秘 密 主 義 者 秘 密 主 義 者

2005年06月28日(火) © 貴方が好きだから、好きって言うの。

秋クンと久し振りに一緒に過ごした
ホントにホントに久し振り。

先に部屋で待ってると、仕事上がりの彼が帰って来た
抱き締めて、キスをして・・・何かこんなに情熱的なのは久し振り

ベッドでゴロゴロ戯れていると
『俺の事好きか?』と聞かれる。
『好きだよ、とっても。』

何故、彼が急にそんな事を聞いたのか
彼の話を聞いて判った。

『お前が俺を好きだって言えば言うほど不安になる。』
『如何して?』

有り得なくないっ!?好きだと言われて安心する事はあっても
不安になる事って有る訳?何だ其れ。

『俺と北川は似てる処が結構あるだろ?俺から見ても似てると思うんだ。』
確かに秋クンと北川氏は、性格や行動が似ている。
其れは、北川氏は秋クンを尊敬してるから、知らず知らずに似てきたのだろう。
勿論、元からの性格も有るけれど。

『まぁ、似てる処有るね。』
『だから、お前が俺を好きだと思えば思うほど・・・』
『北川氏の事も好きになる可能性が有る、から?』
秋クンの言葉を、ワタシが変わりに続けた。
すると秋クンは
『なると思う、から。』と、言った。
『ワタシが好きなのは秋クンだよ?』
彼は頷き、一旦話は終わった、かのように見えた。

北川氏はワタシの4つ年下で去年、離婚を経験している。
『妻子持ちにばかりモテてもねぇ・・・。』苦笑しながら呟いたワタシ。
『ホント妻子持ちに人気だね。』彼も笑った。

いや、笑えないから、ね。

『そういや、北川の離婚の真相知ってる?』
『詳しくは知らない。』
『くくくっ・・・。』彼は笑いを堪えてる。

『何?』と聞くとワタシを指さした。
・・・・・まじですか。

俺様、一枚かんでるんですか。

『まぁ、結果的にお前が原因ではないけど、お前の事があったからだろうな。』

・・・・
其れが貴方だったら、と思って仕舞うワタシはダメな女です、はい。
思わないようにしようと思っても、如何しても零れて仕舞う気持ち。

勿論、本人には言えません、が。

北川氏の事があったからなのか、此処最近元気がなく
やる気も気力も、セックスする気さえ起きないと言っていた彼なのに

イチャイチャイ、ネチネチ責め始めてるのは何故でしょう。

『ね?無気力だったんじゃないの?』
『如何してもお前を抱きたいの、凄くしたいの、嫌か?』

・・・・大歓迎ですが?

他人に取られそうになると惜しくなる心境なのか判らないけれど
部屋に帰って来た時から、普段言わない”愛してるよ”をくれたりして
不思議ではあったんだけど。

彼は彼なりに、ワタシを想ってくれているらしい。
幸せ、でした。

そして
『北川、お前には凄く幸せになって欲しいって言ってたぞ
 勿論、俺も思ってるけど。』 と言ったので

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頷いて”うん、する”と言った彼。
幸せ補充、伝え合えなかった気持ちを伝え
沢山の気持ちを貰って、ワタシの不安は杞憂に終わった。
てか、きっとすぐ不安になり過ぎなのね、俺様。

ホントにホントに幸せだった。
彼の気持ちも、行動も、言葉も
彼のくれた、何もかもが嬉しくて、幸せで。

本当に”幸せ”としか言い様が無い、夜だった。
秋クン、ワタシはまた全力で貴方を好きで居るパワーを持てたよ。有難う、ね。
ワタシは、貴方がワタシを好きで居てくれる限り
貴方の傍で頑張りたい、そう心から思った。




2005年06月24日(金) © 癒されない愛人って要らないよね。

休みを挟んだ秋クンは、少し元気になっていた
尤も、ワタシは2連休だったので、その間彼の顔は見てないが。

ワタシが居ない時に元気になられても〔鬱〕

普通好きな人が居たら元気になれるもんじゃないの?
ワタシが単純なだけなのか。
でも抱き合ってる時とか、ギュッてされたら
落ち着くもんじゃないの?癒されないの?

