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2008年08月16日(土) ©
進歩した、事。
此処最近、真面目な彼。
毎日キチンと連絡があるだけではなく、仕事が早く終わった日は
ワタシの家に帰って来て、ワタシの出勤時に帰って行く。
そんな生活が続いて、居た。
其れは、奇跡とした言いようが、無い。
何だかんだで、1年
丸、1年。
早かった?
いや、恐ろしく長い1年
そして、非常に薄っぺらい、1年だとも、思う。
彼と、ワタシの距離は微妙で
彼には、入っちゃいけない処が沢山在るようで
実際ワタシは、今だって其の距離が掴めないで居る。
彼の聖地を侵さないように、ワタシは距離を保って彼の隣に、居る。
少しリアルを感じる様になったのは、彼の通帳を預かった頃から、だろうか。
其の頃から、微妙にお財布が共同っぽくなった気が、する。
彼は、自分が最低限持っていなくてはいけないお金以外は、ワタシに渡し
その代わり、彼が必要な時には、ワタシが彼にお金を渡す。
そんな、ままごとの様な事を、して、居る。