銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2008年06月24日(火) 正しい有給休暇のすごし方。

何となく、有給休暇を取った。

どことなく疲れが溜まっているような気がした、ということもあるけれど

本音は「何となく休みたかった」。


朝はぐだぐだと10時まで寝て、11時までボーっとする。

ボーっとしている間、飼っているフェレットを部屋に放して遊ばせる。

フェレットたちの動きがどことなく緩慢で、ボーっとしているようにも見える。


お昼は、近くにある人気店に食べに行くつもりだったけど、出かける準備を

している内に12時近くになり、入店するのに待ち時間が必要になる時間帯

に入ってしまったので、他の店に行くことにした。


「ここ前から気になってたんだよなー」

と洋食店の前に行くと、店の入り口に移転したことを告げる張り紙が。

「何だよー、ここじゃないのかよー」

と張り紙に書いてある地図を見て移転先に行ってみると、今度は店の前に看板が。

本日定休日。

「ちくしょー、もういいよ」

と別の洋食店へ。

オムライスを食べることに。

味は普通。値段も普通。

金沢の洋食店で「ラッキー」にかなうところはない、という持論の証拠をまた一つ手に入れる。

ラッキー・チーズトンカツ最高説。


その後、マンガ喫茶に一時間ほど滞在。

いろんなマンガの最終巻だけ見て「全部読んだ感」を味わう。


家に帰ってボーっとする。

本を読もうと思っていたけど、どうでもよくなって諦める。

ほら、休むために休暇取ったんだから。と自分に言い訳する。

その言い訳に納得する。


「明日は仕事だなあ」

と思うと気が滅入って、明日も休もうか、と思う。

無理だとわかっているのでその思いを打ち消す。


ゴロリと横になって、「もしも自分がプロサッカー選手だったら」という妄想を始める。

気がついたら寝ていて、次の日になった。






2008年06月22日(日) この時期、おかしくなるのは人間だけじゃない。

つい先日のことですが、私のPCの

HDDが死にました

「あれ?PCよく止まるなあ」

「ん?HDDからカチカチって音が聞こえる……

と思った次の日、PCが起動しなくなりました。

データは全て消失。設定も全てぱあ。

万が一と思って、バックアップを取っていたので、ある程度何とかなったのは不幸中の幸い。

一番痛かったのは、2年近く付けていた家計簿のデータがまるごと消失してしまったこと。

細かく付けてたのに……。


今思えば、起動時間がやたらと長かったのは予兆だったのかも。


で、PCを買い換えるほどのお金がない僕は、仕方なくHDDを交換することにしました。

初めての作業、なので多少手間取ったものの、何とか無事成功。

でも本当の苦労はここからで、リカバリーするまでの面倒なことといったらありゃしない。

なかなかHDDを読み込んでくれなかったり。

リカバリCDを読み込んでくれなかったり。

無線LANの設定に手間取ったり。


でも悪いことばかりじゃなかったです。

リカバリ後のPCの起動の早いこと早いこと

起動時間の短縮 10分(長すぎ)→ 2分

シャットダウン時間の短縮 2分 → 10秒

もう早すぎ。泣きそう。


HDDの読み込みスピードが上がった(3600(?)→5400)のと、

HDDが壊れる直前にメモリを変えた(512M→768M(限界値))のと、
(メモリが足りないせいでPCがダウンしたんだと思った)

