コミュニケーション。
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人の悪口を言っていたら罰が当たって、 なくしものをしてしまった。 なくしものはいつものことなのでべつに罰ではないとは思うが、 悪口を言ってなかったらこうは思わなかったはずなので、 やっぱり人の悪口を言ってはいけないんだなと思った。
夫は相変わらず冷たいし、 私は夫がなくしものしてもこんなに責めたり、 補填するのに手間がかかっても文句言ったりしないのにな、と思うけども、 これまでの事情により夫にはそれ以上にお世話になっているので、 ただひたすら自分を責めるよりない(ほんとうは多分ちがう)
お風呂でも落ち込んでいたら、 あーでも、こんな私の味方でいられるのは、ほんと、 私だけなんだなぁ、と、 よく漫画とかTwitterで見かける言葉を腹から思うことができた。
私だけなんだから、私のために私が行動してやって、 結果、夫から捨てられたとしても(←これがいちばん怖いらしい)、 まぁいいやんな。
極端な私のことなので、 ふだんから何かにつけしにたいしにたい言っているぶん、 「今なら死ねる!!!!!!」 って思ったけど、 さすがに3歳児置いていくのは無責任やな…
そうだよな…
疲れた。 自分の事ではなくひとのことで疲れるのは、 久しぶり…だし、これほどの威力のあったことは初めてかもしれない。
以前仲間内でのトラブルメーカーがどうたらと書いたが、 その後の展開。
あの日記に書いていたことはすんなり受け取ってもらえ、 やっぱり私は「あんたはお金に細かいのかおおらかなのかどっちやねん」とモヤモヤしたものの、 当時のトラブルを実際知る人に聞いてもらい気が晴れ、 「あの人は結局人を『見る』のよね」という結論になり、 絶対に引退前にクラブを辞める決断を下していた。
ただ本人の気持ちや試合の兼ね合いもあってずるずると在籍し、 いよいよ今日の試合で辞めるぞ、と意気込んだのが昨日であったが、 昨日だけで2つも3つもトラブル(表面上は平和)があった。
直接私や息子に宛てたものではなかったが、 私の好きな人が泣くのを見るのは、身を切られるより辛かった。 その人はしばらく来ないと言った。 遅かれ早かれ、このクラブは空中分解する。 たった一人のトラブルメーカーで。 泣いたその人は、このクラブの実質的なコーチだから。
これまでの人生でトラブルメーカーと呼ばれる人を見かけたことはあったし、 同僚にもいたが、 ここまで徹底して周囲を焼き尽くす人は初めて見た。
大人だから様々な事情はある。 しかしここは子どもたちのためのクラブであり、 保護者付き合いはあくまで添え物のはずだ。 大多数がそれで広く浅くやっている。 裏で何を言っていても、顔を合わせれば「おつかれさまです」と笑顔を作る。
私に実質的な被害はないと書いたが、私の事だって、 影でなんと言っているかわからない。 1の失敗を10にして言いふらす人なのだ。 そして笑顔で「おつかれさまです」と言う。
だから最初こそ1の失敗もしないようにと緊張していたが、 そのうち周りはすべてこの人の敵(ある意味私の味方)とわかり、力が抜けた。
私の失敗は、それはそれで人が離れていくことだと思うが、 (やらかしているので) しかし人道に悖るまではない。 自分が気に病むだけで終わるなら、もう気に病まない。
最後だと思って、息子のプレイを動画に収めていたら、 泣けてきてしまった。 大人の事情なんかどうでもよかった。 息子をはじめとしたチームの子どもたちのプレイが見れる、応援できる、 彼らの成長を見守れる、 これ以上の喜びがどこにあろうか。
これが至上の幸せだからこそ、 大人同士の喧嘩は胸の内に秘めておくものではないのか。
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