enpitu



コミュニケーション。
DiaryINDEXpastwill


2008年03月14日(金) 風邪とホワイトデー




先週の週末、風邪をひいた。
風邪をひいても熱が出ない、損な体質だ、
と嘆いてきたのが、
あっさりと8度まで上がり、

次の日、優ちゃんの実家に行く約束があったものだから、
大急ぎで病院に行って、なんとか間に合わせた。
熱は下がったもののヘロヘロで、結局、
優ちゃんのご両親からちやほやされて終わってしまったけど(苦笑)



おかげで、いつものお泊りはナシになり、
きつかったので寂しくなかったけど、
風邪がうつるといけないからとキスをせずに今日まで過ごして、
はたと、もう何日してないんだと気がついてしまった。


会社にいると、2人とも仕事人間なので、
やっぱりイチャイチャはしない。
時間が経つごとにしにくい。
まぁ目配せして笑うくらいはしょっちゅうだけど。

家にいると私がのびのびして甘えるし、
それに優ちゃんが応えてくれるから、
家に行けばキスのひとつやふたつやいつつはするだろうから、
気にするこっちゃないのだけど、

現在、これからどうしようか?な問題を、
諸事情でいくつか抱えている私達のことを考えれば、
不安になってしまうときもあるわけで、


そんな私だから、今日優ちゃんが会社を出るとき、
「また明日な」と言ってキスしてくれたときには、
彼が消えた後ピーピー泣いてしまった。
キスされて泣くなんて、寺島と付き合って2年目の頃以来で、
あの頃と全然変わってない私がいるんだなぁと思った。
懐かしいなぁ。



胸がズキズキと痛んで、よかったーなんて思って、
それでも何にも悲しむことがなくて、幸せばっかりだーって、
久しぶりだなーと1人で考えた。
多分、昔はここで終わっていたと思うのだけど、
今は、それを優ちゃんに言いたかった。
逆に、優ちゃんと一緒にいなければ、
1人で頭で幸せになってもなー、という気もした。


会社の戸締りを終えた私に、優ちゃんからメール。
今日がホワイトデーだって忘れてた、って、
平身低頭の謝罪メールだった。

思い出したときには、きっと大声をあげたのだろうな、と私は笑って、
「キスしてくれてありがとう」と返信した。




↑エンピツ投票ボタン
My追加




書き出し、何て書こうかなーorz



雪絵 |MAILHOMEBLOG

My追加
エンピツ