうちょっと気楽に冒険したいです。


2009年01月17日(土) 出不精につき


 春眠暁を覚えず、と言いますが、冬のほうが布団から出られないジャン!

 ……というのはいつかの日記でいった気がします。
 よく考えれば、この言葉を作った時は俳句の季語みたいに、1月〜3月までが「春」と考えればしっくりくるわけです。謎が一つ解けました。とてもスッキリです。
 とうわけで、今日は10時間寝て、起きたのは11時過ぎです。

 週末になると、いつも計画に上がるのが「図書館に行く」というイベントなのです。

 電車に乗っているときとか、ほかにすることがない時、文庫本が手元にないと非常に不安になる人なのですよ、僕。だからと言って読む本を全部買いそろえていたら財政がとたんに傾いてしまうので、図書館の存在はとても重要なのです。(力説)

 とはいえ、一人暮らしをすることになって、電車に乗ることが少なくなったおかげで、一年くらい図書館がなくても、すでに持っている本を読んだりしてやり過ごしていたのですが、そろそろ無理が出てきまして、近くの図書館を検索して探して出かけよう、と思い立ったのが、9月頃のこと。

 以来週末の度に、出不精と戦っては負ける日々だったのです。
 誰かと約束してるのだったら、朝どれだけ早くても出られるのですが、自分ひとりのための行動となると、なぜか扉が遠くなってしまいます。

 特にこのところ寒いですからね。(ここで冒頭の話とちょっとリンクするのですが)部屋の中で寒いのに、外になんて出られないなって思ってしまうわけですよ。
 で、結局一日部屋の中で過ごしてしまうんですよね。

 それから本日とった対抗策が朝起きて、朝ご飯食べてゆっくりする前に着替える!
 寝巻きって異様に楽で、出かける前にまず着替えるところで数時間葛藤してしまうので、それを一気にクリアするのです。

 あとは、暖房の中で厚着をする!
 部屋の中で暑いと感じたら外に行きたくなります。

 というわけで、今日こそちゃんと図書館に行けました。
 結局夕方になりましたけど。


 ところで、前からちょっとときめいていたminiPC、明日買ってしまおうと思います。図書館に行ったついでにちょっと足を延ばしてヤマダ電器に行ってきたのですが、そろそろいいかな、と。

 人気は先駆けのEeePCか、エーカーらしいのですが、会社のことも考えてNECのLavie Lightにするつもりです。
 たぶん使わないので、無線LANは無しにしておこうかなぁ。でもみんなで見るときとか使いそう。なんかの話題とかで「これのこと!」「ここの音楽いいよー!」とか。
 お客さんとこにいって、何か質問されたらすぐ調べられるようにしとくとか。

 ……悩みどころですが、とりあえず、無線LANは無しです。


2009年01月14日(水) ラスボスのようなプリン

噂の480gプリン、食べきれませんでした。

 いつか、淡路島のコンビニで見かけて以来気になっていたのですが、先日ついに買ってしまいまして。

 冷蔵庫で待機させること2日間。

 すぐに食えよ、という話はよくわかります。
 ネタっぽいしね。
 食うために買ったわけだしね。

 しかしですね。
 このプリン、威圧感がスゲェのですよ。よっぽど気合い入れないとふたを開けるのもままならない!

 食わなきゃなくならないので(←買って冷蔵庫に置いとくだけでここまで追い詰められます)、今日は夕食は少なめにして気合い入れてふたを開けたわけですよ。

 うん。プリンはうまい。なにやらいい卵を使っているらしく、味は悪くない。
 でも……満足するくらい食べても半分も減ってない。

 プリン相手にここまで敗北感を感じたのは初めてだぜ。


2009年01月12日(月) ヘビーユーザー

 実は、ワタクシ、結構ヘビーユーザーなのです。

 ……丹波屋の。

(いや、買うとしても、月に2,3度なのでヘビーユーザーとはとても言えなのですが)

 安倍川餅がね、かなり好きなんですよ。10個入りのを買って、朝から晩まで安倍川餅で済ませたこともあるくらいで。ええ。(オイ)
 他で安倍川餅を買うと餅とは思えないくらいドロドロの餅が出てくるのですが、丹波屋の安倍川餅はしっかり形が保たれていて食べ応えがあるのです。
 経験から言うと、丸くてべたっとした形の安倍川餅はよろしくない。丸くても四角くても、重力にある程度逆らってしっかりと形を保った安倍川餅がよろしいのです!(力説)

