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2005年08月30日(火) ©
ヤな女。
秋クンとの詳細を書くのは止めた
うん、意味を見出せなくなったから・・・と言うか
まぁ、色々有り過ぎて。濃い過ぎる気がしたから。あは。
変わった事、と言えば
秋クンは、少しでも一緒に居たいと言って時間を作ってくれる
・・・・・ぃぁ・・・今更そんな、ねぇ?
人間は愚かな生き物だから、失う前から判っていた事も
その大きさは、失って初めて気付くのだ、色んな意味で。
ワタシは其れだけのモノを秋クンに与えられていたのだろうか?
もしそうなら此の1年も、ワタシの気持ちも無意味では無かった。
そう、そぅ思えるのだから、其れでいいのだ。
ヒナとは、まぁそれなりに上手くやっている
2人で映画を観たり、うたた寝したり〔?〕
付き合ってはいない。あぁ勿論。其れは出来ない。
気持ちもはっきりしてない。させるのも恐い。
退社するまでは、誰とも付き合わない。
秋クンとの約束は、守ろうと思っているから。
しかし、彼氏に最も近い男、其れがヒナ。
気の迷いなのか
抜け出したかっただけなのか
ワタシの直感に狂いが無いのか
其れに答えが出るのは、もう少し先だろうなぁ。
今はまだゴタゴタしていて、身動きや不審な行動は取れない。
・・・取ってるけど。
退社するまでは、全てを秘密裏に進めます。
秋クンの事もヒナの事も、北川氏の事も〔北川氏とは何も無いけど〕
そう言えば、北川氏は言っていた
『お前、会社辞めたら実家に戻るのか?』
ワタシの実家は他県だから、戻ればおそらく、もう会う事は無い。
『さぁ・・・一旦戻るけど、また1人暮らしするよ。』
そう答えたワタシに彼は
『俺はここから離れられなくなりそうだから、お前こっちに住めよ。』
そう言った。
・・・・・・
晃、箱入り娘?
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2005年08月24日(水) ©
葛藤。
色々なやり取りがあって
其れは、また明日にでも書こうと思うのだけれど
只、秋クンは泣かない人だ。
勿論、男の人だから簡単に涙なんて見せないのだけれど
映画を観ても、可愛がってる子が居なくなっても
言って仕舞えば、何が起きても〔其れは言い過ぎ〕
彼が涙を見せるなんて誰も想像する事なんて出来ない、そんな人。
勿論女の事でなんか泣いた事の無い人だ
ある意味冷たいの。
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2005年08月22日(月) ©
如何したいのか、如何すればいいのか。
別れを切り出し、誓約付きではあるものの同意を得たワタシ
翌日、彼の仕事エリアに呼び付けられた。
『会社は・・・そんなに辞めたいなら辞めさせてやる
お前の言ってる事も判るし、な。』
彼は続けた。
『でも、別れるのは無しにしてくれないか?
せめて、会社に居る間は俺の彼女で居て下さい。』
『其れは無理、無理だよ。ワタシが可哀想だから。』
即答、だった。
理由は無茶苦茶だけれど。
『お前が会社を辞める事自体が辛いのに、辞める前の今から別れて
今からこんな辛いのは耐えられない、辞める時の1度で終わらせて欲しい。』
『辞めて、其の時別れて、ワタシに何が残るの?
また離れたくないなぁと思って仕舞ったら如何するの?』
きっと、うん。思わないけれど、ね。
『我侭でも何でもいいから、別れたくない。辛いんだ。』
泣きながら言う彼に、正直戸惑った
余りにも意外、だったから。普段の彼からは想像出来ない姿だったから。
『無理だよ、今の君を彼氏としては見れない
何時だって何をしてても上司、なんだよ。』
『俺はいつだって、彼女だと思って接して来たよ
仕事の話をしてる時も、いつだって。』
其れは其れで問題だと思うのですが・・・。
『決めた事、だから。・・・てゆうかもう戻らなきゃ。』
ワタシが自分の仕事エリアを離れてもう随分経つ
ソロソロ戻らないと、腰を上げようとした。
『まだ、行くな。いいから。』
『いやいやいや、そう言う訳には。』
『俺がいいって言ってるんだから、いいんだ。』
まぁ・・・其れはそうだ。彼が指揮官だから。
てゆうか、物凄い公私混同だね。
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2005年08月20日(土) ©
別れても、特別な人には変わりない。
さて、ワタシの気持ちが限界だと言う事で
此れ以上ウロウロしてちゃダメだろ!と、自分に気合を入れた。
ヒナからメールが届くとほんわかする
温かい言葉を貰うと、うふっってなる〔キモイ〕
ワタシは秋クンに残る気持ちより
ヒナに向かう自分の気持ちを優先した。
軽くてごめんなさい。
言わなきゃどっちにもバレないのだけど
気持ちの同時進行は無理なので
てゆうか、何か感じる必要の無い罪悪感を覚えるので
秋クンにお別れを切り出しました。
先の事を考えると不安な事
未来を一緒に見て行ける人と付き合って行きたい事
他の人に目を向けて行きたいと思っている事。
彼は、同意してくれました。仕方なく、ですが。
てゆうか、同意せざるを得ないのですが。
やっぱり、彼に残る気持ちはあって
泣きたくないのに、泣けました。其れは彼も同じ。
秋クンの涙を見るのは何度目でしょうか。其の都度辛い思いに苛まれます。
『今回は、嫌だと言っても、何を言っても意思が固そうだね。』
彼は、ワタシを良く見ていました。
そう、今回は違う。
退社したいとお願いしました。如何しても辞めたいと。
彼は、言いました。
『判った、辞めさせてあげるから、今回は絶対に。
だけど、今年中は絶対に無理。其処は判って欲しい。』
もう嫌だと、此の会社に居たくない、此の仕事をするのが苦痛なんだと
泣きながら訴えるワタシに、彼はそう言った。
そして、最後に
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2005年08月18日(木) ©
凍りついて仕舞った。
仕事絡みで秋クンに八つ当たりされ、怒鳴られたワタシ
いつもの事、良くある事、だった。
けど、心の底から出て仕舞った。
『もぅ、疲れた・・・。』
其れから彼は優しい
ワタシの機嫌を伺う事が多くなった。
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2005年08月09日(火) ©
何故だろう。
気持ちを言葉にして相手に伝える事は大切だ
其れがどんな事であっても。そう思う。
そう思うのだけれど
ワタシは自分の考えてる事を話すのが得意ではない
と言うかあんまり話さない。
一緒に住んでた元彼さんにも言われた。
『もっとアキラの事教えてくれない?』
ワタシは、自分の事をよっぽど話さないらしい
そして、男の人は其れが少なからず不満の様だ。
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2005年08月08日(月) ©
弱い心と少しおかしい彼の様子。
今日は、仕事上がり仕事仲間8人程でカラオケに行った。
楽しく時は流れていた
秋クンの口から普段、ワタシが気にして仕舞う様な些細な言葉が漏れても
全く何とも無くて、ワタシには其れが不思議だった。
そして、こうして何も考えず彼との時間を楽しめるなんて
素敵な事だわ、と思っていた。
しかし、彼は何か勘付いたのだろうか・・・?
