トドロキ。


もくじまえつぎ
$ 片付けしたり、パソコンしたり。
2005年10月27日(木)

最近、部屋でやってることは
パソコンが7割強で残りが片付け。
 
にゃんこがいない生活も気付けば10日過ぎてた。
おかげさまでお部屋のリニュも
BLOGのリニュもできました。
 
・・・あ。
まだどっちも途中だった。
 
ベルメゾンで注文してた賭け・・・ぢゃなくて
(どうして『かけ』の第一候補は『賭け』なわけ?)
掛け布団カバーが届いた。
めっちゃカワイイ♪
 
ベットシーツと枕カバーは別発送で
11月7日に届くらしい。
早く届かないかな♪
早くセットで見たいな♪
 
 
届いてみてわかったんだけど
どうやら冬にしか使えない素材。
ネル生地っていうのかな。
あったかい。
普通の綿かと思ってたけど
まあ、いっか。
 
それで、ベットのクッションが
前のベットカバーとおそろいで
涼しげな水色の小さな花柄だったから
さすがにちぐはぐよねと思って
とうとう、やっと、クッションカバーを作りました。
前々からクッションカバーは
作り直そうと思ってたんだよね。
他のシーツに合わなくて困ってた。
60×60サイズのクッションカバーって
売ってるやつはあんまり種類がなくて。
 
今回、はじめてフリースを使ったんだけど
フリースって、ニット用の糸で
縫わなくちゃいけないらしい。
ついでにそれも買った。
ミシンでざーっと袋縫いにして終了。
生地と糸で900円くらいだったんだけど
それで60cm四方のクッションカバーが
二つできたんだから
すごくお得感。
 
部屋の模様替えが終了したら
blogのほうに写真をUPしようと思ってます。
楽しみ。
 
本当は洋服を収納するチェストも欲しかったし
カーペットも買い換えたかったし
カーテンもロールスクリーンかシェードにしたかったけど
予算の都合上無理だったので
カーテンはそのまま使うことにして
カーペットは汚れを隠す為にとりあえずってことで
手芸やさんで買った布を敷くことにした。
1m1080円だったんだけど
すごく良い感じの布を見つけたの。
  
今、私が好きなインテリアは
流行の北欧。
部屋を片付けるのは苦手なくせに
インテリアの雑誌は好きで
20冊近くあるんだけど
それをひっぱりだしてきて
片っ端から眺めてました。
 
んで、北欧風目指したつもりだったんだけど
なんか、ただただ白い部屋になりました。
 
白は無難でいいね。
スチールシェルフのカーテン用に
手芸やさんでいろんな布を物色してたんだけど
選ぶのってけっこう難しいね。
 
北欧風を目指してると思ってるのに
なぜかカントリー系の布を選びがちで。
 
麻が入ってるやつとか
赤のチェックが入ったベージュのやつとか
こういう布のシャツとかあったら
絶対カワイイ!と思うような布がたくさんあって
いつのまにか部屋のこととか忘れて
個人的な好みの布を探し出して
しまいには、小物用の本まで見始めて
気付けば、何を買いに来たのか忘れかけてました。
 
 
私の中の「北欧風」は
茶色とか赤とか水色とか青とか緑とかで
やさしい感じのする配色の布なんですよ。
(実際、マリメッコのウニッコとかは違うんだけど
私が目指す「北欧風」はあくまでやさしい感じ)
 
見てるうちにだんだんわけわかんなくなって
めんどうくさくなってきて
「白にしよう、白に」ってことで白になっちゃいました。
 

 
家具を移動したら
壁の汚れが目立ってる場所がある。
3年住んでるし、ヘビースモーカーだから
パソコンラックがあった周辺
やたら壁がきちゃない。
 
なんとか隠したいので
そこに自作のパネルを張ろうと思ってるんだけど
(パネルの作り方は
インテリア雑誌に載ってた)
なかなか、いい生地がない。
ああいう北欧の生地って
普通の手芸やさんにはないのかな。
50cm×50cm程度でいいから欲しいんだけどな。
 
最近はあれね。
スチールシェルフが流行ってるからか
ホームセンターには
スチールシェルフ用のつっぱり棒とか
つっぱり棒式カーテンレールとかある。
 
カーテンレール用のカーテンを作るのは
意外とややこしい上に
布がけっこうたくさんいるんだよね。
なんていうんだろ。
くしゅくしゅってなるところ。
プリーツじゃないし、ダーツじゃないし
あれってなんていうんだっけ。
(最近度忘れが激しい)
  
とにかく、あのくしゅくしゅってなったところを
作るためには
専用のテープがあるんですよ。
カーテンレールにひっかける金具をつけるところ用の。
そのテープを使うと
わりと簡単に出来るみたいなんだけど 
やったことないからなあ。
怖い。
 
安物の布でお試しで作ってみないと
高い布でやるのは怖いな。
 
布って、高めの布は1mで3000円とかするから
カーテン作るためには幅1mのカーテンを作るとしたら
倍以上いるので、棚のカーテンを作るだけでも
結構な金額がかかってしまうんだよ・・・。
 
しかも。
私、まっすぐ縫うのがなかなか苦手。
まっすぐさえ縫えなくてどうするんだ、って感じだけど
あれってどうやったらまっすぐなるんだろうなあ。
さすがにがたがたのじぐざくってことはありえないけど
どうも波打つ。
ぐにゃ〜ん、ぐにゃ〜ん、って大波小波。
 
私はアバウトなので
いちいちほどいたりせずに
「ま、いっか」で終わらせちゃう。
 
たまにまっすぐ縫えることがあって
自分でもすげえとびっくりしたりする。
 
ミシンは悪くないよ。
たぶんね。
ばあちゃんに買ってもらったんだけど
88000円もしたもん。
29800円のミシンよりはいいはず。
  
私の腕が悪いわけよ。
うーーーん。
なんかコツがあるんだろうなあ。
 
まあ、1年に1回、するかしないかくらいのお裁縫なので
仕方ないよね。
 
それにしても物を作るって楽しい♪
 
そうそう。
フリースのクッションカバー
私、メジャーも定規も使わず
クッションを当てたりしながら
だいたいこのへんかなーみたいなかんじで
目分量で作りました。
 
そのくらいアバウトなんだけど
けっこうさまになってるから不思議。
そして、1個目のほうが上手くできてるのが
さらに不思議。
1個目はスムーズにできたのに
2個目はけっこうてこづった。
 
普通、2個目のほうがうまく行きそうじゃない?
ま、いっか。
 
よし。
休憩終わり。
ダンボール解体してゴミ捨てに行こう。
それが終わったら衣替えのための洗濯。
やること多すぎる・・・。
あと3日でにゃんこは帰って来るけど
それまで間に合うかな。


$ さっぱり。
2005年10月25日(火)

お友達にひさしぶりに遊んでもらって
なんだか気分がすっきりです。
ありがとう、Vちゃん。
 
にゃんこのお父さんは
今日、亡くなられたそうです。
電話がかかってきて
一言だけ
「だめやったよ」ってにゃんこが言った。
 
そのたった一言が
ものすごく悲しくて、さみしくて
涙が出た。
 
なんて言葉をかけていいかわからなくて
何を話したかよく覚えてないけど
二言三言くらい会話をして
電話を切りました。
 
電話を切ったら号泣。
私が泣くのも変よね。
 
にゃんこのお父さんのために泣いたんじゃなくて
お母さんが死んだときの気持ちとかぶったんだと思う。
 
にゃんこがどういう気持ちでいるかと思うと
胸がつまって、1時間くらい泣いた。
 
なかなか泣けなかったはずなのに
最近はなぜかよく泣く。
涙腺がゆるんだのかな。
私の涙腺、つまってるときは
しぼり出そうとしたって出ないくせに
出るときはどばどばでるから不思議。
 
