I've got no strings....ピノキオ

 

 

仕事のこと 中編 - 2008年03月12日(水)

最近よく仕事のことを考える。
 
お金を稼ぐこと、ってゆうのはもちろん仕事をする上での目的の一つだけど、
3年間働いてみて、本当に仕事が楽しくて、
いろんな人と会えるし、いろんなところに行けるし、いろんなことが見える。
自分が成長していくのが良く分かるし、気持がすごく満たされる。
仕事してると小さな悩みはどうでも良くなるし。
お金よりも、こうゆう充足感の方が大事なことのように思う。

だいたい、本当にお金を稼ぎたいだけなら、
必死こいてもっと、金融系とかに転職するし。

仕事が無い人生というのは、本当に考えられないのです。

仕事が無かったら死んでしまう。

今年も仲の良い先輩の何人かが転勤になって、
奥さんはやっぱり仕事を辞めて、先輩のところについて行くみたい。
仲のいい友達も2人結婚して、旦那さんのところ(関西)に
今の仕事をやめてついて行くみたい。

世の中には、仕事をやめたくて結婚する女の子も沢山いるから、
そうゆう人は結婚したら仕事やめれば良いと思うんだけど。

仕事をしたい女の子がいて、仕事をしたい旦那さんがいて、
どちらかが転勤になった時、
ほぼ100%、仕事をやめるのは女、なのはどうしてなわけ??

旦那さんの方がお金を稼ぐからなの??
それなら、総合職で働いてたら、女の方が稼ぐことだって全然あり得る訳だし。
私は一生男として働いていく覚悟だってあるわけだし。

女が辞めるのが当然、ってゆうのはおかしいと思わない??
そうゆう考え方は納得いかないし、許せない、と思う。
それで毎日、母さんと言い合ってる。

それは、結婚より仕事の方が大事、だとか、
旦那さんと一緒にいるより、仕事してる方が好き、
とかじゃなくて、そうゆう問題じゃなくて。

そんな、仕事も結婚も私の一部で、比較出来ることじゃないと思っていて。
だいたい、男はやりたいことがずっと出来て、女は諦める、ってフェアじゃないでしょう。
互いが譲歩するのがフェアなやり方だと思う。
一度しか生きられないのに、諦めて生きていくなんておかしいでしょう。


女がやめるのが、当然なんて考え方、私は納得できない。
絶対許せない。


...

仕事のこと 前編 - 2008年03月09日(日)

あっと言う間に、会社に入って3年間が終わろうとしています。
ついこの前まで1月だと思っていたのに、気づくともう3月も中旬。
まじで・・・早すぎます・・・

本当に早かったー!
そして、在り来たりだけどいろんな事がありました。

人生で一番楽しかった3年間だなあ、と思う。

背水の陣、って感じにもうがむしゃらに頑張るしかないと思って働き始めて、実際良く頑張ったな、と思う。
課長風に言うと、
“お〜やったろーじゃねーか!!”
ってゆう、ほんと毎日そんな感じだった。

そうゆう意味で、本当に苦しかった大学・大学院生活にも意味があったのだなあ、と思うのです。
あの経験があったからこそ、会社では頑張るしかない、と思えたというか。
自分のやりたいことを考えると、ずいぶん遠回りしたなあ、と思うこともあるのだけど、
それでも、もう一度人生をやり直すとしても、この人生が良いな、と思う。
あ〜でも大学の間に留学して、大学院ではもうちょっと研究を頑張るように努力はしたいかな。

この3年間を振り返ってみて、自分自身が頑張ったほかに、
周りの人に、本当に恵まれた、と思っている。
一番に課長、次に課のみんな。
風神・雷神のボス達。
しょっちゅう対立した設計マン達。
それから、私のことを一人の営業マンとして扱ってくれたお客さん達。
みんな、良くものも分からない25そこそこの子供を相手に、
良く耐えて、支えてくれたと思っている。

これからは、もう少し、私がみんなのこともサポートできるように
なって行きたいな、と思うのでした。

前編は終わり。


...




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