カラオケ最中の雑談飛び交う中、結婚式に良く使われる曲が出た。
『此れ、ワタシの結婚式でマウちゃん歌ってくれる予定なんだよね。』
何て話をしていると、コッソリとワタシの耳元で
『結婚するってぇ?』と、腕を抓ったり、何かと色々言っていた。
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2005年08月07日(日) ©
奇妙な関係。
例の新人クンは”ヒナ”と命名する事にする。可愛いね。
秋クンはヒナを気に入っている様だった
面接を行ったのは秋クンで、其の時の印象も良かったらしい
ヒナはヒナで秋クンを慕っている様で
陰で『秋係長は可愛いですね。』なんて言ったりしている。
何処が可愛いのだろう。
秋クンは知らない
ヒナがワタシに好きだと言った事を。
言えよ、ワタシ。
ヒナは知らない
秋クンとワタシが付き合ってる事を。
断れよ、ワタシ。
うーん
悪い癖、ワタシの腹黒さがまた此処にも出て仕舞っているっぽい
救えないね。
いや、1つ言えば
言って来たのがヒナでなければ、即お断りなのだ
しかし、ヒナは前日も書いた様に何かを感じさせる子、だったから。
『今まで考えた事も無かったから、時間が必要だわ。』
そんな言葉で逃げた
まぁ、何処まで逃げられるのかは知らないが。
小悪魔気取っても、悪女気取っても所詮ワタシなので、たかが知れてる。
正直、恐い
ヒナを好きになる事も、秋クンから気持ちが離れる事も。
秋クンにヒナの事がバレるのも、北川氏に何か勘付かれるのも。
実に面倒だ。あはは。
奇妙な四角関係だ
ドリカム、プラスワンだよ。
しかも其々が、其々を慕い気に入ってる
良い職場だが、女の趣味はみんな良くない。目を肥やしなさい。
でも、こんな人達が居るから、ワタシは何とかやってけてるのだろう。
そう考えると、奇特な人が集合する職場万歳★だ〔そうか?〕
そして、ワタシはコッソリ願う
どうか面倒な事になりません様に、ワタシがと〔マテ〕
元凶は、ワタシですが。
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2005年08月05日(金) ©
不思議な子。
バタバタして居たら8月になってました。晃です。はふぅ。
ワタシが日記を書かない、書けない間と言うのは
大抵、何かが目まぐるしく変化して居る時だとか
PCに向かう間も無い程、テンパッている最中の事が多いのですが
今回もそうらしい、です。
毎日バタバタと仕事をこなす日々の中
職場に新しい子が入って来ました。リウ以来の男の子、えぇ勿論年下。
まぁ、新しい子は其れなりに入って来てはいたのですが
何故、其の子をピックアップするのかと言えば
きっと此処に登場する機会が多くなるだろうと思うから。
つまり、ワタシの日常に結構な割合で関わってくるであろう人物になる可能性が高いのです。
休憩中に会話をし、仕事上がりほぼ毎日の様に
みんなでご飯を食べに行ったりと、仲良くなって来た今日此の頃。
彼にはある特殊な能力、ではないけれど不思議な勘があるらしいと聞いた
大体は、其の勘で解るらしいのだけれど
勘を働かせる?と言うか
勘が働く以前にはっきり目で解る事が稀にあるらしい。
そして、それらは今の所100%の確立で当たって来た、と。
お前は何者なんだと。
申し上げたい所存でありましたが
其れ便利だね、とも思ったとか思わなかったとか〔え〕
彼に言わせれば過去2回程其れはあったと言う〔たしか〕
果たして其れは稀なのか?ワタシはまた思う訳だが
色んな話をして行く中で、ある事が判明した。
彼は、此の会社に入り其の不思議な何かが見えたらしい
稀なくせに、もう遭遇したと言う事実を聞いたワタシは思った。
ホントに稀なのかよ!と。
しかし、彼のその不思議な何かに興味深々のワタクシ晃
でも、興味なんて抱かない方が良かったのだろう
ワタシしか知らない彼の不思議な何か。