なか杉こうの日記
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2008年03月27日(木) 本屋

なにもないところにナヤミを作るのが
じぶんの「特質」だと思っていたが
そうでもないようだ。ナヤミは確実に
存在する・・・。
そもそも自分が存在する、こと自体がナヤミだ・・・
と、ここまで考えると自分らしくないので
これは止める。
いくつも硬いたいへんなことが積み重なり、
そりゃあもっと大変なことはあるのだが。
いいことも、ありがたいことも、あるよ。

むかし勤め始めた頃、なじめずに帰り
背の高い松の木のふもとの本屋に毎夕
寄っていた。なにか生きる助けになる本は
ないかなと考えて。
ときおり同じ会社の同期(懐かしい言葉だ)女の子が
ポン、と肩をたたいて、振り返るとにこっと
笑い、そばに平積みにしてある雑誌の
上から二番目をさっと取って「じゃあね」と
カウンターに歩いていく。

そうだ、わたしはあのときから平積みの雑誌を
買うときは、必ず上から二番目にするようになった。
一番上は人の手に多く触れているからね・・・。

勇気がいること、嫌なことの前に必ず本屋に寄る。
就職試験の面接の前にも歎異抄なんてかばんに入れて
行ったのだっけな。面接に役にも立たないが
生きて生活することそのものが怖かったのだからね。
つまり幼稚ってことだ・・・。

どん底でこれ以上どうしようもなかった時も
これっきゃない、と大きな本屋に寄って
自分が助かりそうな本を探していた。
それがとっかかりで自分は助かったというか
幼稚なまま安泰で生きることができた・・・
それで10年間。

ところで今は・・・どうしようかねえ。


2008年03月19日(水) 負けまい

負けまいと思うのだけれど
つい、負けそうになる
すべてにね
今までだって
負けてきたし
苦しいと思う人生
なんということだ
なにもないところに
苦しいと思う
なんということだ


2008年03月16日(日) こんなふう

だいたいにおいて
家にいると
ぐじゃっとしているものだから
仕事のペーパーでもあると
すきっとする
いまちょっと
いらない紙を
きりきり破いたら
それはアルファベット
連なった紙で
そんな世界もあるんだと
精神がしゃきっとした
こんなふう


2008年03月15日(土) ぐち

きらいっとなると
ほんとうにきらいっとなる。
体が反応するからどうしようもないというのがある。
とくに、おんな、がいやである。
男というのは力でがしっとくるから
それも嫌だが
おんなっといふのは
もっとしたたかで。
ひとり
思い出すんだよね、職場の。
仕事を断ったらそれから・・・
なにかの用事で笋垢襪箸の
ひんやりとしたつめたい声。
気にはしないようにしてるけど
廊下のエレベーター前で会ったりすると
あいさつはするけど
そのままつうっとあちらに行く
いやーなかんじ。
「あんたできんの、仕事」と
暗に言われてるような気がする・・・。
心の底では
チキショーっ
見返してやりたいっ
なんて思うのだけれど。
人生ってこんなもの
とは思うけどね。


2008年03月09日(日) ひさびさに書く・その2

久々に書く。ここんところ超多忙であった。
仕事が売れる(?)三文作家のごとく、つぎつぎに仕事が舞い込んだ。

しかしながら、通訳とか人との交渉とか、会議とかイベントとかで
立ち回る者にはスポットライトが当たるが、わたしのような仕事は
周囲の大半には何をやっているかわからないものなので、
忙しいとわかるのは自分のみである。

パンフレット一冊訳した! nativeの人に見てもらい、結構直されたが
めげない。ありがたかった。

次! イギリスの業界雑誌に投稿する記事をまとめた。各部に担当の部分を書いてもらい、自分でまとめようとしたが時間がないので、いちばんの担当者に頼んでまとめてもらった。そして英訳した。

それから詩の本の校正をたらたらやっていた。三つばかり作文を入れたが自分の文章の適当なこと! あまり引かない広辞苑やらを見つつ日本語の難しさを痛感した。いろいろ調べることがあってめんどうな部分は思い切ってカット! した。なんと適当なのだろう。

自分の本を出す人ってどうなのだろう。じっくり手直しするのだろうか。

さあ、来週だ。また次から次へとやってくる。というのも、自分で仕事を増やしている感もある。


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