2005年12月23日(金) |
『あらしのよるに』を観た |
妻と息子と三人で映画を見に行きました。 『あらしのよるに』は全部で7刊まで出ているベストセラーの絵本です。 おいらNHKの番組で一巻分の話だけ見た事が有るんです。 それで面白そうなので妻に話したら乗り気になってくれて早速上映初日に行く事に・・・ なるべく良い席を取りたいので午前中に一人でチケットを買いに行きました。本当はe席リザーブというシステムを利用すればネットから予約出来るんですが、おいら暇のなでわざわざ一駅出掛けて買うことにしたんだな。 で、映画。 結論から言うと、とても面白かったです。 雪山で遭難しかけたガブとメイが「僕を食べて」「そんなこと出来る訳無いだろう」と言うシーンでは思わず涙がこぼれちゃいましたよ。 いったんは、どうなることやらとハラハラさせられましたが最後はハッピーエンド。 よかったよかった。(*゜▽゜)ノ
妻に来年の夜回り先生の講演会に誘われた。 あえて生で聞きたいとは思わないけれど妻が喜ぶのならと同席することにした。 妻はいったい何を求めているのでしょう。謎だ。
『一リットルの涙』の主題歌のCDが欲しい。 韓国のKとかいう男性が歌っているとラジオで言っていた。 検索して題名を調べてからCD屋へレッツラゴー!!
昨日は午前中から息子と遊んでいました。 先日の航空ショーで買った川崎C-1のプラモを作ることに・・・ まずは近所のクリーニング店兼プラモ屋ヘ行って塗料を買ったデス。 店のおじさんに航空ショーの写真を見せたらまたヒコーキ話が始まってしまった。 このおじさん、いい人なんだけど一度ヒコーキ話に火がつくと止まらないのね。 息子は暇そうに狭い店内をグルグルまわっていたんだけど、 そのうち旅客機コーナーでなにやら気に入ったものを発見したらしく、 じ〜と座って見ている。 日頃なにもしてやれないから買ってやった。←甘い それからチャリでおいらの実家へ来た。 おいらの部屋は寝るスペース以外は作業スペースで埋まっちゃっている。 仕方ないのでベッドの上になんだか恋人同志みたいに向かい合ってすわる。 真ん中にお盆をおいてプラモの箱を開けた。 この川崎C-1というのは兵員輸送機でしてまるで花が無いのですが、 息子は電車といい飛行機といいどうもマニアックな趣味が有るらしく、 外見が地味であれば地味であるほど心惹かれる様なのです。 でも今回買って来たのは特殊塗装バージョンの二機入りでして、 一機は目の覚めるようなコバルトブルーの光沢色。 もう一機はブルー系の三色迷彩。 まあ派手な方ですね。 で、 ちまちまと組み立てていったらなんとシールが無くなっていることが発覚!!! 蒲団を引っぺがしてベッドの下を覗いて見たりしたのですがどこにも見当たらない。「ゲーーーっ! どうしよう〜〜」 二人で途方にくれた昼下がり… チャリでアパートへ行って探したけれどもやっぱ無い。 う〜〜〜んと悩んだ末辿り着いた解決策は、説明書に付いている無くしたパーツ注文用紙でハセガワに注文すること。 なんとシール(デカール)だけで1200円だってよ! おじさんビックリだよ。 ここだけの話、入間基地の航空ショーへ行った時、おいら二万円入りの財布を無くしたんだ。それで1週間くらいダークになっていたのが最近やっと立ち直れそうになってきたのに… また無くしものとはねぇ。 コバルトブルーの方だけまず塗ってしまおうということになって、 おらの職人芸発揮。女の人なら分かると思うけどマニキュアを塗る時のコツと似ているんだな。塗るのではなく塗料を一定の厚みで置いていく感じかなぁ。 おいらが塗装に心奪われている間に、息子はパソコンでなんか検索している。 聞いてみると学校の授業で使う資料をプリントアウトしたいのだそうだ。 「バリアフリー」で検索している。 そのうちただのネットサーフィンに変わってしまって、自分の好きな航空自衛隊の公式サイトなんか眺めている。 「パパ〜、この本欲しい」 見ると3000円の「航空自衛隊記念&特殊塗装機写真集」を指差しているではないか。なんともまた経済観念のない息子よ… でもまあ普段なにもしてやれないからそこは甘甘のおいら。 「いいよー注文しな」 パソコンから注文すると2〜3日で一番近くのセブンで受け取れて送料は掛からないというシステムらしい。 息子はそれからおいらの「ワールドタンクミュージアム」シリーズの中から、 自衛隊の最新戦車を貰って帰っていった。 「ねえこれ1/144でしょねえ」と目を輝かせていた。 1/144は、鉄道模型のNゲージサイズなのでお気に入りのジオラマにピッタリなのだ。 息子をアパートまで送ると1時間だけ部屋に上がらせてもらった。 妻はなんだか機嫌が宜しくない。12月いっぱいは息子と会えないわよなんて言いやがる。そりゃー向うには向うの予定が有るだろうさ。でもその合間合間になんとか会える時間をつくれやしないだろうかってんだ。
妻は映画「あらしのよるに」が観たいらしい。 もしかしたら10日に一緒に見に行けるかもしれない・・・
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