ワタシじゃダメなんだろうな
てゆうか寧ろワタシの所為で体調不良!みたいな。
ワタシは、君の体調を崩す事に一役かえても
君を癒す事は出来ないんだなぁ・・・と、やっとハッキリ判ったよ。

物凄い、悲しい。

『休み挟んだから元気になったね。』
『うん、まぁね。』

でも今日、仕事上がりにワタシの隣に座った秋クンは
『あー・・・頭痛ぇ・・・。』と。

『ワタシと居たら体調悪くなるのね。』
『うるさい。』

はぁ・・・なんなんだろう
ワタシって要らないなぁと、完全に要らないなぁと凄く思う。
彼に必要なのは、彼女としてのワタシではなく
仕事上使えるワタシの頭、なんだろうなぁ。
寂しいなぁ・・・。

君が癒されるのは、心地よく休めるのは
やはり自宅、と言う事なのだろう。

彼の性質を、丸ごと理解している奥さんには
何を頑張ってみた処で、やっぱり勝てないよ。


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普段感じる嫉妬とかではなかった
只、純粋に打ちのめされて仕舞ったんだ。

彼の笑顔は久し振りだった
そして其れを引き出せる力を持っているのが奥さんならば
ワタシに出来る事は、何だろう。

もう彼の前から消えてあげる事位しか、ないんじゃないのかなぁ。





2005年06月22日(水) © ワタシが貴方の体目当てだとでも?

多分、最後の夜になるだろうと言う昨日、ワタシは彼の元へ行かなかった。

無気力で、ダルイを繰り返す彼
1人にしてあげるのがいいと思った。

と、言うのは言い訳で、いい人ぶった意見で・・・
ワタシは只、寂しかった、辛かった、恐かった
彼の”何に対してもやる気になれなくてしんどい”に
ワタシも入ってる事を実感するのが、予想が確信に変わるのが恐かった。
だから、彼の反応を待った。

”今からお風呂に入るから、適当においで。”

別れ話後、始めて入ったメールが此れと言うのも
ワタシの気持ちを凹ませていた訳だけど。

”今日会えるなんて聞いてなかったからもう寝てる、おやすみ。”

そう返信したワタシ
だけど、来てって、会いたいって言って欲しかった。

いや、物凄い勢いでスルーされたけどさ。

笑えないー笑えないよー。

後で
『返信出来るなら来れるだろ!って思ったけど
 来たくないんだと思って、何も言わなかった。』そう言われた。

女心なんて1ミクロも判らない彼って事をうっかり忘れてた俺様が悪いのか。

『てか、無気力ってワタシも入ってるんでしょ?1人がいいんでしょ?』
確信に触れた。
『いや、一緒に過ごせる時は過ごそうと思ってメールしたんだけど?
 お前も入ってるなら連絡しないでしょ?』

そんなの知るか〔マテ〕

『でもホント疲れてるから、セックスとかは出来なかったよ。』

欲求不満のレッテルを貼られるワタシ。鬱だわ。

『いや・・・セックスしたい訳じゃ無いんですが?』
『前にさ、今月抱かれてないーってお前言った事があったから。』

ヤバイ、軽い冗談だったのによく覚えてるね、しかも本気にしてたのね。
てゆうか凹むわぁ、其れ〔笑〕

いや、普段セックスには、さほど興味を抱かないと言うか
重要視しないワタシですが、彼との付き合いでは少し違って
沢山抱かれたなぁと思う、其れは事実だけど。

欲求不満扱いは無しでしょっ。そんな事言った事も無いし。
え、何?其れともそんなに自分のベッドに自信が?モノに自信が?
思わぬ攻撃を受け、ワタシの鬱度は上がって行った。けっ。

そして
『最近セックスとかしたいと思わない。あ、勿論其れは誰とも、だけど。』
と言った彼。対象者・・・ワタシの他に誰が居るって言うんだ。

でも、その後
『でもね不思議なモノでさ、出来ないっていうか、したいと思わないのに
 昨日1人でベッドに居たら、枕や布団からお前の匂いがしてさ
 一緒に寝てる時はそんな事気付かなかったのに、凄いしてさー
 お前の匂いだなーって思ったら、大きくなって焦った〔笑〕』と言った。

ふーん、まぁ其れなら許してやってもいい〔何様?〕
そして”大好きだよ”を貰い、機嫌良くなるワタシ、単純過ぎて泣ける。

『ワタシばっかり好きみたい、ね。』
『そんな事無いよ、どうやったらそんな事になるんだ
 大好きだよ、変わらないって言ったろ?変わらないよ。』

抱き締めて貰って、キスして貰って、幸せ補充。
秋クン、大好き大好き。

そして仕事の関係で
仕事後久し振りに秋クン、北川氏、ワタシの3人で集まった
秋クンと其の隣で打ち合わせをしているワタシ。
北川氏は、ワタシ達の背中越しにPCに向かってる

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少しの時間だけど、一緒に過ごせた事
そして、そんな彼を久し振りに見てワタシは、とっても嬉しかった。