泣くっていいよね。
私、最近泣くの、好き。
なんだかさっぱりする。
 
『はぁーあ』
最後は毎度、それで終了。
大笑いしたときと同じ。
あれって、何だろ。
 
思いっきり笑ったぞ、と
思いっきり泣いたぞ、は
「はぁーあ」で、終わるもんなのかしら。
 
話は戻るけど
昨日はVちゃんにたんまり話を聞いてもらって
話すうちに、意外な自分の気持ちに気付いたり
新しい発見があったりした。
 
いつも思うけど
Vちゃんって、なんであんなに
聞き上手さんなんだろ。
 
にゃんこと別れることは
私の中で、今は保留で
宙ぶらりんな感じなんだけど
いつもなら、白黒はっきりさせたいって思うのに
今は白黒はっきりさせたくない感じでもある。
どうすればいいのかが
わからなくて
わからないまま、結論を出さないでいようとしてる。
 
「で、あたしたちってどうなの?」
って詰めるのがいつもの私だし
わからないなんて、モヤモヤしてだいっきらいなんだけど
今はわりと落ち着いていられる。
 
なるようになるとか
なるようにしかならんとか
あきらめのような
開き直りのような
そういう気持ち。
 
私の中ではひとつ
はっきりしてることがあるせいだと思う。
 
私はにゃんこのことが
ものすごく好きで
大事だってこと。
 
別れることになったら
そりゃあ、もう、むちゃくちゃにさみしい。
強がりようがないくらい、さみしい。
でも、受け入れる覚悟はできてる。
 
 
ところで、部屋の模様替えをした。
大胆に部屋の模様替えをするのは
たぶん、ここに引っ越してからはじめて。
 
だいぶ家具を捨てた。
そしてスチールシェルフを買った。
ポトスを3鉢買った。
本とかいろんなものもだいぶ捨てた。
さっぱりした。
 
まだ買い足さなくちゃいけない家具があるけど
ぼちぼちやりましょうかな、ってところ。
 
部屋にグリーンがあるだけで
なんか違うね。
新鮮な感じがする。
生き生きする。
元気が出る。
やっぱり私は植物が好き。
 
そう言えば、今日、ホームセンターの
ペットショップで
犬とか猫とかを見てたんだけど
やつらはすごいと思った。
 
あの小さな箱の中にいて
ひまなのか、ずーっと寝てたりするんだけど
顔を見たいなと思うヤツに限って
向こう向いて寝てた。
 
強引に振り向かせようと
ガラスをぽんぽんってたたいたら
ちらっと見て、白目になって、また寝た。
 
白目かよ!
どんだけ無関心よ!
 
私のこと、まったく相手にしてないね、コイツ。
 
私が笑顔を振りまこうと
「わんこちゃん」って呼ぼうと
知らんふり。
 
猫のほうは、さっぱりダメ。
ガラスをぽんぽんってしようと
他の犬がキャンキャン吠えようと
何をしようと起きない。
「うるせー」とも思ってない風。
 
あの小さな箱の中で
すっかりくつろいでるんだもん。
閉じ込められてるって感じがしない。
私がどんなにかまって攻撃をしても、無視。
かまって欲しくはないらしい。
「ほっとけ」とも思ってなくて
もう、完全に無関心。
ちょっと悲しい。
 
やつらはすごいねえ。たくましい。
やられたーって思った。
 
私がもしもペットショップの犬やったらよ
「私を買って!!外に連れてって!」
って、しっぽふりまくりの
ガラスをがしがしひっかきまくりで
超愛嬌ふりまくと思う。
 
中にはそのようなわんこもいたけど。
(そういうつもりかどうかは知らん)
 
それにしても癒された。


$ ひさしぶりの洗車。
2005年10月24日(月)

ひさしぶりに車を洗った。
気合に気合をいれて、ねりけしまで使って
(※ねりけしとは、洗車の道具のひとつで
鉄粉とかをとる、ちょいとマニアックな道具)
ワックスもかけて、ピカピカに仕上げた。
 
そしたら
私の車ってこんな色だったの?
と思うくらい、色が変わってビックリ。
 
なんか、当分洗ってなかったせいで
汚れも何もかも目立たなかったけど
洗ってみたら、汚れがすごい。
ぴかぴかに洗ったはずなのに
ふきあげたら白い雑巾が黒くなった。
ワックスのふきとりのときも
白い雑巾が黒くなった。
どんだけ汚れとんのよ。
  
4年前は新車だったのに
今じゃあ、このありさま。
4年前とか3年前に洗ったときは
ちょっと洗ったらぴっかぴかになってたのになあ。
 
ぴかぴかになったからいっか♪
 
あいかわらず、私の洗車はとろくて
毎度のことながら3時間はかかる。
3時間とかしんどいから
もうやめようや、って途中で何度も思うのに
ワックスがけ半分でやめるのも
そりゃあ、なしやろって感じだし
やりはじめたらやるしかなくて
最終的にはへとへとになるまでやってしまう。 
 
だから洗車ってきらいなのよ。
コンパクトカーにして良かったって思う。
これがあんた、オデッセイとかやってみ。
死ぬって。
 
ちなみに、朝8時からはじめて11時半過ぎに終わった。
動きついでに、部屋の掃除もしようと思うけど
どこから手をつけていいやら。汗
 
ひとまず、例によって
粗大ゴミ屋さんに電話して
来月のはじめに粗大ゴミを引き取ってもらうことにした。
棚を3つとキティの巨大ぬいぐるみ。
 
棚は別のやつに買い換えるつもりなんだけど
とりあえず、今あるやつを捨てないと
新しいのが買えないもんね。
 
テレビも粗大ゴミに出してしまいたいけど
そしたらテレビのない生活になるから
それもちょっとさみしいかなと思って
やめといた。
 
だって、テレビ、じゃまなんやもん。
でかすぎやって。
ひとりで抱えられんし。
腰が砕けそう。
誰がこんなん買ったん。(→わたし)
小さいのでいいから、液晶のやつにしたい。
 
私、あんまりテレビ見ないし。
 
先にテレビ見に行こうかな。
待て。
金がない・・・。
困ったね。
 
テレビの棚はテレビごとそのままにしておいて
他の棚だけ捨てようかな。
テレビの棚もねえ・・・
お父さんにもらったHDDレコーダーが
はみだしてるから、戸が閉まらんのよね。
なんであんなにでかいわけ?
 
パソコンもノートにしたいなあ。
小さくしたい。
だいたい、何でもでかすぎる。
コンパクトにしたいよ。
 
がらーんとした部屋にしたいなあ。
 
でっかい冷蔵庫はお気に入りよ。
私が自分で買ったんだもん♪
ローンもやっと終わったし♪
あいつとは15年、仲良くするんやもん♪
 
うっとおしいから
古本屋に本、売りに行こうかな。
 
売れん本はこの際、捨ててしまおうかな。
たぶん、二度と読まんし。
オブジェにしちゃ、かわいくなさすぎやし。
 
うーん。
捨てれん。
本は捨てれん。
 
服も捨てれん。
 
・・・それじゃ何も捨てれんやん。
 
捨てないかんのかな?
いかんよなあ。
コンパクトにしなくちゃ
引越しがまた大変やもんね。
(引っ越すつもりかよ)
 
まあいいや。
とにかく、棚を捨てなくちゃどうしようもないから
棚の整理からはじめよう。うん。
棚の中身を捨てよう。
だいたい、あの棚、棚なだけで
実際、中はゴミ箱やもんね。
一見、わりとキレイに整理された風やけど
いらんもんだらけ。
 
もうひとつの棚は
扉が壊れてる(壊した)から
めったに開けないし。
いつ扉がはずれてもおかしくない状態。
そんなん、棚として機能してないもんね。
そりゃあ、ゴミ箱にもなりましょう。
(そうか?)
 
