2008年07月27日(日) |
異国の方が気になります。 |
今日も夏日。
夏といえば海。
というわけで、泳ぐつもりはないけれど、何となく海が見たくなって浜辺に行ってみた。
海に程近いいつもの場所に駐車しようと思って行って見ると、何と有料になっていた。
だったらもう海なんかいいやい。
と涙目になりながら、のどが渇いたので、近くのスーパーに入った。
店内をぶらぶらと歩いていると、一人の外国人男性がアイスクリームの棚を
じっと見ていることに気づいた。
男性は手に某国内メーカーのカップアイス(スー○ーカップ・バニラ)を持っていた。
そして、見ていたのは他のメーカーのカップアイス(ハー○ンダッツ)だった。
男性はじっくりとハーゲン○ッツを眺めた後、スーパー○ップを目の高さまで持ち上げて、
確認するように一度見ると、その場を去っていった。
……何が気になっていたんだろう。
気になる。
外人さんがやっていることが気になる。
失礼とは思いつつも気になる。
特にスーパーで見かけると、何を買うのか気になる。
「あ、ちくしょー、スパイスがねえよ」
「何だこの野菜?食えるのか?」
「ナンがねえよナンが」
とか思ってるんだろうか?
そういえば、この前、「ラーメン藤」という金沢近辺では有名なラーメン屋に行ったとき、
珍しくお客に外国人(白人)が数人いた。
どうやら留学生のようだったのだが、なぜにラーメンを食べようと思ったのか、とても気になった。
彼らが食べながら
「ラーメンうまっ!」
とか言ってる姿が想像できなかったけど、もしそうだったらと考えると楽しい。
それにしても一体、何でこんなに外国人の行動が気になるんだろう。
「外国人から見た日本」
はどうなのかを知りたい、っていう好奇心なのかな?
他の国の人は、外国人の行動が気になったりしないのだろうか?
それも気になる……。
2008年07月20日(日) |
ホリ牧場に行ってきました。 |
あー、暑い。
今年はなんて暑いんだろう。
せっかくクソ暑い愛知県から涼しいはずの石川県に逃げてきたというのに、
これじゃあ意味ないじゃん。
でも、夏は暑くて当たり前というのもホント。
だから、楽しんでしまえばいい。
ということで、今日は内灘町にある「ホリ牧場」に行った。
ホリ牧場には名物がある。
それは、ベタだけども
ソフトクリーム。
天気のいい休日には、そのソフトを求める人々が敷地内の売店に(長蛇じゃないけど)列を作る。
今日も酷暑にも関わらず、常に10人くらい並んでいた。
そこまでして買うものかよ……。
いや、これが結構うまかったりする。
のです。
牛乳好きなら、ホリ牧場のミルクの香りが濃いソフトはお気に召すはず。
口の中に広がるミルクの香りがとても○。
ただ、成分的に溶けやすいのがタマにキズ。
あっという間に表面が溶けてたれてくる。外で食べるからまあいいんだけど。
あと、ホリ牧場といえば、動物たちと触れ合うことが出来るのが楽しい。
馬、ポニー、ヤギ、羊、うさぎ……といろいろいるけれど、個人的に一押しなのは
犬。
いつもじゃないけど、たまにソフトバンクのお父さんみたいなのがいる。
こいつがもう最高にキュート。
ムツさんみたいに「かわいいですね〜」といいながら体中なでても大人しくお座りしてる。
時々ベロっとなめられる。
そのうちしゃべりそう。
でも今日はいなかったので残念……。
それが目当てだったのに。
悔しさついでに、ホリ牧場をちょっと北の方に進んだところにあるソフトクリームの売店にも行ってきた。
で、はちみつソフトなるものを食べた。
意外にうまい。
ただのホリ牧場のパクリだと思っていたので、見直した。
ごめんなさい。農家はみんながんばってるんですね。
今度の休みは能登の方に行こうかなあ。
2008年07月17日(木) |
厚生労働省はネットカフェ? |
「厚生労働省がインターネットの閲覧状況を調査した」
というニュースが数日前に流れた。
結構大きく取り上げられたみたいなので、多くの人に知れ渡ったと思う。
正直、呆れてしまった。
マスコミに。
役人への批判は他のたくさんの人がやるだろうから、置いとく。
このニュースを受けて、どうせ古館さん辺りは、真顔で
「本当に役人たちは許せませんね」
とでも言っていたんだろう。
ハァ……。
ホンットに馬鹿にしてる。
マスコミは国民を馬鹿と思ってる。
ァ間違いない。
大体、ニュース自体、内容がおかしい。
1.職員約5万5000人のうち
2.東京・霞が関の本省と8つの地方厚生局計約5500台のパソコンを対象に調査を行ったところ
3.総閲覧数1000万件(1日)のうち、
4.少なくとも12万2000件が業務外と判明した。
っていうのがポイントなんだけど、
5500台を対象にして、1000万件が総閲覧数って、
そこがまず「?」でしょ。
一台あたり一日約1800件のサイトにアクセスしたことになっちゃう。
一日1800件なんて、どう考えても不可能。
だから、この数字は鵜呑みにできない。