でも、秋クンに言いたい
声を大にして言いたい。叫び上げたい。
ワタクシ、アキラ。

欲 求 不 満 で は あ り ま せ ん か ら っ 。〔相当ショックだったらしい〕




2005年06月19日(日) © 彼に今、ワタシは必要なのだろうか。

秋クンは疲れている、とてもとても
こんな彼を見たのは初めてかもしれない。

『無気力だし、体ダルイんだよな・・・タバコ吸うのもダルイ。』

・・・・・疲れてるんだよ、仕事大変だしね
うんうん、体も心も疲れてるんだよ。

そう思いながらもワタシの口が発した言葉は
『もぅ、死ねばいいんじゃないっすか?』でした。
ごめんなさい
口が悪くてごめんなさい。

でもダルイダルイ言うけど俺様もダルイし。
まぁ彼のストレスとは比較にならないけれども。
とにかく昨日の秋クンは元気が無く、無気力そのもの。
聞きたい事も、言いたい事もあったけど
ワタシが何かを発する事で、ストレスが増えるのが嫌で何も言えなかった。
・・・恐くて何も言えなかった。
今の彼なら、難なくワタシを手放すだろう。そう、感じたから。

今日も相変わらずそんな感じの彼だったけれど
昨日よりはまだマシだったサッカーがあったからだろうか。

相変わらず無気力な彼
連絡寄越さない彼
でも、ホントに疲れてる事も、ストレスが凄い事も知ってるだけに
何にも、うん・・・何にも言えない、よ。


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悲しい現実、でした。


『でも、好きって気持ちは変わって無いよ、其れは変わらないよ。』
其の言葉だけが、ワタシの支え。


ねぇ・・・今の貴方にワタシは必要、ですか?




2005年06月16日(木) © 上司で有り、友人で有り、パパ?

秋クンとは何にもありませんよ。えぇ。
話・・・も殆どしてない、な。
もっぱら北川氏のラヴァーのような生活してます、訳判ら無いアキラです。

貯金とか、支払いや何やかんやで、ちょっとお金が必要なので
『んー仕事もう1個やろうかと考えてたりするんだよね。』
と話していたら、隣で聞いてた北川氏が速攻で聞いてきた。

『何、仕事もう1個するって何?』
『いやさ、前から考えてたんだけどね。』
『何で?』

まぁ貴方には言えない出費と言うのがあるのですよ。おほほ。

『生活苦しいから。』
『何、生活出来ない程なの?』

いや、生活は出来るけど何とかしたい事とか片付けて仕舞いたい事が有るの。

『ギリギリですかね。』


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って半ギレされた、ワタクシアキラ

お前はワタシの何なんだー。

パパか?パパなのか?
てか、報告とか要るのか?要るのかー。

箱入り娘かよ、俺様。

いやね、色々諸事情ってのがあるのよ。お解かり?
言えないけど、大変だったりする訳よ。

でも、あのキレっぷりは絶対掛け持ちとかさせてくれないな・・・
と、アキラ脳は理解したらしい。

てか・・・普通、貴方に許可る必要は無い。







2005年06月13日(月) © もっと知りたい、の。

今日、秋クンとは何かタイミングが合わず
殆ど、話す時間も無かったのだけれど
少しだけ1分か2分程、2人きりになった。

仕事で考え疲れて
体調も崩しかけな秋クン


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『如何したの?』と聞いても
『何も無いよ。』

んー気になったので
其の後、僅かな時間を見計らって
『ギュってして?』と抱き締めて貰いに行ってみた〔キャラ違い〕
『好きって言って。』とお馬鹿ちゃんな事を言うと
『好きだよ。』と事務的?に言いやがった。けっ。

そして彼は
『如何したの?何かあったの?』とワタシに聞いた。

・・・・・
貴方は何も無いかもしれませんが、ワタシにはあったんですー。
※オモテ日記参照?


他愛ない事で、彼の気持ちを確認したくなるそんなウザイ女
其れはワタシ、晃です。ごめんなさいー。

・・・ワタシは何を恐れてるんだろうか。





2005年06月12日(日) © 無反応かよ。

サクリと不満を伝えたのに、其の事には一切触れない秋クン。
モノ凄い勢いでスルーされた模様。

彼なりに納得したのでしょう、ワタシの態度の悪さの根源に。
でも何か反応しようね、言いっぱなしは何となく気まずいからね。


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まぁ、其の方が楽で
今在る、小さな幸せに浸かって居られる事は確かなんだけど。