テレビの棚といい、扉が壊れた棚といい
扉つきの棚を買うのは二度とやめよ。
安い家具の扉はぼろいもん。
ついでに、引き出しもね。
なんであんなにぼろいんかしら。 
 
ついつい、安いからって買っちゃうけど
安いからって衝動買いするのは
三段ボックスくらいにしとかないかんね。
あれやったら捨てるのも楽やし。
長くなった。
 
休憩終わり。
いざ出陣。


$ お別れ休戦
2005年10月22日(土)

「休戦」てのも変だけど
今、にゃんこのお父さんのことで大変だから
ひとまず保留にしてあって
にゃんことはいつもどおり。
電話も普通にあって、普通に話してる。
 
なんだかんだ、にゃんこは
今のところ私以外に心を許せる人がいないから
なんかあったら私に電話するみたい。
別れたってこと、忘れてるみたい。
 
にゃんこがこっちに帰ってきて落ち着いてから
私たちの別れ話のことは
ゆっくり話すことになるとは思うけど
別に焦らなくちゃいけないことじゃないから
おいおいでいいかなと思ってる。
 
にゃんこのお父さんの容態は
危篤って連絡があったにも関わらず
今は落ち着いているんだそう。
変な話、死ぬのを待っている状態。
 
「死ぬのを待つ」なんて
ホント、変な言い方よね。
でも、それ以外に言いようがなくって。
 
連絡があったときは
病院の先生から
「朝までもつかわからない」って言われてたけど
今は、話を聞いてる様子だと
もうしばらくかかりそう。
 
お父さん、意識はもうないそうなんだけど
みんなが帰ってきて、みんなの声が聞けて
お父さんもうれしくなって元気になったのかな。
 
もしも亡くなったとして
それからお葬式とかいろいろあるだろうし。
にゃんこ、風邪ひいてるのに大丈夫かな。
 
にゃんこのお姉ちゃんなんかはもっと大変そう。
家族みんなで実家に帰ってるから
子供の学校もしばらく休まなくちゃいけないし
だんなさんも仕事をしばらく休まなくちゃいけないし
だからって帰るわけにもいかないし
何もできないのも大変よね。
 
私のお母さんのときもそうだった。
うちのお母さんも脳梗塞で
にゃんこのお父さんも脳梗塞。
 
うちのお母さんのときは
朝8時くらいに危篤って連絡があって
死んだのは夕方の4時だったと思う。
その間、病院の廊下や病室で
ずーっとじーっと待つしかなくて。
 
実際、待ってる時間が長かったから
途中、本当は死なないんじゃないかと思ったもん。
 
とは言っても、様子を見れば
生き返るって感じはしなかったんだけど・・・。
 
にゃんこんとこはもう1日以上経ってるし
にゃんこの家族はみんな疲れてるだろうな。
 
にゃんこんところも
私の家族と同様
植物状態にするつもりはないらしく
生命維持装置みたいなのはつけないらしい。
 
私のお母さんのときは
お母さんとうちの家族は離婚してたので
お母さんの再婚相手や
お母さんのたちの親戚が決めたから
私たちは詳しい事情は知らないんだけど。
 
にゃんこが言うには
植物状態にしてしまったら
生命維持装置をはずせなくなってしまうし
見ていてかわいそうになると思うから
そういうことはしないでおこうって
家族と兄弟で話し合って決めたんだって。
 
にゃんこのお父さんも私のお母さんと同じで
脳の大事なところが壊れてしまっていて
いわゆる、脳死状態になってるみたい。
 
ひさしぶりに家族水入らずで
ゆっくりできるいい機会になったんじゃない?
って私は言ったけど・・・
実際疲れるだろうなあ。
いつ死ぬのかわからないから
ゆっくり眠れそうにないし。
 
「うちのお母さんのときは
脈が落ちて、呼吸が少しずつ減って
それからだったよ?」
って話したら
「そういう風にはなってるんだけど
死ぬのかなと思ったら落ち着いたりしてて
その繰り返し」って。
 
お姉ちゃんたちは泣き続けてるし
お姉ちゃんの子供たちもじっとしててくれないし
てんやわんやみたい。
夜はにゃんことにゃんこのお兄ちゃんと
お姉ちゃんのだんなさんと
男ばっかりで病院に付き添ってるんだって。
  
大変そう。
 
 
 
話は変わるけど、昨日、このクソ寒い中
蚊が私の部屋に現れて
私が寝てる間にたくさん刺しやがった。
 
しかも!
 
寒かったから、私が布団に包まってたせいで
刺したところは布団から出た場所。
 
顔とか、指とか手とか、足の裏とか。
 
あいつら、なんちゅうところを刺しやがるんだ!
おかげで、左手の薬指の先っぽが痛かゆい!
足の裏もかゆい!
足の薬指もかゆい!
 
まぶた2個とほっぺた2個とあごの2個もかゆいけど。
顔はムヒがぬれないからきつい。
 
まぶたなんか、殴られたみたいになってるし・・・。
 
って言うか、刺しすぎじゃない?!
夏でもこんなに刺されなかったよ?
 
それにしても寒いね。
にゃんこも寒いだろうな。


$ 別れ話
2005年10月20日(木)

にゃんこのお父さんが危篤になったから
つい、その内容の日記をさっき書いたけど
じつは昨日、にゃんこと私は別れた。
 
二人の今後のことを考えると
別れるしか方法が思いつかなくて
そういう結論になったんだけど・・・。
  
キライで別れるんじゃない。
好きだから別れる。
少なくとも、私はそう。
 
にゃんこは
「友達になれない?」って言った。
私は「なれない」って答えた。
 
にゃんこのことを好きじゃなくなったら
友達になれるかもしれないけど
たぶん、だいぶ時間がかかると思う。
 
二人で別れるって決めて
二人で号泣した。
 
にゃんこが泣くのを見るのは2回目。
号泣するのを見たのははじめて。
 
にゃんこはたぶん、いろんな気持ちで泣いたと思う。
別れるのが悲しくて泣いただろうし
私を泣かせた自分のことを泣いただろうし
どうしようもない気持ちを泣いただろうと思う。
 
私はただ、ひたすらに泣いた。
思いっきり泣いた。
あんなに泣いたのはひさしぶり。
にゃんこが胸を貸してくれたから
思う存分泣いた。
「私は悲しいのよ!すごく悲しいの!!」
って気持ちを号泣でぶつけたし
にゃんこはそれをちゃんと受け止めてくれた。
 
もうちょっと泣きたいけど
一人で泣くと余計つらいから
今日はもうやめとく。
 
「ケンカ別れじゃなかったから良かったよな」
ってにゃんこは言った。
一応、「うん」って私は言ったけど
ケンカ別れのほうがマシだと思ったりした。
 
まあ、どっちもどっちよね。
好きなまま別れるのもつらいし
ケンカして頭にきて別れるのだって
つらくないわけじゃない。
 
キライになれたらいいのにね。
 
「別れる」って決めた瞬間に
カチってスイッチをオフにできるといいんだけど。
誰かそういうの、開発してくれないかなあ。
そういうスイッチがあったら
仕事でムカついたときとかも使えそうじゃない?
 
