ラヴ*パスポート



葉月アキラ、自由に生きてきた。色んな恋を、した。
やっと腹を括ったその先は、長男の、嫁。
騙したり騙されたりの日々から抜け出したワタシだけれど、果たして頑張れるのか?

結婚5年目に入った2013年12月、不妊治療の末、娘を授かりました。

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2012年03月23日(金)  ©  子供、授かる、授からない、意味。


最近は、旦那の実家に帰る事が多くてちょっとお疲れ、でした
実家は嫌いじゃないし、家族も大好きだ。
先日も焼き肉をする事になってて、義妹夫婦、義姉と子供達も来てたのだけれど
お義父さんは、ワタシに『これはアキラのだ。』と言って
ワタシにだけヒレ肉のかたまりを買っていてくれて、渡してくれた。
どうも、他のお肉より量も少ないのに1番高かったと思われる。
でもお値段は嘘つかない
カルビもロースも美味しかったけれど、やっぱりダントツでヒレ肉が美味しかった。きゃはー。
しかし、みんな居るのに俺だけ食べてちゃ申し訳ない気がしたので
渋々[コラ]旦那と甥っ子と義弟に分けてあげた。
ほぼ俺様が食べたけどね。
そんな風に甥っ子達より可愛がって貰い、図々しくそれに甘んじているワタシだけれど
だからこそ辛かったらしい。

また明後日も実家に行かなきゃいけない、と思っていた日の夜、急激に体調が悪くなった。
実は先日も、急に頭痛がして吐くという事があったばかりで
何だかおかしかった、のだ。

寝ていた筈の旦那も心配して、ワタシが寝室に上がるまで起きててくれた。
何なんだろなーと思っていたけど、ふと思った。
あー今月も生理来ちゃったなー、とか
来月から人工受精頑張らなきゃだなー、とか。


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だから実家に帰りたくないとも思って仕舞ったのだ
其れに気付いたら、涙が出た。
そして1度出ると、せきとめられてたものが溢れ出るように、出た。
旦那に気付かれない様に私は、久し振りに、泣いた。

どれ位泣いたのか、嘘みたいに楽に、なった。体も心も。
ずっと吐き出したかった気持ちだったけれど
旦那に言っても、気にするなと言ってくれるだけ
母に言っても心配させるだけだし、やっぱり気にするなと言われるだろう。

何より私は泣いてはダメなのだ。弱音を吐いてはダメなのだ。
強く、明るく、専業主婦をダラダラ楽しんでいる私でなくてはダメなのだ。
そんな風に思って、溜め込んで来たものを吐き出した気持ちになった。

私は、あと何年こんな気持ちになりながら闘っていかなくてはいけないんだろう。

餓死させたり、虐待したりする人の所へは子供を授けても
望んでる人の所へは授けてくれない現実が、ある。
ニュースを見る度に悲しく、なる。

でも、授からないって事にも何か意味があるんだろうな・・・。



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2012年03月15日(木)  ©  ストレス溜まってるよ、あぁそうだよ。


先日、おばぁちゃんを病院に連れて行ってあげる為、彼の実家に帰った。
朝8時から病院に行って、昼過ぎまでかかるんだよ。辛いよ。
だから、ワタシは朝の6時半過ぎに自宅を出て、実家に向かうのです。

実家に居ると、一緒に行くと言うお義姉さんから電話が入る
『アキラちゃん、今どこ?』
『実家ですけど。』
『もう着いてるの?』
『とっくに着いてます。』〔当たり前だろ、もう8時前だぞ。〕
『○○[甥っ子]が調子悪くて学校休んでるの。』
『あーそうなんですか。』[じゃぁ、来れないってことかな?]
『今●●を幼稚園に連れて行ってるから○○迎えに行ってくれる?』
『え?』[何言ってるんだろ。]
『○○も連れて行くから。』

---------[心の声]----------
何でだよ、連れて来るなよー
数時間も待つ病院に連れて行ってどうするんだよ!
そうでなくても、落ち着きなくてすぐにグズグズ言い出すヤツなんだから
絶対大人しく待てないから連れて来るなよ!
もぅ何言い出してんだよ、馬鹿か?馬鹿なんだろ?
----------------------------

『えー?連れて行くんですか?』
『うん。』
『・・・・・解りました。』
ガチャ。

ばぁちゃんに甥っ子も行くらしいと伝えると
『いつも行く病院に連れて行けばいいのに、わざわざ待つ所に行かなくてもねぇ・・・。』
と、言っていた。そりゃそうだ。誰がどう考えてもそうだ。
予約してても数時間待たされるのに、予約無かったらどれだけ待たされるか。汗

そして甥っ子を迎えに行くと、意外と元気。汗
病院に着き、お義姉さんに言う。
『○○は予約して無いから、あっちで受付しないといけないよ。』

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色んな思いが込み上げた・・・。
『じゃぁ、何で連れて来たの?』
其れだけ言うのが、やっとだった。

そもそも付き添いが2人と言う時点でワタシはいかがなものかと思って、いる。
調子の悪い人がいっぱいいて、患者さんの数も多い大きな病院だ
院内には、それぞれ科が沢山あるけど、内科が1番混み合ってる
だから、1つでも多く椅子を空けておきたいと思う。