少しでもいいから毎日彼に触れたいよ
腕でも、髪でも、何処でもいいから。


貴方はそう思いません、か?
2005年06月11日(土) © 鈍感な彼、と被害妄想炸裂なワタシ。

珍しくお金持ちな秋クンが言った。
『何か要るものあるか?食う物買って来てやろうか。』

要らねぇ。

『いや、いいです〔即答〕』
すると不満顔で
『お前は俺が買ってやるって言っても要らないって言うくせに
 北川とかが言うと、沢山言うよな。』と、言われた。

ワタシが何か買って来ても律儀にお金を払う秋クンと
ワタシが払ったり北川氏が払ったりと、北川氏×アキラのアバウトな関係では
確実に其処に発生する何かが違う。

秋クンは彼氏ではあるが甘えられない。そんな風に思って仕舞う
寧ろ、彼氏でも何でも無い北川氏には容赦無く甘えられる。
持ちつ持たれつ、だから。

しかし、まぁ摩訶不思議現象である。

そんなワタシがずっと感じていたラインを秋クンも感じているらしく
また其れが面白くないようだ。まぁ・・・当然かぁ・・。

『不満ですか?』と問うと
『不満だな。』とストレートなお返事。あ、そう。
でも甘えられないんだよ、君がお金を持ってても。

そして、北川氏が言った。
『今日アソコ行くぞ!』あそことは1人前2000円の天丼のお店。
誰が行くか、馬鹿。こっちは節約したいんだよ。

『行きたくない、お家で食べたいの。てか節約中。』すると
『秋さんが出してくれるから行こう。』
『何であの人が出すの?絶対、嫌。』頑固なワタシ。
『うっせーな、じゃぁ俺が出すから行くぞ。』
『其れなら・・・まぁいいけど。』何様?一体ワタシは何様のつもり?


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死 ん で も 行 き た く な い 。


はいはいはい
家族団欒っすか、勝手にドウゾ
で?何?お前らは好きなモノ食べろと?
貴方馬鹿なの?ねぇ馬鹿だよね。

しかし、ワタシが秋クンが払うなら行きたくないと言った事を
サクリと秋クン本人にバラした北川氏。
お前も気が利かねぇなぁオイ。バラすなよ。
そして、秋クンにキレられるワタシ。いやん。
『お前、如何言うつもり?俺がそんなに嫌か。』
『いえ、そんな事は無い。』
『お前俺が居る処には来ないわ、俺が金払うって言ったら断るって何。』
『あはは。』
『普通に凹む。』


いやね、バイトちゃんの前で凹まれても
言える事と言えない事があるだろ。

な の で 。

此れから一生続く小遣いだから大切に使う
お前らは毎月であるけど俺は一生だから。
と、”お前との未来は無い”と言うニュアンスの言葉〔被害妄想〕を
連呼する、貴方のお金を使いたくない。

てゆうか一生、一生うるせぇんだよ〔キレ〕

そして、自分はお家で食事取るから即帰るけど
お前は俺が払ってやるから、外で食事したらいいよ。
って〔言ってないけど〕普通に感じ悪い。

と、言う事をサクリと本人に伝えてみた
ワタシ、一回り強くなりましたね。ハイ。


・・・・・・・。
被害妄想ですか、そうですか。

でも、言わずには居られないっ。





2005年06月10日(金) © 貴方がワタシに与える甘い快感。

そんな訳で往生際の悪いアキラです
勿論態度、も悪いです、ごめんなさい。

ワタシと秋クンの心に1つ平穏が戻って来た昨夜
かなり久し振りに一緒に過ごしました。
話も一段落付き、心も繋がった処で体も繋がりますか!
なんて、どっちも思ってませんが。いや、知らないけど。

まぁ、少なくともワタシは抱かれたかったです〔は?〕
でも月1の悪夢中、えぇタイミングは何処までも合わないのです。
ワタシの不安定振りも生理前の其れが拍車を掛けたのでは?
と思わなくもないですが其れは其れ、此れは此れ。

で、彼の所に行こうとシャワーを浴びた訳です
此の数週間、凹みっぱなしの腐りっぱなしだったので
ワキとか色んな処から色んなモノが生えっぱなしだった訳です〔恐〕

現在、生理中と言う事は秋クンも知ってますので
てゆうか会社の同じチームの人はみんな知ってるので〔何故〕
エロい事は発生しないだろう、と予測。
眠るだけだから、此の侭モッサモッサで良いよね?と思ったのですが
一応女の子だし、久し振りに一緒に寝る訳だし、綺麗でいたいよね。
とアキラ脳が指示を出した為、
ピカピカにしてしかし、顔は化粧無し〔詰めが甘い〕で向かいました。

話をしながらゴロゴロしてました
いつもならもう少しそうやって居るのですが
秋クンは、早々とワタシを抱き締めキスの雨を降らせました。

『アキラに触れるのも、キスするのもスゴク久し振り。』

そぅ、体を重ねる事はそう頻繁になくても
抱き締めキスをする事は2,3日と空いた事は無かった。
こんなに空いたのは、初めての事だった。

其の間を埋めるように、秋クンはワタシを抱き締め、唇を求めた。
でも生理だから、あまり興奮させないでね〔謎〕

しかし、事件は此処から起きた、のだ。
秋クン、アキラのパジャマを脱がせる、の巻き。
いや、パジャマってもジャージですが〔色気無し〕

明るいライトの元、晒されちゃったよ、またかよ
俺様、明るい処苦手なんですってば、明るい処で見せられるような体じゃ無いの。

しかし、手は押さえられたまま・・・え・・・視姦?