こういうときってつくづく
感情があるから人間なんだなあと思うねえ。
パソコンみたいに
命令どおりに脳が動いてくれないのは歯がいい。
タグみたいに書き換えられればいいのになあ。
何回でもカスタマイズしてやるのに。
(壊しそう)
  
どうしようもなくなって
「この、ポンコツが!」って
自分に腹が立ったりする。
  
 
昨日、何度も何度も考えたけど
にゃんこのこと、キライにはなれないな。
たぶん、ずっと好きだろうな。
もう恋なんかしたくないな。
 
失恋はいつもそういう気持ちになる。
今回の失恋は今までの失恋とちょっと違う。
温かい別れだったと思う。
別れが温かいなんて、変だねえ。
 
お互い、ちゃんと好きだったんだなあって感じた。
だから、ある意味、良かったよね。
いい恋だったと思う。
 
にゃんこには夢があって
私は私の夢があって
にゃんこは私の面倒までみきれないらしい。
結婚はできそうにない、って意味で。
 
しあわせにしてやりたいけど
しあわせにしてやれそうにない、って。
私にはしあわせになって欲しいんだって。
ずっと一緒にいたいし、別れたくないけど
にゃんこのそういう事情をわかってて欲しい、とのこと。
 
こういうと、すごく無責任みたいだけど
まあ、無責任といえば無責任だけど
はじめっから、わかってたことだからね。
つきあうときから、それは私もわかってて
それでもどうしても好きだったから
一緒にいただけだからね。
 
正直な気持ちを伝えてくれたのはうれしかったし
私なりに受け止めた。
にゃんこの夢を応援することにした。
にゃんこのことが大好きだからね。
 
私がもっとしっかりしてれば
にゃんこにそんな心配させなくて良かったんだろうけど
私、甘ちゃんだから・・・。
 
「しっかりする」なんて
できない約束はしないほうがいいし
お互い、いろんなことが落ち着いて
タイミングが合えばまたつきあうかもしれないけど
それがいつになるかなんてわからないし
そのときにまたお互いがお互いを選ぶとも限らない。
 
私とにゃんこは、あの時あの瞬間の
私とにゃんこだったから
お互い惹かれあったと思うから。
 
二人が変われば、また変わるよね。
同じ歩調で変わっていければいいんだろうけど
そんなのは難しい。
 
私とにゃんこは生きる道が違ってるから。。
 
いつかこじれて罵り合って傷つけあって別れるより
今、別れることを選んだ。
 
にゃんこもきっと、いつか私に責められても
責任取れないから
正直に今の気持ちを話したんだと思う。
にゃんこなりの責任のとり方だろうと思う。
 
4日前にその話をしたときは
プライドをずたずたにされた気がして
カーっと頭に血が上って、モウレツに腹が立って
どこに怒りをぶつけていいか
わからなかったりしたけど
今はそれを責める気はしない。
 
数日たってからだったけど
わりと冷静に受け止められた自分にびっくりしたし
にゃんこのことをちゃんと好きだったんだなあって
なんか、そんな自分のことが
ちょっとうれしかったりした。
  
 
つきあってたら、二人でラブラブで楽しいけど
お互い、遊んでばっかりで
やらなきゃいけないこと、何もしなくなる。
 
私とにゃんこは
なんか、若い頃みたいなつきあいだった。
19〜21歳くらいの頃のような。
 
毎日毎日飽きずにずっと一緒にいて
二人でいるだけでなんか楽しくて
ケンカするときもラブラブなときも何でも激しくて。
 
一緒に料理したり、洗濯したり、掃除したり
スーパーで買い物したり
一緒に寝て、一緒に起きて、一緒に食べて
なんか、そういう毎日が楽しかった。
 
いい加減、オレらも年を考えなね、って
二人で話し合った。
 
30歳であんな恋ができて、楽しかった。
にゃんことのつきあいはたった半年弱だったけど
もっとずっと長く感じる。
 
にゃんこも楽しかったって言ってた。
いじわるなにゃんこは
私が別れをさみしがって泣くのがうれしいらしく
「すんな!」って言うのに
キスしたり、抱きしめたりした。
そういうことされると余計悲しくなるやんか。
もうこういうのは最後なんだなあとか
イチイチ思ってしまうし
イヤでもいろんなことを思い返してしまう。
 
たこ焼き焼き器は結局一度も使わず
お好み焼き用に買ったホットプレートも
1回しか使わなかったし
買ってもらった釣竿も1回しか使わなかったし
七輪で牡蠣を焼いて食べる計画も
沖縄旅行計画も
来年のジェットスキー計画も
やれずじまいで終わっちゃったのは残念だけど
いい恋だったし、いい別れ方だったと思う。
 
にゃんこに出会えて良かった。
 
にゃんこは
「オレたちはなんだかんだ
縁は切れないと思う」
とか言ってたけど
ひょっとしたらそうかもしれないし
そうじゃないかもしれない。
 
にゃんこに彼女ができたとしたら
私は今のところ応援できそうにないから
友達にはなれないし
そういう意味じゃ、つらい別れ。
 
私に彼氏ができたとしても
にゃんこと縁が切れなければ
たぶん、私はにゃんこのことを忘れられないし
あんな楽しい恋なんか
この先ないと思うし
年齢的にもやっちゃダメだと思うし
今のところ最高の思い出だから
この先、時間が経つほどに美化されて
もっともっといい思い出になるんだろうと思う。
 
それじゃ私、踏ん切りがつかない!
何のために別れたのか意味がわかんないでしょ。
 
今のところは、私は新しい恋をする気はまったくなく
にゃんこも本音はどうか知らないけど
口じゃ
「もうこんな思いは懲り懲り。恋は懲り懲り」
と言ってる。
 
にゃんこに他に好きな人ができて別れるんなら
私ももっとつらかったと思う。
もちろん、今もつらいのはつらい。
にゃんこが私よりも、夢をとったこととか
私がにゃんこの夢のじゃまになることとか。
 
「じゃま」とかそうはっきり言われてはないけど
別れを選ぶってことはそういうことよね。
 
不思議なことに、あんまりむかつかない。
なんとなく、まあ仕方ないかって思える。
 
私がしっかりしてれば
にゃんこも別の選択があったかもしれないし。
 
そんな男は最低だとか
男を見る目がないとか
もっと将来のことを考えてつきあったほうがいいとか
言われちゃうかもしれないけど
私は後悔してないし
これで良かったと思う。
 
次に誰かとつきあうまでに
もっとしっかりしてなくちゃ。
なんか・・・これって
かずと別れたときにも思ったような気がする・・。
 
いい加減、成長してくれよ、私!
こういうとき、いかに怠けてたかが出るよね。
「あのときのあれがこうきたか!」と思っちゃうね。
我ながらあっぱれな怠けっぷり。
年を重ねるごとに、私の怠けっぷりは
ひどくなってるような気がする・・・。
 
年のせいにしちゃ、ダメダメ。
  
もうこんな思いは懲り懲り。
今回は今までのように
男友達と遊んだり、気晴らししたりして現実逃避せずに
自分の気持ちとしっかり向き合って
乗り越えたいなと思う。
 
強くたくましくなれるといいなと思う。
いや、そうなる!
(・・・と、書くだけ書いて気合を入れてみる)


$ 彼氏の父、危篤
2005年10月19日(水)

かなり重たい内容の日記になります。
 
 
にゃんこのお父さんが危篤らしくて
さっき、連絡があったって。
ちなみに今、深夜2時。
 
しかも、よりにもよって
にゃんこ、飲みに行ってて酒飲んでるときに
連絡があったらしい。
さすがに酔いは醒めてたみたいだけど
そのまま車で地元に帰るとしたら
心配で心配で。
 
だからって、明日の朝一番の新幹線待ってたら
親の死に目にあえなそうだし
どうしたらいいのか・・・。
 
今、にゃんこはお姉ちゃんに電話して
相談してみるって言うので
私は折り返しの電話待ち。
 
私が送ってあげるよって言ったんだけど
高速で4時間の距離だから
にゃんこは「そしたらおまえが心配」って言う。
私は「私の車で送って、送り届けたら
私が新幹線の始発で帰ればいいでしょ。
にゃんこが私の車に乗って戻ってくればいい」
って言ったけど
そう言えば私の車、エンジンの調子が悪くて
「おまえの車で高速4時間は不安やろ。
やからって、オレの車を運転させるのはもっと怖い」
ってことになった。
 
