++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2008年11月27日(木) 9番目の月

11月も、もう残すところ数日。
約10日ぶりの日記。


なんというか慌しく、良いことも胃が痛くなるようなことも
相変わらず色々あった。

体調は少し疲れると抵抗力が落ちるのかアレルギーが出て
今はお守り水晶ペンダントの革紐にすらマケて
首周りが赤く荒れてるので、やむなく外している。
不正出血もやっぱり連動してある感じ。

糖尿の方ではインシュリン・・使うことになるのかな。
できれば避けたいけど 検査結果の数値次第では仕方ない。


もう少しでいいからストレスが減り
精神的に安定できる状態になればいいのだけど。
まだまだ なかなか カミサマはキビシイ。


明後日にはクリニック。週明けには総合病院の受診日。

クリニックの方は まだ薬の入れ替え中(パキシル減薬→中止に向けて)
この入れ替えが済めばマイナスだったものがやっと0になって
治療のスタートがきれる。

あちこちにガタがきているので、
まるでオンボロ船のこちらの穴を塞ぐ作業をしてたら
あちらの穴から浸水とか そんな感じだ。

溜息。

でもとにかく一つ一つコツコツでも
穴塞いで修理しなきゃ沈没しちゃうわけで。
オンボロ船でもまだ沈むわけにはいかないわけで。

・・・仕方ないよねぇ。



来年は早々に亡夫の7回忌の法要がある。
これも気の重いこと。
そう未だに思うことは哀しい。

もう こんなに月日が過ぎてしまったのに
それでも その場所に行けばフラッシュバックが起きる。

時が忘れさせてくれるのならいいのに・・と
その度に思うけど カナシイことに忘れてしまいたいことほど
シミのように消えない。

そして
この場所にそんなシミをつけた人間をわたしはやっぱり許せない。



今年は夏が長く秋が短かった気がする。
冬は嫌いな季節じゃない。

でも寂しい季節。


考えることばかりで頭の中はパンクしそう。
だけど とにかく 
生きる いきる イキル

命にしがみつくように 生きろ!




眠りそこねた真夜中3時過ぎ

November「9番目の月」の終わりに。

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                          ゆうなぎ      



2008年11月18日(火) 空が高すぎて




週初めから2日続けて2つの病院、3つの科を廻る。


一日目はクリニックと泌尿器科。
今日は糖尿内科。

クリニックの方はつくづく病院変えて良かったと思う。

今の先生は薬の副作用もきちんと説明した上で
状態に合わせた処方と今後の治療方向を示して貰えるので。
一応 2週間に一度受診だが、その前でも
予約せずにいつでも受診ができるのは有難い。
電話での相談でも丁寧に答えてくださる。

もう少し早くこの先生に診て貰えてたら良かったのに・・と
思ってしまうけど。今更 詮無いこと。


膀胱炎の方は以前の時ほど酷くはなってなかったけど
やっぱり薬色々飲んでるから再発もしやすいみたい。
前回よりも少ない日数分の薬が出された。


実は糖尿病の調子が思わしくない。
主治医からは次の受診日にも今の数値が変わらないようなら
やはり一度インシュリンを使ってみましょうと言われた。

正直、ショックだった。ある程度、悪くなってきてからは
覚悟していたけど、そしてまだ確実にそうとは決まってないけど
できれば避けたいという気持ちが大きかったし。


約3年間にも及び、心療内科クリニックに通い
同じ薬を飲み続けて
結局、欝病は治らず 糖尿病と膀胱炎 発病。
なんか落ち込むのを通り越して哂えてくる。
裏目裏目の人生 とか 自嘲的な言葉が頭に浮かんだりして。

