銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2005年08月30日(火) 特別な夏

今日、ふと夏がもう終わることに気が付いた。

何の感慨も湧いてこなかった。

毎月100時間くらいの残業を続けていると、いろんなことに興味が湧かなくなる。夏に特別何かしようとは今年は考えなかったので、特に残念でもない。

あんまり忙しかったので、暑さも気にならなかった。
ただひたすら仕事に打ち込んだ。そんな夏だった気がする。

そんな夏があってもいいか、と思う。

むしろ、今までの人生で一番印象的な夏だったかもしれない。

これほど自分の人生の進路を真剣に考えた夏はなかった気がする。

今の仕事を続けるか、それとも仕事をやめて転職のための何か資格を取るか、悩みに悩んだ夏だった。

結局、単純に仕事を続けることもせず、資格を本格的に目指すのでもなく、僕は「通信教育で学びながら今の仕事を続ける」という第3の道を採ることにした。

仕事と勉強の両立は大変だけども、少し気分転換があった方が、仕事ははかどりやすいはずだ。

ほんの少しだけ、がんばろう。




 < 過去  INDEX  未来 >


士郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加