地元に帰るのも一苦労。
 
朝まで新幹線を待ってたら
その前にご臨終の連絡がきそうだし
眠れそうにもないし
どうにかして車で帰ったほうがいいと思うけど
飲酒運転でしかもこの時間に
高速4時間は絶対危ないって私は言った。
 
「言うほど飲んでないし
酔いなんかすっかり醒めてしまったよ。
大丈夫。心配すんな。ありがとう」
ってにゃんこは言った。
 
私も母親を亡くしてるから
親が死ぬときはそばにいさせてあげたいって思う。
にゃんこ、ずっと地元を離れてるし
せめて、最後くらい、息があるうちに会わせてあげたい。
まだ温かいうちに、手を握らせてあげたい。
明日の朝一番の新幹線で間に合えばいいけど・・・
 
考えてみたら 
生まれるときも死ぬときも
ひとりなんだよね。
生まれるときはお母さんと二人、か。
 
にゃんこのことが心配。
こういうときって何もしてあげられないから
歯がいくなる。
 
にゃんこのお父さん、ずっと病状が悪かったから
いつこういう連絡があってもおかしくはなかったって
にゃんこは言ってたから
覚悟してたとは思うけど
こうして現実になると
たぶん、にゃんこも不安だと思う。
 
私のお母さんが危篤って連絡があったときは
うちの家族みんな一緒にいたから
なんていうか、
同じ痛みを感じることができたおかげで
心細くはなかったんだよね。
にゃんこも兄弟は多いけど
こっちではひとりだから・・・。
 
お母さんが死んだときどうだったかな。
 
「死ぬ」ってことが怖いんじゃなくて
その現実を受け入れられるかどうか
自分のことが怖かった気がする。
何が起きてるのか、現実を理解するのが
怖かった気がする。
 
死ぬってどういうこと?
いなくなるの?
もう会えないってこと?
え?つまりそれってどういうこと?
そんなの急に言われたって・・・
私はそういう感じだった気がする。
 
わかってるのに、わからないというか
わかりたくないというか
テレビであってる奇跡みたいなことが突然起きて
急にふと目を覚ましてくれないかとか
なんか、そういう妙なことばっかり考えてた。
  
にゃんこがさっき飲み屋からうちに帰ってきた。
結局、自分の車でひとりで運転して帰ることに決めたらしく
地元へ帰る荷造りを手伝った。
 
にゃんこは私と同じかそれ以上に方向音痴なので
私の車の後ろから付いてくるように言って
インターまで送った。
 
大丈夫かなあ。
にゃんこが無事に地元に着くか心配で
朝まで眠れそうにない・・・。
私のほうが気が動転してる。
だいたい、こういうときって
当事者は意外と冷静で
落ち着いてたりするんだよね。
 
私はいつでも何でも大げさで大騒ぎだけど。
 
こんなんじゃダメよね。
私しっかりしなきゃ。


$ 好きな人。
2005年10月12日(水)

最近、会社に好きな人がいます。
浮気・・・と思いきや
女の人です。
 
年は私の6歳上くらいかな。
6歳とか離れてると
何歳上なのかよくわからなくなる。
5歳上でも7歳上でも8歳上でも
私にとっては6歳上と大差ない。
失礼な話よね。
本人にとっちゃ、その1歳が大きな差だもんね。
 
で、話は戻すけど
その人は未婚で独身で
15年目だそうです。
中途採用で入社したそうで
すぐやめるだろうと思ってたのに
気がついたらいつのまにか15年もいた、
って笑ってました。
 
じつは・・・
私、先週まで、かなり会社を休みがちだったんです。
こんなこと書きたくもないんだけど
なんだか行きたくなくてさぼってたの。
辞める気マンマンで。
 
私にとっちゃ、そういうことはよくあることで
また悪い癖が出だした、と
自分で自分のことあきれてた。
別に会社の何かが気に食わないってわけじゃないのに
なんだかいやになる。
いっつもそう。
たぶん、私は「働く」ってことが
きらいなんだろうね。
 
いつもなら辞めるんだけど
また会社に行くようになった。
どうせ、そのまま辞めるわけにいかないし
荷物とかも整理しなくちゃいけないし
辞める日を決めてから
その日までは行こうって思ったの。
まあ、当たり前っちゃ当たり前なんだけど。
  
それは、今の会社の人が
みんなやさしいから。
休んでる私のことを全然責めないで
『よくなるまでゆっくり休んでいいよ。
会社は○○ちゃんが必要だから
戻ってくれるの、待ってるからね』
って、メールまでくれて。
行くしかないなって気になった。
 
辞める気マンマンで
転職先も探したりしてみてて
派遣会社にもそういうことを話したのに
会社に行って上司やみんなと話したら
辞めれそうになくなった。
  
みんな、私が体調くずしてると信じていて
すごく心配してくれていて
だから。
 
私が逆の立場なら
「絶対ずる休みだ」とか思うと思うし
休みじゃない日に休んで迷惑なやつだと
思うと思うし
そんなやつ、とっととやめちまえって
思いそうなのに
何であの人たち、そういう風に思わないのか
すごく不思議。
 
今まで、何人もの人が辞めて行っただろうけど
その人たちは、どうやって辞めたのかな。
この人たちのやさしさを振り切るのは
けっこう、強い決意がいりそう。
 
ずうずうしく、会社に毎日出勤しだしたら
休んだことも気にならなくなって
「今日は昨日より顔色が良さそう。
元気そうね」
とか、何人かに声をかけられるんだけど
なんだか申し訳ない気持ちになりながらも
これは行くしかないって気になる。
半分、やけっぱちな気持ちで。
 
なんとなく、このままたぶん
続けていきそうな気がする。
 
なんだかんだで、今の会社、来月で半年。
めずらしいことに
会社への不満はこれと言ってない。
愚痴は適当にあるけど
私なんか派遣だし、お気楽な身分だから
社員さんたちの働きっぷりを見てると
私なんかの愚痴は鳩のふんみたいなもん。
運悪くぴとって落ちてきちゃった、みたいな
そういう類。
 
いやな電話をとってしまった、とか
めんどくさい案件を引き受けてしまったとか。
「運が悪かった」としか言いようのないようなこと。
 
好きな、6歳上の女の人に会えるのが楽しみ。
ほんの少し話すだけで
なんとなく、ほっとする。
その人だけじゃなく、何人か
会うとほっとする人がいる。
不思議な会社。
 
なんか、私を変えてくれそうな会社。
「変えてくれそう」なんて
なんか、受身でたなぼたてきであれなんだけど
でも、環境ってそういうもんなのかもなあって気がした。
 
にゃんこも会社も
私が私のままでいることを
許してくれる。
言い方を変えると
私のわがままを許してくれる。
 
いつもなら、私はそんな自分のことを責めて
自分のことがいやになって
ついでに、何もかもがいやになるんだけど
素直になって、好意に甘えてみたら
私が思っていたほど、ひどいことにはならなかったみたい。
要するに、私の考えすぎの気にしすぎだった。
 
だから、私、今、あんまり無理しないでいれる。
甘えてばっかりじゃ良くないだろうけど
たまには甘えるのもいいもんだね。
 
いろいろメールをもらったりするから
「ありがとうございます」とか
「笑顔に癒されてます」とか
いろいろお礼を考えて送ってるんだけど
心から「本当にありがとう」って気持ちを伝えるのは
意外と難しいね。
 
会社の人のやさしさが
温かいなあって思ったし、ほっとしたし
うれしかった。
 
私が私を許すことができたのは
会社の人のおかげだし
たぶん、いつのまにか
自分でも気付かないうちに
仕事や生活のストレスを貯めてて
会社に行きたくなくなってしまってたのかもしれないけど
また、行けるようになったのも
会社の人のおかげ。
 