 桜餅も結構好きです。
 スーパーで桜餅を売っていたので、急に食べたくなって、帰りに丹波屋で桜餅を買って食べたのです。
 あれのどこがうまいかって、やはり葉っぱのしょっぱさと餅の甘味のハーモニーでしょう。でも、悲しいかな、安倍川とは違って、桜餅はデフォルトで餡子が中に入っている。
 別に餡子自体は嫌いじゃないのですが、もうちょっと量を少なくしてくれたほうがおいしいと思います。丹波屋も他に比べるとかなり少なめなのですが、やはり多くて甘すぎます。

 大福とか、餅系の和菓子はみんな好きなのですが、餅は好きでも餡子が甘すぎてなかなか手が出ないんですよね。
 その点、安倍川餅は餡子は入らないことがほとんどですし、桜餅はそれを少しでも相殺できるしょっぱさがあるので、わりとよく食べるのです。

 ぶっちゃけて言うと、餡子抜き、餅のみの餅系の和菓子なら毎日食べたっていいくらいですよ、というお話でした。(結論)


2009年01月10日(土) 十日戎


 こんな時こそ神頼み。

 不況で今期の成績が危ういウチの部で堀川戎に行ってまいりました。
 金曜日のことなので、十日戎ではないのですが、それでも人は満員電車並みに混雑しておりました。

 千円をお賽銭に投じ、みんなでお金を出し合って熊手を買って、巫女さんにお払いもしていただきました。

 何で“熊手”なのかと疑問に思って調べてみますと、「幸運、金運がかき集められるように」だそうでして。……知りませんでした。

 きっとえべっさんには熊と激闘の末、友情を芽生えさせた伝説でもあるのかと思っていました。

 戎さんは漁業の神さまです。激闘を繰り広げるなら鮫とか巨大イカとかでしょう。

 そんな妄想を繰り広げられてしまうロマンチストの僕は、これで今年は安泰だと、心から信じられるのでありました。


2009年01月08日(木) 想セレクション「癒される曲」

 mixiマイミクのEIJIさんから頼まれたので、「癒される曲」の想さん的セレクションを発表しちゃうゾ☆

【優しい歌】
 なんか聞いていると、ささくれ立った心がいやされていくような歌。

平原綾香「いのちの名前」
平原綾香「なごり雪」
CHARA「やさしい気持ち」
一青窈「もらい泣き」
さだまさし「秋桜」
ゆず「いつか」
斎藤和義「歌うたいのバラッド」
kinkikids「ボクの背中には羽根がある」
Daniel Powter「Bad Day」
Usher「You'll be in my heart」


【励ましの歌】
 落ち込んだところから立ち上がりたくなるような曲。

ZARD「負けないで」
B'z「Easy Come, Easy Go!」
アンダーグラフ「ツバサ」
中島みゆき「ファイト!」
矢野真紀「大きな翼」
ゆず「栄光の架け橋」
玉置浩二「ルーキー」
ポルノグラフィティ「アゲハ蝶」


【元気・勇気の出る歌】
 聞いてると無性に走り出したくなるような曲。

中島みゆき「宙船」
コブクロ「君という名の翼」
コブクロ「DOOR 〜The knock again〜」
THE BLUE HEARTS「TRAIN-TRAIN」
爆風スランプ「旅人よ〜The Longest Journey」
QUEEN「We will Rock You」
QUEEN「The Show Must Go On」


・いくつかカバーがあります。(平原綾香のやつとか)
「You'll be in my heart」はディズニー映画「ターザン」の曲。母ゴリラ、カーラが、拾ったばかりのターザンに歌ってあげる曲です。
「ボクの背中には羽根がある」「ツバサ」「大きな翼」「君という名の翼」などは“翼ソング”と個人的に呼んでいて、落ち込んでるときに最適な曲だと思っています。
「The Show Must Go On」は、ブライアン・メイの作曲当時、エイズの症状が末期に入っていたフレディ・マーキュリーのことを考えると、実に意味深く、覚悟と情熱がうかがえる名曲だと思っています。