どういう測定方法だったのかが分からない限り、評価しようがない。
少なくとも、ニュースとして報道するならそこは説明しないといけないはずだ。
でも、マスコミはそれをしなかった。
理由は想像できる。
「官僚を貶めたかったから」
ということだろう。
マスコミにとっては「12万件」のところを強調できればそれでいい。
マスコミはこう思ってる。
「官僚叩けば皆喰いつくだろうから、誰も気付かんだろ」
実例を出してみる。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080713/crm0807130121005-n1.htm
↑このページでのニュースの内容を一部引用してみる。
「厚労省統計情報部では今年5月7日、職員約5万5000人のうち、
東京・霞が関の本省と8つの地方厚生局計約5500台のパソコンを対象に
インターネットの閲覧状況を調査。
総閲覧数1000万件のうち、少なくとも12万2000件が業務外と判明した」
ちゃんと書いてある。
でも、同じサイトの次の記事はこうなってる。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080713/crm0807130121006-n1.htm
以下、引用文。
「厚生労働省で、1日に12万件もの業務と関係ないホームページ(HP)の閲覧が発覚した。
“ネットカフェ難民”は、同省が担当する問題だが、多数の職員による業務外のHP閲覧はまるで
“ネットカフェ役人”ともいえる状態」
「約5500台・総閲覧数1000万件」はどこ行ったの?
しかも、やり方が極めて巧妙だ。
最初の記事と次の記事のアップ時間は、両方とも「13日01時22分」
つまり、全く同じ時間だ。
どういうことか?
このサイトは、「約5500台・総閲覧数1000万件」を内容に含んだ記事を
アップしてから1分と経たないうちに、それを内容に含まない記事に更新したのだ。
更新されると、一つ前の記事は直接表示されなくなり、リンクが表示されるだけ。
意図は明白。
マスコミにとって、「約5500台・総閲覧数1000万件」は国民の耳に入れたくなかったということだ。
理由はおそらく
「数字の整合性を考えてほしくない」
「12万件というのは、全体の約1%だということを伝えたくない」
ということだろう。
数字をそのまま信じるとすると、12万件という数は多いけど、全体では約1%しかない。
100のサイトを見て、1件あるかどうかというくらいの数だ。
このくらいの数字になると、もう意図的に見たのかどうかも怪しい。
これはマスコミにとっては都合が悪い。
マスコミは、官僚は仕事をしてなくて無駄遣いばかりしている、ということにしておきたいのだ。
マスコミは数字の意味を深く分析しようとはしなかった。
分析するとまずい結果が出るからだろう。
例えば、12万件ということ自体にさらに重みを持たせ、
「1件当たり10分遊んでいたとすると、全体では120万分に!」
というような記事を作りたくても、それはできない。
その仮定でいくと、全体はその100倍なのだから、一人一日当たり1000分働いたことになる。
1000分=16時間。
これはマスコミにとってはマズイ。
官僚が真面目に働いていることになる。
だから、結局マスコミは
「数字の解説はしない」
という方法をとったんだろう。
……なんでこんなことを?
誰の利益のためにこんなことをするんだろう。
国民の不満を官僚に向けることで、得をするのは誰なんだろう?
マスコミは直接得をしない(はず)。
でもマスコミは一生懸命それをしようとする。
誰のために?
国民に
「官僚は優遇されている!」
「おれたちと同じように給料を安くしろ!」
と叫んでいてほしいのは?
……マスコミは国民の味方じゃない。
それだけは確かだ。
2008年07月11日(金) |
調子に乗るとロクなことがない。ですよねー。 |
うつ病を乗り越え、一回りも二回りも大きくなった僕ですが、
最近、ちょっと調子に乗りすぎているようです。
「自分の言ったことを他人がどう思うかなんて気にしない」
「失敗したのは自分だけが悪いわけじゃない」
「自分がやらなくても誰かがやってくれる」
というのことを忘れないように常に心掛けているのですが、心がけすぎて、
傍目にはちょっとした「ヤバイ人」になっているかもしれまないと、
反省しています。
まあ、何があったかというと、
仕事で見た他の人が作った資料に誤りを見つけ、その人に
「これは違うじゃないか」
と文句を言ったら、間違っていたのは自分の方だった。
という有りがちなことをやらかしてしまったわけです。
これは本当に恥ずかしい。
「恥ずかし死に」するかと思いました。
おれは仕事を分かってる。
という驕りがあったんでしょうね。きっと。
ちょっと反省。
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