やだよ、離して、恥ずかしいよ。
と言った処で、暴れた処で開放される筈もなく
『すぐ、離してあげるから大人しくしなさい。』と言われる。
死にたくなる程恥ずかしいんですけどっ!?

しつこいようだが、小さな胸は仰向けになると、
そして腕を頭の上で抑えられると恐ろしく小ささを増すのだ。
いや、増すって言うか板だね、板〔鬱〕

そかし彼は『久し振りにアキラの体が見れて嬉しい。』と漏らし

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息が乱れ、口の中が乾いた
其れを続けながらも、彼は唇を求めた。

無ー理ーでーすー。

口、カラッカラだから
ワタシ、呼吸、乱れっぱなしだから、ね。

痺れるような甘い快感に、蕩けそうだった
彼の全部が欲しかった無理ですが。
なので、お返しに彼を腰砕けにしてみました。
俺様、秋クンなら一切両手使わないでも昇天させられるな・・・
いや使うけどね、勿論。でも使わなくても出来そう。いや出来る〔何〕

そんな敏感な彼と、彼が判って来たワタシ。


てゆうか

アキラ脳、最高!


もしアキラ脳が機能せず、あのままモッサモッサで行ってたら
今頃こんな日記、書けてない。

いや寧ろ大変な事になってたよ・・・・〔考えただけでも恐ろしい〕
ビバ!アキラ脳!




2005年06月09日(木) © 嘘吐きでごめんなさい。

ミーティングルームでケラケラと笑い合うワタシと秋クン
此の何週間かで一番の心地よさを感じた。
別れて正解?

2人になった時に言った。
『別れてもこんな風に笑い合えるなんて、収穫だねぇ。』
『でも、俺はやっぱり嫌だよ。』
『うん・・・で、今日何を話す訳?』
『いや、もう無い、俺が言いたい事は昨日メールしたから。』

そう、オモテには書いたけれど
着信の数時間後にメールが来たのだ。
何もかもが別れてから ってのが笑えるが。

其のメールには、”やっぱ俺は嫌だなぁ”と軽く記されていて
ワタシに”何だお前は”と思わせたのだ。

『あんな軽いメールでっ!?』
『あの一言に尽きるよ、色々思ったけどあれに全部込めたんだけどね。』
『・・・あ、そう。』
『長く書いた方がいいならそうする、お前が其れで考え直すならそうする。』
『いや、今更いいから。』

彼はワタシを抱き締め、嫌だ嫌だと何度も繰り返した。

『こんな日が来るのは判ってたし、お前も考えてたと思うけど
 其れは、お前が如何しても此の会社を辞めたいって言う時だと思ってた。』

『お前にもう気持ちが無いなら何も言えないけど、好きなのに別れるのは嫌だよ。』
『でも、何も変わらないでしょ。』
『もう無理なの?戻って来れないの?』
『反省する処は何も無いの?』

俺、何様?〔汗〕
お前にも有るだろ!と自分に突っ込むわ。

『有るよ、お前が言うような気持ちでメール打たなかったし
 当たり前になってた部分が有ったんだと思うし。』
『うん。』
『俺がメールを打つ事でお前が戻って来るならそうする。』
『・・・。』
『どうなの?やっぱりダメなの?』

『てゆうか、心意気が気に入らないの〔だから何様?〕
 別れた後に他の男に抱かれるワタシを想像して泣きそうになったり
 いつか別れる事を前面に出し過ぎで、其れでグダグダ言う考え方が
 気に入らない。別れないように続いて行けるように考えろよ。』
『判った。』
『大切にして。』『うん、してるけど。』
『気持ちの中での優先順位はワタシが1番にして。』『うん、1番だけどな。』
『我侭言わせて。』『判った。』
『出来ない我侭の時は其れは無理だよごめんってなだめて。』『判った。』
『ワタシがグダグダ言ったら、好きだよって言ってなだめて。』『判った。』
『言いたい事はちゃんと言って。』『判った。』
『エゴでも我侭でもいいから気持ちはちゃんと言って。』『判った。』