他の人にとってどうだかわからないけど
たぶん、私にとってはいい環境だし
いい会社なんだと思う。
「やめてもいいよ」って言われるまでは
続けてみようかなと思う。


$ ごそごそぽちぽち
2005年10月10日(月)

ごそごそぽちぽちやってます、パソコン。
 
これを作ってるんです。
なんかやりはじめるとはまって
せっせと作ってるんですが
カスタマイズってのは、あれね。
作っては壊し、作っては壊しの繰り返し。
 
今日はにゃんこは当番でおりません。
そして、明日は私は会社お休み。
 
羽を伸ばせる日なんだけど
ゆーっくりぐっすりたっぷり眠りたいし
のんびりお風呂入りたいし
部屋のそうじもしたいし
なんかおなかすいたからご飯食べたい。
 
・・・なのに。
会社終わって家についてから
ずっとパソコンをいじりたおして
こんな時間になってしまった。
 
他の人のサイトはどんなかなあと思って
いろいろ見て回ってたら
写真のサイトがかっこいいなと思った。
私、デジカメも画像加工のソフトも
プロ並にいいやつ持ってるくせに
全然使えてません。
 
いや、使い方はよーくご存知よ、私。
説明書とか解説書とか字がだらだら書いてあるやつを
隅々まで読むの、苦にならないもん。
でもね、どうやらそういう問題ではないらしい。
悲しい。
 
で、素敵なサイトを見てたら
デジカメできれいに写真を撮るコツとか
そういう本があるって知ったので
ちょっと、やっぱり基本からかなあと思ったりした。
 
なにしろ、私にはマニュアルが必要なのよ。
私の得意分野。
 
1にマニュアル、2にマニュアル
3、4、がなくて、5に練習
それが私の生きる道ってもんよ。
 
 
シャッター押せば誰でも写真は撮れるのに
なーんであんなに違うんだろうね。
私のSONYちゃんは、すごくいいカメラなのに
私が使うと、どのカメラで撮っても
別に大差ない感じ。
携帯のカメラよりデジカメのが
そりゃあ、画質は数倍きれいです。
画素数が多いから、ね。
 
・・・ってそういう問題ではなくて、よ。
 
センスってやっぱり
持って生まれたものなのかしら。
  
あんだけ上手な写真が撮れたら
気持ちいいだろうなあ。
歌が上手い人もそうだけど
写真が上手い人とか
そういう、なんか、視覚とか聴覚とか
右脳をフル活用しそうな芸術的センスを持ってる人って
ほんっとにうらやましい。
 
なんでもないような洋服を
ぱぱっと組み合わせてる感じなのに
すっごくおしゃれな人とか
会社にいるんだけども
最近はそういうのが非常にうらやましいです。
 
写真のサイトとかかっこイイサイトとかの管理人の人って
いつのまにあんなの作り上げるんだろ。
やっぱり、日々精進、コツコツと、かなあ。
どうなんだろ。
 
一体どうやってそういうサイトを作ったのか
ことこまかく聞いてみたいなあと思うサイトに限って
私の日記みたいにご丁寧な説明はなし。
企業ヒミツなのかしらねえ。
(違うと思うよ?)
 
芸術的な仕事を目指さなかった自分のことを
褒め称えたい気分です。
ピアノの習ってたけど
勘違いしないでよかったー。
 
ピアノを習ってる人でも
適当に和音を組み合わせて
ちゃちゃっとなんだか曲風なのを弾いてみたりとか
出来る人もいるんだけど
そういう独創的なことは私、何より苦手。
譜面通り正確に弾くことが精一杯で
練習だけは人一倍というタイプだったです。
考えてみたら小さい頃からそういうタイプ。
絵を描かせたってそう。
 
よく考えたら
インプットは得意なのよ。
練習とか、教科書を読むとか。
 
受験勉強なんかは
努力次第でどうにでもなるものだけど
芸術は、なんて言うか、ひらめきみたいな
そういうのがいるような気がする。
そこらへん、すごく苦手。
 
で、突然ここでにゃんこのことを褒めてみるんだけど
にゃんこはね、すごいと思う。
あの人の人生にマニュアルは要らないってところが
まず、すごい。
私にはできないことよ。
あの人はなんとなくの思いつきで
やれてしまう人。ひらめきの人。
私はそれをやるとたいがい失敗する。
  
何でもイチイチ考えないと気がすまないのが私。
イチイチ考えずにするっとやってしまうのがにゃんこ。
はじめは、にゃんこは頭の回転が速いのかと思ってたけど
どうやらそうじゃないみたい。
あの人は余計なことを考えないだけ。
回り道をしない。
 
それが私には難しい。
なんなんだろうね。
 
そう言えばにゃんこが上手いことを言った。
「いろいろ知恵が付きすぎると
パチンコには負ける」って。
またパチンコの話になってるけど
人生も似たようなもんかなあと思った。
ひらめいたことをそのまま素直に表現できるって
すごいなあって思う。
パチンコだと、運が全てみたいなもんなんだけど
機種について詳しければ詳しいほど
雑念が入って、勝つところも負けてしまう。
気持ちで負けちゃうんだよねえ。
病気だって何だってそう。
詳しく知ってるほど、悪いことばっかり考える。
 
・・・って何の話だっけ?
まあ、いいや。
 
  
あと数時間後にはにゃんこご帰宅。
切ないねえ。
私の1週間ぶりの休暇はパソコン三昧で終了。
 
別に忙しいわけじゃないけど
のんびりしたい。
なーんにも考えずにぼけーっとしたい。
 
いつも何かを考えてるわけじゃないのになあ。
 
いろんなことから開放されたい。
それって逃げたいってことかしら。
 
ま、いーや。
今日は寝よう。


$ 歯医者。
2005年10月07日(金)

私、かれこれ2年近く
月に3〜4回ペースで歯医者に通ってるんだけど
最近、いきつけ(?)の歯医者を変えました。
(かかりつけ、かしら)
 
前の歯医者が気に入らないからじゃなくて
むしろ気に入っていて、大好きでした。
 
あまりにも虫歯が多いのと
歯茎の状態があんまり良くないということで
歯がちゃんと磨けてるかどうかもチェックしてくれて
歯石が残ってると赤く染まるやつを塗られて
私は3回もチェックにひっかかり
そのたびに歯磨き訓練をさせられたおかげで
(子供じゃないんだから、とか思うんだけど)
ちゃんと磨けるようになってきたし
歯茎の状態も良くなってきたのが自分でわかる。
 
虫歯の治療だけじゃなくて
原因も治療してくれるところがすごいよなあと思う。
 
その歯医者が大好きだったので
うちのばあちゃんにも勧めて
ばあちゃんも通わせてたくらいだったんだけど
(近所でも昔から評判良かったしね)
実家の近所だから通うのが大変になって
2ヶ月ほどご無沙汰してたので
ついでだから会社の近くの歯医者に変えたの。
 
歯医者ってのはなかなかむずかしいね。
会社の近くにはたくさんの歯医者があって
どこでも歯医者なんだから
虫歯の治療くらいしてくれそうなんだけど
なんだか初めての歯医者ってのは怖い。
恐ろしい。
 
で、今の会社の場所が
前住んでいたマンションの近所なので
んじゃあ、ってことで
昔通ってた歯医者に行くことにしました。
 
『通ってた』なんていうと
なんかしょっちゅう行ってたようですが
実際は2回くらいしか行ったことない。
それでも一度も行ったことないとこよりはまし。
そんなに悪い印象もないし
インターネットで一応下調べして
先生がどこの大学卒業とかも一応チェックして
行ってみた。
 