最小限のアプリケーションしか入れなかったのが良かったみたいです。


デュアルコアすげー、とか思ってましたが、これで後3年は戦える

間違いない。



2008年06月10日(火) 僕がmixiをやめたわけ

ふと、

「あー、ずっとmixiしてないなー」

と思った。

ちょっと前に日記を削除してしまったので、今、僕のmixiのページには何もない。

ほったらかしだ。


mixiではずっと、ココロの病気を話題にして日記を書いていたけれど、

病状が回復してからは特に書くこともなく、

気が付けば最後に書き込みをしたのは一年近く前のこと。

そして、それが気になるということもなくなってしまった。


mixiを始めたのは、もう2年以上も前で、僕の病気がとてもひどかった時のことだ。

始めたきっかけは、多分、病気で苦しんでいる自分の気持ちを誰かと共有したかったからだったと思う。

「ネットには同じように苦しんでいる人がいるはず」

そう思って、mixiをサーフィンして、同じように悩んでいる人とマイミクになった。


自分の日記を書いて、みんなに見てもらって、みんなの日記を読んで、コメントを書く。

感想を書いてもらえると嬉しいし、共感してくれると安心する

みんなの日記にコメントを書くことで、繋がっているような気がする

でも、病気の方は一向によくならなかった。


いつの間にか、何をする気力もなく家で休んでいる間、僕は頻繁にmixiをするようになった。

当てもなく色んな人のページに足跡を残し、こまめに足跡返しをし、日記を考える。

中毒というか、最早すがっているとしかいえない状態になった。


結局、その後しばらくして病は悪化。

PCのできない状態になり、強制的にmixiから遠ざかることに。


中略。

至る現在。


mixiのできる状態になっているのに、全然やる気が湧かない


別に、

面倒くさい、とか。

マイミクの誰々が嫌、とか。

そういうことじゃない。


今思うのは、僕が当初そうだったように

「ココロを誰かになぐさめてもらおう」とmixiをやるのは逆効果

だという結論に至ったから。

です。


きっと、そういうmixiみたいなSNSって、もっとかるーい気持ち

「ちょっくら楽しんでみるか♪」

程度でやるべきなんだろうと。


やっぱり、解決にならないんじゃないかと。


ココロの病気を治すには、考え方を変えることがどうしても必要で、

それと向き合わないと、はっきりいって、もうどうしようもない。


みんなは支えてくれる

それでもやっぱり、


自分を助けることができるのは自分だけ


自分を変えないで、未来が変えられるはずがない。


結局、基本中の基本に戻るわけで。


だから、これまでの使い方は間違っていた、と思い、僕はmixiをやめました。


「もっと違う使い方を思いつくまでmixiはやめよう」

今はそう考えてます。




2008年06月05日(木) 「昔はおれにもできた」って思いたいじゃないですか

夕食を作るのが面倒だったので、「広東」という中華料理屋に行ってきました。


場所は金沢国際ホテルの近く。

店内は素朴な雰囲気が漂っていて、一人でも周囲を気にせず食事ができます。


中華料理屋としては老舗で、30年ほどの歴史があるのだとか。

店構えがきれいなので、通い始めてからしばらくは知らなかったのですが、今の場所には平成15年に移転したそうです。


メニューはいかにも昭和の香りのする定番メニューがずらり。

中でも長崎皿うどんとチャンポンは絶品です。

お値打ち、という点からすれば、ここに勝るところはないのでは。

と個人的には思っています。


ご飯を食べ終わった後、久しぶりにバッティングセンターに行ってきました

夜中なので空いているかと思いきや、子どもを連れたパパさんがずらり。

愛する息子を立派な野球選手に育てようとがんばっているのでした。


打席に立っている子どもらのバッティングを見てみると、その上手さにビックリ。

きれいなフォームで、速い球を快音響かせ打ち返していました。


そんな子どもを見て学習しつつ、自分で打席に立ってみたのですが……

これがもう全然ダメ

低めが来るとカスリもしない。

当たっても飛ばない。

そもそもバットって、どうやって振ればいいんだっけ?状態です。


昔、僕は中学の頃バッティングセンターに通いつめた時期があって、

その頃は空振りなんて殆どなくて、ホームラン(の的)もたまには打ってたくらいだったんですが、

それは記憶違いなんじゃないか、って思えるほどにダメでした。


でも楽しいは楽しい。


むしろ、「見てろ!これからどんどん上手くなってやるからな!」

と燃えてきました。


僕はできる子や。

できるはずや。


負けへんで〜。


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