もののけ姫、映画で見た当時は期待大だったせいか、 意味不明でなんだかガッカリした記憶があります。 今になって見てみると、意外と面白かったりしました。 映画って前宣伝やりすぎるとコケるよね。 「コクリコ坂から」はあまり情報が入ってこないけれど期待していいのかな?
「タイム・シップ」上下巻読了。 いやぁ・・ウィキペディアで粗筋読んじゃったからいまいちでした。 映画と同じく、前情報が無いと興味を持たないけれど、 それで読んでも感動が薄れてしまうね・・・
・粗筋を知らないと、興味を持たない。→人に薦められたりしなければ一生読まない。 ・粗筋を知って、興味を持つ→読むけれど感動が薄れる。
このジレンマを解決するには、もう脳にデリート機能をつけてゼロの状態から、 作品に対峙するしかないね。
「タイム・シップ」はバクスター著によるH.Gウェルズ著の「タイムマシン」の続編です。 数年前に映画化された「タイムマシン」とは全く別物です。 映画化不可能な程、スケールがデカいです。 主人公は、なんと宇宙誕生の瞬間までも遡ってしまうのです。
タイムスリップ物に付き纏う“タイムパラドックス”、タイムマシンで過去の自分に出会い、 殺してしまったら・・・というやつは多元宇宙で解決されていました。
おいら、昔からSF好きなんだけど、夢があって1度100年後の世界を見てみたいです。 「タイムマシン」みたいに80万年後とか気の遠くなる未来は、おっかねくて行きたくないです。 (*^_^*)> 過去に戻るのだったら、大東亜戦争の勝利に加担します。てへ 幻の重爆撃機、富岳の完成に協力します。そして日本中が焼夷弾で無差別爆撃される前に、 アメリカ本土を灰燼と化すのです。更に原爆開発基地も攻撃しちゃうのです。
コジロウの世話をする必要があるから、実際にはタイムスリップ出来ませんけどね。てへ あ、戻るのにタイムラグは無いんだっけ。
嗚呼・・・今日も夕立か。 コジロウが雷に怯えるから困った困った。
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