っていうか、別のどこの大学卒業だろうが
歯医者は歯医者なんだろうケド
なんていうか、私が1年半通ってた歯医者の先生が
某九大(全然ふせてないじゃないか)卒業の先生だったので
同じがいいなーとか思って。
 
いやあね、それがね
前、私が歯列矯正を考えてたときに
某天神の歯医者に行ったら
なんか金儲け主義っぽい歯医者だったのね。
私、前歯の出っ歯と歯の変色を気にして
タウン誌とかに載ってるような
いくつかおしゃれそうな歯医者に行ってみたんだけど
それが、偶然なのか何なのか
みなさん某大学卒業の先生ばかりで
なぜかみなさん、金儲け主義的で
やけにミーハーちっくだったの。
 
そういう歯医者にも共通してるのが
おしゃれな待合室。
 
それはそれでいいと思うし
ただ、私は昔ながらの歯医者さんっていうか
地味なところが好きなのよ。 
待合室とかもさみしいんじゃないかと思うくらい
殺風景でさっぱりこじんまりしていて
でも清潔感はあって
先生やスタッフの腕と人柄はピカイチ、みたいな
そういう歯医者が私は好きなの。
 
先生の年齢は35〜40代後半くらいの
中堅くらいの先生が好き。
 
今の歯医者に通うようになって
2〜3ヶ月経つんだけど良い!
素晴らしい!
私の見る目は間違いじゃなかった!
 
私の前歯を白くしてくれたの!
 
自慢じゃないけど、私、歯医者はかなり行ったよ。
ぱっと思いつくだけでも
この10年で6件は行ってる。
 
どこの歯医者に行ってもね
その歯は差し歯にするか、かぶせものをするか
プレートを張るとかしか白くする方法はないって言われたの。
ある歯医者なんかは
その私の前歯の義歯の見積もりで20万とか言ってた。
 
私の前歯は小学生の頃に神経を取った歯が
黒く変色してしまってるの。
インターネットで調べたり
歯医者に行って言われたりした内容を総合すると
取り残した神経が腐ってるだとか
神経をとったせいで歯が死んでて
変色してしまっている、というようなこと。
 
今の歯医者の先生はね
「あ、これ、差し歯にしなくても
白くする方法はあるよ」
って、けろっと言ったの。
そして、私のその歯を漂白してくれたの。
しかも健康保険適用の範囲で。
 
1週間で白くなる人もいるし
1ヶ月かかる人もいるし
時間はかかるって言われてたし
どれくらい白くなるのかは個人差があるから
絶対白くなるとは言い切れないけど
やってみる?みたいな感じで言われて
どうせ神経もないような歯だし
抜くとか、根っこ以外をちょんぎるとか
今まではそういうことしか言われないような歯だから
やってみるだけソンはないだろうと思って
ためしにしてもらったの。
 
方法は、裏から削って
漂白する薬を歯につめて
しばらくほったらかしでおいておく
っていう簡単な方法。
 
1ヶ月も経たないくらいから
にゃんこも気付くくらい、白くなってきたの。
 
そもそも、にゃんこが
「おまえのその前歯はおかしいから
なんとかしろ」って言うのが気になって
元々私も気にしてたから
そろそろ本気でどうにかしようと
はじめたの。
 
(絶対、にゃんこの前歯のほうが
超合金みたいでおかしいんだよ!
あの人、前歯、全部差し歯だから!)
  
 
写真撮っておけば良かったなあ。
見違えるくらい白くなって
笑うときに歯が出るのが気にならなくなってきた。
 
今日、3週間ぶりくらいに漂白剤を入れ替えたけど
今日の治療費なんか、
その変色の歯の漂白と別の虫歯の治療と漂白合わせて
800円よ。
 
(私、全部の歯が虫歯じゃないかと思うくらい
虫歯が多い。
どれも、歯と歯の間がよく磨けてなくて
歯と歯の間が小さな虫歯になってて
そのうち2〜3本、神経をとらなくちゃいけないような
大きな虫歯があるんです)
 
ある歯医者では20万って言われてたのが
虫歯の治療付きで月々800円程度で済むってことよ。
しかも、永遠に月々800円ではなくて
私の気の済むまで白くなったところで終わり。
自分の歯を残すことができて
なおかつ安い。
 
歯医者は怖いって思わない?!
 
自分の歯を守るためには
あきらめないで探すべきよね。
 
あと、ついでのついでだけど
病院で最終検査の採血をしたら
私の口内炎は今のところ
膠原病が原因ではないとのことでした。
膠原病の所見はありません、とのこと。
 
ただの『ひどすぎる口内炎』だったってことよ!
なんじゃそりゃ。
ほっとしたからいいけどさ。
 
一応、膠原病ではないってことはわかったけど
そのとき、ご飯を食べるどころか
しゃべるのもままならず
寝てるときにも痛くて目が覚めるくらいひどかったんです。
食べるのも寝るのもしゃべるのも苦痛。
キスも苦痛。
おかげで鎮痛剤を飲みまくり
胃が荒れて、口内炎もさらに悪化。
鎮痛剤の副作用で味覚も変わるし、めまいもする。
私の生きる楽しみをことごとく奪い去る
にくいアイツ。
 
黙って吉宗を打つことだけが唯一の喜び。
そんな生活はイヤだ。
 
そういうわけで、口内炎のおかげで
日常生活にかなり支障が出てたので
検査も済んだことだし
プレドニン(ステロイド)を飲めば朝晩2回で3日で
口内炎から開放されるので
お願いだから薬を出してくれと懇願したら
あっさり出してもらいました。
 
「たったそれだけで効くの?
なら問題ないよ」って。
 
そりゃそうでしょうよ!
素人の私だって想像つくよ!
だいたい、副作用副作用ってうるさいのよ!!
プレドニンならほんの少量しか使わないのに
どんな副作用がでるっつーのよ!
副作用が少ないからって、毎回どっさり鎮痛剤くれるけど
いくら副作用が少ないからって
1ヶ月近く毎日毎日鎮痛剤飲んでれば
そっちのが副作用がありそうでしょーが!
とっととプレドニン出しやがれ!
・・・って言いたいところだったけど。
 
おかげで口内炎、あっさり治りました。
  
朝晩3日程度しか飲まないなら
ステロイドの副作用もほとんどないので
心配要らないとのこと。
しょっちゅう飲んでるわけではないので
今後もひどくなれば
またプレドニンを出してもらえるみたい。
 
だいたいねえ、ひどくなりすぎてから
プレドニン飲んだって、効きにくいの!
痛みのせいでご飯だってまともに食べなくなるし
体も弱っていくし
イライラとかストレスもどんどんたまってくし
うがいも歯磨きも痛くてちゃんとできなくなるし
鎮痛剤飲みすぎてコーヒーの味もわからなくなるし
ひどくなりだしたら悪循環がはじまるんだから。
 
頭痛と同じで、ひどくなりそうだってわかったときに
プレドニンをちょっと飲んだらすぐおさまるんだから
そういうときに、ぴょっと出して欲しいわけ。
私は私の体と毎日生活してるんだから
ひどくなりそうとかならなそうとか
私の口内炎のことは誰よりもよーく知ってるの!
副作用が出ても文句言わないからとっとと出せ!
・・・って言えたらラクなんだけど。
 
「今のところ膠原病の所見はないけれど
また他の症状が出てきたら検査したほうがいい」
とは言われたけど、まあ、大丈夫でしょう。
 
よかったー!
もう、口内炎に恐れなくてもいい!
 