本当は付き添いするなら、ワタシ1人かお義姉さん1人でいいと思う
でもお義姉さんは、運転免許を持っていないので運転手として絶対ワタシは行かなくてはいけない。
お義姉さんが付き添うなら、病院まで送って後は任せようかな。
今度からはそうしようかとも、思って、いる。

なのに、甥っ子まで連れて来ちゃう義姉・・・もぅ常識考えてよ。
そして勿論、グズる甥っ子
解りきってた事だけど、軽くイラつく。

甥っ子が、大きな声でしゃべっても、全く注意しない義姉
代わりに怒る俺[ばぁちゃんは、甥っ子に怒る俺を見てどう思っているだろうか。汗]
俺が怒ってから、やっと義姉も注意するようになったが義姉もうるさい。
・・・・・もぅ嫌。帰ってくれないかな・・・。

小学校3年とか4年になってもグズるし、すぐ泣く
あいさつもお礼も言えない甥っ子を、結婚してからの2年
会う度に教えて、怒って・・・と、やってきた。
買い物に連れて行き、レジをしてくれた人、買い物に連れて来てくれた人
お金を払ってくれた人に、お礼を言わせる事を教え続けて来た。

ご飯を食べる前には、いただきますをして、終わったらご馳走様をして
お茶碗を流しまで運ぶ事を、徹底してやらせた。
出来るようになって来た。
でもお礼は言えるようになっても、グズるし泣くのは変わらない
根本的なしつけが、まるでなっていない、のだ。
義姉さんしつけが全く出来てないんだよーーー、ちゃんとやってよー。
もう、お義姉さんの常識が無さ過ぎて、辛い。
そして悪気がないのが、また辛いよ。
とっても良い人なんだけどなー常識さえあればなー。

どうして、同じ家族なのにお義姉さんだけ常識が無いのだろう
お義父さんもお義母さんも義妹も、普通に良識的な人なのに、不思議でならない。

ごめん・・・俺、ストレス溜まってるみたいだ。



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2012年03月12日(月)  ©  Facebookで元彼と繋がる。


先日、とくだねを見てたら、Facebookが原因で離婚に発展するケースが増えてたり
浮気の証拠になったりしてるそうでビックリ。
多いのは、女性が元彼と繋がり不倫に発展ーだそうで、何だか凄いね。
仮に繋がったとして
久し振りー懐かしいねー、あの時さ〜、こんな事あったよね、とか昔話して終了にはならないのね。

別れて何年も経ったら、友達にはなれると思うけど
その他の感情湧かないよ・・・。いや、どうなんだろ?
人によるねっ、別れた人による。うん。

泰史に関しては、別れて正解だと思ったし、今は付き合ってたこと自体後悔してるから
今頃とんでもなく酷い目にあって、どこかで苦しんでたらいい、って思う[コラ]
でも、その他の人はそんな事思わない
成功してくれてるといいな、と思う人
幸せになって欲しいと思う人
ごめんね、と申し訳なく思う人
そんな事もあったねぇってだけで、今更何の感情もわかない人
何となくその後が耳に入って来てる人
ほぼ、覚えてない人、名前すら出て来ない、人

色んな人がいる、経過した時間が長ければ長いほど記憶、薄れ過ぎてて何の感情も、無い。
好きだったんだけどなぁ、一生懸命だったんだけどなぁ
でも、忘れちゃう。此れがワタシの現実。

とくだねで、そんな事をしてたから
付き合ってた人で、フルネーム覚えてて
1番そういうFacebookとかに食いつきそうな元彼を検索してみた。
其の人はこの日記の前身、プライバシーやウラプラ、勝負パンツ時代に書いてた彼氏で3年一緒に暮らしたギタリスト。
自由で夢を持った素敵な人だったけど、現実的なワタシは付いていけなくなった、人。


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てゆうか、ピンポイントで見つけちゃう俺様すげー。



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2012年03月10日(土)  ©  義父と嫁の、1日。


家のチャイムが鳴ったので、珍しく出てみた
うん、いつもはフル無視だよ、当然。
すると、『お届けです。』とメール便で届いた商品を渡された。

何、メール便って一応お家を訪ねてくれるの?

ひょっとして今までも、地味に届けてくれてたのかな?
てゆうか、メール便なのに手渡ししてくれるの?
ポストに、えいっ!って入れられるものだとばかり思ってましたけど、親切なんだね・・・。
そんな事が、あった。

そして同日、お義父さんが家の近くの病院でドッグに入る事になったので実家に迎えに行った
旦那の実家で、おばぁちゃんとお義父さんと3人で暫く話をし
またワタシの地元に出掛けなければならないワタシとお義父さんは
実家を後にし、道中ラーメン屋さんでお昼ご飯を食べ
検査まで時間があったので、パチンコ屋さんに行った。
2人きりで過ごす事ってあまりないので、不思議な感じだ。

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検査が終わり、仕事を終えた旦那とお義母さんも合流し夕飯にお寿司をご馳走になり
帰りに、お買い物にも連れて行って貰い帰宅した。

感謝しているのは、可愛がって貰っているワタシの方である。



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