2009年01月07日(水) プチ更新+iPodの続き

 プチと名乗るもおこがましいくらいちょっとした変更でした。
 掲示板を消して、サーバが飛んでたカウンタも消して、管理人コメントを変えただけ。
 日記ページもちょっとだけ変えました。web拍手のリンク切れてたみたいなんで。いま思い出したんですけど、小説ページにもweb拍手が置いてあったような……。


 昨日1月2日にweb拍手コメントがあったのに気がついたのですが、日記でコメントを返そうとすると、まず日記を書かなきゃいけないのでつい、コメントをおろそかにしがち。(オイ)

 なので、コメントが来たら即返せるように、コメント専用ページを作りました。(下のweb拍手ボタンの隣にあるやつがそうです)
 エンピツ日記の一部を利用した簡易な作りですが、これ以上上等にしてもアレなので。

 web拍手のお礼ページもちょっと改造。
 ひそかに1,000文字も入力できるようになったので、コメント欄を拡充しました。ご意見ご感想お待ちしてます!


 ちなみに、昨日のiPodの不具合は解消されました。
 Appleのサポートページのとおりにしたらなんとかなったのですが、あのページむちゃくちゃ重いです。
 僕のPC、Vistaのたしなみとして2GB積んでいるのですが、普段50〜60%のメモリ使用率が、そのページを開けているだけで70%以上に跳ね上がるのですよ!?
 こんなページは初めてでした。

 あと、VistaのガジェットについているCPUメーターとかみていると、結構に使用率が100パーセントに達するのですが、本当にこのPCにはCore2Duoが積まれているのでしょうか……。
 皆さんどうです? CPUってこんなに悲鳴あげるモノなんですか。


2009年01月06日(火) iPodが……


 iPodがiTuneに接続できなくなりました。

 今をときめくGReeeeN(eっていくつつけるんでしたっけ?)の「キセキ」や、それよりも何よりも、愛してやまない「ルドラの秘宝」のサウンドトラックを見つけて衝動的に購入、ダウンロードしたばかりだというのに!

 そもそも、iTuneのシステム以前にコンピューターに認識されていないのでiTuneよりもOSか、PCのハード、もしくはiPodの問題となりそうです。
 ためしに、常時接続している外付けHDDのUSB接続口とケーブルを差し替えても結果は同じ。PC側のハード的な問題ではないようです。
 最後に同期をさせたときは、確か父親のケーブルでやった気がするので、ケーブルの問題かもしれません。交換したらうまく認識してくれるでしょうか。

 ……どうすべえ。

 ところで話は変わりますが、「ルドラの秘宝」はシリーズではなく単体なので、あまり他の人の口からその名前を聞いたことはないのですが、「四人の主人公による並行するストーリー」「魔法の呪文を自分で作れる」といういろいろ独特な要素を持つスーパーファミコン時代の名作RPGです。
 特に、BGMは素晴らしく、ボス戦のときはつい口ずさんでしまう位でして。
 分かる人にはわかるはずだ!



 「逆転裁判」のサントラも見つけてどうしようか迷ったのですが、いろいろ微妙だったので。何しろ『1(蘇る逆転)』,『2』,『3』、全部で9000円近くするものですから。
 しかもDS版ではなく、GBA版の音源というのがいまいち気に入りません。それに同じ曲のアレンジが多すぎるような気もします。ゲーム中ではそのアレンジの演出がよかったのですが、サントラとして楽しむには……。
 このゲームのBGMには心に響くものがあるのですが……。

 だったら、気に入った曲だけDLしろよって話でしょうか。


2009年01月05日(月) モモサポ時代の自分


 髪を切りました。
 決して失恋したのではありませんからあしからず。

 昨日、正月休み最後の一日。
 パソコンを開いて熱心に読みふけっていたのが、昔のメール。

 学生時代、モモサポというサークルに入っていろいろやっていたのは周知のとおりですが(いや分かんねぇよ!)、その前日にモモサポの面子で新年会やってたわけですが、いろいろ懐かしい話が出たので、そのころのメールを見てました。
 特に終盤とかは「日曜報告メール」といって、その週活動していたことを報告するメールをメーリングリストで流していたのですが、かなりその当時の様子がわかって面白かったです。