お前の望む事の全部はしてやれない???
なのに、全てに判ったと頷く貴方は何なんだ、と。

『判った、判ったよ。』
『・・・』
『じゃぁいい?』

意思が弱くてごめんなさい。

『はい。』
『でも、1つ言うけど俺かなり変わったよ昔はこんなんじゃなかったよ。』

昔の事なんか知るか。

『其れは判るけど、昔なんか如何でもいいし関係ない。』
『そうですね。』
『其れに、変わったって言うけどワタシも変わったよ、君よりずーっと。』


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『・・・・そうですね。』

秋クン、固まる。


2度としないとか言ったくせに
意思が弱いダメっ子アキラです、ごめんなさい。

ごめんなさいついでに
もう少しだけ、頑張らせて下さい。





2005年06月08日(水) © もう、2度としない。

言いたい事はちゃんと言って別れましょう
実行委員会会長のアキラです、ニィハオ〔誰〕

はぃ、聞かれました、聞かれたくない事を。
例の手紙の文末について、です。

あーあー遂に来たか、此の瞬間が。

『あの最後って、つまり別れるって事?』
そう聞かれたら後には引けない、寧ろ引きたくても引けないのっ。
『はい、そう言う事ですね。』
『其れでいいの?そうしたいの?』
・・・・・・いい訳無いし、そうしたい訳でも無いけれど
そうしないと辛いの、色んな事が。
『そうした方がいいと思います。』
『其れは誰の事を思って?』
『貴方と、ワタシ。』
そりゃそうだ、他に誰が居るんだよ。
『俺の事を考えてそうするなら止めてくれ、其の必要は無いと前にも言ったろ?』

『・・・じゃぁ、ワタシの為です。』
『じゃぁ って何?お前がそうしたいの?』
『はい。』

『そうか・・・お前が自分の事を考えてそうしたいって言うなら
 俺は、判ったとしか言えない。』辛そうな困った顔で言った彼。

其れを聞いて思った
ワタシは貴方のそう言う処が嫌いだ。〔今更かよ〕
ワタシの事を気遣ってるんだろうけれど
物分りの良い、大人な振りをする貴方が嫌いだ。

『何か言いたい事は?』の問いに
苦笑いで『嫌だ、そんなの嫌に決まってる。』と答えたあの人。
『でも、お前がそうしたいんだろ?なら納得するしか無い。』

再度ワタシの嫌いな言葉を吐いた。

其の後、仕事の用事で彼と話した時に
『最後にもう1回聞いていいか?』
『何?』
『本当に其れでいいの?別れたいの?』と。

うわぁぁああぁ・・・愛されてる自信があるんですね
ワタシの普段の接し方の賜物じゃない?其れ〔嫌な奴〕
ワタシに其の自信があったなら、今頃こんな話になってねぇよ。
君の接し方に問題あったんじゃない?〔凄い責任転嫁〕

しかし、そんな訳判らない理屈は言えませんでしたが。

『でも、大好きですよ?』の返答に
『俺も好きだよ、凄く。』と返された。

『でも、何も変わらないでしょう?今のままでしょう?』
『お前が望む事の全てはしてやれないと思う。』

と、此処で邪魔が入り話中断。

てゆうか

ワタシが何をそんなに望んだって?はいぃぃ?
馬鹿か、馬鹿だ、馬鹿なんだよお前〔お前扱いするな〕

奥さんと別れてってワタシ言った事有りましたか?
今日は一緒に過ごしてって無理言った事有りますか?
毎日メールしてって強制しましたか?
此れが欲しいの、何々して、何処何処連れてって。
ナドナド言った事有りましたか?言ってみろやゴラァ〔性質悪っ〕

ワタシが何を貴方に望んだって言う訳ぇぇえええ?

君、勘違いしてる、勘違いしてるね、絶対
ワタシが望んでいた事は1つ、貴方の気持ちが欲しいって事。
其れだけですよ?

其の気持ちを少しでいいから見せて下さい って言う
其れは其れは可愛い望み、1つだけよ?〔何〕

はふぅ・・・何なの此の人
何も判っちゃいないのね、此れだからてめっ、不倫に向いてねぇんだよ。
なんて、ラヴァちゃんに言われちゃうのよ?まぁ・・・向いてても嫌だけど。

話途中になって仕舞ったので、また手紙を書く陰険女アキラ
正直に書きましたよ、えぇ。

*******

別れたいか、別れたくないかと問われると別れたくない、になります
ワタシはまだこんなにも秋クンが好きだから。
でも、今の状況はワタシには辛過ぎる
気持ちの確認も出来ず、秋クンの考えてる事も判らない。