治らない病気じゃない。
ただ さすがにやっぱり 疲れた。

疲れたってそれでどうなることでもない。
劇的な好転なんてものはご都合主義のお話の中だけ。

わたしたちは自らのこの手とこの足を使って
あがいたり踏み出したりして往くしかないんだから。


病院からの帰り道

開いた首元から入る北風に薄着を少し後悔。

見上げた青い青い空に雲の白が眩しいほどキレイ。


いつもよりも何だか空が高く遠く思えて

ひっそりと目を伏せた。


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                        ゆうなぎ




2008年11月16日(日) ゆめのおんな




目が覚めてぼんやりと
夢の残骸



列車の絵
その男が描き足す端から動きだして走り出していく。

その動き出そうとする列車の絵に
身をなげかけるようにして泣いている女。

往ってしまう列車に乗れないことが哀しいのか。
その絵を描き終えると一緒に往ってしまうだろう 
その男が恋しいのか。

ただただ 胸が張り裂けそうなほど切なくて寂しい。




目覚めてもしばらく感情の残滓に囚われていた。

あれは わたし?


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                           ゆうなぎ



2008年11月13日(木) 遠い感情

新しいクリニックの処方になってもうすぐ1週間。

薬の切り替えに伴う症状もあったが、電話して不安内容を伝えると
先生が それはこういうことで起こる症状なので 
このくらいの期間様子を見て治まらなければ一時中止を と
いうようにきちんと説明と指示をしてくださるので有難い。

外的ストレスに関してはそう簡単に変わるわけもないが
以前の欝に関してのほとんど諦め状態からすれば
大違いだと思う。

ただ それだけでなく 
わたしの場合、身体にもガタがきているので
それも加わっての思うように動かない心身への
焦りやもどかしさがある。

少なくとも以前よりは良くなっている・・と思うのだけど
変な話、自分で自分の状態の判断ができないのだ。

どういえばわかってもらえるだろう。
ここ十数年というもの、常に何らかの強いストレスや
絶え間ない緊張、我慢状態にあるので、
どこからならキツイとか苦しいとかシンドイとかいう
感情を出していいのか そのラインが
わからなくなってしまっている。

心の中ではぐちゃぐちゃ状態でも
それを外に感情として出せない。

今のわたしは だから一見 とても穏やかに見えると思う。
怒りやイライラの感情をストレートに人にぶつけることもない。

テレビもほとんど見ない。
活字中毒を自認していたのに
新聞も読まなくなった。
好きな本、読みたいと思って購入した本も
以前なら数時間で普通に読破していたのに
今は数ページ読むと疲れて休み休み。
音楽は比較的聴いているが それでも
なにもかもが だるく感じてしまう時は
それすら 受け付けなくなる。

ある意味 十数年かけて わたしは自身をロボトミー化してきた。
そうでもしないと心が完全に壊れてしまっていたから。

今もコワレカケだけど まだ少しでも
残っているものがあるだけマシだろう。



遠くに
誰もわたしを知らない遠くにいきたいと
責任も義務も 全部 投げ出してしまって
遠くに。

できるはずもないけど 時々堪らなく衝動に駆られる。



ずいぶんと疲れた。

明日を思い煩うことなく
心から手足を伸ばして、何にも怯えずに
ゆっくりと 眠れたらどんなにいいだろう。

そんなことを考えながら

でもたぶんいつもの内面で考え続ける今日を生きる。


ああ、今日は美容院に行ってカットしてくるつもり。
髪の毛がボサボサだと余計に気も滅入る。

来週始めにはまた2病院2日連続だし。
クリニックは少し遠い場所にあるので半日がかりになるし。
当分、この頻繁な病院通いは続くだろうから。

髪を切って少しさっぱりしてきたいと思ってる。


今日は結局、睡眠薬飲みそびれて眠れなかったなぁ。
何かある前日は大抵、緊張でこうなるから仕方ない。


早くパキシルを完全に抜きたい。
新しい薬を身体に馴染ませて

そしたら 少し 深呼吸 したい。


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                            ゆうなぎ



2008年11月09日(日)