膠原病じゃないなら、何か他の原因だと思って
いろいろネットで調べてたの。
私の予想では、口の中にできる
じんましんみたいなものだと思ったの。
これは私の勝手な予想。
 
口内炎の数がやたらに多いから
(10〜30個くらいできるのが普通になってるんで)
アレルギーみたいな感じで
食べ物とか何かにまけてるんじゃなかなって。
 
それでいろいろ調べて
歯磨き粉を変えたら、口内炎が減りました。
 
今は小さいのが5つ程度でほとんど痛くなくて
いつもの私からしたら、ほぼないのと同じ状態。
 
私は歯磨きがあんまり好きじゃないので
歯ブラシとか歯磨き粉とかを
しょっちゅうしょっちゅう買うんです。
新しい歯磨き粉とか歯ブラシって
使いたくなるから
それで、自分を騙して歯磨きをさせようっていう魂胆で。
 
歯磨き粉のラウリルなんちゃらっていうのが
合わない人がいるってインターネットで見て
私の歯磨き粉は4種類あるんだけど
その全部にラウリルなんちゃらが入ってた。
 
そう言えばよ、よくよく思い出してみたら
私が歯医者に通い始めた時期と
口内炎が増え始めた時期が重なってるのよ。
歯周病と虫歯を気にして
私の歯磨きの時間が長くなってから
口内炎が増えたような気がする。
(ひどいときで20〜30分くらい歯を磨いてる)
(そんなことをするからにゃんこに
『頭がおかしい子』とか言われる)
(でも、普段は2分もかからないくらいしか
歯を磨かない日のほうが多い)
 
なので、ラウリルなんちゃらが入っていない歯磨き粉を探して
変えたの。
(ラウリルのやつは、にゃんこに使わせてる)
別に特別な歯磨き粉じゃなくて
どこにでも売ってあるGUM。
『薬用』とか『殺菌』とか書いてあるので
口の中の菌を殺してくれそうだったから
口内炎も殺してくれ、と思ってGUMにしたら
あっさりですよ。
 
あと、あれも使ってる。
薬用デントウェルって歯磨き粉。
ビタミンCとかが入ってるやつ。
 
たったそれだけで、口内炎が増えなくなり
そして、ひどくなる前に治るようになったの。
歯磨きの仕方を変えたわけでもないのに、よ。
20〜30分磨くときだってある。
普段、とくに朝とかは
歯磨き粉のニオイがすればいいやくらいにしか
磨かないかないから
ときどき、歯の大掃除的儀式で
徹底的に磨きたくなるので。
そういうときは、フロスも使うし
子供用歯ブラシとか歯用の小さな鏡とかも使う。
 
歯ブラシはしょっちゅう買ってるけど
毛先が細くなってるタイプのやつがお気に入りで
だいたいそういうのは298円くらいのやつで
私が持ってる歯ブラシは色が違う程度で
全部同じタイプなので
歯ブラシのせいではないと思う。
  
インターネットってすごいね。
情報は上手く利用したいね。


$ 息抜き。
2005年10月02日(日)

にゃんこが当番でおりません。
ご不在なんです。
わーい。
バンザーイ。
 
ひとりでパチ屋へ行き
吉宗様(スロット)と1時間ほどたわむれ
(1万円つっこんだら、4連してくれちゃって♪)
さくっと3万円ゲットして
だいやもんどしてぃーで
たんまり買い物をして
2時間ほど本屋に滞在してやりました。
 
雑誌という雑誌をぱらぱら見まくり
沖縄旅行気分になってみたり
アメリカ旅行気分になってみたり
こんな服似合うかも、と勘違いしてみたり
重曹の使い方をふむふむと研究してみたり
そう言えば資格を取らなくちゃと焦ってみたり
編み物でもはじめようかしらと思ってみたり
いろんな本をつまみぐいでさんざん見て回って
一冊も買わずに帰ってきてやりました。
うほほ。
 
本屋に2時間。
なんて贅沢。
その上に、何も買わないなんて
さらに贅沢。
 
日頃はそんなことしたら
「おまえ、本屋に何しにいったん?ひやかし?」
ってにゃんこがうるさいからできなくて。
 
だいやもんどしてぃーから帰ってからは
ひたすらおうちでパソコンいじり。
 
この間、ロリポさんから入金案内がきて
そういやあ、私のサイトって有料だったなあと思って
そりゃあ、使わなくちゃもったいないわなあと思って
(吉宗様には何万円も惜しまないくせに
ロリポ様の1500円をもったいないとか言う女です)
ひさしぶりにタグがいじりたくなって
Movable Typeをアップグレードして
(アップグレードする前から
そもそも使ってないくせに)
カスタマイズしまくって破壊して(3時間)
立て直したと思ったら(3時間)
違うデザインにしたくなって
またいじくりまわして・・・。
 
意味のないことをすることこそが
私の息抜きなのよ。
 
何しろ私、会社3連休ですから♪
 
お金も時間も、なーんにも考えずに
私のしたいことだけのために使った。
 
羽を伸ばしちゃったよ。
わーい。
  
にゃんこと毎日毎日一緒にいるし
にゃんこのことは大好きだけど
たまにはひとりになりたいときがあるってのは
この間の日記にも書いたかもしれないんだけれど
そういうわけで・・・
今日はオフ!
 
(どんなオフだよ)
 
世の中の奥さんたちは本当に大変ですね。
だって、子供とかご主人様とか
いっつも誰かが家にいるんだもの。
 
出かけてたら、家にいる、その誰かのことを
気にしてなくちゃいけないでしょ。
「もうすぐ夕食だから帰らなきゃ」とか。
 
私、一人暮らしが長いからか
ひとりでいることに慣れているのか
好きになっちゃったのか
オフが欲しいんです。
 
彼女の休日。
 
元彼かずとつきあってたときは
たぶん、かずの仕事が忙しかったからか
今と違って、わりと自由だったんだよね。
 
・・・違うかな?
にゃんことはまだつきあって日が浅いからかなあ。
それでももうすぐ5ヶ月くらいは経つんだけど。
ま、いいや。
 
それにしても
かずとどういうつきあいだったか
思い出せなくなってきてる。
別に無理に思い出さなくても良くて
自然に忘れていくのは良いことだろうとも思う。
かずのことだけじゃなくて
他の人とつきあったことを思い出すのが
最近難しい。
どういうつきあいだったかなあって
ゆっくり考えたり思い返したりする時間とか
あんまりないのかもしれない。
 
ちっとも忙しくなんかないよ。
 
それは「時間がない」って意味ではなくて
たぶん、それだけ今が満たされてるってことだと思う。
 
昔を振り返らないのは良いことよ。
比べないのは良いことよ。
少なくとも、私にとっては。
 
私、友達少ないんだけど
にゃんこも今は地元を離れてるせいか
あんまり友達が多くはなくて
にゃんこが私んちで暮らすようになって
いつもいつも、私たちは二人で過ごしています。
 
そういうわけで、私たち二人は
なんていうか、友達だし、親友だし、
ついでに親みたいで、兄弟みたいだし
そして、彼女で、彼氏です。
 
ひとり、何役?
 
そりゃあ、疲れるさね。
でも、世の中の奥さんなんかは
もっと疲れるよ。きっとね。
間違いない。
 
家族で、母で、女で、奥さんで、、、、
 
『わたし』という時間がほとんどなさそう。
そう思うと、私は今、
すごく贅沢な時間を過ごしてるのかもしれないや。
 
にゃんこがいなくて、本当の本当に
シングル生活だったら
たぶん、今のこの時間を楽しむなんてことは
できなかっただろうな。
 
だって、そうなると今度は
毎日毎日、ひとりなんだもの。
 
ずっとひとりなんてイヤだ。
やだ、やだ、やだ。
うんざり。
さみしすぎる。
  
ひとりが好き、ひとりの時間が欲しい
・・・なんて言っても
しょせんそんなもんだったりもする。
 
ようするに、単なるワガママなんだろうね、わたしは。


あこ |MAILBBSHP

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