 なんだかんだいって、僕もいろいろ積極的に動くとか、意見を述べるとかしていたんだなーとか、思ったり思わなかったり。
 最近、よくやりすーとご飯を食べたりした時に、当時の僕が褒められたりして嬉しかったのですが、実はあんまり何でほめられるのかわかってませんでした。日曜報告メールだけみると、でもメンバーの中でもかなり動いていた方らしいので、今は少しだけほめたい気持ちもわかります。
 僕も、学生時代の僕をほめてやりたい。

 さて、社会に入った今の僕が、周りに褒められるほど働けているでしょうか。
 働ける日が来るように動けているのでしょうか。


2009年01月04日(日) もの書きバトンと小説書きバトン

大分前にチキさんからもらってたやつです。


◇もの書きバトン◇

01. どんな文章を書いていますか?

・一人称に近い三人称をよく使います。
 そのシーンでの主人公を決め、その主人公の主観で語るのです。
 例外はもちろんあります。

・セリフに比べて地の文がかなり多いです。

・時折散文詩とも取れる文章を使うことがあります。



02. 文章を書いているときに気をつけていることはなんですか?

・誤字脱字はあまり気にしないです。

・語尾は同じ物が続かないよう、多少気をつけています。

・台詞が続かないように、長くなりすぎないようにしています。
 台詞が多すぎると文章が軽くなるうえ、誰がしゃべっているのか分からなくなるからです。
 また長すぎると改行しなければならないのですが、僕はあまり台詞のなかで改行を使うのは好きではないのです。

・演出。
 これが最優先です。
 映像、画像の世界でも、メッセージや効果を強調するために演出を行うことはよくあります。小説の世界でもそれは同様です。
 倒置法や対句法を使ったり、一文一文を短く区切ったりすることによる文法的演出や、あるいは話をドラマチックに進ませることよる展開的演出なども意識的に使ったりします。
 ……実際効を奏しているのかどうかはわかりませんが。



03. 自分の書く文章を一言で表したら何ですか? また、まわしてくれた物書きさんの文章を一言で表したら何ですか?

自分の書く文章:
 「想 詩拓の読みたい文章」。
 作家としての特徴はあんまり持ってない気がします。ただ、自分が読者として読みたい話を書いてるだけで……。


回してくれた物書きさんの文章:
 チキさんの文章、というか物語は「コメディとシリアスの二色作品」。
 シリアスを黒、コメディを白とすると、作品群が見事にグラデーションになるんですよね。「取扱説明書」という作品はシリアスとコメディの混ざり具合が絶妙でチキさん作品の真骨頂と考えています。




04. アナタの身の回りにいる物書きさん20人の書く文章をそれぞれ一言で表したら何ですか

 そうですね……mixiのマイミクとサイトで相互リンクしていただいている作家さんに限定して答えるなら、

えあさん:「恋愛コメディファンタジー」
かざなさん:「現実的ファンタジー」
橘睦月さん:「漢達のハードボイルド」
楽助:「やたら暗かったり、やたら明るかったり」
不二 香さん:「優しく雅」
柊 玖遠さん:「能ある先生が爪隠す魔法ファンタジー」
リープさん:「生死と恋とコメディの青春」
チキさん:「コメディとシリアスの二色作品」
けんさん:「異様にツッコミの入れやすいおとぼけ作品」
深海めいさん:「王道的恋愛ファンタジー」
ラックさん:「主人公最強モノの王道」


以下の作家さんは、すみません。
あんまりじっくり作品読んだことないです、実は。
里見一龍さん
香澄 翔さん
中原まなみさん


 どっちかというと「作品」を一言で表すならわかりますが、作者さんを一言で表すのは無理だと思います。


05. 上の問題で書いた20人の物書きさんにこのバトンをまわしてください。

 受け取らなくても良いです。
 結構しんどいというか、答えられない問題が多いですし


 そうですね、僕なら以下のような質問にします。
 自分の回答も書いておきます。


■小説書きバトン■

1、あなたは何故小説を書いていますか?

 自分の読みたいものを書いています。
 で、それを多少みんなにも伝えたいので形にしています。


2、あなたは小説を書く時、どういった手順で書きますか?