昨日から今日にかけて雨

灰色にくすんだ空になんだか安心する



手を
窓ガラスにあてると
ひんやりして気持ちがいい


窓を開けてベランダに出る




空を背にしてもう一度
窓ガラスに手をあてる

いくら曇っていても
光は密やかに其処にある




ちいさなベランダの隅にある
ちいさな緑の空間

さわってみるとしっとりとした感触と雨の匂いがした



この手で

いろいろなひとやものに触れて
いろいろな大切なものを
失くしたり
受けとったり
してきたんだなぁ


これからもきっと。





これが わたしの手

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                          ゆうなぎ



2008年11月08日(土) 新しい風

先日、紹介状と薬の手帳を持って、新しいクリニックへ行ってきた。


現在の病状や今までの出来事の説明などは
今年始め、子供の学校に先生の移動引継ぎの為に
少しでも・・と箇条書きにして学校に提出したものを。

とにかく初めての場所、人に対しては
特にその緊張感は半端なものではないので。
結果的には良かったと思う。

実際、前日はまったく眠れず、食事も喉を通らずだったし
(これはいつものことだけども)
病院に1時間近く早めに着き、待合室で待っているときも
問診を書いているときも息苦しくて
汗はタラタラと流れるし。

初診のせいもあるのかもしれないが 
とても丁寧に看護士さんが問診を見ながら、
話を聞いてそれを細かく問診票に書き込んでいった。

そうしていよいよ先生との対面。

先生はとても落ち着いた感じの方で静かに話される。
かといって 冷たい感じはせず、こちらの話にも
きちんと耳を傾けてくれる感じ。

先生と話中にも息が苦しくなり、言葉が出てこなくなって
パニックになりそうになったが、適切な言葉かけと処置で
落ち着かせてくださった。

改めて、きちんと病名も言われた。

●欝病
 ・摂食障害
 ・睡眠障害
 ・自傷行為(頭を壁や床にぶつける)有
●強迫神経症(強迫性障害)
●不安神経症


鬱病は中度以上とのこと。

そして先生が今までのクリニックの治療方針で
首を傾げられたのが二点。

一つは3年にも及び(改善効果が見えないにも関わらず)
薬をまったく変えずにいたということ。
もう一つは、これだけの欝であるのに
月1の受診だったということ。

薬の選択に関しても、今まで飲んでいた抗欝剤パキシルは
やはり太る薬らしい(以前、婦人科の看護士さんにも
「これ飲んでたら、そりゃ太るわよ」と言われた)
同時に飲んでいた安定剤のメイラックスに関しても 
これは24時間以上、薬の効果が持続するらしいのだか
24時間以上薬が身体から抜けないので
反対にいうと効かなくてもダルさなどが続く状態になるらしい。
わたしはアレルギーがあるのでアレグラも飲んでいるのだけど
合わせているから余計に相乗効果が出てしまうみたい。
睡眠薬もレンドルミンが出てたけどまったく効かなかった。
これもこの薬は短時間でも熟睡させるというよりも
緩やかに眠れるようにさせるタイプらしく。


どの薬も使うのなら普通は2.3週間ごとに
増薬していきながら様子をみて、
効果があがらないようなら
薬を変えて合う薬をさがしていくそうだ。

また先生曰く、
パキシルは太る薬だからできるだけ女性には
使わないようにしている との事。
それとそういうこともあって、糖尿病の患者には
あまり良くないし膀胱炎にもなりやすいらしい。