ワタシが欲しかったのは、ずっと秋クンの気持ちだけですよ?
其れを少しでいいから見せてって思った。
アキラは待ってる立場だから申し訳ない って言うなら、その待ってる子に
たまーにメール送ってもいいんじゃない?とは思いますが。思ってましたが。
貴方は一緒に居ない時間、ワタシが何をしていようが
如何でもいいんだな って悲しかった。
我侭でも、エゴでも何でもいいから
別れたくない、お前は俺のもんだ!位の気持ちが欲しかったです。

                      ******

みたいな事を。
此処に愚痴ってた通りの事ですが。

そして、其れを読んだ後であろう彼とミーティングルームで会いました
其処には、他の子も居ましたが。

『いやぁ、反省するだけど、直せないんだよね。』
『其れ、反省してないから直らないんだよ。』
『いや、悪いとは思ってるんだよ。』
『思ってたら直すでしょ、”つもり”じゃ意味ないんだよ。』
『あー・・・だからこんな事になったんだな。』彼がワタシを見た。
仕事の話だったけど、其処にはワタシと彼にしか判らない意味があった。
『そうですよ。』

そんな話をして、仕事が終わった。

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話をして何かが変わるなら幾らでも話すよ
でも、其の話をする時間すら、別れるまで取らなかったのよ。
其れは、勿論取らなかった訳じゃなく、取れなかった訳でもあるけれど
別れなくちゃ話す事すら、ままならないなんて悲しいね。

てゆうか
そもそも別れ話ですら1日で完結出来ない不便さは何だったのだろう。


・・・でも
あー終わったんだなぁ って思ったら
仕事中なのに、不覚にも涙が零れそうになった。


不倫なんてするもんじゃない。





2005年06月07日(火) © 良い彼女で居られなくてごめんなさい。

ひょんな事から、思わぬ大金が入った秋クンが、ワタシに言いました。
『アキラ、何か買ってやるよ、ピアスがいい?何がいい?』
『・・・タバコ、1カートン買って下さい。』
『其れも買ってあげるけど、残らないじゃん。』

・・・他の人が居る前で、ピアスとか言うな不自然だろ
手元に残る物を買ってあげようとするなよバレるだろ。

『いや、タバコで。』

すると、ワタシの携帯でピコピコ何かした後

”何でもいいよ、欲しい物無いの?”

と言う文字が画面に出ていた。
まずった事に気付いたらしい。遅いからね。

そしてワタシは”無いです。”と打ち返し、其の場を離れたが
彼は其の後、わざわざワタシの仕事エリアにやって来て耳打ちした。

『前言っただろ、指輪買おうか。』

前とは此の事であり、また此の事だろう。彼は覚えていたらしい。

『いや、いいよ要らない。』そう答え
『後で、手紙渡すよ。』と言い残した。

彼に渡した手紙
其れには、此処で書き綴っていた
今まで言わなかったワタシの気持ち、と
気持ちは嬉しいけれどお金は自分の為に使って下さい、と言う事。

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うん、まぁ
お別れの手紙、ですかね。

別れるとは書いてない、別れたいとも書いてない
だけど暗に別れる事を指し示した手紙でした。

其の手紙を渡した後から、仕事が終わる時間まで
彼が、積極的に私の前に姿を現す事はありませんでした。

秋クン、前にオモテ日記にも書いたけれど
別れたい訳じゃ無いんだ、大好きだから。まだこんなにも。
出来るなら、また笑って抱き合いたいとも思う。
でも今の状態のままで、そうしようとすると
ワタシの心が痛くて仕方無い。持ち堪えれそうにない、のです。

大好き大好き大好き、秋クン。
貴方の我侭でも、エゴでも何でも良いから
離れたくない、離さないって、お前は俺のものだって言って。

ワタシが欲しいのは、指輪なんかじゃ無い
高価なプレゼントなんかじゃ無い
其の気持ちだから。
いつだって欲しかったモノは、貴方の気持ちだったから。

本当に、貴方を大切に出来なかった事、ごめんなさい
其れでもいいって言ったのに
其れに耐えられなくてごめんなさい。

たまごちゃん、ワタシは貴方みたいになりたかった。
メールが来なくても、来る日を心待ちに相手の事を考えてられる
貴方みたいになりたかった、です。





2005年06月06日(月) © 大好きだった日記。

昔、まだワタシが元彼と一緒に生活をし
そんな日々の事を日記に書いて居た頃。

ワタシには大好きな日記があった
所謂、不倫と呼ばれる関係の渦中に居た人だったけれど
可愛らしさを持った、聡明で大人な女性だった。
そして彼氏さんもまた、彼女を大切にしている素敵な人だった。