 何かの物語や歌に触れる。
 ↓
 妄想が広がる。
 ↓
 いくつかのシーン、物語の断片のようなものが浮かび上がる。
 ↓
 それらのシーンをつなげるための話を考える。
 書き留めたり、書きとめなかったりする。
 ↓
 書く。

 基本的にプロットは一生ごとに書いています。
 ノートだとどこでもかけるので便利ですが、前の話を参照したりしたいので、基本的に製作作業はほとんどPCでやっています。


3、あなたは小説を書く際に何に力を入れますか?

 演出です。
 詳細は上。

4、あなたが小説を書く技術を磨く上で何か努力をしていますか?

 とにかく書くことだと思っているので。
 小説を書く以外のことはしてないです。

 ただ、“まほゆめ”の執筆はそれ自体が修行だと思っているので、よほど設定上、既出の設定とあからさまに矛盾しない限り、文体や形式が変わることに頓着しないことにしています。
 なので、第一部、第二部、第三部を読み比べると自分の成長過程が分かるようになっています。


5、あなたの小説作品をそれぞれ一言で紹介してください。

『魔法使い達の夢』
→「大長編魔法バトルファンタジー」

『KWC〜こだわり道倶楽部〜』
→「大学サークルどたばたコメディ(?)」

『生と死の狭間に』
→「中編現代剣客劇」

『呪縛の蝋』
→「中編現代怪奇ミステリーもどき」



6、このバトンの答えを読んでみたい作家さんの名前を教えて下さい。


 とまあ、こんな感じで。


2009年01月02日(金) 数の子葛藤


 ワタクシの家ではもう何年も前からきちんとしたおせちは用意されておりません。煮物系とか、作ってもあんまり食べませんしね。

 だから潔く、人気のない品目は取り除き、合理化したものがうちのおせちです。

 買ってきたかまぼこ。
 伊達巻。
 くりきんとん。

 そして数の子です。

 伊達巻、くりきんとん等の“おせちスイーツ”も妹をはじめとして人気があるのですが、数の子は家族みんなが大好きなものです。

 いつも好物でも子供のために譲ってくれる父親もこればかりは子供を押しのけてでも食べます。妹も、負けじと親を欺いてでも食べます。
 数の子の争奪戦は「早い者勝ち」。ガチンコの争奪戦なのです。

 もちろん、僕も数の子は大好きです。
 少しでもたくさん、少しでも長く味わっていたい。

 だから、僕は一切れの数の子を何口かに分けて味わうわけです。
 でも、父と妹は容赦なくぽいぽいぽい、と数の子を一切れ一口で食べてしまうのです。
 減り方が尋常じゃない。

 自分がちまちまと食べている間にどんどん数の子が減っていく……。
 しかし自分も同じペースで食べると、一気に数の子がなくなってしまう……。

 葛藤です。


 とりあえず、父と妹には「一切れを一口で食べるな」と説教してやりました。

 来年は、自分で数の子漬けて自分の分を確保しますかな。


2009年01月01日(木) 2009年にむけて

 明けましておめでとうございます。

 サイトをご覧になっている皆様。
 昨年はほとんど更新せずに申し訳ありませんでした。

 掲示板はリンク切れのまま放置
 アクセスカウンタはなくなったまま放置
 更新は七月を最後に、とっくに終わったコンテストの宣伝をのっけたまま放置

 大変見苦しいですね。
 更新まではまだ少しかかりそうですが、少しその辺の整理だけ近いうちにしたいと思います。


 2008年は一人暮らしを始めたくらいで、振り返って何ができた、ということがありませんでした。
 2009年は、「できたこと」が書ききれないくらいたくさんある年にしたいです。

 とりあえずサイト的目標はまほゆめ第三部終了!
 日記は週一回必ず更新!


 2008年の後半から景気に陰りが見えますが、それを吹き飛ばすくらい元気に過ごしてゆきたいと思います!

 以上、2009年に向けての年頭あいさつでした!
 本年もよろしくお願いいたします!


追伸:
 過去2,3年ほど、年賀状の裏側を画像にした年賀メールを何人かのweb作家さんに送っているのですが、今年になって、一気に3名の方がメアドを変更されたらしくMAILER DAEMONが帰ってきてしまいました……何故なんだ……!

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