わたしは パキシルで太り、糖尿病になり、
メイラックスもほとんど意味なし、ダルさを増していただけ
それも糖尿を発病してからも薬は変えられることは無かった。

なんだったんだろう。
今までのクリニック・・・。
この3年以上・・・さすがに虚しさがこみ上げてくる。

前のクリニックには今後行くつもりは無い。
このまま切るつもり。

でもたぶん 前のクリニックの先生
別に気にかけないような気がする。
どう考えてもあの先生にとって、
わたしという患者は
その程度でしか無かったのだろうと思う。


今回、クリニックを変わってしみじみ思った。
ああ、本来の心療内科クリニックというのは
こういうものなのか・・って。

糖尿病になったのは不運だったけど、
結果、遠回りしたにせよ 
少なくともきちんとしたクリニックに
出会うことができたのはまだ良かった。

新しいクリニックの先生は
「欝は必ず治ります。少なくとも今の状態よりもラクになれますよ」
と 言われた。

薬の内容もちゃんと細かく一つ一つ説明して下さる。
そして細かい処方。

次回は一応2週間後だが、それにこだわらずに
いつでも調子が悪くなったら来院してください。
薬が無くなる前には絶対に来るようにしてくださいと
念を押された。

初診は予約を取るがそれ以後は
いつでも来れる時、来れる時間でいいそうで
敢えて予約制にはしてないらしい。

ちなみに変更になった薬の内容

(抗欝剤)
●パキシル→20mgから10mgへ 日/1回 夕
(最終的には断薬だが一気にしないのは離脱症状が出る為)
●ジェイゾロフト 25mg 日/2回 朝・夕
(最終的にはパキシルでなくこちらだけになる予定)

(安定剤)
●ワイパックス 0.5mg 日/3回 朝・昼・夕
(メイラックスを中止して出された)

(睡眠薬)
●マイスリー 10mg 日/1回 寝
(レンドルミンを中止して出された)

(アレルギー関係)
●アレグラ 60mg(変わらず)日/2回 朝・夕 

(胃薬)
●ガスモチン 5mg(変わらず)日/3回 朝・昼・夕

(下剤)
●重質カマグG 3g(変わらず)日/3回 朝・昼・夕
※ただし、下痢症状が出た場合は服用を中止すること
 

これをパキシルやメイラックスを服用されている方が読まれて
パキシルやメイラックスはダメな薬だと思われるといけないので
一応、書いておきたいのだけど 薬に罪は無い。

効き目や合う合わないには個人差があるし
要は医師の使い方次第だと思う。

ちゃんと患者の病状を把握した上で 
その患者に合った薬をこまめに様子を見ながら
処方して見つけていくこと。
きちんとした薬についての説明。


薬が変わってから数日、まず睡眠薬で実感。
明らかに以前のレンドルミンよりもマイスリーの方が
わたしには合っている。
悪夢を見たり、寝ぼけて何度も起きたりが無くなった。
すっと眠りに入れて短時間でも熟睡感が得られる。
何年ぶりだろう。

パキシルの離脱症状は若干出ているが
ゆっくりと抜いていきたいと思う。

まだまだ 糖尿病を含めて道のりは長いが
それでも今まで諦めていた新しい風を一筋の希望を感じる。


失ってきたものは戻らないけれど
これからを少しでも希望のあるものにすることは

もしかしたら わたしにも できるのかもしれない。


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                       ゆうなぎ



2008年11月04日(火) 午前3時


「孤独の肖像」/ 中島みゆき




もうだいぶ前から決まって目が覚める
午前3時

疲れてぐったりと眠り込んだはずの日も
睡眠薬を飲んでも眠れずに
うつらうつらしかできないような日も
午前3時になると決まって目が覚める。

ひとつには下二人がまだ学校に対して
完全に安定した状態ではないので。
朝 間違っても寝過ごしてはいけないと
気を張っているからかもしれない。

でも休みの日にも午前3時起きは発動する。
これはもう刷り込みになってしまってる気がする。

それならそれでもいいかなとも思う。
これで たとえばもっと強い睡眠薬で眠れるようになっても
反対に朝寝過ごすようなことになったら
なんにもならないし、眠れても意味がない。


