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2009年04月26日(日) |
プリンスリーグ3節 瀬戸内高校戦 |
まとまった雨が前夜に降ったこともあり、コカスタのピッチは非常にスリッピーな状態で、小雨のパラつく中行われた瀬戸内高校戦。
前半 ----------砂川------------- ------浅田----大崎----------- --宮本--茶島--中山--元田------ -----宗近--玉田--森保(兄)---- -----------田村------------
後半 ----------砂川------------- ------浅田----大崎----------- --水頭--茶島--中山--元田------ -----宗近--玉田--森保(兄)---- -----------田村------------
選手交代 宮本→水頭(後半0分) 宗近→井波(後半28分) 砂川→川森(後半42分)
システムはトップと同じ3−6−1
得点経過 前半 ・砂川がバックヘッドで落としたところに、うまく裏に抜け出した大崎が豪快に蹴りこんで先制。 ・セットプレーのこぼれを玉田がシュート、ディフェンスに当たりさらにこぼれた所に大崎が左足のアウトでうまくゲット。 ・瀬戸内高校の素早いリスタートから、バイタルエリアがぽっかり空いた所を突かれ、16番からのスルーパスを受けた9番が左足で二アサイドに突きさされ失点。 ・宗近のロングパスを競り合った大崎が素早く反応、右足のアウトで砂川に絶妙のスルーパス、これを砂川がうまくGKのタイミングをはずして、左足で流し込む。
後半 ・右サイドで一対一の局面を作られ、7番にドリブル突破を許し中央につめてきた23番に合わせられ失点。
合計3−2 得点者 大崎2・砂川
試合の感想 前半はほぼサンフレペース。高い位置のプレッシャーと奪ってから速めに前線に当てる攻撃で試合を支配、しかしながら瀬戸内高校も粘り強く戦った。 後半に入るとサンフレも前半のハイペースがたたって運動量が落ち、徐々に押し込まれる場面もあったが、全体を通してはうまくゲームを支配できたように感じた。 課題は、攻撃にかかった時に空く中盤と最終ラインのスペース。ここをうまく調整することが出来れば、復調して来た大崎と、砂川のダブルストライカーを擁して、得点力は申し分ないだけに楽しみだ。
MVP 大崎淳矢・・・体の切れ、頭の切れ、フレッシュな頃の状態が戻ってきたようだ。後半終わりはガス欠してしまったが、抜群のスピードと常にゴールを意識したプレーで相手の脅威となり続けた。 MIP 森保翔平・・・チームは2失点したものの、サンフユース1の危機察知能力で、DF経験の浅い玉田や、レギュラー獲得間もない田村を助けた。 機を見てのオーバーラップやロングパスも効果的だった。
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