いや、会った事は無いんだけど。

数回メールのやり取りをした彼女は、やはりとても素敵な人だった。
もう更新されてはいないけれど
今でも、お気に入りに入れて、折に触れては読み返したりする。

あの頃読んだ時よりも重く、痛さを感じた
其の時には判らなかった彼女の精一杯の強さが見えた気がした。

彼女と同じ立場に立った今
もう1度、貴方と話がしたいと、切実に思う。

彼女の日記には幸せな事が沢山綴ってあった
辛い事も、勿論書いてあったけれど、幸せな日々の記録其のものだった。

でも其の裏側で、彼女はどれだけ涙したのだろうか?
どれだけ辛かったのだろうか。

彼氏さん、優しくて素敵
幸せそう
大切にされてますね

ワタシは何も知らない馬鹿だったんだろう、な
でも、幸せだと書かれている彼女の日記を毎日読んでワタシは嬉しかったんだ。

ワタシは彼女の強さで、大人な部分で見えなかった彼女の
辛さに最後まで気付けなかった。

本当に幸せな日々だったんだろうと思う
其れは、日記を読んでいて判ったけれど
でも、根本的な処で、無条件で幸せなのか?と突き詰めると
1つ何かを考えなければ、彼女は本当に幸せだったのだろう。

でも、其れをワタシは考えてなかった。
只、幸せそうな彼女を感じて、嬉しくて、そんな日が続くと勝手に思ってた。

ごめんなさい


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今も、元気ですか?





2005年06月02日(木) © こんなにも好きなのに、ね。

まぁ、もう此処まで来たらぶっちゃけないと話は進まないので
ホントに短い時間だったけれど、話し合ってみた。

”会いたい時に会えないのは仕方無いです
 電話出来ないのも解ってます
 でも、会いたいって気持ちや寂しいって気持ちを
 ワタシからは伝える手段が無い訳です。”

”うん。”

”其れを知っていても、貴方は連絡して来ません
 此れ前伝えて、貴方は俺が悪かったと言いました。
 けれど、結局元々まめでは無い人なので変わる事なく今が在る
 だったらワタシが変わるしか無いでしょう?
 そんな貴方と付き合っていける様、何も気にしないように
 必要以上に気にしないように、ね。”

”俺は如何すればいいの?”
”変わってくれ、と言ってるんじゃ無いの。”

そう無理はして欲しくない、無理しないと出来ない事ならしなくていいの。

”如何して変わったの?の答えが其れって事です。
 其の方が楽だから、会えなくなってもこんなモノかって思えるから。”

”大切にしてくれてましたか?”
”大切にしてたつもりだよ、仕事中でも少しでも話す時間が有れば
 俺、お前の処に行ってるでしょう?”

そう言う事では無いんだけどな・・・上手く伝わらない。

”貴方が大切にしているって言うなら、其れが限界なんでしょう。”
”だから、俺は如何すればいいの?”
”何もしなくていいです、今まで通りで構いません。”

”最近俺、お前がそんな風になって、気を使って一緒に過ごしたり
 あまり話しかけないようにしてたけど、其れも其のままにしろって事?”

えっ!?そんな気、回してたんだ。只の不仲だと思ってたよ。

”ワタシも普通に接しますから、貴方もそうして下さい。”

”俺、此間一緒に過ごした時も好きだって言ったろ?
 お前も解ったって言ったろ?其れが如何してこんな風になる訳?
 今もお前が好きだよ?なのに急にそんな事言われて今凄い辛いんだけど”

”秋クン?ワタシも好きだよ?変わって無いよ?”
彼を抱き締めた、久し振りに感じる彼の、体温だった。

大好きなんだよ、本当に
愛おしくて仕方無い、です。

でもワタシは会えなくなる分、其れを埋める何かが欲しかったんだ。
埋めようとする貴方の気持ちが欲しかった。


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すると

『俺がだよ!』

あ・・・うん、おかしいよね
てゆうか、ワタシは必死で我慢したのに
お願いだから、そんな顔しないで。

秋クン、大好き大好き大好き。
どうか、今までのワタシの気持ちが彼に伝わって居ます様に。





2005年06月01日(水) © 求めるモノ。

仕事中に、訴えたくても言えなかった言葉を
頭の中で整理してたら、泣きそうになった。

気持ち的には別れたつもりで居る
其の方が楽だから。色んな事が。

現実に其れが確定した時は、また其の時で悲しむのだろうけれど

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此れを言って仕舞った時点で確定した様なもの、かな
ワタシの中でも、彼の中でも。

其れでも、彼は確認しては来ない
初期にワタシに告げたように、彼からも最終宣告はして来ない。

ワタシがワタシで何らかの変化を求めるように
彼も彼で昔のワタシに戻る事を期待しているのだろうか。






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