今日は連休明け
まださすがに子供達を起こすのには早いので
みんな寝ている。

連休明けが一番、不安感が強い。
今日 学校に無事に行ってくれるだろうか。

もしダメだったときのことも考えておかないと。
学校への対応。
明日へ繋げられるように。

それでも子供達は子供達なりに彼らの中で
試行錯誤しながら進んでいるのはわかる。
1年前の彼らと今の彼らは確実に違ってる。

だけど機械じゃないから
揺れもするし、一見、以前のようにまたなってしまうのでは
というような状態になる時もある。

そんな時こそむしろのんびりと構えてやりたいのに
学校や周囲はどうしても一時的にでも後ろへ下がることを
すごく警戒する。

無理もないのだろうとは思う。
だけどそれがわたしたち親子を追い詰める結果になる。


前に進み続けることだけが良いことなんだろうか?
一見 後退しているようにみえることに意味はないの?

どんどん、世の中のテンポが
人生の道草を許さないようになってきているみたいだ。

前へ前へ とにかく 前へ
そうしてせかされてせかされて
行く先は何処?
疲れて大切なもの落としても拾う暇もなく
そこまでして進んだ先にあるものって何?



午前3時に起きて

音を忍ばせて朝の用意をして
たまにこんな風にパソコンに向かったりして
答えの無い問いばかり繰り返している。



まだ外は夜明け前。


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                              ゆうなぎ




2008年11月03日(月) こころの旅

新しい心療内科へ行く日が迫っている。


頭の中で無意識に何種類もの質疑応答を
シミュレーションしている自分に気がついて
なんともやりきれない気持ちになる。

行ってみてからじゃないとわからないのだから
その前からそこまで身構えることはないだろうにと
思われるかもしれないし
わたしもそう考えられたらもっとラクなのにと思う。

でもそれがどうしてもできない。
頭を振って考えないように・・とするのだけど
気がつくとまた 考えている。

今までの経験からなる自己防衛システム。

期待しないこと。
気を抜かないこと。
傷つく心構えをしていくこと。

馬鹿げたガラスの鎧かもしれないが
それでも これを着込んでないと怖くて外へなどいけない。


わたしはとても怖い

いつも怖い


背負い抱えるものがなければ
わたしは外の世界との接触を絶っても
一向にかまわないとすら思う。

まったく、でなくても 
PCを窓にして
ごく一部の本当に心を許せるひとたちとだけ

あとは本と音楽があれば

それだけで。



ある意味 わたしは
いつからか 
遠い夢の中を生きているような気さえする。

虚無に心を喰われそうになりながら。

それでも 生きているだけ めっけものだ。

たとえ

壁に頭を衝動的にぶつけても
車の前にふらりと飛び出しそうになっても
ベランダから半身を乗り出しても

最後の最後でカミサマは 
臆病でへたれな私 を残してくれたから。




この旅はわたしが歩いていかないといけない旅。
始まりから終わりまで わたしにしか歩けない道程(みちのり)。 



だから今日もまた

わたしは わたしの 心の旅路を 往く。


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                              ゆうなぎ



2008年11月02日(日) しずかな混沌





今年も もう11月・・・
あっという間だった気もするが 実感がわかない。
とても変な気持ちだ。

年々 糸が切れていくように
どうでもいい とか しかたない とか思うものが増えていってる。

この変化はきっと誰にもわからない。
そして それでいいんだ。


わたしはどんどん静かになっている。
話し方も態度も。

以前からそんなにパワフルさを
前面に出すタイプでもなかったから
他人にとっては、気づくほどの変化じゃないんだろう。
それでも わたしなりに出していた頃ってあったんだけど。


怒ったり不機嫌さを出すことって
パワーがないとできないんだなぁ としみじみ思う。


心の中が整理されているわけでは決して ない。

むしろ混沌の度合いは増すばかり。

でも そこに音は ない。


わたしは混沌の中に埋もれてしまって
自分でもどうしたらいいものかと思いあぐねている。

わたしがどんどん薄くなって ぼんやりしていく。


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                             ゆうなぎ


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